付き合ってないのにデートに誘う男性心理
付き合っているわけではないのに、2人きりでのデートに誘われた場合、男性が何を思っているのかは気になるところ。以下に5パターン記載しましたので、チェックしておきましょう。
気になっている
はっきりとした恋愛感情を抱いているわけではないけれど、気になる相手。男性はそんな女性をデートに誘うことがあります。普段はどういう感じなのかを知りたいから、付き合ったらどうなるのかを想像してみたいからというのが理由です。
女性と遊びたい
デートスポットに行きたいと思っているものの彼女がいないため、彼女代わりに付き合ってない女性をデートに誘うパターンも。誘う相手は誰でもいいというわけではなく、一緒にいて楽しかったり、見た目がある程度好みだったりするのを条件に誘う女性を選びます。
恋愛感情を抱いている
好きという気持ちはあるけれどなかなか告白できなかったり、自分の気持ちに気づいてほしかったり……。そんな場合に、好きな女性を付き合ってないけれどデートに誘うことがあります。デートで良いところをアピールしたいという思いもあります。
告白しようと思っている
絶対に告白を成功させたいと考えていたり、サプライズ好きで実践した上で告白したいと思っていたりする男性は、付き合っていないけどデートに誘うことがあります。電話やLINE、単に直接会うだけでは決め手に欠けるかな?と自信がないため、しっかりデートで楽しませて最後に告白しようと思っているのです。
肉体関係になりたい
告白してOKをもらったあとにホテルへと、恋愛感情ありで肉体関係になりたい男性が、付き合ってないけれどデートに誘ってくることがあります。また、恋愛感情はないけれど、性的魅力を感じていて誘う男性も。ひどい場合は誰でもいいから誘いにのる女性を探しているケースもあります。
デートに誘う目的が下心でないか知る方法
付き合ってない男性にデートに誘われたとき、男性に下心があると困る女性もいるでしょう。下心のあり・なしの判断はデートプランを、とくに次の3点を聞けばたいていできます。
解散の時間を聞く
夜のデートの誘いがくるほうが下心がある率が高い、昼間から“そんなこと”を考える人は少ないというのが一般的な考え方です。ただ、実際には昼間であろうと、「ホテルで休憩を」と思う人は思います。
重要なのは解散の時間がはっきりしているかどうか。うやむやにするようであれば、流れでどうにかしようと思っている疑いがあります。
移動手段を聞く
下心があると、「デートを自分のペースで過ごしたい」とか、「2人きりの空間がほしい」と男性は思います。そのため、肉体関係になりたいと思っていれば車でデート先に向かったりドライブしたりすることを提案してくる傾向があります。
デートに誘ってきた相手が車持ちであれば、必ず移動手段を聞きましょう。車を持っているのに公共交通機関を利用するのであれば、心配は要らないでしょう。
行き先を聞く
終始、人が大勢いる場所で過ごす誘いであれば心配はないといえます。ただ、カップルが多く訪れる夜景などロマンチックなスポットであれば要注意です。また、居酒屋などお酒を飲む場所へ行くデートの誘いも、酔わせてどうにかしようという魂胆が隠れているかもしれません。
Naoさんの実体験談

付き合ってないのにデートするのは何回までOK?
