ビオラの花言葉♡色別でみるビオラの花言葉まとめ

可愛らしい花を次々と咲かせ、初心者でも育てやすいことで人気のビオラ。ブーケや寄せ植え・バスケットなど様々なアレンジに使われ、「花壇の女王」と呼ばれることも。可憐で色鮮やかなビオラは、恋愛に関する花言葉がたくさんあります。

ここでは、

についてまとめてみました。

ビオラの特徴


色鮮やかな5枚の花びらをつけるビオラ。小さめの花が可憐で愛らしいことで人気です。そんなビオラの特徴や名前の由来をご説明します。

ビオラの花の種類は小輪と中輪

ビオラの花は、小輪と中輪の2種類があります。小輪は花の大きさが2~3㎝、中輪は3~4㎝程度です。ビオラとパンジーはよく似ていますが、ビオラの方が花が小く、ビオラはパンジーに比べて丈夫で花つきが良いのが特徴です。

しかし、最近では品種改良により大輪のビオラや小輪のパンジーも誕生しており、区別するのが難しくなってきています。

ビオラの花の色

ビオラの花の色は数えきれないくらい豊富です。黄色・オレンジ・青・紫・赤・白・ピンクなど…。単色の他に複色もあります。また、例えば紫と一言で言っても白に近いようなうす紫から原色の紫まで様々です。

これはビオラの品種改良が盛んで、毎年のように新しい品種が生まれているからです。色が豊富だとイメージに合ったビオラをチョイスできるので嬉しいですね。カラフルで可憐なビオラ、見ているだけで心が和みます。

ビオラの和名や名前の由来


ビオラはスミレ科スミレ属に分類されます。ビオラの和名は三色菫で、読み方は「サンシキスミレ」または「サンショクスミレ」です。

ビオラの名前の由来は、ギリシャ神話にあります。ギリシャ神話の王ゼウスが、少女イオのためにスミレの花を咲かせたという伝説があります。ギリシャ語でスミレは「Viola(ビオラ)」で、その語源が少女の名前イオ「ion(イオン)」であると言われているのです。

ビオラの花言葉


ビオラの花言葉は「小さな幸福」「あどけない愛」「信頼」です。どれもポジティブな言葉で、ビオラの愛らしさを表現しています。3つ目の「信頼」はギリシャ神話に由来するもので、とても興味深いですよ。そんなビオラの花言葉をその由来とともに見ていきましょう。

小さな幸福

ビオラの花言葉1つ目は「小さな幸福」です。ビオラの花はひとつひとつはどちらかと言うと小ぶりです。しかし、可憐で可愛らしいビオラの花が寄せ植えでたくさん咲いている様子や、次々に開花する様子を見ると幸せを感じますよね。賑やかで明るい雰囲気でウキウキしてきます。そんなビオラの姿に「小さな幸福」という花言葉は由来しています。

あどけない愛

ビオラの花言葉2つ目は「あどけない愛」です。ビオラは小さくて可憐な花を咲かせます。豪華で美しいと言うよりは、愛くるしく可愛らしい印象です。そんなビオラの姿を思春期の女の子の恋愛になぞらえて「あどけない愛」という花言葉が付けられました。

信頼


ビオラの花言葉3つ目は「信頼」です。ビオラの名前と同様、ギリシャ神話に由来した花言葉です。ビオラの名前の由来となった少女イオは、妻子あるゼウスと恋に落ちてしまいます。妻にイオのことを知られることを恐れたゼウスは、イオを牛に変えてしまいます。イオはたとえ牛に変えられてしまったとしても、ゼウスのことを信頼し愛し続けたといいます。ゼウスもまたイオを愛し続けたのです。この神話からビオラに「信頼」という花言葉が付けられました。

ビオラの色別の花言葉


色鮮やかで種類豊富なビオラ。そんなビオラには色別の花言葉がたくさんあります。かわいらしく可憐な花姿から、恋する少女に関連する花言葉が満載です。ビオラの色別花言葉をその由来とともにご紹介しましょう。ビオラを贈るときの参考にしてくださいね。

黄色:田園の喜び・ささやかな幸せ

黄色のビオラの花言葉は、「田園の喜び」と「ささやかな幸せ」です。ちょっぴり素朴な印象の黄色のビオラは、田園風景を連想させます。田園から生まれる食べ物や植物に感謝する意味合いが込められています。

また、黄色は見ているだけで元気をくれるハッピーカラー。ビオラの花は小ぶりですが、黄色のビオラは一輪あるだけで幸せを感じることができます。「ささやかな幸せ」はそんなビオラの花姿に由来しています。安らぎを感じることができる人に贈りたいですね。

