シャンプーの成分一覧!頭皮に優しいシャンプーとは?成分表の見方も解説

市販のものからサロン専用まで数え切れないほど種類があるシャンプー。

入浴中についつい成分表を読んでみる…なんていう人も多いと言いますが、パッケージの裏には見慣れない成分の名前がたくさん並んでいて、何が何だかわからなくなってしまいがちですよね。

今回は、そんなシャンプーによく含まれている成分やエキスについてまとめてみました。

成分一覧の最後には、髪に優しいシャンプーの選び方のポイントもご紹介しています。

「この成分って一体どんな成分なんだろう?」

「毎日使うものだから、成分にこだわってみたい!」

…などというような、今使っているシャンプーの成分への知識を深めたり、これからのシャンプー選びの参考したい方のお役に立てれば幸いです。

シャンプーに含まれる基本の3つの材料

まずははじめにシャンプーは何でできているのか、という点から触れていきましょう。

シャンプーは基本的に水、界面活性剤、その他の3つから作られています。

水(60%)

シャンプーの土台となる部分です。

界面活性剤(30%)

シャンプーの洗浄剤としての役割を担う部分。ここでシャンプーの良し悪しが決まるといっても過言ではありません。

その他(10%)

保湿成分や髪にいいとされているエキスや香料など、シャンプーの個性を作り上げていく部分。

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーでは成分が違う?

近年はノンシリコンシャンプーの人気が高まっています。シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの成分の違いって、一体どんなものなのでしょうか?

簡単にいってしまえば、シリコンが入っているかどうか。ノンシリコンシャンプーにはシリコンが含まれていません。シリコンと呼ばれる成分は…

 

こんな言葉が入っていればシリコンと見分けられる

  • ジメチコン
  • メチコン
  • シクロメチコン
  • シロキ
  • シリカ

 

シリコンが入っていれば、手触りがよくしっとりとした質感がすぐに感じられやすくなります。

一方、ノンシリコンは余計な成分が入っていないため、さっぱりとした洗い上がりでカラーやパーマが長持ちしやすいといわれています。

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シャンプーのなかでも、ノンシリコンシャンプーについて詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

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シャンプーの成分表の見方

実際にシャンプーの成分表を見たとき、一体どのように見ればいいのかいまいちわからない…という方も少なくありません。

成分表の見方にはちょっとしたポイントがあります。以下のようなポイントに注目してみると、簡単に成分をチェックすることができます。

成分の含有量の多いものから順に表記される

成分表というのは、含有量の多いものから順に表記されていきます。

シャンプー成分の60%以上を占める水は1番最初に表記されていることがほとんど。まれにアロエベラ液汁、バラ花水といった水に変わるものが表記されていますが、大事なのはその次に続く洗浄成分となる界面活性剤。

だいたい成分表の5〜7つくらいまでをチェックすれば、そのシャンプーがどんなシャンプーなのかをだいたい知ることができるので、実は成分表の全てを見なくても大丈夫なんです。

シャンプーの「洗浄成分」(界面活性剤)に注目してみよう

シャンプーの良し悪しを決めるのは洗浄成分である界面活性剤。

界面活性剤にはいくつか種類があります。

高級アルコール系

もっとも代表的な界面活性剤です。市販のシャンプーのほとんどを占め、安価で洗浄力の強いのが特徴。

ラウリル硫酸〇〇、ラウレス硫酸〇〇など

アミノ酸系

界面活性剤のなかでも低刺激で洗い上がりがマイルド、髪のタンパク質を守りながら洗浄できるので乾燥肌や敏感肌の方にも使いやすい。

〇〇グルタミン酸、メチルアラニン、ココイル〇〇など

石鹸系

低刺激だが洗浄力が強めなので、脂性肌や男性の使用に相性がいいといわれています。高級アルコール系の界面活性剤は使用したくないけれど、洗浄力も求めたいという方におすすめです。

