気をつけて!彼女を怒らせてしまう言葉
彼女が怒ってるのなら、それはもしかしたらあなたの言動や行動が問題かもしれません。何もないのに怒るほど、彼女は短気ではないでしょう。怒ってるのには理由があります。そこで、ここでは彼女を怒らせてしまう言葉について紹介します。
「じゃあそうしたらいいんじゃないの?」
投げやりになって相手のことを否定するような発言はNGです。「じゃあそうすれば良いじゃん」と言えば、彼女も放っておかれたと思うでしょう。彼女が求めているのは適当な返事ではなく、何をどうすべきなのかという助言なのではないでしょうか。
例えば「転職しようと思っているんだけど」と相談した時、「好きにしたら良いでしょ」と言うのは、あまりにも配慮に欠けています。そこは「転職はリスクがあるから、何社か見つけておくと良いかもね!面接の練習してあげようか?」くらいまで言えるくらいの気概が必要です。
「○○よりキレイだよ」
よくドラマチックな雰囲気の時に「○○より綺麗だね」と褒めることもあるかもしれません。でも、彼女は他でもない自分を見てもらいたいのです。そのため、誰かと比べられることはもちろん、何かと比較されるのを嫌うことが多かったりします。
一番やってはいけないのが、芸能人や有名人と比べてしまうことですね。某女性芸人や某女性アーティストと比べて、「それより綺麗」と言われると彼女も怒ってしまいます。何かと比べるのではなく、彼女の好きなところをピンポイントで褒めるようにしましょう。
「ひとりでも生きて行けるね」
「じゃあ1人でも生きていけるね」という発言はなかなかしないと思いますが、たまに彼女にそう言ってしまう彼氏がいます。相手の自尊心を尊重して言う人もいるのですが、彼女からすると彼氏に見捨てられたような気持ちになってしまうこともあるでしょう。
人によっては「それって別れたいってこと?」と怒らせてしまうことにもなります。相手が自分の足で生きていけるのは素晴らしいことですが、彼女はきっと「これからも一緒に頑張っていこうね」と言われた方が嬉しいのではないでしょうか。発言は捉え方でまったく意味が変わってくるので気を付けておきたいですね。
「お前」呼び
まるで大正や昭和の亭主関白よろしく、相手のことを「お前」と呼ぶ人もいますよね。昔はそういうのも良かったかもしれませんが、現代には合いません。しっかり名前があるのですから、恥ずかしくても名前で呼んであげることが重要となるでしょうね。
ちなみに名前を呼ばずに「おい」とか「なぁ」とかで呼びかけるのも、あまり良い行動とは言えません。彼女によっては、まるで感情のない物質のように扱われているような気がして、怒りたくなるでしょう。名前やあだ名で呼んであげましょう。
彼女が怒ってる時の正しい対処方法
彼女が怒っている時には、何が原因で怒ってるのかをしっかりと確認しておくことが必要です。その他、自分が悪いのなら謝ることが必要でしょう。ここでは、それら彼女が怒っている時の正しい対処方法について紹介します。
なぜ怒らせてしまったのかを理解する
まずはなぜ怒ってるのかを理解することが必要です。彼女は自分が思っている以上に敏感で、ちょっとした言動や行動で傷ついてしまったかもしれません。そんな時、相手のことを理解せずに「なんで怒っているのか謎」と放置してしまっては、関係修復が不可能になってしまうこともあります。
「なんで怒っているの?」と聞いても「別に」と言われることがあるので、そこは丁寧に聞き出していきましょう。「鈍感でわからなくてごめん」とまずは謝り、「怒らせてしまったなら、何が悪いのか知りたいから教えて?」と優しく聞いてあげてください。
誠心誠意謝る
自分に非がある時には、誠心誠意謝るようにしましょう。例えば自分が浮気や不倫をして怒らせてしまった時には、相手も謝らない限り許してはくれないでしょう。自分に明確な非があるにも関わらず謝らないのは、彼氏としてというより人としてダメですよね。
誠心誠意謝るのなら、彼女の眼を見て真剣な顔で謝罪しましょう。そして、もう二度とそういうことはしないと誓いましょう。もちろん、何をして怒らせてしまったのかは人によって違ってくるので、相手が怒っていることに対して謝罪することが重要です。
