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ポケットに手を入れる人の心理とは?癖を直すための注意点を知ろう!

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ポケットに手を入れる人は、少なくありません。この行動には、本人も気づいていない深層心理が表れていることがあります。その心理を紐解くことで、今までには気づかなかった、相手の特徴や魅力がわかるかもしれません。

そこで今回は、人間心理に詳しいT.Rさんのお話をもとに、ポケットに手を入れる人の心理や、そんな癖を直すための注意点などについてまとめました。

ポケットに手を入れる人の心理


常にポケットに手を入れている人を見ると、「何か深い意味があるのかな?」などと、気になってしまうこともありますよね。この点について、意外な心理が働いてポケットに手を入れている場合もあるのです。

そこで、ポケットに手を入れる人の心理について、見てみましょう。

警戒心の表れ

手のひらを見せる仕草は、相手に信頼感を与えるときに行うもの。「手の内を明かす」という言葉がありますが、この言葉には、「大事なことを相手に教える」といった意味合いがあります。こういった表現からもわかる通り、手のひらを見せるということは、相手を信頼していなければできないこと。

その反対に、手のひらを隠すという行為は、相手を信用していない証拠。このような心理状態から、「弱みを見せると付け込まれる」「嫌なことをされるかも」といった警戒心を抱いていることがわかるのです。

これまでに信頼していた人から裏切られたり、心に大きな傷跡を残すようなトラブルを経験した人の中には、人間不信に陥っている人もいます。そういった人は、いつも傷つけられることに怯えるあまり、周囲の人を警戒する傾向があるもの。ポケットに手を入れる仕草には、このような意外な心理が働いているケースがあるのです。

疲れている


手をまっすぐにおろし続けている状態は、意外と筋肉を使うもの。「疲れた」と感じる人の中には、ポケットに手を入れて、少しでも心地良い姿勢を保とうとする人もいます。なぜなら、ポケットに手を入れると腕を少し曲げた状態になって、少し楽になるからです。

また、ポケットに手の重みを預けてしまうことで、ほんの少し手の疲れが和らぐという人もいます。こういった仕草を意識的にしている人は少ないもの。

そのため、「何となくポケットに手を入れていたほうが落ち着く」「なぜかポケットに手を入れていたい」という心理が無意識に働いて、いつもポケットに手を入れてしまうのです。

単純に寒いから

冬に手袋をしていない場合、寒いという理由でポケットに手を入れている人もいます。手がかじかんでしまうと、スマホをいじったり、家の鍵をうまく扱えなかったりするということは珍しくありません。

そういったことがないように、「いつでもスマホの操作ができるようにしていたい」「すぐに、物を握れる状態にしておきたい」という心理が働いて、できるだけ手を暖めるために、ポケットに手を入れているのです。

こういった心理でポケットに手を入れている人は、寒い時期が終わると、ポケットから手を出す傾向があります。その一方で、ポケットに手を入れていたことが癖になってしまって、冬が終わってからもポケットに手を入れ続けているという人も珍しくありません。

ポケットに手を入れる人の特徴とは?


ポケットに手を入れる人には、共通点が見られます。それは神経質な人が多いということ。なぜ、神経質な人がポケットに手を入れやすいのでしょうか?そういったところをふまえながら、ポケットに手を入れる人の特徴を、お伝えします。

他人にどう思われているかを気にする

ポケットに手を入れている人の中には、「自分の外見が、どんな風に見られているのか」と気にする人が少なくありません。これは、「少しでも良く見られたい」という心理の表れです。「素敵な人だと思われたい」「オシャレだと言われたい」といった心理が強く働くと、ポケットに手を入れるという行動につながるケースがあります。

ドラマや映画、マンガなどでは、カッコいい役回りの人が、ポケットに手を入れて佇む姿が描かれることが多いもの。こういったイメージから、「自分もまわりの人から良く思われたい」思って、ポケットに手を入れるのです。

このような心理を抱く人には、神経質な人が多いと言われています。その理由は、まわりの人の目を気にするということは自分に自信がなく、ちょっとしたことで動揺してしまうという傾向が見られるから。

また、ポケットに手を入れている人がポケットから手を出すときは、その直後に自分の髪を触る傾向があります。つまり、それだけ見た目に対してこだわりがあり、細かく身だしなみを整えたいという心理が表れていると考えられるのです。