石けん用素地、純石鹸、脂肪酸ナトリウムなど

ベタイン系

赤ちゃんにも使用できるほどのマイルドな洗浄力。洗浄と同時に髪の毛の補修が期待できる。

〇〇ベタイン、ココアンホ〇〇など

天然系

成分のほとんどが天然由来の成分でできているため、頭皮や髪だけでなく環境にも優しい

ラウロイル〇〇、ココイル〇〇など

シャンプーによく含まれる成分一覧

この【シャンプーによく含まれる成分まとめ】は、50音順に成分の名前とその期待できる効果や効能、特徴について記していきます。

成分によっては、なるべく避けたいものや積極的に取り入れたいものなどといった安全性についても触れていますので、シャンプー選びの参考になるはずです。

さあ、それでは以下からシャンプーによく含まれる成分についてみていきましょう。

ア行

アスパラギン酸

頭皮環境を健やかに導く安全性も高い成分。

アミノプロピルジメチコン

シリコン系のヘアコンディショニング成分。帯電防止や手触りのいい髪質に導く。

アモジメチコン

さまざまなシャンプーやコンディショナーに用いられることの多いシリコン剤。

洗い流した後の手触りをよくしてくれる効果が期待できる。

アルギニン

必須アミノ酸でもあり、体内で合成することのできる成分。

血管の老化防止や成長ホルモンの増強、保湿に効果が期待でき、健やかな頭皮・育毛環境に導く。

アロエベラ液汁

アロエの葉から得られ、保湿、抗炎症など美容に高い効果が期待できる。

イソプロピルメチルフェノール

抗菌効果、フケやかゆみを抑える効果が期待できる成分。

EDTA-2Na(エデト酸ナトリウム)

発泡剤、キレート剤として役立つ成分。皮膚アレルギーが起こる懸念があるが、金属アレルギーを持つ人にとってはそれを軽減できるという利点もある。

N-混合脂肪酸(C12,C14)アシル-L-アスパラギン酸トリエタノールアミン液

弱酸性で、泡立ちの良い成分。しっとりした感触に導く効果も期待できる。

塩化ナトリウム

食塩のこと。増粘効果やキューティクルの収れん効果が期待できる成分。

エンドウペプチド

ダメージケアに高い効果が期待できる成分。

オリーブ脂肪酸エチル

髪の毛のキューティクル補修に役立つ成分。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

非常に脱脂力の強い高級アルコール系の洗浄成分。ラウレス流酸の代わりにノンラウレスという謳い文句で使用されることもあるが、洗浄力はあまり変わらないためなるべく避けたい成分。

オレフィンスルホンNa

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naと基本的に同じ。

カ行

カキタンニン

消臭効果が期待できる成分。

(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー

加水分解シルクとアルキルシリコーンを組み合わせたポリマー剤。

ダメージケアに加え、しっとりした洗い上がりに導く。

加水分解エンドウタンパク

髪の毛の表面組織によく似た植物由来のタンパク成分。正確にはセテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパクという。

髪の毛のダメージ部分への補修効果に高い期待ができる上、安全性も高い優秀な成分。

加水分解カゼイン

牛乳由来で皮膚コンディショニング、ヘアコンディショニング効果が期待できる成分。

加水分解ケラチン(羽毛)(羊毛)