料理やプレゼントをする
機嫌を取るということではありませんが、相手が怒っている時には料理をしてあげるというのも良いです。同棲しているのなら、彼女が帰宅する前に料理して待っていたり、お風呂に入っている時に料理を済ませておいたりすると、機嫌を直してくれることもあるのではないでしょうか。
さらに機嫌を取りたいなら、プレゼントをするのもありです。プンスカ怒っていても、プレゼントをすれば、一瞬で機嫌が直るということもあるかもしれません。ただ、毎日のようにプレゼントしていると飽きるので、ここぞという時だけにプレゼントをするようにすることが重要です。
二度と同じ間違いをしないと伝える
自分の行動によって起こらせてしまった時には、二度と間違いを繰り返さないと誓いましょう。相手はそういう誠心誠意ある行動を見て、初めて許してくれます。浮気や不倫はもちろん、アルコールやお酒でやらかしてしまった時なども同様です。
とにかく相手が怒っている時には、それ以上幻滅されないことが重要です。そこでより同じ間違いを繰り返して信用を失っていくと、もう信頼してくれなくなります。そうなれば関係は修復不可能となってしまうでしょう。相手の心が離れていく前に、しっかり繋ぎ止めておくことが重要です。
自分が原因でないときの対処法
自分が原因の時には何かと対処方法もあるのですが、全く身に覚えがないということもあるでしょうね。そういう時には、どうすれば良いのでしょうか。そこで、ここからは自分が原因ではない時の対処法について紹介しますね。
まずは話をしっかりと聞く
まずは相手の話をしっかりと聞いてみましょう。プンスカしている時に聞いても教えてくれないことがあるので、少し時間が経って冷静になってから聞いてみるのがコツですね。そこでじっくりと聞いてみて教えてくれれば、何に怒っているのかもわかってきます。
相手によっては特に理由もなくイライラしていて、自分でも何に怒ってるのかわからないという時もあります。そんな時には、そっと優しくできるようにしておくと、相手も頼りにしてくれるでしょう。受け止める器の大きさが重要となりますね。
アドバイスはせず大変だったねと寄り添う発言をする
アドバイスを無理にすると「何もわからないのに、なんでそんなこと言うの?」と逆上させることにも繋がります。そのため、上から目線で伝えるのではなく、そっと「大変だったね」と寄り添う言葉を選びましょう。
しっかりと言葉を選んでいくことで、相手の逆鱗に触れないことが重要です。ただ、何に怒っているのかわからない時には、あえて何も言わずに一緒にいてあげるというのも良いです。求めているのは助言ではなく、一緒に過ごす時間だと言えるでしょう。
落ち着くまで放置
相手が怒り狂っているのに、そこで何か発言をすれば、それが油となってしまうこともあります。相手が烈火のごとく怒っている時には、あえて放置するのも良いです。人の怒りというのは10秒~15秒がピークと言われています。
そのため、怒りが落ち着くまでは放置するのも良いでしょう。ただ、普段からイライラしているのなら、解決しない限りはそのイライラが解消することもないかもしれません。そのため、しばらく放置してもダメな時には次の対策法を講じることが必要です。
料理を作って食べさせる
美味しいものを食べると、人の機嫌というのは大抵直っていることが多いです。もちろんその限りではありませんが、手料理を作って食べさせてみるのも良いでしょうね。お腹が満たされれば、ふっと怒りが消えていることもあるでしょう。
そこで嫌いなものを食べさせると地雷なので、好きなものを作ってあげるようにしましょう。その他、家事を手伝ったり、仕事を手伝ったりすることで、原因不明のイライラも自然と消えてくれるかもしれません。
まとめ
彼女は突然怒ることもあって、彼氏からすると「え?」と思うようなこともあります。そんな時はあなたの言動や行動が原因かもしれません。また、理由なく怒ってる時には、対処を上手にすることが必要です。ここで紹介した情報を参考に、上手く彼女と向き合っていきましょうね。