つらい生理痛!彼氏にうまく伝えるには?
せっかくのデートなのに生理が始まってしまった・・・特にセックスを期待している場合など、いざというときになって彼氏と気まずくならないためにも、生理であることを伝えておいた方がベターです。どうやって伝えたらよいか知っておきましょう。
「はじまったんだよね」と明るく伝えてみる
生理のことはデリケートな話で言いにくいこともあります。ですが、いつまでも触れないわけにはいきません。デートプランの変更を迫られることなので、「はじまったんだよね」と明るく伝えるのも一つの方法です。特に仲が深いカップルならば、生理は誰にでもくるのであえて明るく伝えると、以後楽に伝えることができます。
「今日はお腹が痛いんだよね」とそれとなく伝えてみる
とはいえ、生理という言葉で整理が来たことを伝えるのも、少し勇気がいります。生理痛による体調不良を知ってもらいたいのなら、「今日はおなかが痛い」などと濁して表現して伝えるのも一つの方法です。勘のいい男性であれば、生理であると察してくれるからです。
やんわりと「今日は女の子の日なの」と伝えてみる
SNSなどで話題の言い方で、生理のことを「女の子の日」という言い方があります。表現が直接的でないので伝えやすいですし、やんわりと伝えることができるからです。
「今日は生理でお腹が痛いの」とはっきり伝えてみる
なかなか察してくれることができない男性には、はっきりということでトラブルを回避できたり、アウトドアなど生理中ではしんどいデートも見送れます。生理中、というだけでなく、おなかが痛いとはっきり伝えることは、生理痛が重い人にとっても有効です。
生理痛で彼氏とトラブルにならないためには?
生理痛で思ったようにデートが楽しめない、エッチなムードになっても生理中と聞いて冷めてしまったり、なぜ早く言ってくれないのかと思うなどトラブルも考えられます。生理痛で彼氏とトラブルにならないためにも、どうすれば良いのか知っておきましょう。
生理周期を把握して彼氏に伝える
デート、特にエッチをするのであれば生理中は良くないので彼氏に知ってもらうことでトラブルを回避できます。親密な仲になった彼氏であれば、だいたいの生理周期を把握しておき伝えておくとデートでもトラブルがないでしょう。
特に生理前にイライラしてしまうことは誰にでもあることですが、事前にイライラすることがわかれば落ち着いた気持ちで対応してくれるからです。ただし、安全日を割り出して避妊されない可能性もあるので、長く付き合って安心感と信頼が生まれてからにしたほうがよいでしょう。
彼氏にしてほしくないことやしてほしいことを伝えておく
男性には生理がないのでどのくらいつらいことかわからないし、生理痛といっても個人差があるのが現状です。そのため、生理中にはこういったデートはしたくない、とかこんな風に調子が悪くなる、といったことは事前に彼氏に伝えておくことでトラブルが防げるでしょう。彼氏としても、言われてもいないことに対応するのはとても大変なことだからです。
お願いしてみよう!彼氏にしてほしい神対応
彼氏の立場からしても、生理中の彼女を気遣いたいのは自然なことかもしれません。しかし、何をやったらよいのかわからない男性もいるでしょう。何かをしたい、と思っている彼氏のためにも、どのようなことをしてほしいのか、お願いしてみると良いかもしれません。
腰やお腹をさすってくれる
生理中につらいのは、生理前のイライラもそうですがやはり生理痛です。鈍痛が続くので自分ではなかなか改善することができません。そんなときに痛みを感じる腰やおなかをさすってもらえば、彼氏の優しさを体感できるでしょう。特に腰や下腹部の痛みは自分よりも人がさすることで楽になる、という意見もあります。さりげなく彼氏の優しさを感じられます。
体を気づかって自宅デートにしてくれる
生理中は、トイレのことが気になったりアクティブな運動ができないので、アウトドアや映画などの外デートが難しいこともあります。生理中だからと気遣って、自宅デートにしてくれるとそれだけでポイントが上がります。家事などをしてくれるのも、彼の優しさを感じて生理中のストレスが軽減されます。
いつも飲んでいる痛み止めを届けてくれる
仲が深まってきたら、生理痛の痛み止めを買って届けてくれるのも気の利く男性です。特に買い置きがない時など助かりますし、それだけ自分のことを気にしてくれている、気遣ってくれていると感じることができるからです。
温かい飲み物を用意してくれる
生理痛に限らず痛みにきくのが温かい飲み物です。たとえばココアやハーブティー、ホットミルクなど温かい飲み物を用意するだけで、優しさを感じることができるからです。生理痛で悩んでいる彼女がいても何をしてよいかわからない、という人はこういった簡単なことから始めてみるとよいでしょう。
イライラしているときにそっとしておいてくれる
生理中ではなく、生理前にはホルモンバランスのせいでイライラしてしまいます。これは、生理現象に近いことなので自分でコントロールしようとしても限界があります。そのため、男性としてはそういったイライラを受け流す器量やそっとしておいてくれるなどの対応が良いです。イライラした彼女に言い返してしまうと、余計にイライラしてしまうので、腹が立ってもぐっと飲みこむくらいが良いかもしれません。
休んでいいよとご飯を作ってくれる
生理中は、思ったよりも体に負担がかかります。そのため、自宅デートにするのであれば「休んでいいよ」といってご飯を作ってあげるのも相手のやさしさです。普段彼氏に作ってあげている人は、この時は無理をせず、かわいらしくお願いしてみるのも良いかもしれません。
湯たんぽやカイロを用意してくれる
生理中にデートをするのであれば、湯たんぽやカイロなど身体を温めるアイテムを用意しておくのも一つの方法です。特に自宅デートならよけい優しさも感じられます。自宅に揃えておきたいアイテムの一つです。
手伝おうかと気遣ってくれる
とにかく何をしていいかわからない彼氏も、「手伝おうか」と一言声をかけるだけで優しさを醸し出すことはできます。普段もそうですが、それ以上に気遣いをすると、余計にやさしさがしみわたるからです。
デート時のトイレタイムを何回もつくってくれる
生理の時にはこまめなナプキンの交換が必要になるので、どうしてもトイレタイムが頻回になってしまいます。お外デートにしなくても、トイレタイムを設けてくれたり、清潔なトイレのあるところでデートをすることも、彼氏のやさしさが感じられる行動の一つです。
イライラを受け止めてくれる
生理前には、どうしてもホルモンバランスの変化でイライラしてしまいます。そういったイライラに反応するのではなく、寛大な心で受け止めてくれるとそれだけで彼氏との仲が深まることもあります。
ドタキャンを許してくれる
生理の時の体調不良には、個人差があります。また、夏はそうでもなくても冬には生理痛がひどくなる、といったこともあります。そのため、自分では出かけられると思ってデートの約束をしていても、どうしてもキャンセルせざるを得ない状況になることもあります。そういったときも、寛大な心で受け止めるとよいでしょう。ドタキャンを責めるようなことを言ったり、無理にデートを強行しても溝が深まるからです。
まとめ
男性にとって彼女に対し理解できないことの一つに、生理があります。特に生理痛は、個人差があれ下腹部の鈍痛が続くのでデートができなかったりすることもあります。加えて、生理前にイライラしてしまうこともあります。
そういったときに、気遣いができたり寛大な心で受け止めてくれると、女性は男性からの愛を感じられます。また、彼女としても生理に対し理解してもらえるようにするとよいかもしれません。