ケラタイドとも呼ばれる、水鳥の羽毛から抽出されたタンパク質成分。または羊毛から抽出されたタンパク成分。

毛髪内部へ浸透してハリ・コシを与えたり、ヘアカラーやパーマの効果を高める期待ができる補修剤として役立つ。

加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルランジオロール

ゴマの成分が含まれた保湿効果の期待できる成分。

加水分解コラーゲン

加水分解をしてさらに吸収性を高めたコラーゲン。肌や髪の毛への浸透が高まり、保湿性に優れる。

加水分解コンキオリン

アコヤ貝の真珠、または貝殻由来の成分。さっぱりとした質感と高い保湿効果が期待できる。

加水分解乳タンパク

牛乳由来の保湿効果が期待できる成分。

加水分解ヒアルロン酸

通常のヒアルロン酸の分子をさらに小さくし、肌や髪の毛への浸透率を約2倍に高めた成分。

保湿効果に高い効果が期待できる、安全性もある。

カプリリルグリコール

グリセリンに似た保湿成分。

カリ石けん素地

石けんシャンプーと呼ばれるシャンプーの主となる成分。

洗浄力はあるが低刺激。しかし、洗いすぎると乾燥を招く可能性もある。

カルボマー

乳化剤、粘度の調整剤として役立つ。

乾燥硫酸アルミニウムカリウム

別名焼ミョウバン。収れん効果や消臭効果が期待できる成分。

γドコサラクトン

髪の毛のダメージを熱反応によって補修する注目成分。

キシレンスルホン酸アンモニウム

石油系の成分で、皮膚刺激の懸念性あり。なるべく避けたい成分。

キシレンスルホン酸Na

経皮毒の心配はないが、経口毒があるので注意が必要。揮発性が弱く頭皮に残りやすいので良く流すことがおすすめだが、基本的には避けておきたい成分。

キサンタンガム

天然由来のガム成分。安全性は食品にも用いられるほど高く、シャンプーの感触・質感調整に役立つ。

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド

マメ科のグアーの実から抽出される成分。髪の毛の帯電を抑え、手触りのいい髪の毛に導く。

クエン酸

pH調整やヘアコンディショニング剤として役立つ安全性の高い成分。

グリセリン

天然由来の安全性の高い保湿成分。

配合量が多いとしっとりしすぎてしまうこともある。

グリチルリチン酸ジカリウム

グリチルリチン酸2Kとも呼ばれる。漢方に使われる甘草のエキスで、抗炎症効果や保湿効果が期待できる。

香料

香りづけをするための成分。

コカミドDEA

泡立ちや粘度を高める補助的成分。

コカミドMEA

泡立ちの補助や乳化剤として使われる補助的成分。

コカミドプロピルベタイン

ヤシの実由来のベビーシャンプーにも使われるほど安全性の高い成分。

コカミドメチルMEA

泡立ちや粘度を高める補助的成分。

ココアンホ酢酸Na

ベビーシャンプーにも使われるほど安全性の高い成分で、しっとりとした洗い上がりに導く。乳化剤としても使用される。

ココアンホプロピオン酸Na

低刺激でマイルドな洗浄力のヤシの実由来の成分。しっとりとした洗い上がりに保湿効果への期待も高い高級成分のため、高価なシャンプーによく含まれている。

ココイルアラニンTEA

比較的高い洗浄力でしっとりとした洗い上がりの高価な成分。ラウロイルメチルアラニンNaと呼ばれることもある。

ココイルイセチオン酸Na

泡立ちがよく、マイルドな洗浄力のヤシの実由来の成分。

ココイル加水分解コラーゲンK

ダメージケアに高い効果が期待できる成分。しかし、高級成分のためシャンプーが高価になりやすい。

ココイル加水分解コラーゲンNa

ダメージケアに高い効果が期待できる成分。しかし、高級成分のためシャンプーが高価になりやすい。

ココイル加水分解ダイズタンパクK

低刺激ながら適度な洗浄力、しっとりとした洗い上がりを叶えてくれる成分。