自分なりの価値観を持っている


ポケットに手を入れることが、自分なりのルーティンのひとつという人も少なくありません。こういう人には、決まった色の服や、決まった行動を取る人が多いもの。なぜなら、自分なりの価値観をしっかりと持っており、自分にとって心地良い服装や仕草を、ハッキリと把握しているから。

このように自分なりの趣味嗜好をしっかりと理解しているという人は、人との付き合いについても、特定の人と深く関わる傾向があります。悪く言えば視野が狭い、良く言えば個性が明確に表れていると言えるでしょう。また、自分なりのスタイルや、やり方にこだわるという点をふまえると、やはり神経質なタイプが多いと考えられるのです。

どんな風にポケットに手を入れているかでわかる心理の違い


ポケットに手を入れている人の中には、親指だけを入れている人や、片方の手だけを入れている人もいます。これらの違いを理解することで、ポケットに手を入れる人の心理に近づくことができるので、詳しく見てみましょう。

親指だけポケットに入れている人の場合

親指だけをポケットに入れると、残りの4本指で、腰~尻の部分を支える状態になります。これは、腰に手をあてているのと同じような支え方になるということ。この姿勢が楽という人は多いので、無意識に親指だけを入れている人が少なくないのです。

また、親指だけを隠し、残りをオープンにしている状態というのは、人に知られたくない核心だけを隠しているという心理の表れと言えます。なぜなら、親指は指の中でももっとも大切な部分だから。

親指がなくなってしまうと、物をつかむことができなくなってしまいます。そのため、無意識のうちに、「親指がもっとも大切だ」考えている人は、少なくないのです。

親指だけをポケットに入れている人は、「何となく落ち着く」からという理由を挙げる人がほとんど。ですが、その裏には、「姿勢が楽」「精神的に楽」という、2つの深層心理があるのです。

片方の手だけポケットに入れている人の場合


片方の手だけをポケットに入れると、左右非対称な姿勢になります。人間は左右非対称な姿に違和感を覚える性質があるもの。その一例として、顔が左右対称になっている人は、そうでない人に比べてモテやすいというデータもあるほど。

それにもかかわらず、あえて片方の手をポケットに入れて対称性を崩すということは、周囲の人から注目されたいという心理が働いていると考えられます。また、片足を曲げて壁にもたれて立つ姿勢も、同じ心理が働いたものです。

その一方で、中には腹筋と背筋のバランス、左右の筋肉のバランスが悪いために、重心を安定させようとして、あえて姿勢を崩す人もいます。このようなことから、「片方の手だけをポケットに入れている人は、目立ちたい人」という決めつけをしないよう、注意しましょう。

ポケットに手を入れる癖を直すために気をつけること


無意識にポケットに手を入れてしまう人の中には、「この癖を直したい」と感じている人もいます。ポケットに手を入れる癖があると、仕事のときなどに悪い印象を与えかねないからです。

そんな人のために、ポケットに手を入れる癖を直すための注意点をまとめました。

ポケットの中に香水をふっておく

両ポケットの中に、軽く香水をふっておくと、癖を直しやすくなります。なぜなら、ポケットに手を入れると、香水が手に付着し、香りがきつくなるから。自分でも「しまった!」とわかるうえに、まわりの人からも「匂いがきつい……」と煙たがられることもあるでしょう。

このようなことから、ポケットに香水をふっておくという対策は、ある種の荒療治と言えます。最初のうちは、ガムテープを内側に入れて、小さめの香水を固定しても良いでしょう。

ポケットに物を入れない


ポケットに入る程度の小さいものは、本当に入っているかどうかわかりにくいもの。「落としていないかな?」などと、時々手を入れて確認するうちに、ポケットに意識が向いてしまって癖になるケースもあるのです。

そのため、ポケットに物を入れないようにすることで、そういった心配がなくなり、ポケットに手を入れる癖を直すことにつながります。

まとめ

ポケットに手を入れる人の心理には、意識的に行っている人や無意識に手を入れている人など、さまざまであることがわかりました。神経質な人が多い傾向があり、自分なりのルーティンを持っている人がいるなど、普通の人と少し異なる特徴はある意味、魅力的であると言えるでしょう。

神経質な人は、細かいことに注意を向けられるという魅力があると言えます。また、こだわりを持っている人は、流行などにとらわれず、自分なりのやり方を貫くという魅力があるもの。こういった個性的なところをふまえて、ポケットに手を入れる人と、良い付き合いをしてくださいね。