乳首の毛はどう処理する?おすすめの対処法と注意点

裸になったとき、ふと乳首に毛が生えているのを発見してしまった…なかなかショックを受ける出来事ですよね。女性らしさの象徴ともいえる乳首に毛が生えているなんて、ベッドシーンに不安がよぎりますし、何より女性らしさに欠けるようで、ちょっと自信をなくします。

そこで、

  • 乳首に毛が生えるのはなぜ?
  • 乳首の毛のNGな対処法
  • 乳首の毛のおすすめの対処法
  • サロンやクリニックの脱毛タイプ別メリットデメリット
  • 乳首の毛を脱毛する際の注意点

をご紹介していきます。どのムダ毛処理にも共通して言えることですが、抜くのは負担がかかるので、それ以外の対処法を見つけていきましょう。

乳首に毛が生えるのはなぜ?


そもそも乳首に毛が生えてしまうのはどうしてなのでしょうか?乳首に毛が生える人と生えない人には、こんな違いがあるのです。

皮膚の保護や保温のため

乳首に限ったことではなく、足や腕など…身体全体には毛が生えていますよね。これは皮膚を乾燥やダメージから保護したり、極度の冷えから守るための保温機能としての働きなのです。乳首に毛が生えるのもこれと同様、乳首を保護・保温するためのこと。

ですから乳首に毛が生えてくることに、何も問題はないというわけです。ただし「乳首に保護・保温が必要だ」と認識して毛が生えてくるのは、ブラジャーが合わず乳首がダメージを受けていたり、引っ掻いたりしてダメージを与えていることが一因にもなり得ます。

食事や飲酒・喫煙・ストレスなどによるもの

毛が生えるのは普通のことですが、乳首などの滅多に生えない箇所に毛が生えてくるのは、ホルモンバランスが乱れている可能性があります。栄養バランスの偏った食事を摂っていたり、過度な飲酒や喫煙がたたっていたり、ストレスを抱え込んでいたり…。

生活習慣が乱れることで毛の生える量や濃さ、部位にも影響が現れます。その影響の一つとして、前は生えていなかったのに乳首に毛が生えてきた…という現象も頷けます。

ステロイド系など薬による影響


何か薬を服用・塗布しているということはありませんか?ステロイド系の薬には副作用があり、その位置症状として乳首に毛が生えてくることがあります。皮膚の毛細血管に作用するため、毛の生え方に影響を及ぼすわけです。

もちろんステロイド系の薬に限ったことではなく、あらゆる薬には副作用があります。それが作用して乳首の毛に繋がることもあるので、「乳首の毛」にお悩みの人は、心当たりのある薬の服用がなかったか思い出してみましょう。

男性ホルモンの分泌が多いと体毛が濃くなる

毛は男性ホルモンの影響を大きく受ける存在。男性ホルモンの分泌が多くなると、頭髪以外の部位にも体毛が増やされてしまうのです。男性ホルモンの分泌量が増えてしまうのは、ストレスや加齢、遺伝的な要素、そして脂っこいものばかりの食生活が理由。

ストレスを溜めすぎる生活をしていなかったかなど…ここ最近の生活習慣をよく振り返ってみてくださいね。

乳首の毛のNGな対処法


いくら乳首の毛が気になるからと言って、無理に抜いたり剃ったりしてはいけません。乳首はデリケートな部位。NGな毛の対処法は次の通りです。

普通のカミソリで剃ると肌への負担が大きくなる

ムダ毛処理と同じように、普通のカミソリで剃るのは危険です。乳首の皮膚はとても薄くてデリケート。普通のカミソリでは肌にダメージを与え、剃り負けを起こしてしまいます。最悪の場合、皮膚を切ってしまうこともあるため要注意。

やるなら顔そり用などに用いられる、肌に優しいカミソリを使いましょう。クリームなども使ってすべりを良くすると安全です。

毛抜きで抜くと埋没毛や毛包炎を引き起こす可能性がある

乳首に生えてくる毛は数本単位のことが多いですよね。「これくらいなら抜いた方が早い」と思われがちですが、毛抜きで抜くのはNG行為。皮膚の薄い乳首に生えてきた毛を無理やり抜こうとすると、毛穴やその周辺にダメージを与えてしまい、炎症を起こしてしまいます。