カップルになっていない状態で何回までデートしても良いのかは、万人に当てはまる正解がなくケースバイケースといわざるを得ません。判断に役立つ情報を、以下に記載しました。
0回
誘ってきた男性に対して嫌いまたはまったく興味関心がない場合や、下心が見えて嫌な場合は、1回でもデートするのはやめておきましょう。誘いにのったところでぜんぜんデートを楽しめない、またはしつこくホテルに連れ込もうとしてくる、キスを迫られるなど危ない目に遭いかねず、メリットが何もありません。
1回だけ
多少相手に対して興味関心がある場合は、様子見で1回だけと決めてデートの誘いにのってみるのも良いでしょう。試しに会ってみた結果、良い男友達候補、あるいは彼氏候補になるかもしれません。逆に会ってみた結果、男性にとくに光るものがないと感じれば、2回目は断れば良いだけです。
ただ、押しに弱く雰囲気に流されやすい、断るのが苦手な性格の女性であれば、1回目のデートもよほど男性に魅力を感じているような場合を除き、しないのが無難でしょう。初回のデートが微妙で本音では次はないなと思っていても、相手のペースでずるずると次の予定を入れられがちなためです。
2回まで
男性の中には1回目のデートは面接のようなものと捉え、自分の魅力を伝えることに専念し、カップルや体の関係になるという、真の狙いを見せない人が少なくありません。そしてそんな男性は女性に対し、2回目のデートにきてくれたということは、女性は自分に魅かれている=脈ありと捉える傾向があります。
このような男性の解釈が完全な勘違いな中、2回目のデートで男性がモーションをかけてくるようであれば、きっぱりと断って3回目のデートはなしとするのが良いでしょう。気がないのに適当に流して3回目に突入するのは、男性にまだチャンスがあると思わせるだけです。
何回でもいい
付き合ってない状態でも、お互いに望む関係性が一致して維持できるのであれば、無理に何回までと決める必要はないでしょう。なお、これは肉体関係の有無に関わらずです。
ただ、たとえば肉体関係のない男女の友達関係が続いていて、この状態をずっと続けていきたい。付き合ったり肉体関係になったりするのは避けたい。そんな場合は、予防線を張っておきましょう。
すべきことはデート費用を男性に全額負担させないこと。
見返りを求めるタイプの男性は、ある日突然関係の進展を迫って断られると、「何回デートしたと思ってるんだ」とか、「いくら金を使ったと思ってるんだ」などといいがち。そうして自分の要求を通そうとしたり、恨みを持ったりするため、デートのお金は折半にしたほうが良いのです。
真剣に付き合いたい相手とのデートで気をつけること
今のところ付き合ってない状態でも、きちんとしたお付き合いをしたいと思っている相手とのデートでは、注意したほうが良い点が複数あります。主なものをここではまとめました。
相手のペースに合わせない
男性と付き合いたいという願望があったとしても、変にいい子を演じて相手のペースに合わせるのはNGです。本当の自分を見てもらえないほか、“つくってる感”を男性は察して敬遠されかねません。
仮に偽りの自分で付き合うことができたとしても、無理は長くは続きません。自己中・わがままと思われるのは良くありませんが、そうならない程度に自分のしたいこと、思いはしっかりアピールしましょう。
自分のことを話しすぎない
真剣に付き合いたいという強い思いから、デートという限られた時間の中で、自分について理解してほしいと思うあまり、自分語りが過ぎる女性がいます。過去の恋愛や家族のことまで……。相手は重いと引いてしまったり、必死だと思ったりして、好意を持ってくれていたのに冷めてしまうことにもなりかねません。
スマホばかりいじらない
理由はシンプルで、脈なしサインとしてよく知られているためです。相手が喋っているときにスマホを見ながら聞いている=相手に興味関心がないと受け取られます。仕事などでどうしてもスマホに注意を向けていなければいけない場合は、相手にそのことを伝えておきましょう。
髪型・メイク・服装は手を抜かない
とくに注意したいのは、2回目のデートです。1回目に比べて手抜き感が目立つのは、先述のスマホばかりいじるのと同じく脈なしサインとして多くの人が認識しています。相手が頑張っている感がない女性のほうがいいという特別な理由がない限りは、気合いを入れてデートに臨みましょう。
まとめ
付き合ってない状態でのデートは、相手が恋愛感情を抱いているのか、下心を持っているのかなど、あれこれ気になりがち。そんな女性には改めてぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいとお伝えしたいです。
誘ってくる男性にどういう心理が働いているのか言動から見極め、それに対して誘われた自分はどんな気持ちになったのかにフォーカスを。そうして対応の仕方を決めると良いでしょう。