トリートメントによく含まれる成分一覧!髪にいいトリートメントの選び方のポイント

シャンプー同様に、市販のものからサロン専用まで種類豊富なトリートメント。

パッケージの裏には見慣れない成分の名前がたくさん並んでいて、一体この成分ってなんの効果があるの?と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなトリートメントによく含まれている成分やエキスについてまとめてみました。

成分一覧の最後には、髪にいいトリートメントの選び方のポイントにも触れていきます。

「この成分はなんのために入っているの?」

「よく使うものだから髪によくて効果が実感できるものがいい!」

含まれている成分について知識を深めることで、これからのトリートメント選びのプラスになるはずです。

ぜひお手持ちのトリートメントを片手にご覧ください。

リンス・コンディショナー・トリートメントの違い

シャンプーの後には、リンス・コンディショナー・トリートメントのいずれかを使用するという方が多いと思います。

でも、それぞれの特徴や違いはご存知でしょうか?

おさらいがてら、リンス・コンディショナー・トリートメントについて改めて確認してみましょう。特徴や違いを知ることでより効果的なヘアケアが可能になるはずです。

リンスは毛髪表面を整える

リンスは毛髪表面に作用し、髪の毛の手触りをよくしてくれます。

ダメージに対する補修効果は低いので、すでに痛んでいる髪の毛にはあまり効果がありません。

コンディショナーは毛髪内部にアプローチ

コンディショナーは、髪の毛の内部に作用します。

基本的にはリンスと似たような働きですが、保湿効果を高め髪の毛の手触りをよくしてくれるアイテムです。

トリートメントはリンスとコンディショナーのいいとこ取り

一方、トリートメントは髪の毛の表面・内部ともに作用します。

髪の毛内部への作用で、健康的な髪の毛に導きます。また、5〜10分程度髪になじませることでよりしっかりと浸透しダメージケアや保湿に高い効果が期待できます。

トリートメントの主な成分

爪のトリートメントやハンドクリームを塗る

トリートメントには、主に以下のような成分で作られています。

カオチン界面活性剤

髪の毛表面に吸着し、膜を作って帯電防止の働きによって髪の毛を保護します。

コンディショニング剤

髪の毛をしっとりとなめらかに保ち、ツヤを出したり手触りをよくしてくれる成分です。

天然由来の成分やシリコンなど種類は様々です。

毛髪保護成分

髪の毛の内部に栄養を浸透させ、ダメージケアやハリ・コシのある質感に導きます。

トリートメントによく含まれる成分一覧

この【トリートメントによく含まれる成分まとめ】は、50音順に成分の名前とその期待できる効果や効能、特徴について記していきます。

成分によっては、なるべく避けたいものや積極的に取り入れたいものなどといった安全性についても触れていますので、ぜひトリートメント選びの参考にしてくださいね。

さあ、それでは以下からトリートメントによく含まれる成分についてみていきましょう。

ア行

アスパラギン酸

アスパラガス由来のアミノ酸成分。

新陳代謝促進、髪の毛や頭皮の保湿に効果が期待できる安全性も高い成分。

アミノプロピルジメチコン

シリコン系のヘアコンディショニング成分。帯電防止に加え、しなやかでまとまり感のある髪質へ導く。

アモジメチコン

髪の毛の滑りを良くしてさらさら感を出すシリコーン成分。

アラニン

非必須アミノ酸の1つで、角質層の保護機能を高める働きによる保湿の効果が期待できる成分。

アルギニン

髪の毛のケラチンに多く含まれるアミノ酸系の成分。ダメージケアに高い効果が期待できる。

アロエベラ液汁

多肉植物アロエベラの葉から得られる粘度のある液汁。

高い保湿・保水効果が期待できる。

安息香酸アルキル(C12-15)

