ヤセ菌って本当にあるの?ヤセ菌の効果とヤセ菌を増やす食品

ダイエットをしているのになかなか痩せない・・・すぐにリバウンドしてしまう・・そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。いろいろなダイエット情報がある中で、誰もが注目する「ヤセ菌」について調べてみました。ヤセ菌を手に入れて、無理なくスリムな体を作りましょう。

ここでは、

  • ヤセ菌とは?
  • 腸内環境を整えるといいこと
  • ヤセ菌を増やす食品
  • 可能であれば避けたい食品
  • おすすめのサプリ

についてまとめてみました。

ヤセ菌とは?


そもそも、ヤセ菌とは何なのでしょうか。実は、ヤセ菌と呼ばれる菌は、腸内にすみつき、腸内環境を良くしてくれます。痩せている人の体にはヤセ菌が多く、そのため同じものを食べても太りにくい人とすぐ太ってしまう人がいるのです。スリムな体を手に入れるための第一歩、まずはヤセ菌が何かについて知っておきましょう。

腸内環境を整えてくれる菌のこと

ヤセ菌とは、腸の中にすみつき腸内環境を整えてくれる菌のことで代表的なものにビフィズス菌などがあります。実は、腸内に善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌があり日和見菌が約7割にも上ります。

日和見菌とはその名の通り日和見な性質を持っており、善玉菌か悪玉菌かどちらか有利な方につくという特徴があり、日和見菌は善玉菌もしくは悪玉菌に加担してそのパワーを増大化させます。悪玉菌に加担する日和見菌はデブ菌の仲間です。

やせる体質は腸内環境が決め手


実は、やせる体質になるには、腸内環境を整えて善玉菌優位の環境にすることが先決です。ヤセ菌は脂肪を分解して排出するのを促進し、体内脂肪として蓄積されるのを防ぎます。また、代謝をあげてエネルギー消費をサポートしてくれます。

食べたものは腸内で分解され排出されたりエネルギーとなることから腸内環境を整えて脂肪の蓄積を許さない、それが痩せやすい体になるための近道なのです。特に日和見菌の中でもヤセ菌と言われているバクテロイデス菌は、余分な脂肪を吸い取ってくれる短鎖脂肪酸を作り出してくれます。

ホルモンが安定して食欲をおさえられる

腸内環境が整うと、ホルモンが安定して食欲を抑えることができるため、痩せやすい体質になります。善玉菌は血糖値の上昇を抑制して中性脂肪を作りにくくするだけでなく、ホルモン分泌が安定するので食欲が抑えられます。そのため、食べ過ぎを防ぐこともできるのです。

腸内環境を整えるとどんなことが起きるの?


腸内環境を整えるとどのようなことが起こるのでしょうか。腸内環境をととのえるとやせやすくなるメカニズムを知っておくとよいでしょう。痩せる以外にもたくさんの良いことがあります。

余分な脂肪の吸収を防ぐ

まず、腸内環境が善玉菌優位になると、善玉菌の力で血糖値の上昇が抑えられ、中性脂肪が作りにくくなります。それだけでなく、余分な脂肪を防いでくれる短鎖脂肪酸の働きなどから、余分な脂肪の蓄積を防いでくれます。善玉菌は腸の運動、すなわち蠕動運動を活発化させる働きもあるので、余分な栄養素がしっかり排出されるのです。

代謝が良くなる

腸内環境を整えることで食べ物の消化吸収、栄養分の体内への吸収が促進されるので代謝の活性化につながります。特に善玉菌が優位な腸内環境が整っているときは、腸内でビタミンを生産する働きも加わるので、疲労回復に良いビタミンB群などがつくられ、健康な体を手に入れられます。

加えて、腸内環境が整うということは、自律神経が整うことです。自律神経には臓器の働きをつかさどる交感神経と、リラックスをつかさどる副交感神経のバランスが良いことです。交感神経がうまくはたらくと臓器の運動が促進され消化に良いですし、副交感神経のはたらきで結構も良くなり痩せやすい環境になるからです

普段の生活で積極的に摂りたいヤセ菌を増やす食品


腸内環境を整えることは、痩せやすい体作りは勿論、ダイエット以外にも身体の調子を整える効果が期待できます。そのなかで普段の生活で積極的に施主したい「ヤセ菌」を増やす食品を集めてみました。

特にヤセ菌を増やすには、水溶性の食物繊維を多く含む食品や発酵食品、オリゴ糖を含む食品などが良いとされています。それらの食品を日常生活で取り入れ、痩せやすい体を作るようにしましょう。