しかし、高級成分のためシャンプーが高価になりやすい。

ココイルグリシンK

さっぱりとした洗い上がりで比較的洗浄力が高く、人によってきしみを感じる可能性がある。

ココイルグルタミン酸K

ヤシの実由来のアミノ酸系洗浄成分で、安全性に加え洗浄力も高い。

高洗浄力なので、ノーマル〜オイリーの人におすすめ。

ココイルグルタミン酸Na

ヤシの実由来のアミノ酸系洗浄成分で、安全性に加え洗浄力も高い。

高洗浄力なので、ノーマル〜オイリーの人におすすめ。

ココイルグルタミン酸TEA

ヤシの実由来の天然成分で、しっとりとした洗い上がりが期待できる。

ココイルサルコシンK

アミノ酸系の洗浄成分。洗浄力が高く、アレルギー性も高いという懸念があるためなるべく避けておきたい成分。

ココイルサルコシンNa

アミノ酸系の洗浄成分。洗浄力が高く、アレルギー性も高いという懸念があるためなるべく避けておきたい成分。

ココイルサルコシンTEA

アミノ酸系の洗浄成分。洗浄力が高く、アレルギー性も高いという懸念があるためなるべく避けておきたい成分。

ココイルメチルタウリンNa

ヤシの実由来の天然成分。さっぱりとした洗い上がりでフケ予防効果も期待できる。

高級な成分のためシャンプーが高価になりやすい。

ココベタイン

ベビーシャンプーにも使用される安全性の高い成分。

髪の毛に潤いとツヤを与えるヘアコンディショニング効果や防腐効果も期待できるなど用途が広い。

サ行

酢酸トコフェロール

合成ビタミンEとも呼ばれる。頭皮や肌の血行を促進し、酸化を防いだり肌荒れを防止するなどエイジングケアにも効果が期待できる。

酸化チタン

低刺激で紫外線錯乱剤としておこうかが期待できる成分。美白効果を謳う化粧品にもよく含まれている。

ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース

泡立ちや洗浄力補助以外にも、他の成分による刺激を緩和する効果が期待できる。

他にも髪に透明感を出す可溶化作用という働きを持つトウモロコシ由来の天然成分。

シクロメチコン

低刺激でヘアコンディショニング効果が期待できる成分。

シクロペンタシロキサン

シリコン油の一種。低刺激でヘアコンディショニング効果が期待できる成分。

シスチン

タンパク質を構成するアミノ酸の1つで、ダメージケアに効果が期待できる。

ジステリアン酸グリコール

パール化剤と呼ばれるもので、シャンプーに光沢を与える成分。

ジプロピレングリコール(DPG)

乳化剤、増粘剤、防腐剤の働きを持つ成分。

脂肪酸カリウム

石けんシャンプーと呼ばれるシャンプーの主となる成分。洗浄力は比較的高いが低刺激。

脂肪酸ナトリウム

石けんシャンプーと呼ばれるシャンプーの主となる成分。洗浄力は比較的高いが低刺激。

ジメチコノール

ジメチコンによく似た成分で、乳化剤やエモリエント財としての働きを持つ。また、髪の毛への馴染みがいい成分でもあり、べたつきにくくパサつき防止に役立つ成分でもある。

ジメチコン

安全性の高いシリコン油としてもっとも代表的な成分。

ジメチコンポリオール

ジメチコンと界面活性剤をくっつけて、水に馴染みやすくした成分。

シャンプー時のきしみを軽減したり、乾かしたときのパサつきを抑えしっとりとした髪質に導く。

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

別名ペリセア。髪の毛や肌の補修効果に高い期待ができる。

純石けん

石けんシャンプーと呼ばれるシャンプーの主となる成分。洗浄力は比較的高いが低刺激。

スクワラン

深海ザメの肝油由来の油性成分で、スクアランと呼ばれることもある。

スクワランの元となるスクアレンは、オリーブ油などにも含まれている他、肌内部にもともとある成分でもある。エイジングにより減少したスクアレンを補うことでハリ・ツヤのある肌や毛先に導く。