エモリエント効果のある成分で、整肌に加えて髪の毛に油性感を与え滑らかな手触りに導く。

イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート

剥がれたキューティクルのダメージを抑制することで、ヘアコンディショニング効果が期待できる成分。

イソステアリルアルコール

植物由来のエモリエント成分。

イソプロパノール

防腐剤として役立つが、皮膚刺激の懸念があることからなるべく避けたい成分。

イソベンチルジオール

多価アルコールの1種で、保湿性、抗菌性のある溶剤として役立つ。パラベンの代わりに用いられることも多い。

イソロイシン

必須アミノ酸の1つであり、バリン、ロイシンとともに修復機能の高いアミノ酸でもある。

抗炎症作用やヘア・皮膚コンディショニングに役立つ。

エタノール

殺菌剤として一般的な成分で、酒精と呼ばれることもある。

EDTA-2Na(エデト酸ナトリウム)

キレート剤として硬水を軟化させたり、透明化させる目的で使用される。

塩酸L-メチルチロシン

納豆や熟成チーズなどに含まれるチロシンが元となったヘアコンディショニング成分。

オキシベンゾン-○

紫外線がか髪を守り、パサつきを防ぐ効果が期待できる。○には数字が入る。

オクチルドデカノール

植物由来の天然油脂から得られる高級アルコールの1つ。低刺激で保湿に役立つ成分。

オレイルアルコール

マッコウクジラ油脂、またはオリーブ油や牛脂をもとにして作られたエモリエント剤。

オレイン酸フィトステリル

植物由来で、高い保湿効果やエモリエント剤として効果が期待できる成分。

オレス-○

乳化剤。○の部分には数字が入り、数字が大きいほど刺激が少ない。

カ行

加水分解ケラチン

羊毛や羽毛をもとに作られた、ダメージケアに高い効果が期待できる成分。

加水分解コムギ(コムギタンパク)