新たに生えてきた毛が皮膚の中で埋もれてしまう埋没毛や、毛穴が感染して膿んでしまう毛包炎を引き起こす可能性も有り得ます。

除毛クリームでは肌がかぶれる可能性がある


刃をあてない除毛クリームは一見お肌に優しい処理方法に思えますが、乳首や乳輪に生えた毛を処理するのには向いていません。除毛クリームの仕組みは「薬品で毛を弱らせ、取り除く」こと。薬品の刺激は強いため、皮膚の薄い乳首に塗ると肌がかぶれてしまうリスクが伴います。

乳輪部分はフラッシュやレーザー脱毛ができない

脱毛処理の王道であるフラッシュ脱毛やレーザー脱毛。実はこれ、乳首の毛を処理することはできません。フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は、メラニン色素に反応して毛に毛根組織を破壊する仕組みがあります。

もし乳輪部分に色素沈着があったり、乳輪や乳首そのものが黒ずんでいると、フラッシュorレーザー脱毛の際に火傷や白抜けといったリスクが伴います。本人の肌質にもよりますが、乳首の毛の処理としてフラッシュ・レーザー脱毛はあまりおすすめできません。

脱毛テープは手頃だが皮膚へのダメージが大きい

手軽&短時間で脱毛を済ませられる脱毛テープですが、こちらも乳首部分の脱毛には適しません。脱毛テープは粘着テープをバリッと剥がす必要がありますが、この時に皮膚に大きなダメージを与えてしまいます。乳首付近の皮膚が炎症を起こし、肌荒れが起きる可能性も低くありません。

また、テープでの脱毛は「毛抜き」と大差ありません。毛を無理やりに引っこ抜くことで、毛包炎や埋没毛のリスクも出てきます。

乳首の毛のおすすめの対処法


デリケートな乳首の毛にはどう対処すれば良いのか?おすすめの方法をご紹介します。

電気シェーバーで毛の根元をカットする

カミソリよりも電気シェーバーでの処理をおすすめする理由は、電気シェーバーが肌の負担をかけにくい構造になっているから。電気シェーバーはカミソリと違って肌を傷つけることなく、毛の部分だけを限りなく短くカットしてくれます。

そのため乳首付近の皮膚を傷つけず、毛だけを目立たないようにカットできるわけです。「剃る」ではなく「カットする」気持ちで、毛を根元からカットしてみましょう。

自然派の肌にやさしいワックスを利用する

ワックス脱毛は自宅でも比較的簡単にチャレンジできる方法で、化学薬品の使われていないオーガニックなワックスを使用するなら、肌への負担も軽減させられます。乳首をはじめ、皮膚が薄くデリケートな部位にも使えるのでおすすめ。

誤解されがちですが、ワックス脱毛は「小さな範囲を少しずつ脱毛していく方法」です。そのため乳首や乳輪の毛のような、部分的な脱毛処理に適した方法であると言えるでしょう。

サロンやクリニックで脱毛する


自宅で処理するのが不安な人は、サロンやクリニックを訪れて専門家やプロを頼るのがおすすめです。医学的・科学的根拠に基づいた、本格的な脱毛処理をしてくれるでしょう。アフターケアの万全なサロン・クリニックを訊ねれば、脱毛後のケア方法を相談することもできますよ。

ただしサロンやクリニックを訊ねるなら、しっかりサロン・クリニック選びをしておきましょう。自宅からの通いやすさやアフターケアの有無、口コミは要チェックです。

サロンやクリニックの脱毛タイプ別メリットデメリット


サロンやクリニックには、複数の脱毛方法が用意されています。乳首の脱毛に選ぶならどれが良いか、さらっとタイプ別のメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は皮膚の色素やメラニンに関係なく毛を処理する脱毛方法です。そのため乳輪付近の色素に関係なく、確実に毛だけを処理することができ、乳首や乳輪付近には適した脱毛方法と言えるでしょう。乳輪内のようなピンポイント脱毛も可能。