水添レシチン

卵黄由来の低刺激な保湿成分。肌荒れ防止にも高い効果が期待できるため、化粧品にも良く使われる。

ステアルトリモニウムクロリド

別名塩化ステアリルトリメチルアンモニウム。帯電防止効果が期待できるが、なるべく避けておきたい成分。

スルホコハク酸(C12-C14)パレス-2Na

高級アルコール系の洗浄成分。他の高級アルコール系の洗浄成分に比べ刺激は弱めでオイリー肌の人や、へアスタイリング剤をしっかり落としたい人におすすめ。

スルホコハク酸ラウレス2Na

スルホコハク酸(C12-C14)パレス-2Naと基本的に同じ。

石けん素地

石けんシャンプーと呼ばれるシャンプーの主となる成分。洗浄力は比較的高いが低刺激。

セテアリルアルコール

髪の毛の手触りを良くする効果が期待できる油剤成分。

セトリモニウムクロリド

ダメージケアも可能な髪の毛補修成分ではあるが、肌や毛髪に残留しやすく皮膚刺激の懸念があるためなるべく避けたい成分。

セリン

シルクのプロテインから発見された成分。保湿に高い効果が期待できる。

タ行

デシルグルコシド

トウモロコシやヤシの実由来の天然成分で、ベビーシャンプーにも使われるように安全性が高い。

洗浄力はマイルドで低刺激な高級成分。

トコフェロール

ビタミンEのことをいい、酸化防止や防腐効果が期待できる安全性の高い成分。

ドデシルベンゼンスルホン酸TEA

床掃除などにも使われる強い洗浄成分。なるべく避けたい成分。

トリデセス-6

皮膚刺激の懸念があるため、近年はほとんど使われることのない石油系の成分。なるべく避けておくのがベター。

(トリメチルシリル加水分解コラーゲン//PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー

特殊シリコーンで、従来のシリコーンの連続仕様による蓄積を防ぎ、手触りのいい髪質へ導く。

同時にダメージケアにも高い効果が期待できる。

トレハロース

高い保水性で、肌や髪の毛に潤いを与える天然成分。食品にも用いられる成分で安全性も高い。

ナ行

乳酸

グリセリンに良く似た、高い保湿効果が期待できる天然成分。

ハ行

ハチミツ

食用としても大丈夫な非常に安全性の高い天然成分。

保湿に高い効果が期待できる上、収れん性や抗菌にも効果が期待できる。

パラフェノールスルホン酸亜鉛

収れん効果や消臭効果が期待できる成分。

パレス-3硫酸Na

脱脂力が非常に強い洗浄剤。アルコールで皮脂を溶かしタンパク変性を起こす可能性があり、なるべく避けたい成分。

パンテノール

別名プロビタミンB5。

保湿、組織修復促進、抗炎症、そして皮膚を滑らかにするといった美容に役立つ効果が期待できる。

パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン

植物由来の成分で、洗い上がりがマイルドなベタイン系の洗浄成分。

ヒアルロン酸ナトリウム

肌や髪の毛の保湿を叶える保水力が高い成分。安全性も高い。

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

ヒアルロン酸を加工して、髪や肌へ吸着できるようにした成分。高い保水力や皮膜形成による潤い効果が期待できる。

ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン

合成ポリマーの一種。

ケラチンによって髪の毛にハリ・コシを与えたり、髪質を指通りのいいものにする効果が期待できる。

ヒドロキシプロピル加水分解コムギタンパク

合成ポリマーの一種。

コムギタンパクによるしっとり感とシリコーンのさらさら感の両方の特性を併せ持つという特性を持っている。

ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン

合成ポリマーの一種。

コラーゲンのしっとり感とシリコーンのさらさら感の両方の特性を併せ持つという特性を持っている。

ヒドロキシプロピル加水分解ダイズタンパク

合成ポリマーの一種。

ドライヤーの熱に反応してダメージを補修したり、髪質を指通りのいいものにする効果が期待できる。

PCA(ピロリドンカルボン酸)

低刺激で安全性の高い天然成分。髪の毛や肌に潤いや弾力を与える効果が期待できる。

PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油

天然成分であるヒマシ油をもとにPCA(ピロリドンカルボン酸)とエステル化されたアミノ酸系の成分。

乳化剤として使用される他、抗炎症効果も期待できる。

PPG-7

酸化プロピレングリコールと呼ばれる成分の重合体。数多くの食品や化粧品に用いられることのある多価アルコールの1種で、皮膚コンディショニング剤、保湿剤、乳化剤などに役立つ。

フコイダン

海草のぬめりに含まれる、美容に役立つ天然由来の成分。

白金(プラチナ)

抗酸化やハリ・コシのアップといったエイジングケアにも高い美容効果が期待できる成分。

フルボ酸

頭皮環境を整え、健やかな育毛環境へ導く優秀な天然成分。

高級成分のため、これが含まれるシャンプーは高価になりやすい。

プロパンジオール

トウモロコシなど植物由来の天然成分。保湿のほか、感触改善や防腐剤としての効果も期待できる。

プロピレングリコール(PG)