コムギ由来の高い保湿性が期待できる成分。

加水分解コラーゲン

牛や豚の骨や皮、サケなど魚の皮等を加水分解して得られる肌や髪への浸透性を高くした成分。ダメージケアに高い効果が期待できる。

加水分解シルク

絹をもとに作られた成分で、髪の毛のダメージケアや頭皮、肌の保湿にも高い効果が期待できる。

加水分解ダイズタンパク

植物性コラーゲンとして、保湿やダメージケアに高い効果が期待できる成分。

加水分解ヒアルロン酸

通常のヒアルロン酸の分子をさらに小さくして浸透しやすくしたもの。高い保水力でエイジングケアにも期待できる。

加水分解卵殻膜

卵の薄皮がもとで、毛髪内部のケラチンタンパクを充填しダメージケアに高い効果が期待できる成分。

カプリル酸グリセリル

ヤシの実由来の天然成分。髪に潤いを与えて、滑らかな指通りの髪質に導く。

カロチン

βカロテン、またはプロビタミンAとも呼ばれる。

保湿の他、エイジングケアや髪の毛のダメージ補修効果に高い期待ができる。

キトサン

エビ・カニといった甲殻類やイカの軟骨から抽出された、シリコーンの代わりとして注目度の高い毛髪保護成分。

吸着精製ラノリン

羊毛由来の高い保湿力が期待できる天然成分。

クエン酸

柑橘系由来の酸性の成分。pH調整に役立ち、髪の毛のきしみやごわつきのケアに効果が期待できる。

グルタミン酸

髪の毛のダメージ部分に吸着しコンディショニング効果を高める期待ができるアミノ酸系の成分。

コハク酸

琥珀由来の成分で、髪の毛を柔らかに仕上げるのに役立つ。

グリシン

タンパク質を構成するアミノ酸の1つ。

保湿、血行促進、抗菌、酸化防止、キレート作用、pH調整、保存剤など、さまざまな用途に役立つ成分。

グリセリン

安全性、保湿性ともに高く、潤いある髪の毛へ導く。

香料

トリートメントにさまざまな香り付けを行う成分。

コカミドDEA

ヤシ油由来の成分で洗浄補助剤として用いられる他、他成分の刺激緩和にも役立つ成分。

コカミドプロピルベタイン

ベビーシャンプーにも用いられる両性界面活性剤で、洗浄やコンディショニング効果の両方が期待できる。

ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインと表示されることもある。

ココイルアルギニンエチルPCA

アミノ酸系の殺菌防腐剤として役立つ。髪を柔らかくしなやかにする効果も期待できる。

コレステロール

髪の毛内部に浸透し、水分調整や保湿・保護に効果が期待できる成分。

サ行

酢酸トコフェロール

頭皮や肌の血行を促進し、ニキビやフケを防ぐといった整肌・エイジングケアにも効果が期待できる。

合成ビタミンEと呼ばれることもある。

シアバター

保湿とともに紫外線からダメージから保護する効果が期待できる植物性の油脂成分。

シクロペンタシロキサン

シリコン系のコンディショニング成分。

耐熱性が高いため、ドライヤーの熱から髪の毛を保護する効果が期待できる。

シクロメチコン

ヘアコンディショニング効果が期待できるシリコン成分。

ジココジモニウムクロリド

ヤシ油由来で、帯電防止やヘアコンディショニング効果に高い期待ができる成分。

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)

酸化防止剤として役立つ。非常に安価で食品にも多く用いられてきたが、食品添加物への関心が高まったことから使用されなくなった。化粧品には、適量の使用であれば問題ないとされている。

DPG(ジプロピレングリコール)

