アザレアの花言葉とは?色別でみるアザレアの花言葉

初心者でも育てやすく、華やかな花を長く楽しめるアザレア。そんなアザレアの特徴や日本で愛される歴史、花言葉をご紹介します。アザレアはカラーバリエーションが豊富なので、色別の花言葉もあるんです。かわいらしい花からはあまりイメージできないような花言葉もありますよ。

ここでは、

についてまとめてみました。

アザレアの花の特徴


色鮮やかで豪華な花を咲かせるアザレア。日本原産のツツジ科の植物です。カラーバリエーションが豊富でとても人気があります。そんなアザレアの特徴を詳しく見ていきましょう。

原産国は日本・中国

アザレアの原産国は日本や中国といった東アジアです。19世紀初期にアザレアの原種がヨーロッパに渡り、品種改良されました。今では約2,000種もあると言われています。

日本ではアザレアの生産量日本一は新潟県です。品種豊富なので、国内の各地でアザレア展が行われています。アザレアの人気の高さがうかがえますね。

花の色は赤・ピンク・白・紫

アザレアの花は赤・ピンク・白・紫など色鮮やかです。様々な色が混ざった花もあり、カラーバリエーション豊富です。

また、ピンクと一言で言っても薄いピンクから紫に近い濃いピンクまで様々。たくさんの色を楽しめることもアザレアの人気の理由と言えるでしょう。

開花時期は11~5月


アザレアの開花時期は11月~5月と長いです。アザレアは本来4月~5月が開花時期ですが、お店で販売されるのは秋から冬にかけてです。これは、アザレアが通常よりも短期間で栽培する促成栽培で作られているため。長く花を楽しめるのは嬉しいですね。

アザレアは寒さに弱いので、冬に販売されているものは室内用として楽しむものです。

ツツジ科の花

アザレアはツツジ科の植物です。日本人にとってなじみ深いツツジ。アザレアはツツジよりも大振りの花を咲かせるので、華やかな雰囲気です。アザレアはツツジ科ですが、寒さに強いツツジと異なり、暑さには強いですが寒さに弱いので注意が必要です。

常緑なので花が咲き終わったあとも鮮やかな緑の葉を楽しめますよ

名前の由来はラテン語でアザロス

アザレアという名前は、ラテン語のアザロスに由来しています。アザロスを和訳すると「乾燥」という意味です。アザレアは比較的乾燥した土地を好むことが関係しています。この「乾燥」は後述する花言葉にも関係していますよ。

誕生花


誕生花を知っていますか?365日のそれぞれに誕生花があてはめられているのです。アザレアはカラーバリエーションが豊富なので、色別に誕生花が決まっています。

3月9日は白、3月18日はピンク、3月22日は赤、8月8日と12月22日はアザレア全般です。誕生日プレゼントとして、花言葉を添えて誕生花を贈るとお洒落ですね。

アザレアの全般的な花言葉


アザレアの花言葉は「自制心」「禁酒」「もろさ」「恋の喜び」です。それぞれあまり関連性のない言葉のように感じられますね。しかし、説明を見ればその理由に納得できますよ。それではアザレアの全般的な花言葉についてみていきましょう。

自制心

アザレアの花言葉1つめは「自制心」です。自制心とは、自分の感情や欲をコントロールする気持ちやその精神力のこと。アザレアという名前の由来は「乾燥」にあります。乾燥した土地で咲くことから、自制心という花言葉につながっています。乾燥した土地での生命力が「我慢する」「節制する」というイメージを生んだのですね。

禁酒

アザレアの花言葉2つ目は「禁酒」です。1つ目の「自制心」と同様に、アザレアが乾燥した土地を好むことが由来しています。乾燥=DRY=禁酒というわけです。英語でDRYとは禁酒という意味もあります。乾いて何もない→お酒もないというイメージです。

美しいアザレアの花と禁酒はイメージが結び付きませんが、説明を聞けば納得できますね。

もろさ


アザレアの花言葉3つ目は「もろさ」です。アザレアの花は大輪で豪華ですが、種類によっては淡いピンク色で儚く見える場合もあります。こういったことから「もろさ」という花言葉が付けられています。可憐で淡いイメージからきている花言葉です。

恋の喜び

アザレアの花言葉4つ目は「恋の喜び」です。これはアザレアの花が可憐で見る人すべてを楽しませることに由来します。自分の気持ちを伝える手段として、アザレアをプレゼントしても素敵ですね。もちろん花言葉を添えることを忘れずに…。

色別♡アザレアの花言葉


同じ花でも花の色によって花言葉の意味が変わる場合があります。カラーバリエーションが豊富なアザレアもその一つ。今回は、赤・白・ピンクのアザレアのそれぞれの花言葉をご紹介します。アザレアを贈るときの参考にしてみてくださいね。

赤:節制

赤いアザレアの花言葉は「節制」です。アザレアの全般的な花言葉「自制心」と似ていますね。乾燥という厳しい状況でも美しい花を咲かせることから、そんなアザレアのように元気でいてほしいという意味が込められています。