保湿や防腐剤として用いられる成分。近年は刺激性を緩和したDPG(ジプロピレングリコール)が主流になっている。

ぺンチレングリコール

殺菌剤としてパラベンの代わりに用いられることの多い石油由来の成分。危険性は少ないものの、なるべく避けたい成分でもある。

ベヘントリモニウムクロリド

リンス成分。刺激が強めなのでなるべく避けたい成分。

ベヘントリモニウムメトサルフェート

帯電防止や手触りの改善に役立つリンス成分。

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム

ラウリル硫酸Naの別名。なるべく避けたい成分の1つ。

ポリクオタニウム-10

帯電防止効果のある安全性に優れた成分。

ポリシリコーン13

シリコーンの滑らかさと、ポリエーテルのしっとり感を併せ持った成分。

マ行

マルトデキストリン

デンプンを分解して作られた成分で、乳化剤、ヘアコンディショニング剤などとして役立つ。

無水エタノール

殺菌や消毒に高い効果が期待できる純度99.5%以上のアルコール。揮発性が高く、さっぱりとした使用感がえられやすいのでドライシャンプーの材料としてよく扱われている。

メチルグルセス-20

トウモロコシ由来の保湿に優れた効果が期待できる成分。皮膜感があり、ふっくらとした髪の毛の質感に導く。

メチルイソチアゾリノン

防腐剤。

メチルクロロイソチアゾリノン

防腐剤。

メドウフォーム-δ-ラクトン

リムナンテス科の花の種子由来の成分。ダメージ補修に加え、紫外線から髪を守るコンディショニング剤としての働きも期待できる。

メントール

使用することで清涼感を感じやすくする。食用にも用いられることが多く安全性は高い。

ヤ行

ヤシ油脂肪酸加水分解ケラチンカリウム液

皮膚コンディショニング剤、またはヘアコンディショニング剤として活用させる洗浄成分。

ハリ・コシのある髪の毛に導く効果が期待できる。

ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム

ココイルメチルタウリンNaの別名。ヤシの実由来の天然成分。さっぱりとした洗い上がりでフケ予防効果も期待できる。

高級な成分のためシャンプーが高価になりやすい。

ヨーグルト液(牛乳)

