癖に隠された心理とは?特徴を知れば人間関係が上手に!

人には多かれ少なかれ「癖」があるものです。それは仕草だったり、言葉遣いだったりとさまざまな形で表に出るもので、それに自分で気づいている人もいれば、気づいていない人もいます。

癖は人から指摘されるとちょっと恥ずかしいことでもありますが、なにか意味があってやってしまっているものなのかもしれません。相手の心境を少しでも感じ取るためにも、自分が無意識にしている癖を知るためにも、気持ちによって出てくる癖や仕草の特徴を知っておきましょう。

ということで今回は、恋愛アドバイザーであるT.R さん提供の情報をもとに、癖に隠された心理について取り上げます。

癖や仕草が表に出る理由とは?

とくに苦手な相手や異性の好きな相手には、自分の心理を気づかれたくはないもの。しかし癖や仕草はなぜ自然に出てしまうのでしょうか。ここでは、表に出てしまう理由について解説します。

ルーティン

ルーティンとは、いつも通りの自分自身をキープして安心感を得るための行動です。たとえば、語尾に「〜、うん」、返事の最初に「あ、」、文字を書き終えた最後の「.」などは、なければ不完全燃焼な感覚がありますね。物事のはじまりと終わり、もしくはなにもしていないときに安心感を求めるのです。

また、緊張してしまわないように、スポーツ選手が試合前などに行う独特の行動もルーティンです。自分なりの決まった一連の動作で安心感を得ているのです。

承認欲求

大きなアクションが伴う癖は、「自己アピール」の証。注目してほしい、認めてほしいという気持ちが言動に出るのです。細かくどんな風にというのは人によって違いますが、その言動こそがその人のアピールポイントでもあるのです。

また、憧れの人を真似しているうちに、それが習慣化して癖になることもあります。

相手(男女問わず)に対して好意を抱いているときの癖や仕草

人間が男女問わず相手に対して好意を抱いているときには、どんな癖や行動が見られるのでしょうか。あなたももしかすると、次のような動作を好意を抱く相手に対して無意識にとっているかもしれません。

前傾姿勢

気になる人の話しを聞いたり、見た目や匂いを多く得たりするのに最適な手段は「近づく」こと。そのため、好意がある人間に対しては前傾姿勢になることが多いです。逆に、前傾姿勢になるということは、何かしらの興味や関心を抱いているのです。

相手に対して、「なんだかこの人すごく近いな」と感じたことはありませんか?その人はあなたに興味を持っていたり、好意を抱いていたりすると考えることができるでしょう。

頷く回数が増える

好意を持っている相手に対しては、「あなたの話をしっかり聞いてますよ」とか、「話を理解していますよ(=同じ考えを持った仲間ですよ)」ということを示すために、多く頷く傾向が見られます。過度に頷く回数が多ければ、好意を示していると言えるでしょう。

逆に、相手が苦手な人や嫌いな人である場合、どこか否定したくなってしまうため、首は縦には振らず、むしろ横に振るか微動だにしないでしょう。

相手を良く思っていないときに出る癖や仕草

感情はちょっとした癖や仕草にも出ますが、出てくるのは良い感情だけではありません。苦手に感じている相手や良く思っていないときにも出ます。以下の内容を覚えておくと、仕事や付き合いの中で気をつけることができるかもしれません。

  • 距離を遠ざける
  • 頷くだけになる
  • 腕組みをする
  • 頬杖をつく

順番に詳しく解説します。

距離を遠ざける

人は、会話に飽きたときやストレスを感じているときなどには、顎を引いて相手との距離を少し遠ざけます。これは「ドン引き」のときにする仕草に似ています。距離をとることで、「今の状態のあなたとはシャットアウトしたい」と思っていることを暗に示しているのです。

また、さらにこれが進むと、目線も合わなくなります。人との付き合いの中では、こういった仕草で相手が自分の話に飽きていないか、ストレスを感じていないかよく見ることも大切です。

頷くだけになる

会話に飽きてしまっている場合や、シャットアウトしたいと感じている場合、自分からの言葉の発信がなくなり、頷くだけになってしまいます。これは相手の話を広げたいと思っていないためです。

もし相手に好意を持っていたり、興味を示したりしているのであれば、たとえ携帯に連絡が入ってきても質問を続けます。相手が嫌な気持ちにならないように気を遣うのです。頷く以外のコミュニケーションが継続できているかがポイントです。

腕組みをする

腕組みは自分のお腹を隠す体勢になります。犬や猫が飼い主や仲の良い動物に対して「服従」の意味でお腹をあらわにする仕草があります。動物は、心を許した相手にしかお腹は見せないものなのです。

これに対して、腕組みというのは自分のテリトリーに入り込んできてほしくないという拒否反応でもあります。まだ一定の距離を置いておきたい心理の表れと言えるでしょう。

頬杖をつく

なにげなくやっている人が多い仕草ですが、実は頬杖は不満があるときや退屈に感じているときに出やすい仕草です。飽きてしまっている心の揺れを支え、安定させようとしているのです。

もし頬杖をよくやっているのであれば、人見知りであったり不安を感じやすかったりすることから、癖になってしまっているのでしょう。

好意を抱いている異性に対して出る癖や仕草

男女問わず好意を抱いている場合の癖や仕草のほかに、異性に好意を抱いている場合はとくにどんな癖や仕草が出るのでしょうか。これは男性と女性でまた違う特徴が見られます。好きな人についついやってしまいがちな行動を見ていきましょう。

男性の場合

男性が女性に好意を抱いている場合、動きがスローに、かつ大きく目立つようになります。これは女性に対して「合わせてあげたい」という気遣いの心です。喋り方がゆっくりになったり、ジェスチャーが大きく分かりやすくなったり、歩く速度が遅くなったりするのもこの心境

女性は男性よりも動きが遅くなりがちなので、男性がそれを考慮して合わせてくれる優しさに、女性も気づけると良いですね。

女性の場合

女性は男性とは反対に、スピーディーになる特徴があります。たとえばラインの返事が早くなったり、デートの予定を感情的にパッと決めるようになったりすることもそうです。

また、話しているときに「たくさん話したい」とか、「自分を知ってほしい」と思い、話すスピードが早くなる特徴もあります。楽しそうにしていてスピーディな対応になれば、好意がある印と言えるでしょう。

まとめ

人間は脳で考えて、行動に表せる生き物です。しかし、ちょっとした行動や素振りによっては相手の心理がわかってしまいますし、自分の心理も無意識に表に出てしまっているかもしれません。逆にこの癖や仕草を利用することができたら、一枚上手になれますよね。

たとえば、苦手だけど付き合わなくてはならない相手や、気に入られたい人がいるのであれば、興味がある仕草や好意のある仕草を取り入れてみてください。苦手な人と敵対するのを回避でき、気に入られたい人からの自分に対する好感度アップにもつながります。

今回ご紹介したような癖や仕草の特徴を知ることで、今まで以上に人間関係がうまくいくようになれると良いですね。

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