豆類

豆類には実は水溶性食物繊維が豊富に含まれています。そのため、白いんげん豆、大豆やミックスビーンズなどといった豆類を豊富に取りましょう。豆腐やおからなども食物繊維が豊富です。一方で味噌や醤油など大豆を使った食品もありますが、塩分などの過剰摂取に気を付ければ、摂取してよい食品と言えるでしょう。同様に小豆などもよいですが、あんことして摂取するなら糖分が多くなるのでおすすめできません。枝豆など、調理の必要がなく手軽に摂取できる豆類もおすすめです。

ごぼう・れんこんなどの根菜

同じく食物繊維が豊富な食品として、ごぼうやレンコンなどの根菜類も挙げられます。さつまいもも根菜ではあるのですが、イモ類は糖質が多いので、ゴボウやレンコンなどが適しています。ゴボウにはオリゴ糖も含まれており、オリゴ糖は善玉菌のエサになるので積極的に摂取したい食品です。

干物・海藻類


干物や海藻類にも、食物繊維は大量に含まれているのでおすすめできます。特に寒天、ひじき、めかぶやわかめ、もずくやこんにゃくは水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。また、野菜では切り干し大根やかんぴょうなどにも食物繊維が含まれているのでおすすめです。

きのこ

きのこ類にも食物繊維が豊富に含まれています。干しシイタケや生シイタケ、しめじやエリンギ、えのきだけなどです。きのこにはビタミン類も豊富に含まれているので、腸内環境を整えるだけでなく心身ともに美しくしてくれます。また、腹持ちが良いので、ダイエット中の過食を防いでくれる役割を持ち、「かさまし食材」としても高い効果を発揮します。

ヨーグルト

乳酸菌を多く含む食べ物としておなじみなのは、ヨーグルトです。最近では特定保健用食品とされている栄養価の高いヨーグルトもあるので積極的に取り入れてみましょう。乳酸菌飲料などもあわせておすすめできます。特に、ヨーグルトにはちみつやオリゴ糖をかけると、オリゴ糖が善玉菌のエサになるので腸内環境をより良くしてくれます。

納豆


納豆などの発酵食品も、腸内環境を正常化させます。納豆には食物繊維が豊富で満腹感を感じやすいからです。また、脂肪を燃焼させるビタミンB1、脂肪を分解するビタミンB2、糖質をエネルギーに転換する亜鉛も含まれているので、ダイエットにうってつけの食品だからです。

キムチなどの漬物

キムチなどの漬物も、腸内環境を整えます。特にキムチなどの漬物には乳酸菌が含まれますが、それらの乳酸菌は胃酸などに対して強いので、生きたまま腸内に運び込まれるからです。加えてキムチには食物繊維が豊富で便秘解消が期待できますし、辛みのもとであるカプサイシンによる脂肪燃焼効果も期待できるからです。

はちみつ


はちみつは、オリゴ糖を含むので腸内環境を整えます。加えて、睡眠中に分泌される成長ホルモンを促進する働きがあります。そのため、特に寝る前にはちみつを食べると、寝ている間に成長ホルモンが多く分泌され、脂肪の分解がすすみ、体脂肪が消費されダイエットにつながります。

またビタミンB群やインシュリンを含むので糖の吸収も抑えられます。ただし、はちみつ自体にカロリーがあるので、カロリー摂取過多に気を付けましょう。

果物

果物には糖分が多い印象もありますが、選び方と食べ方によっては腸内環境を整えてダイエットに近づきます。特にオリゴ糖を多く含むバナナは食物繊維も豊富で腹持ちも良いので、ダイエットにおすすめです。また、腸内環境を整えるための食物繊維が豊富な果物としては、プルーン、ゆず、キウイフルーツ、かき、りんご、レモン、いちご、ももなど多岐にわたります。特に食前に果物を摂取することでくだものに含まれている酵素の働きでより代謝の良い体になるでしょう。

出来たら避けたい食品


腸内環境を良くするには、善玉菌を増やす食品を摂取することがよいです。一方で悪玉菌を増やさないよう、腸内環境に悪い食品は避けるようにします。腸内環境に悪い食品を抑えておきましょう。腸内環境に良い食品を取っていても悪い食品を取っていては、元も子もないからです。

加工食品の添加物

ファストフードやインスタント食品に含まれている加工食品の添加物には、糖分や添加物が大量に含まれており、腸内を悪玉菌優先にしてしまいます。また、添加物を消化するのに大量にビタミンやミネラルを使ってしまいます。一回に食べる量は少量であっても蓄積されると体質に悪影響が出てくるので注意が必要です。

特に、ジュースなどに含まれている人工甘味料は、いくらゼロカロリーのジュースであったとしてもそれ自体が腸内環境に良くないので、水やお茶を飲むようにしましょう。

脂身の多い肉類

お肉はタンパク質が豊富な食品なので、特に筋肉をつけて脂肪を撃退したいと思っている人には積極的に摂取してほしい食品です。しかし、肉の脂を分解するのが悪玉菌の仕事なので、脂身の多い肉ばかり食べていると、ますます悪玉菌が増えてしまうことになります。