白:純粋・あどけない愛・律儀・慎み

白いビオラの花言葉は、「純粋」「あどけない愛」「律儀」「慎み」です。白いビオラの澄んだ美しさは、純粋さや律儀さ、そして日本人の美徳である慎みをイメージさせます。

また「あどけない愛」に関連して、白いビオラにはキューピッド伝説があります。キューピッドが恋を叶えるために放った矢が外れて、白いスミレにあたりました。そのスミレが輝きだしてビオラやパンジーが生まれたとされているのです。「純粋」な気持ちの「あどけない愛」、その中にも少し大人の女性が見え隠れして、「律儀」や「慎み」が感じられるのが白のビオラです。

赤:物思い・思い出・思想


赤いビオラの花言葉は、「物思い」「思い出」「思想」です。真っ赤なビオラは、ピンクや白などと比べると、かわいらしいというよりはきれいで大人な印象。情熱的な赤は恋をしたときの物思いにふける様子や思想がイメージできますね。

またビオラの赤は少し渋めの大人の赤色。昔の恋の思い出を重ねることもできるでしょう。恋をしたときに赤いビオラを見ると、背中を押してくれるような気持になることでしょう。

紫色:思慮深さ・揺るがない魂・誠実

紫のビオラの花言葉は、「思慮深さ」「揺るがない魂」「誠実」です。紫はビオラの代表的な色。Violaはラテン語で紫という意味です。

紫のビオラの花言葉は、ギリシャ神話に由来しています。少女が恋をしてはいけない人を好きになってしまいます。規則にのっとり、その恋心は自分の中に秘めたままです。しかし少女はその恋を諦めきれず、一人切なく愛し続けたということです。「誠実」に「思慮深く」規則を守りながらも、「揺るがない魂」で一人の人を愛し続けた少女を象徴する花言葉ですね。可憐でどことなく儚い印象の紫のビオラにぴったりです。

ピンク:私を想って:信頼:少女の恋

ピンクのビオラの花言葉は、「私を想って」「信頼」「少女の恋」です。ピンク色のビオラは、気温などの環境や花の咲き具合によって、淡いピンクになったり濃いピンクになったり次々に表情を変えます。その花姿を少女の恋になぞらえてこの花言葉が付けられました。

また、恋愛において「信頼」はとても大切なことですよね。ピンクの愛らしいビオラと可憐で純粋な少女の恋心がとてもマッチしています。

青:誠実な愛・純愛


青のビオラの花言葉は、「誠実な愛」と「純愛」です。凛とした美しい佇まいの青いビオラからは誠実さがイメージできます。一人の人を一途に愛し続けるという「誠実な愛」、まさに「純愛」が連想できますね。

また、どこまでも青い空のように大きな心で愛し続けるという意味も込められているのです。青いビオラは一人の人を生涯愛し続ける大切さを教えてくれるようですね。

オレンジ:天真爛漫:純粋

オレンジのビオラは「天真爛漫」と「純粋」という花言葉を持ちます。オレンジはパッと明るく元気なカラー。けがれを知らない純粋で天真爛漫な少女が連想できますね。見ているだけでウキウキと明るい気持ちになれるオレンジ色のビオラ。天真爛漫と言う花言葉がピッタリですね

ビオラの種類


育てやすくかわいらしい花をたくさん咲かせるビオラ。人気のビオラだからこそ、昔から品種改良が盛んに行われていて、その数は数えきれないほど。ここではビオラの中でも人気の3種をご紹介します。

エンジェル・ボンボン

エンジェル・ボンボンは鮮やかなオレンジ色のビオラです。花の中央部分は明るい黄色で、小さめの花を咲かせます。そんなパキッとしたカラーと小輪の花を活かして、寄せ植えやリースにするととても可愛いです。オレンジと黄色はグリーンとよく合うので、葉を多く使ったアレンジがピッタリです。

スイートローズ

スイートローズは中輪で遅咲きです。育てる環境によって、花のカラーやグラデーションが異なります。赤紫や白に近いようなごく薄いカラーになるなど、どんな花が咲くのかとても楽しみですね。甘い香りも特徴で人気の品種です。

フローレ・イエロー


フローレ・イエローの特徴は、何と言ってもその花の色です。黄色と紫の見事なツートンカラーなので、インパクト抜群!さらにビオラの中では花径が4㎝と大きめです。一度見たら忘れられないユニークなフローレ・イエローは、寄せ植えのアクセントにピッタリです。

まとめ

パキッとした色鮮やかなカラーから、ふんわりとした繊細なカラーまで幅広い花の色で私たちを楽しませてくれるビオラ。小ぶりで可憐な花姿から、恋愛に関する花言葉が多くあります。花言葉の中にはギリシャ神話に由来する切ない恋のお話もあり、とても興味深いですよ。色別の花言葉もたくさんご紹介したので、ビオラを贈る時や自宅で楽しむときの参考にしてくださいね。