リンゴやトウモロコシといった植物由来で低刺激、また、保湿や手触りをよくする効果が期待できる成分。

ジメチコノール

エモリエント剤、消泡剤として役立つ他、痛んだ髪の毛によくなじみパサつきを抑える効果も期待できる。

ジメチコン

髪の毛の滑りを良くしてさらさら感を出すシリコーン成分。

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

別名ベリセア。

セラミドと同じくらいの保湿力が期待できる成分で、高い浸透力により髪の毛のダメージケアに役立つ。

シリコーンクタニウム-○

○には数字が入る。数字によって帯電防止やヘアコンディショニング効果が期待できる。

水添ポリイソブテン

スクワランに似た性質でエモリエント剤として役立つ。皮膜効果が強く、ツヤ感ある髪の毛に導く。

スクワラン

深海ザメの肝油由来の天然成分。髪の毛をしっとり保湿しツヤを出す効果が期待できる。

ステアジキシプロピルトリモニウムクロリド

帯電防止、殺菌、柔らかな髪の毛に導くなど、さまざまな効果が期待できる成分。

髪の毛のダメージ補修の効果はなく、手触りをよくするといった質感の向上に役立つ。

ステアラミドプロピルジメチルアミン

帯電防止や髪の毛のきしみを防ぐ効果が期待できるヘアコンディショニング成分。

ステアリルアルコール

トリートメントのベース剤。

ステアリルトリモニウムクロリド

カオチン界面活性剤。髪の毛の静電気を防ぎ、しっとりと柔らかい手触りに導く。

ステアリルトリモニウムプロミド

カオチン界面活性剤。髪の毛の静電気を防ぎ、しっとりと柔らかい手触りに導く。

ステアリン酸グリセリル

乳化剤、分散剤として役立つ成分。

ステアロイル乳酸Na

パーマの持ちを良くしたり、髪の毛や頭皮の保湿・保護に効果が期待できる。

セタノール

トリートメントのベース剤や乳化剤として用いられる。別名セチルアルコール、バルミチルアルコール。

セテス-○

乳化剤。○の部分には数字が入り、数字が大きいほど刺激が少ない。

セトリモニウムクロリド

カオチン界面活性剤。髪の毛の静電気を防ぎ、しっとりと柔らかい手触りに導く。

セトリモニウムプロミド

カオチン界面活性剤。髪の毛の静電気を防ぎ、しっとりと柔らかい手触りに導く。

セラミド○

毛髪内部に水分を蓄え、ハリ・コシを与える。○には数字が入る。

セリン

非必須アミノ酸の1つで、牛乳や大豆にもよく含まれる成分。

新陳代謝を促進し頭皮や育毛環境を整える他、肌に対しては美白効果も期待できる。

ソルビトール

甘味料としてよく用いられるが、化粧品成分としては保湿の他に増粘剤や生菌剤として役立つ。

ソルビン酸K

抗菌剤として食品にも持ちられるほど安全な成分。

タ行

ダイズステロール

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似ていることから、美容に高い効果が期待できる成分。

また、髪の毛内部の脂質成分を補い保湿効果を高め、毛髪細胞を接着する働きが期待できる。

t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン

紫外線から肌のダメージを防ぐために役立つ成分。

テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル

保湿効果や感触改善のために役立つ成分。

トリポリヒドロキシステアリン酸シベンタエリスリチル

ヒマシ油由来の油性成分。顔料の分散性に優れている特徴があり、カラートリートメントによく用いられる。

トレオニン

別名スレオニン。

必須アミノ酸の1つで、髪の毛にハリや潤いを与えたり、保湿を叶える美容成分として役立つ。

ナ行

乳酸

pH調整の他、頭皮の保湿や髪の毛内部に浸透してダメージケアする効果が期待できる成分。

ハ行

パーム油脂肪酸エチル

髪の内側に潤いを長時間キープさせたり、エモリエント剤としての効果が期待できるパーム油由来の成分。

ハチミツ

食料としてのみならず、保湿や殺菌、防腐、血行促進などに効果が期待できる。

パラフィン

石油由来のワックス剤成分で、感触改良剤として役立つ。ベビーオイルの主成分としても使用される。

バリン

タンパク質を構成するアミノ酸の1つで、保湿効果が高く髪の毛のハリ・コシを与える効果が期待できる。

パルミチン酸オクチル

低刺激でエモリエント剤として役立つ油性成分。

パンテノール

プロビタミンB5とも呼ばれる成分。

毛髪のダメージケアの他、頭皮のかゆみや日焼けを防いだり、育毛や養毛に期待できる特徴がある。

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

髪の毛に吸着し、キューティクルの剥がれを補修する効果が期待できる。

ビサボロール

カンデイアの木から抽出された天然成分で、カモミールの主成分でもある。

抗炎症、保湿に効果が期待できる。

ヒスチジン

必須アミノ酸の1つで、血行促進や保湿、保水に高い効果が期待できる成分。

ビスアミノプロピルジメチコン

シリコン系のヘアコンディショニング成分。

髪の毛表面に付着することでツヤ感を出してくれるが、重みが出やすくボリュームダウンにつながることも。

ヒドロキシプロピルキトサン

エビやカニの甲殻類の殻から得られる天然由来の成分。髪の毛や肌を包むように守り、シリコンの代わりとなる成分として注目度が高い。

ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)

羊毛から抽出された成分で、髪の毛のダメージケアや保護、保湿に高い効果が期待できる。

ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解コラーゲン

髪の毛に柔軟性を与えたり、帯電防止、しっとりとした手触りに導く成分。ダメージケアにも高い効果が期待できる。

ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解シルク

髪の毛に柔軟性を与えたり、帯電防止、ハリ・コシのある質感に導く成分。ダメージケアにも高い効果が期待できる。

ピロリドンカルボン酸

NMFとも呼ばれる天然保湿因子。ツッパリ感やきしみを緩和させ、しなやかな髪の毛に導く。

PCA-Na(ピロリドン酸ナトリウム)

天然保湿因子で、髪をしなやかにしきしみを防ぐ効果が期待できる。

もともと角質に存在する成分だが、ストレスや加齢、栄養や睡眠の不足で簡単に減少してしまうため、補うためにもおすすめの成分の1つといえる。

フィトスフィンゴシン

ニキビやフケ、かゆみを抑え頭皮を健やかに保つ皮膚最外層にある脂質成分の1つ。

エイジングケアにも効果が期待できる。

フェニルアラニン

タンパク質を構成するアミノ酸の1つで、大豆によく含まれる。

角質層での保水、保湿に効果が期待できる安全性の高い成分。

フェノキシエタノール

お茶に含まれる天然の防腐剤成分。

パラベンの代わりとしてオーガニック製品によく用いられている。

BG(ブチレングリコール)

