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男性と女性で異なる?異性を好きになるきっかけ
そもそも、異性を好きになるきっかけは何か……それは男性と女性で少し違います。恋愛をはじめる前にそれぞれのきっかけを知っておきましょう。
一目ぼれ
異性を好きになるきっかけは男性と女性で違うといっても、一目ぼれだけは誰にでもあり得る恋愛のきっかけです。一目ぼれとは、一目見ただけでその相手に惚れてしまうこと。まるで恋愛ドラマのようですが、相手の容姿や雰囲気にドキドキして恋に落ちることです。
一目ぼれとはしようと思ってするものではなく、突然きっかけが現れるような状態。実際、一目ぼれした相手と付き合ったり結婚したりするカップルも多数います。
男性の場合
男性が女性を好きになるときに重要なのは、「ルックス(好みのパーツを含む)」と、「プロポーション」です。どれだけ性格にこだわる男性でも、外見が最優先になります。
というのも男性は、「見た目(目が肥えてきたら内面から滲み出るものも含めた見た目)」が女性を好きになるきっかけ。そこから相性や性格、生活環境などで加点、減点していきます。
女性の場合
一方、女性が男性を好きになるときに重要視するのは、「安心感」があることです。女性にとって安心感がない人は最初から「嫌い」や「無理」に分類され、恋愛対象外になってしまいます。
女性はさらにその安心感のある男性の中でも、「自分を特別な女性にしてくれる」や「魅力がある」などのポイントをチェックしていく加点方式。それぞれの基準点を満たした時点で相手の男性のことが「好き」となります。

女性が恋に落ちやすい瞬間
実は、女性には恋に落ちやすい瞬間があります。つまり、好きではない男性からのアプローチでも、恋に発展する可能性があるということ。ここでは、女性が恋に落ちやすい瞬間をご紹介します。
熱心なアプローチをされたとき
女性が恋に落ちやすいのは、男性から熱心なアプローチを受けたときです。男性から好意を持たれて喜ばない女性はほとんどいません。もちろん、気遣いや適切な距離をわきまえた上でのアプローチであることが前提です。
熱心なアプローチを受け続けることで、相手の好感度は高まっていくもの。いずれ、「この人なら大丈夫かな」、「好きかもしれない」という感情が芽生えることがあります。
女性は、何度も告白されているうちにやがてOKをしてしまいやすいもの。なぜなら、本当は好きだけど「仕方ないなあ、付き合ってあげる」という理由をつけて優位に立ちたいと思うからです。
絶妙なタイミングでフォローがあったとき
次に、女性が恋に落ちやすい瞬間は男性から絶妙なタイミングでフォローがあったときです。女性は論理的な男性と比べて感情的であり、自分自身がしんどいとき、辛いとき、困ったときに、ほかの人がしてくれないようなフォローをしてくれた相手に対して強い感謝や親しみを感じるもの。
自分が弱っているタイミングに、相手が気づいてくれたということが嬉しく感じるのです。それが異性とあれば「好き」と錯覚し、そこから恋がはじまることも多々あります。
恋愛上級者が教える!恋愛がはじまるきっかけ
恋に落ちるきっかけや瞬間はわかっても、実際に恋愛をはじめるにはどうすればいいのでしょうか。
ここでは、一般的な恋愛がはじまるきっかけと、恋愛アドバイザーのT.Rさんが考えるきっかけの違いについて取り上げます。
一般的な恋愛がはじまるきっかけ
通常、恋愛がはじまるきっかけといえば学校や会社、部活やサークル、習い事など身近な場所ではないでしょうか。積極的に恋愛をはじめようとすると、バーにお酒を飲みに行ったり、パーティーに参加したりすることも。しかし、これらはT.Rさんいわく、「恋愛のはじまり」ではなく、「人間関係(出会い)のはじまり」に過ぎないのです。
恋愛上級者が実践する恋愛のきっかけ
それでは、本当の恋愛がはじまるきっかけとは何でしょうか。T.Rさんが普段から実践するという、「夜、女性が一人でいるときにわざと送る「間違いLINE」」をご紹介します。
そこから、「今SNSみた!」と気遣いモードに入り、話を聞いてあげましょう。良いタイミングで、「どうしたいの?」と女性の願望を聞き出したら、それをデートのきっかけにしましょう。女性も徹底的に喋ってしまったからには断りにくくなります。
この恋愛テクニックは、間違いなどの「偶然」や、共通の趣味などの「偶然」など、数々の「偶然」を一気に取り込んで相手に「運命」と錯覚させるのがポイントです。
女性が男性を恋愛対象として意識するのは?
