女性が好きな男性にとる態度
好きな男性にとることが多い女性の態度を知ることで、自分が特定の男性に好意を持っていることに気づける人もいるでしょう。
好きな男性に対し、女性は一体どのような言動をとるのか……詳しくは以下のとおりです。
目で追う
好きな人の行動が気になる女性は、少なくありません。そのため意識することなく、自然に視線がいってしまいます。目で追っているだけならいいのですが、視線が合うと反射的にパッとそらしてしまうのも特徴。それでもまた気になってチラチラ見て、目が合うとそらして……を繰り返すのです。
他愛もないことで話しかける
「好きな人と時間を共有したい」という思いから、些細なことで話しかけるという心理。少しでも接触していたいので、本当は分かっていることでも、分からないふりをして質問する女性もたくさんいます。
ボディタッチが多くなる
好きな人に触れたいという心理が働くことで、ボディタッチが増えるパターン。好きな人以外にはまったく触れないのに、好きな人にだけボディタッチが増えることで、周囲の人に好意がバレることも。
それとは反対に、好意を隠そうという心理が強く働くケースもあります。その場合、過剰に意識してしまって好きな人に触れられないという女性もいます。
近くにいようとする
女性は、好きな男性の近くにいたいと思うもの。そんな心理が働き、彼の近くにいようとする女性はたくさんいます。
実際、声をかけられやすいように、会話に入れるようにと、常に好きな男性の視界に入る位置にいようとする女性は多いです。また、お酒の席では好きな男性のグラスが空になったことにすぐ気づき、おかわりをオーダーできるようにそばにいて、気がきくアピールをしようとする女性もいます。
yukinanaさんの実体験談

女性が好きな男性とする会話
女性が好きな男性とどんな話をすることが多いのかを、ここではまとめました。
より親密になるための参考として、または、「私ってもしかして、アピールし過ぎ?」という気づきを得るために、チェックしてみてください。
自分のことをたくさん話す
好きな人には、自分のことを何でも知ってもらいたいもの。聞かれてもいないのに自分のことをどんどん話すのは、積極的な女性に見られる特徴。「もっと仲良くなりたい」とか、「彼との距離を縮めたい」という心理が働くからこそ、心を開いて話そうとします。
ただ、気をつけたいのは彼がその話を興味を持って聞いてくれているかどうかです。話に食いつかず迷惑そうにしていれば、裏目に出てしまいます。
質問が多くなる
「もっと好きな人のことを知りたい」と思うことも、女性の心理のひとつ。細かい質問をして、相手のことを深く知ろうとします。
また、相手に対する興味がとても強いため、小さなことをよく覚えているという特徴も。「前に、このお菓子が好きだって言ってたよね?」などと、些細なことをしっかりと覚えている女性もいます。
なお、このたくさん質問するという行動も注意が必要です。あまりグイグイこられると引いてしまう男性が少なくないためです。
デートの約束をしようと頑張る
相手の暇な日や趣味などに探りを入れることで、なんとかデートにつなげられないかと考えるパターン。好意が募るほど、休日の過ごし方や趣味などの共通点を見つけようと頑張ります。
中には、相手の趣味に挑戦してみたり、休日の過ごし方を真似してみたりする女性も。積極的に共通点をつくることで、話題づくりになり、デートの約束にもつなげやすくなります。
また、「女性に頼られると嬉しい」と感じる男性は少なくありません。そのため、「もっと上手くなるコツを教えてくれない?」などと可愛くお願いすることで、女性としての魅力もアピールできます。
緊張して場違いなことを言う
急に脈絡のない話をはじめたり、変な言葉遣いになったりと、テンパって変なことを口走ってしまう女性もいます。相手を思うばかりに、気を遣い過ぎたり挙動不審になったりすることも。
あとになって恥ずかしいと感じる女性は多いですが、そんな女性を見て可愛いと思う男性は少なくありません。
女性が好きな男性に送るLINE
手軽にLINEでつながれるのはとても魅力的。上手に使えば、好きな彼に対して効果的にアピールできます。
女性が好きな男性に送るLINEとして、どのようなものが多いのか見てみましょう。
やたらと質問をする