そのため、肉を食べるのであれば、野菜もそれ以上に食べることを心がけましょう。また、お肉自体も赤みが多い肉やとりむね肉のように脂の少ない肉を食べるようにしましょう。

甘い菓子パン


糖分を過剰に摂取してしまいがちなのが、甘い菓子パンです。菓子パンには添加物も含まれているのでよくありません。過剰な糖分は悪玉菌のエサとなり、身体に悪影響をもたらします。甘みをとりたいのであれば、食パンとはちみつやオリゴ糖などで代用しましょう。また、小麦粉に含まれているグルテンが腸内細菌により分解される際の毒素が腸内に悪い影響を及ぼすこともあります。小麦粉の過剰摂取も併せて避けるようにしましょう。

油を使ったスナック菓子や惣菜

買ってきたお惣菜や大量の脂を使ったスナック菓子などは身体に良い影響を与えません。特に酸化した油は、腸内環境を悪玉菌優位にしてしまいます。そのため油ものをとりたいなら、自宅で揚げた揚げたての食べ物にするとよいです。

脂もオリーブオイルなど良質なものを使うとさらに良いです。加えて、おやつについても果物やナッツなど油をあまり使ってないものにしましょう。

サプリの力を借りるのも一つの方法

いくら腸内環境を良くする食習慣と言われても、毎日の食生活でバランスよくすべての栄養素を摂取するのは大変なことです。そういった場合は、サプリメントの力を借りるのも一つの方法です。乳酸菌サプリメントなどを集めてみました。サプリメントを毎日使うことで、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることができます。

菌トレ習慣


腸の奥まで届く乳酸菌の力で、腸内環境を整えます。特にビフィズス菌や名の乳酸菌などの成分が豊富に含まれており、痩せやすい体になるだけでなく、イライラを抑えてくれたり肌のみずみずしさを取り戻してくれます。飲みやすいヨーグルトフレーバーで毎日続けやすいです。毎日続けることで、便秘の甲斐性にもなります。

乳酸菌 サプリ


一粒に1000億個以上の乳酸菌を配合しており、たった一日一粒で必要な乳酸菌を摂取できる手軽なサプリメントです。選び抜かれた16種類の乳酸菌を発酵させており、ビフィズス菌やガセリ菌、ラブレ菌などを含む豪華なサプリメントです。たった一粒でヨーグルト100杯分の乳酸菌が取れて手軽であると、評判になっているサプリメントです。

BIORA 乳酸菌 ビフィズス菌タブレット


おいしくかんたんに乳酸菌を摂取できるように作られた、噛んで食べることができタブレット型乳酸菌です。すっきりとしたヨーグルト味でおいしく続けられます。通常の乳酸菌とは違い、奥まで届く善玉菌にこだわって作られています。カプセルとは違ってタブレットなのでとても飲みやすいし、おやつ感覚で食べられることが支持されています。

オリヒロ MOSTチュアブル 乳酸菌


噛んでおいしいチュアブルタイプで、お得な3か月分が安価な価格で購入できます。2粒で乳酸菌100億個を配分しているので、おてがるにそしておいしく乳酸菌を摂取できます。乳酸菌と相性が良く、腸内環境を整えるオリゴ糖や難消化性デキストリン(食物繊維)を配合しています。ラムネタイプなのでおいしくて続けられます。コストパフォーマンスがよいと評判となっています。

菌の黒汁


これは、畑にまくことでその土の中の善玉菌が増えて悪玉菌の活動を抑えることができることです。家庭菜園では広さがないので同じ作物をつい毎年作ってしまいますが、この菌の黒汁は土の中を善玉菌優位にすることで、連作障害を防いでくれます。家庭菜園をする人は、その植物の栄養素を高めるためにも、この商品を使うとよいでしょう。

まとめ

ヤセ菌とは腸内細胞にある日和見菌のなかで腸内環境を整えてくれる菌のことです。やせる体質は腸内環境が決め手となります。腸内環境は、善玉菌と悪玉菌と7割の日和見菌で決められます。日和見菌がビフィズス菌などであれば、善玉菌優位、腸内環境が良くなります。

腸内環境が良くなるためには、ごぼうやれんこん、海藻類などの水溶性食物繊維を多く含んだ食品や発酵食品、オリゴ糖を含む食品などです。ヨーグルトやキムチ、はちみつや果物などもよいでしょう。一方で悪玉菌を増やす加工食品の添加物や脂身の多い肉類、加工食品やスナック菓子は避けるようにしましょう。

最近では、いろいろなサプリやタブレットで乳酸菌がとれるのでサプリの力を借りることも一つの方法です。今日から腸内環境を改善し、ヤセ菌を増やしましょう。