デートで手を繋ぐタイミングのおすすめは?
付き合ったばかりだと、どのタイミングで手を繋いだら良いのか迷ってしまいますよね。相手の顔色を伺ってしまったり、タイミングを見計ったりしているとドキドキしてデートに集中できなくなります。そんな人は、以下のタイミングを参考にしてみてください。
- 待ち合わせてすぐ
- 人混みに紛れているとき
- 寒い日のデート中
順番に詳細をチェックしていきましょう。
待ち合わせてすぐ
デートの待ち合わせで、合流してすぐは手を繋ぐ最高のタイミングです。はじめに勇気を出してしまえば、そのあとにどうしようと考えることもありませんし、その日はずっと手を繋いでいることができます。
可愛く、「行こっ♪」と言って手を取れば自然です。もし恥ずかしくても、恥ずかしがりながら手を出す姿は男性にとってたまらなく可愛いと感じるので、大丈夫です。
人混みに紛れているとき
人混みの中は、どさくさに紛れて手を繋ぎやすい状況です。女性から起こせるアクションとしては、相手の男性の服の裾を掴んで、「はぐれちゃいそう」と言ってみることです。きっと手を取ってくれて、そのまま自然な流れで手を繋ぐことができるでしょう。
そのため、初デートの場所をわざと人混みのある場所にするのもおすすめです。お祭りやアミューズメントパークなども良いでしょう。きっと距離が近づきやすくなりますよ。
寒い日のデート中
寒い日のデートであれば、あえて手袋をしないのがおすすめです。「手が冷たくなっちゃった」と言ってかじかんだ手を差し出せば、きっと手にを重ねて温めてくれるでしょう。「あったかいね!」と言ってそのまま手を繋いでおけばOKです。
こちらからアクションを起こすことができ、相手も応じやすいやり方なので、おすすめです!
デートで手を繋ぐタイミングは男女で違う?
男性と女性だと、恋愛観に違いがあります。しかし、手を繋ぐタイミングに関しては違いはあるのでしょうか?この点については、デートを重ねる回数も重要です。相手に不信感を持たれないためにも、様子を見てアクションを起こしましょう。
男女で大きな差はない
デート中に手を繋ぐタイミングに、男女で大きな違いはありません。デートをするのですから、それなりにお互い好意はありますよね。この時点でどちらも、「いつ繋ごうかな」と考えているケースは多いです。そのため、相手からアクションを起こしてくれた場合は、拒否をする必要もありません。
回数に関しては違いがある
タイミングではなく回数で言うと、男女での違いが見えてきます。男性は1回目のデートで繋ぎたいと考えています。これは早く関係を進めたいと思っているためです。付き合ったのであれば、デートの回数などはこだわらないのです。
対して女性は、2回目以降のデートで手を繋ぐことを期待しています。1回目のデートで手を繋がれてしまうと、「遊び目的なのかな?」と疑いを持ってしまうのです。早すぎる発展には、少し疑問を持つ女性も多いです。
デートで手を繋ぐタイミングは年代で違う?
手を繋ぐことに関して、回数では男女で違いがあることがわかりました。続いては、年代によっての違いを見ていきましょう。歳を重ねることで恋愛観は当然変わってきますよね。手を繋ぐことに関してはどうなのでしょうか。年代別に見ていきましょう。
中学生や高校生
中学生や高校生のうちは、初デートをする前から手を繋ぐことが多いです。これは学生だと学校帰りや部活帰りなどといった具合に、ふたりっきりになるタイミングが多いためです。デートをまだしていなくても、学校の帰り道などで手を繋ぎはじめるケースは珍しくありません。
さすがに、付き合ってすぐはなかなか手を繋ぐことができません。しかし、毎日学校で会い、一緒に帰る中でお互いが意識するようになっていくうちに、自然と手を繋げるようになるのです。
社会人
社会人になると、学生のときとは恋愛の進め方も少し変わってきます。
お付き合いをしている場合は、1回目のデートから手を繋ぐことが多いです。一方、まだ付き合っていない段階でのデートであれば、1回目ではなく、2、3回目のデートで手を繋ぐ人の割合が高いです。1回目はお互いに気を遣いあうというのもありますが、しっかりデートで相手を見て、自分を知ってもらってから手を繋ごうと考えます。
なお、中高生のように会社の帰り道に手をつなぐ……ということはあまりありません。同僚の目もありますからね。
デートで手を繋ぐおすすめの方法とは
では、実際にどんな方法であれば、自然に手を繋ぐことができるのでしょうか。ここでは、おすすめの方法を3つご紹介します。
- 自然に手を取る
- 会話が途切れたとき手を繋ぐ
- 帰り道に手を繋ぐ
これからデートを控えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
自然に手を取る
女性は、できれば男性から手を繋いでほしいと考えているでしょう。しかし、なかなかそううまくはいかないものです。
最近ではとくに、男性から発展させるとは限らないパターンの恋愛が多くなっています。そのため、デートの序盤で、「ちょっとあそこのお店行こう!」と言って、手を取ってみましょう。
手を取ってそのあと歩きはじめれば流れも自然に感じますし、序盤でこちらからアクションをかけることで、男性にプレッシャーをかけずに済みます。きっと相手も素直に嬉しいはずですよ。
会話が途切れたとき手を繋ぐ
デート中に会話が途切れてしまうと、ちょっと気まずい雰囲気になりますよね。しかし、そんなときこそ手を繋ぐベストタイミングなのです!恥ずかしさを我慢しつつ、さりげなく手を握ってみてください。
そのときは会話がなくても良いですし、恥じらいながら、「照れるね」と言って、その雰囲気を楽しむのも良いでしょう。
帰り道に手を繋ぐ
1日デートを楽しんだ帰り道のタイミングで手を繋いでおけば、次のデートでは最初から手を繋ぎやすくなります。歩いているときに手を出して、「はい!」と言ったり、「繋ぐ?」と冗談っぽく言ってみましょう。
こうすることで男性も、「今日1日楽しんでくれたんだなぁ」と思い、自分を好きでいてくれていると感じますし、素直に嬉しいでしょう。
まとめ
好きな人ができて付き合えたら、手を繋いだりキスをしたりと段階を進めていきたいですよね。
以前までは男性が恋愛を引っ張っていくことが当たり前でしたが、最近では女性から積極的にアクションを起こすことも多くなっています。ただ、増えているとはいえまだまだ自分から行動するときにはドキドキしたり、恥ずかしくなったりする人は大勢います。
しかしそのドキドキや恥ずかしい気持ちは、恋愛が進むにつれてなかなか感じられなくなってくるものです。その感情を大切にして、恋愛を楽しみましょう。
手を繋いだら一気に距離も近くなり、周囲からも一目瞭然でカップルと判断されます。もっとデートが楽しくなりますね。