付き合って半年で見えてくること
付き合って半年になると、色々と今まで見えてこなかったことも見えてくるようになります。相手との関係を今一度精査するためにも、見えてきたものを冷静に判断していくことが必要です。ここからは、そんな彼氏と半年一緒にいて見えてくることについて紹介します。
お互いの金銭感覚の違い
付き合って半年になると、お互いの金銭感覚の違いについてもわかってきます。ブランドが好きな女性とは裏腹に、男性はノーブランドでも全然平気かもしれません。その逆もまた然りです。彼氏が何にをお金を使う人なのか、しっかりと考えておきたいですね。
特に金銭感覚のズレは大きな歪になってくるので、彼女自身しっかりと考えておくことが重要です。特に一番わかりやすいのは普段の買い物や食事の時ですね。これらの時にどういうお金の使い方をしているのか見ておくと、より半年で見えてくることもわかりやすくなります。
相手のクセ
半年も付き合っていると、相手の癖などもわかってきます。どのような癖があるのかを知っておくと、より彼氏の研究に使えるかもしれませんね。例えば「嘘をつく時には瞬きする」とか「テレビを見る時は髪の毛を触っている」とか「食事の時には話さない」とか……。
相手の癖によって、相手が育ってきた環境などもわかってきます。例えば、良くそういう癖が出るのが普段の行動ですね。食事の時で言えば箸の持ち方などを見ると、育ちの良さなども見えてくるのではないでしょうか。癖を含めた相手の生活習慣なども見えてくるようになりますよ。
相手の本心・本当の性格
付き合って間もない時には、相手に気に入ってもらおうと思って、彼氏も彼女に本当に姿を見せていないということもあるでしょう。相手が心の底からどう思っているのかというのは、半年ほど付き合わないとわからないことも多いです。
また、本当の性格に関しても半年くらい経過しないと見えてこないこともあるでしょう。本当の意味で、相手が考えていることや思っていることを知ることが、その後の付き合いに繋がってくるかもしれませんね。良く観察しておくことが必要です。
食べ物の好き嫌い
食べ物の好き嫌いも、半年ほど付き合えば大体わかってきます。実際にどれくらいの好き嫌いがあるのかによって、付き合いについても考えた方が良いことがあるでしょう。事実、好きな食べ物や嫌いな食べ物の不一致は、ちょっと辛いですよね。
付き合って半年なら結婚とかもまだ考えるのは早いかもしれませんが、それでもやっぱり大変ですよ。食べ物の好き嫌いについて見えてきたら、相手と自分の味覚がマッチするのかもしっかりと考えておくと良いのではないでしょうか。
付き合って半年の彼氏の心理とは
付き合って半年の彼氏は、どういう心理なのでしょうか。すでにお互いを知っていることは知っているけれど、夫婦よりは親密ではないのが半年という交際期間の微妙なところです。ここからは付き合って半年の彼氏の心理について紹介します。
安心できる
付き合って半年の彼氏は、彼女に対して安心できると思っていることが多いです。そもそも自分に合わない人と一緒に半年も過ごすというのは難しいでしょう。もちろん同棲していなくても、相手と過ごす時間が多くなれば安心感も覚えることが多いです。
その安心感は、お互いにとってとても重要なものとなります。この安心感は意外にも重要で、人によって感じ方が全然違ってきます。「この人となら一生ずっといても良いかも」と思えるような心理になるのも、半年という期間なのかもしれませんね。
変わらず彼女のことが好き
変わらずに彼女のことが好きと思う彼氏も多いです。もしかしたら色々なことを知って、より半年経ってからの方が盛り上がるということもあるかもしれません。今までは手を繋いだりするのも恥ずかしかったかもしれませんが、キスやそれ以上のことも求めるようになってきます。
これは生物としての本能みたいなものなので仕方ないことなのですが、単純に相手のことが好きすぎるという期間でもあるのです。彼氏になって半年も付き合っていれば、もう彼女のことしか見えなくなっていると言えるでしょう。より愛が深まる時期ということですね。
彼女の前でかっこつけることがなくなった
彼女の前でかっこつけることがなくなるのも、半年という期間なのかもしれません。逆に言えば本当の自分でいるようになるので、より安心感を覚えるようになります。この時期から恋人というよりは身内に近い関係になってくるかもしれません。
一緒にいても意識することは薄くなってくるのですが、それでも好きという感情が薄れたわけではありません。シンプルに「もう自分と付き合っているんだ」という安心があるので、無駄にかっこつけるということもなくなるのです。
ほかの女性が気になる彼氏も
他の女性が気になる彼氏も出てくるのが、半年という時期です。甘い甘い関係だった付き合い立ての頃から落ち着いてくるので、だんだんと「その後」を考えるようになります。「このまま付き合って良いのかな」と自問自答することも多くなるでしょう。
他の女性と比べてしまうことが多くなるので、男性によっては乗り換えしようと思うこともあるかもしれません。そこは男性がどう思うのかは、普段からどう付き合っているかによって変わってきます。
長く交際を続けるために半年めにできること
長く交際を続けていくためには、半年が1つのターニングポイントとなるでしょう。そこで、ここからは長くその先も付き合っていくためにできることを紹介します。ぜひ、上手に活用してみて、半年以上いや数年以上付き合えるようにしましょう。
半年記念日をお祝いする
半年記念日をお祝いするというのも良いですね。長く付き合っていると、特別な日も特別な日ではなくなります。そのため、ポイントごとに記念日のお祝いを入れると、付き合いにもメリハリが出てくるのではないでしょうか。意外とそういうのが大切です。
半年記念日をお祝いして「これからもよろしくね」とお互い愛情を再確認することで、より深い絆で結ばれるということもあるでしょう。自分が思っている気持ちをしっかりと伝える良い機会でもあるので、恥ずかしがらずに半年記念日で語り合ってくださいね。
ペアアイテムをプレゼントする
ペアアイテムをプレゼントするのも良いです。相手に常に自分を意識させることで、身体だけではなく心も一緒にいるというのが重要となります。ペアアイテムとして人気なのはペアリングやペアネックレスなどですね。
その他、ペアとして置いておけるオブジェなどもおすすめです。良いアイテムも多いので、お互いに大切な存在だと再確認できるようなものを贈り合ってみても良いかもしれません。
旅行に出かける
旅行に出かけるのもとてもおすすめです。やはり付き合って半年になるのなら、特別な時間を過ごすのが良いでしょう。お互いに知らないところに一緒に出掛けるというのは魅力も大きいです。何より重要なのは、思い出を一緒に共有することです。
海外旅行と言えば大袈裟かもしれませんが、リゾートに行ったりするのも良いでしょうね。もちろん、国内旅行で温泉に行くなんてのも良いです。2人きりで過ごせる時間を作ることで、より愛情も深く育てていくことができますよ。
同棲を考える
同棲を考えるてみるというのも良いですね。半年だと早い気もしますが、それでも行動は早い方が良いと思います。特に大人の女性となると、相手がどういう人なのかをしっかりと考えることが必要ですよね。付き合っている男性のことを知るためにも、同棲を切り出してみても良いかもしれません。
ただ、男性によっては「まだそこまで気持ちができていない」と思うこともあるので、いきなり同棲を申し込むのではなく、ちょっとほのめかすくらいが良いでしょう。「一緒に住めたら楽しそうだね」というような誘い方が自然でおすすめです。
まとめ
付き合って半年の彼氏とは、色々と考えるべきことも多くなってきます。お互いに心理がどうなっているのかは人によって違いますので、半年という節目に一度今後について考えてみても良いかもしれません。ぜひ良い機会に2人の絆を確かめてみましょう。