ただし本数が多いほどニードル脱毛は高額になります。本当に数本の永久脱毛をしたい場合なら魅力的な選択肢ですね。

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛とは、皮膚や毛髪の中にあるメラニン色素に反応し、レーザーを照射して毛根を破壊する脱毛方法です。大体が部位ごとのレーザー照射なので、本数が多くても料金が高くなる心配はありません。比較的低コスト・少ない回数で効果が得られることも。

ただし乳輪内は色素が薄かったり、色素沈着があったりして、皮膚にまでレーザーが照射されて火傷になるリスクがあります。毛だけをピンポイントで破壊するのは少し難しいのが現実。

光脱毛


光脱毛は複数の波長を含んだ光を照射する脱毛方法で、医療レーザー脱毛と比べると照射力が弱いのが特徴。あくまで美容のための施術方法なので、永久脱毛のためには複数回通う必要があります。一度だけの施術では、また毛が生えてくることも。
ただし光脱毛は肌への刺激が少ないことで有名。施術中の傷みはそんなになく、加えて本数が多くても料金が変わらないといったメリットもあります。

乳首の毛を脱毛する際の注意点


サロンやクリニックではなく、自宅で乳首の毛を脱毛するときには、次の点に気を付けましょう。

除毛クリームを使う際はパッチテストを行う

皮膚への刺激を押さえて、乳首や乳輪付近に使える除毛クリームも販売されています。もし除毛クリームを使って処理するなら、必ず最初にパッチテストを行いましょう。クリームを二の腕など皮膚の薄い部分に少量つけ、24時間ほど炎症などが起きないか様子を見てください。

カミソリを使う際は石けんやローション・シェービングを使う

カミソリを使って乳首・乳輪の毛を処理するなら、事前に石鹸やシェービングローションなどを使って、剃りたい箇所のすべりを良くしておきましょう。石鹸はよく泡立てて使用してください。

できればカミソリ専用のシェービングクリームやローションを使用した方が、肌へのダメージが軽減されるのでおすすめ。

電気シェーバーを使う場合はフェイス用シェーバーが剃りやすい


電気シェーバーを使って乳首付近の毛を処理するなら、ボディ用ではなくフェイス用シェーバーの方を使った方が、皮膚にダメージが与えられにくいです。最初から顔のような皮膚の薄い部位に使われることが前提なため、刃の刺激もマイルド。

家庭用脱毛器を使う際は火傷に気をつける

家庭用脱毛器を使って乳首の毛を処理するなら、くれぐれも火傷しないように要注意。前述の通り、光やレーザー系の脱毛器はメラニン色素に反応して照射されます。そのため毛以外の皮膚に照射され、火傷を負うことも珍しくはないのです。

まずは出力を上げ過ぎないようにしてください。火傷が怖ければそれ以外の方法を取るか、サロン・クリニックへ相談しに行くのが無難。

毛抜きを使うときは埋没毛にならないよう乱暴な抜き方をしない

乳首の毛をどうしても毛抜きで毛根から処理したい場合は、とにかく丁寧に優しく抜きましょう。事前に皮膚を温めて毛穴を開いておき、皮膚を指で押さえながら優しく毛を抜いてください。抜いた後は冷やしたり保湿したりと、炎症を起こさないようにアフターケアが大切。

まとめ

乳首に毛が生えているのがコンプレックスに感じる人もいるでしょうが、意外と珍しいことではなく、むしろ普通の減少と言えます。気になるなら目立たないように処理すれば良いですが、無理に処理する必要があるわけでもないので、コストや痛みが不安なら最低限のケアで十分ですよ。

*本文中の「アンチエイジング」とは「年齢に応じた潤いのお手入れ」を意味します。若返り効果を意味するものではありません。
*本文中の「美白」とは「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと」「メーキャップ効果により肌を白くみせること」もしくは「日やけによるしみ・そばかすを防ぐこと」を意味します。
*本文中の「シミ」や「小じわ」「毛穴」のケアに関する文言は、いずれも「シミやシワ、毛穴を目立たなくすること」を意味します。シミやシワの改善や治療効果を標ぼうするものではありません。
*記事内で特定商品の効果を紹介する場合、該当の記載は「すべての人に対して同じ効果があること」を保証するものではありません。
*記事内で特定商品がパッチテスト済みであることを紹介している場合、該当のテスト結果は「すべての人に対して、同じ効果があること」を保証するものではありません。