恋愛のきっかけはさまざまですが、具体的に女性が男性を恋愛対象として意識するのはどのようなタイミングでしょうか。気がついたら意識していた……という女性も多いもの。
ここでは、女性が男性を恋愛対象として意識しやすいタイミングをまとめました。
優しくされたとき
女性は優しい男性に好意を抱きやすいものです。といっても、「優しい」というのは恋愛対象以前に「人」として見る大前提。なぜなら、優しくない、気遣いのできない人間はそもそも人として見れないからです。
優しさだけでは、恋愛対象として飛び抜ける存在にはなりませんが、さりげない優しさに恋愛対象として意識してしまうのもまた事実です。
安心感のあるとき
女性は男性を好きになるときに安心感を重視することから、安心感のある男性を恋愛対象として意識しやすいものです。相手の男性から率先していろいろな話を聞かれたり、常に笑顔で聞いてもらえたりすると嬉しいもの。
また、自分の良いところを褒めてくれたり、悪いところもわかった上で認めてくれたりする男性だと信頼できます。相手の男性に対し安心感や信頼できると感じた場合に、恋愛対象として意識する女性が多いでしょう。
相手に好意を持たれたとき
女性がもっとも恋愛対象として意識するのは、自分に告白をしてきた男性です。第一に優しくて安心感のある男性であることが重要ですが、自分に好意のある男性のことは意識してしまうものです。さらに、一度で諦めず、愛を伝え続けられると恋愛対象としての意識が高まっていきます。
社会人の恋愛は難しい?きっかけを作るには
学生の頃は出会いがたくさんあって、恋愛がしやすかったという女性は多くいます。とはいっても、いくつになっても恋愛をしたいという女性は多いもの。社会人の恋愛が難しいとされている理由を知り、それを打破する恋愛のきっかけ作りを学びましょう。
社会人の恋愛が難しい理由
社会人になると恋愛が難しくなる理由は、大きく分けて2つあります。ひとつ目は、仕事が忙しくて恋愛が後回しになってしまうからです。
平日は職場と家の往復になりがちなのが現実で、休日も平日の疲れを癒すため家にこもりがちに。学生時代と比べて恋愛に時間を割く余裕がないことが、社会人の恋愛を難しくしてしまうのです。
ふたつ目に、社会人になると女性は男性に年収や職業などのステータスを求めてしまうからです。学生時代には気にしなかったお金のことを、働きだすととくに女性は気にしてしまいがち。
自分自身も重要な仕事を任されるようになると、相手の男性にも年収や肩書といったステータスを求めてしまいます。相手の容姿や性格だけではないものも気にするようになると、学生時代と比べて恋愛が難しくなるものです。
多くの異性と出会う
社会人でも恋愛をはじめるには、まず多くの異性と出会う機会を持つことが大切です。恋愛をはじめたくなる相手と出会うことで、自然と恋に落ちるきっかけになります。
具体的には、合コンや社会人サークル、習い事などに挑戦してみるといいでしょう。結婚を意識するなら婚活パーティーに参加したりマッチングアプリを利用したりするのも手です。
積極的に行動する
学生時代と比べて、社会人になると積極的に行動することが恋愛をはじめるきっかけになります。せっかく異性と出会う機会が増えても、何も行動しなければ恋愛ははじまらないもの。内面や外見を磨くのはもちろんですが、自ら積極的に話しかけたり連絡先を交換したりするようにしましょう。
まとめ
異性を好きになるきっかけは男性と女性に違いがあり、女性は最初の時点である程度恋愛に発展する男性を絞る傾向にあります。どうやって恋愛したらいいのかわからない……というあなたも、恋愛がはじまるきっかけを自ら作り出して、素敵な恋をはじめましょう。
男性は「好き」になる女性が多く、そこから削っていく傾向!
一方、女性は「嫌い」な男性を明確に決めた上で、残りから厳選する!