「好きな人のことを知りたい」という心理から、質問が多くなるパターン。彼のことを考えているうちに、聞きたいことが次から次に溢れてきて、いろいろなことを質問する女性は少なくありません。また、クエスチョンマークをつけると確実に返事がくるので、彼からの返信を楽しみに待てるという理由もあります。
ただ、対面での会話と同様に、質問攻めは引かれる、面倒くさがられることもあるため注意が必要です。また、返信が楽しみなのは理解できますが、催促するのは嫌われる原因になるためやめましょう。
ちょっとしたことでお礼を送る
次に会ったときに話せばいいことを、わざわざLINEで送る女性もたくさんいます。これは、少しでも彼とつながっていたいという心理からくるもの。
「今日は心配してくれてありがとう」とか、「手伝ってくれて嬉しかった」など、お礼を伝えることを理由にして、彼とやりとりしたいというパターンです。
ハートマークを送る
好きな男性を思う気持ちから、ハートマークを入れがちになるというもの。ドキドキしている様子や、ときめいていることを伝えたいという心理が働いています。
また、好意をにおわせやすいために、スタンプもハート系のものを選びがち。「面と向かって言えないことも、LINEなら気持ちを表しやすい」という女性もいます。
タイムライン・アイコン・ステータスメッセージに触れた内容を送る
2人だけの会話を楽しむために、タイムラインやアイコン、ステータスメッセージに触れた内容を送る女性もいます。普段、あまり触れられないところを話題にすることで、そのほかの女性との差別化をしたいという狙いを持つ人も。
タイムラインやアイコンなどには、自分なりの意味を込めている男性が少なくありません。そういったことに触れられるのは、男性にとっても嬉しいもの。そんな男心をくすぐるテクニックとして、使っている人もいます。
好きな男性と好きではない男性にとる態度の違い
気づかないうちに、彼への態度が特別なものになっていることは少なくありません。
以下に好きな男性にとる態度と、好きではない男性にとる態度の違いを記載しましたので、自分に当てはまるか確認してみるのも良いでしょう。
自然に話せるかどうか
好きな男性の前では緊張してしまい、上手く話せないという女性はたくさんいます。「好意がない男性だと自然に話せるのに」と、もどかしく思う人は珍しくありません。また「あのとき、こう言ってたら良かった」と後悔する人も。
携帯をいじるかどうか
好きな人と話しているときは、真剣に聞きたいので携帯をいじることがないです。その理由は、彼との時間を大切にしたいという思いや、彼に失礼な態度をとりたくないといった心理が働くため。彼との距離を縮めるヒントがないかと、些細なことでも聞き逃さないよう、話に集中するという態度が現われます。
その反対に、好きではない相手の場合は、そこまで興味がないケースがほとんど。退屈を紛らわそうと、話の最中に携帯をいじってしまうことがあります。
遊ぶ約束に対する姿勢
好きな男性との約束については、何がなんでも実現させようと頑張る人が多いです。仕事や用事があっても、調整しようと努力するもの。どうしても予定が合わない場合は、「その日はどうしても時間が空けられないんだけど、再来週の日曜日はどうかな?」などと、代わりの案を積極的に出す態度が見られます。
一方、好きではない人との遊びは、予定が合わなければ簡単に諦めてしまいます。「その日はダメなんだ。また今度ね」というように、次につなげようとする姿勢も見られません。こういった点が、好きな男性に対する態度と大きく異なります。
用事がなくても話すかどうか
好きな人には、大した用事がなくても話しかけたくなるもの。そこにあるのは、「大好きな彼と少しでも接触したい」という心理です。
それに対して、好きではない男性の場合、用事がなければ話すことはありません。そこまで興味がないので、面倒で時間がもったいなく感じるからです。
まとめ
女性が好きな男性にとる態度には、いくつかの共通点があります。それは、「少しでも彼と関わりたい」とか、「彼との距離を縮めたい」といった心理があること。
恋に積極的な女性ほど、彼に対する態度がわかりやすいです。その反面、好意を隠すために、そっけない態度をとる照れ屋な女性も。
このように、女性の好きな男性に対する接し方は人それぞれです。研究して良い部分は取り入れつつ、上手く彼との距離を縮めていきましょう。