牛乳由来で、保湿効果が期待できる。

ラ行

ラウラミドDEA

洗浄力や泡立ちを補助する成分としてよく使用される。

ラウラミドプロピルベタイン

ヤシの実由来の天然成分。コカミドプロピルベタインと基本的に同じで、洗浄と髪の毛の補修が同時に叶うすすんで取り入れたい成分。

ラウリミノジプロピオン酸Na

ダメージケアにも効果が期待できる安全性の高く注目度の高い成分。

ラウラミンオキシド

低刺激で洗浄力や泡立ちの補助をする成分。帯電防止といったヘアコンディショニング効果も期待できる。

ラウリルグルコシド

ベビーシャンプーにも使われるほど安全性の高い成分。他の成分の刺激を緩和する役目もある。

ラウリルベタイン

泡立ちもよく、洗浄と同時にヘアコンディショニング効果も期待できる成分。

ラウリル硫酸Na

一般的に石油シャンプーと呼ばれる高級アルコール系の洗浄成分。

洗浄力が非常に強く安価なため市販シャンプーによく使われるが、皮膚刺激性が強いという懸念があるためなるべく避けたい成分の1つ。

ラウリル硫酸TEA

ラウリル硫酸Naと基本的に同じ。

ラウリル硫酸アンモニウム

近年はほとんど見かけない成分ですが、ラウリル流酸がベースになっているためなるべく避けたい成分。

ラウリン酸ポリグリセル-10

人間の皮脂によく似た成分で、皮膜形成による保湿効果が期待できる。

食品にも使用されるほど安全性の高い成分。

ラウレス硫酸Na

ラウリル硫酸Naに比べてやや皮膚刺激を軽減させたものだが、洗浄力の強さや刺激性はあまり変わらないのでなるべく避けたい成分。

ラウレス-○カルボン酸Na

高級アルコール系だが洗浄力がマイルドで低刺激の成分。これまでは通販やサロン系シャンプーによく扱われていたが、近年市販シャンプーにも含まれるようになってきた。

○に含まれる数字が大きいほど洗浄力が下がり低刺激になる。

ラウレス-○酢酸Na

高級アルコール系だが洗浄力がマイルドで低刺激の成分。どちらかというとオイリー肌の人におすすめ。

ラウロアンホ酢酸Na

洗浄力は弱く泡立ちも控えめだが、肌に対する刺激は低くベビーシャンプーにも使用される成分。

ラウロイルアスパラギン酸Na

ベビーシャンプーに使われるほど洗浄力はマイルド。

必要以上に皮脂を落とさないので乾燥肌の方におすすめの安全性の高い成分。

ラウロイル加水分解シルクNa

単体では洗浄力が弱いが、高いヘアコンディショニング効果が期待できる。

ラウロイルグルタミン酸Na

ココイルグルタミン酸Naと基本的に同じアミノ酸系の成分。

しっとりとまとまりのある洗い上がりに導く。

ラウロイルグルタミン酸TEA

ラウロイルグルタミン酸Naと基本的に同じ。

ラウロイルサルコシンNa

洗浄力に加え、抗菌効果が期待できる成分。洗浄力は強めな上、ごく稀にアレルギー症状が起きる懸念性があることからなるべく避けておきたい成分。

ラウロイルサコシンTEA

ラウロイルサコシンNaと基本的に同じ。

ラウロイルシルクアミノ酸Na

ダメージケアに高い効果が期待できる保湿・補修が叶う成分。

安全性は高いが非常に高価のため、シャンプーが高価になってしまうことも。

ラウロイルメチルアラニンNa

ふんわりとした洗い上がりに導くヤシの実由来の天然成分。

安全性は高いが非常に高価のため、シャンプーが高価になってしまうことも。

ラウロイルメチルタウリンNa

ラウロイルメチルアラニンNaと基本的に同じ。

ラクトフェリン

生まれたての赤ちゃんを感染症などから守る働きもある多機能成分。肌や頭皮の保湿に役立つ。

ラフィノース

甜菜由来の天然成分で、保湿や頭皮環境を健やかにする効果が期待できる。

リシノレイン酸グリセリル

エモリエント剤、乳化剤として使われる成分。

リゾレシチン

大豆やゴマ、卵黄由来の脂質成分。

髪の毛への浸透が良く、高い保湿効果が期待できる。また、乳化剤としても使われる。

リナロール

香料

リモネン

柑橘系の皮から抽出される天然成分。

頭皮の汚れを落とし、頭皮環境を改善に導き抜け毛の予防対策にも役立つことが期待できる。

ワ行

その他

〇〇エキス

アマ花

亜麻という花のエキスで、ヘアコンディショニング効果が期待できる。

カミツレ花

低刺激で保湿成分に優れたエキス。

クロレラ

高いトリートメント効果が期待でき頭皮を健やかに保つ。

セイヨウニワトコ

消炎効果や収れん、肌の柔軟性を高めるといった頭皮の健やかさを保つ効果が期待できる。

プラセンタ