また、「禁酒」の意味合いも含まれています。日本では節制と禁酒は分けて考えるのが自然ですが、海外においては節制すること=お酒を我慢することという考えが自然のようです。

白:あなたに愛されて幸せ

白いアザレアの花言葉は2つあります。1つ目は「あなたに愛されて幸せ」です。ひらひらとした白い花びらが豪華に重なったアザレアは、ウェディングドレスのフリルを思わせます。花嫁の幸せな気持ちを表現した花言葉です。結婚を控えたお友達にプレゼントしたくなりますね。

白:満ち足りた心


白いアザレアの花言葉2つ目は、「満ち足りた心」です。こちらも花嫁をイメージした花言葉です。真っ白で可憐なアザレアはまるで花嫁のよう。愛と充足感に満ち足りた花嫁の心を反映した花言葉ですね。

花嫁でなくても、あなたがもし満たされない気持ちを抱えているのであれば、白いアザレアをのんびり眺めてみるのも良いでしょう。

ピンク:青春の喜び

ピンクのアザレアの花言葉は「青春の喜び」です。ピンク色の可愛らしく若々しい雰囲気が、青春真っ盛りの女の子を連想させることから付いた花言葉です。フレッシュなピンク色のアザレアは、見ているだけで元気になれそうですね。

ピンクのアザレアには様々な種類があり、「春の夢」「春のひびき」といった青春をイメージさせるような名前が付いています。

アザレアは逆輸入された花


アザレアは日本のツツジをヨーロッパで品種改良したものが逆輸入された花です。日本で長く愛されてきたツツジが元になっているからこそ、アザレアも人気なのです。そんなアザレアの歴史を少し紐解いてみましょう。

ツツジの改良種

アザレアはツツジの改良種です。日本に自生するツツジを改良した品種なので、初心者でも簡単に栽培することができます。

ただしツツジと違ってアザレアは寒さに弱いので、春から秋まではツツジと同じように栽培し、冬は暖かい室内で観賞用として楽しむと良いでしょう。

日本へ逆輸入された

アザレアは日本のツツジがベルギーに伝わり、植木鉢用に品種改良されて日本に逆輸入されました。19世紀初頭に日本のツツジを元にベルギーを始めとするヨーロッパで交配、改良された園芸品種がアザレアなのです。そのアザレアが日本に再度持ち込まれたというわけです。アザレアは日本のツツジに比べ、花のサイズが一回り大きいことが特徴です。

他のツツジ科の花


ツツジ科の代表的な花と言えば、ツツジ・ドウゲンツツジ・サツキです。いずれも日本原産なので育てやすいことが特徴です。かわいらしい花をたくさん咲かせるツツジ科の植物。アザレア以外のツツジ科の花をご紹介します。

ツツジ

ツツジは昔から日本で栽培され、日本人に愛されている植物の一つです。日本に自生する原種を品種改良したものが販売されているので、初心者でも栽培しやすいことも人気の秘訣です。大きくなりすぎないので扱いやすく、たくさんの美しい花を咲かせます。花は色鮮やかな赤・ピンク・白などで花びらは5枚です。鉢植えでも庭植えでも楽しめます。

また、丈夫なので街路樹や庭木にとして用いられることが多く、桜の季節が終わる頃にはたくさん目にすることでしょう。

ドウダンツツジ

日本原産のドウダンツツジは、春に白いつぼ型のかわいらしい花をすずなりに咲かせます。花が咲き終わった秋には、葉が真っ赤に紅葉します。1年を通して長く楽しめる植物です。可愛らしい花と爽やかな色合いの葉なので切り花としてもよく利用されます。

また、枝ものとしても人気があり、シンプルなインテリアによく合います。毛虫がつきづらく、頑丈なので育てやすいこともドウダンツツジが愛される理由のひとつでしょう。

サツキ


日本原産のサツキは、ツツジとよく似ています。サツキとツツジを見分ける方法は3つ。花が咲く時期と花の大きさ、葉の大きさです。ツツジが4月頃に花を咲かせることに対し、サツキはその名の通り5月頃に開花します。花の大きさはサツキが2~3㎝、ツツジが5~7㎝とサツキの方がやや小ぶりです。葉の大きさもサツキの方が小ぶりです。頑丈な点はサツキもツツジも同じで、街路樹や交通量の多い道路沿いにも植えられています。

まとめ

アザレアは大振りの色鮮やかな花をたくさん咲かせることで人気です。花言葉は、「自制心」「禁酒」「もろさ」「恋の喜び」。白いアザレアは、純白のウェディングドレスをイメージさせるので、「あなたに愛されて幸せ」「満ち足りた心」といった花言葉もあります。花嫁さんへのプレゼントにピッタリですね。今回はそんなアザレアの特徴や歴史、花言葉について詳しくご紹介してきました。初心者でも育てやすい品種なので、栽培にチャレンジしてみても良いですね。