動物性と植物性があり、美容効果が高く肌や髪の毛の保湿に高い効果が期待できる。

ノバラ

ローズヒップエキス、カニナバラ花エキスとも呼ばれる高い美容効果が期待できるエキス。

〇〇油

アーモンド

ビタミンEが豊富でヘアコンディショニングに適しているといわれている。

アルガン

髪の毛への浸透性が高く、キューティクルを守る効果が期待できる。

ホホバ

人間の皮脂成分に近い成分で馴染みがよく、高い保湿効果が期待できる。

ラベンダー

抗菌、殺菌効果が期待できる。香料としても使用される。

ヤシ

頭皮環境を整え、育毛や白髪予防に効果が期待できる。

髪に優しいシャンプーを選ぶための3つのポイント

今話題の全身シャンプー!男女別おすすめ商品をご紹介

シャンプーにはとてもたくさんの成分が入っています。

製品によっても大きく変わってくるため、成分全てを覚えようとするのは非常に大変。

髪に優しいシャンプーを選ぶためには、3つのポイントに注目してみましょう。

成分表は主成分を必ずチェック

髪に優しいシャンプーを選ぶためには、購入前に必ず成分表をチェックしましょう。

全てを見る必要はありません。成分表は、含まれている量が多い順に記載されています。最初の3〜5つの成分をチェックするだけで、髪に優しいシャンプーかどうかをある程度見極めることができます。

 

【おすすめできないシャンプー成分】

・ラウリル〇〇系

・〇〇硫酸系

・〇〇スルホン酸etc…

 

上記の成分は、比較的低価格のシャンプーに多く含まれています。

安いからという理由でおすすめできない成分が含まれているシャンプーを使い続けていると、知らず知らずのうちに髪の毛や頭皮にダメージが蓄積されてしまうことが考えられるのです。

逆に、安心できる成分はこちら。

 

【おすすめしたいシャンプー成分】

・〇〇グルタミン酸

・〇〇アラニン

・〇〇グリシン

・〇〇加水分解〇〇

 

天然由来の洗浄成分で、優しい洗い上がりやダメージケアに効果が期待できる成分です。

高価な成分の為シャンプーの価格も上がりがちですが、将来のことを考えれば美容の先行投資として納得できるはずです。

成分表を見なくてもパッケージに【アミノ酸シャンプー】【ノンシリコン】【サルフェートフリー】など髪に優しいことをアピールしているシャンプーも多いので、それらを見て選ぶのもおすすめです。

また、サロンで手に入るシャンプーの多くは髪に優しく信頼感の高いアミノ酸系シャンプーです。担当の美容師に相談して購入を検討してみてもいいかもしれませんね。

頭皮や髪の毛の状態、ライフスタイルに合わせて選ぶ

アミノ酸系のシャンプーやノンシリコンシャンプー、また余計な成分の入っていない石けん系シャンプーは確かに頭皮や髪の毛に優しいですが、それはあなた自身の頭皮や髪の毛の質に合っていなければ意味がありません。

頭皮が敏感であったり乾燥に悩んでいるなら、アミノ酸系の低刺激で保湿力に期待できるものを選ぶのがおすすめです。

逆にオイリー気味であったり、ワックスやスプレーなどヘアスタイリング剤を多用する方はしっかり脂質や汚れを落とす高級アルコール系、石けん系がおすすめできる場合もあります。

アミノ酸だからOK、高級アルコールだからNGと単純に決めず、自分の頭皮・髪の毛の状態やライフスタイルに合わせて使い分けるのもいいでしょう。

成分を見てもよくわからない…そんな時は透明なシャンプーを選ぶのがGOOD

難しいことはわかりません!という方は、透明なシャンプーを選ぶといいですよ。

濁っているシャンプーには乳化剤をはじめとする添加物が多く含まれています。透明なシャンプーであれば添加物が少なく高品質であることが予想されるので、髪に優しいシャンプーの選び方のポイントの1つになります。

中身の見えないボトルは、シャンプーが濁っている可能性が高いので、なるべく中身の見えるボトルのシャンプーを選ぶようにしてみましょう。

まとめ

数あるラインナップの中からシャンプーを選ぶためには【成分】【価格】【使用感】【香り】など、チェックしたいポイントはさまざま。今回は成分に注目してきましたが、こんなにもたくさんの成分がシャンプーに含まれていることを知って驚いた方も多いのではないでしょうか。

シャンプーに含まれる成分は非常に幅広く、まだご紹介しきれていない成分もあります。そのため、今回ご紹介してきた内容については随時情報の追加をしていきたいと思います。

自分に合ったシャンプーを選んで、美しく健康的な髪の毛をキープしてくださいね。