保湿、抗菌の働きが期待できる成分。他にも他成分の緩和やテクスチャーの調整に役立つ。

ブラシカアルコール

菜の花由来の安全性の高い成分。乳化剤や髪の毛にツヤを与える効果が期待できる。

ブラシシルイソロイシンエシレート

菜の花由来のヘアコンディショニング成分。

キューティクルを整え切れ毛・枝毛を防いだり、帯電防止、ハリ・ツヤを与える効果が期待できる。

プラチナ(白金)

抗酸化作用により髪の毛のダメージケアが期待できる成分。

プロピルパラベン

石油由来の防腐剤。近年はパラベンフリーのものが増えたため使用率が下がっている。

プロリン

タンパク質を構成するアミノ酸の1つで、壊れたコラーゲンの修復を促す効果が期待できる。

髪の毛や頭皮のダメージケアや、保湿に役立つとされる成分。

ベタイン

甜菜由来の天然の界面活性剤成分で、保湿や帯電防止に効果が期待できる。

ベヘントリモニウムクロリド

リンス剤として、手触りのいい髪の毛に導くための仕上げ剤として役立つ成分。

帯電防止やサラサラとした手触りが期待できる。

ベヘントリモニウムメトサルフェート

リンス剤として、手触りのいい髪の毛に導くための仕上げ剤として役立つ成分。

帯電防止やサラサラとした手触りが期待できる。

ベンジルアルコール

防腐剤や香料として役立つ成分。

ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10

低刺激な乳化剤として役立つ成分。

PEG-90M(ポリエチレングリコール-90M)

結合剤、年度調節剤、乳化安定剤、潤滑性の向上などさまざまな用途に役立つ成分。

(C12-14)パレス-12(ポリオキシエチレンアルキル(12〜14)エーテル12)

乳化剤として役立つ成分。

ポリクオタニウム-○

シリコーンに代わる植物繊維由来の毛髪保護成分。○には数字が入る。

ポリグルタミン酸

別名ナットウガム、ナットウエキスと呼ばれ、納豆のネバネバの部分から抽出された成分。

角質内の水分維持に優れ、肌や髪の毛の潤いを長時間保つ効果が期待できる。

ポリソルベート60

別名モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン。

乳化剤として用いられ、食品にも使われるほど安全性は高い。

マ行

ミリスチルアルコール

ヤシ油に含まれる天然の高級アルコール成分。乳化安定剤やエモリエント剤として役立つ。

ミリスチン酸イソプロピル

ヤシ油やパーム油脂由来の成分。しっとりとしつつもベタつきにくく、さらっとした手触りに導く。

ミリストイルメチルアミノプロピオン酸ヘキシルデシル

エモリエント剤として役立つ成分で、油性成分だがベタつきが少なく比較的さっぱりした使用感が得られる。

メチルクロロイソチアゾリノン

防腐剤として役立つ成分。

メチルパラベン

石油由来の防腐剤。近年はパラベンフリーのものが増えたため使用率が下がっている。

メトキシケイヒ酸エチルヘキシル

紫外線防止やヘアカラーを長持ちさせる効果が期待できる成分。

ヤ行

ラ行

ラウレス-○

丸の部分には数字が入る。数字が大きいほど分子量が大きくなり低刺激になる。

乳化剤やかゆみを抑えるといった効果が期待できる。

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル / オクチルデジル)

抱水性脂質により髪の毛の潤いを保つ効果が期待できる成分。

ラウロイルシルクアミノ酸K

シルク由来の天然成分で、髪の毛を滑らかな質感に導く。

高価な成分のため、トリートメントの価格も上がりやすい。

ラノリン

羊毛由来の保湿成分でウールグリースとも呼ばれる。

人の皮脂に近い成分のため、安全性が高く頭皮の保湿にも役立つ。

卵黄脂肪油

髪の毛内部への脂質成分補給、毛髪細胞接着によるダメージケア効果が期待できる。

リシン

必須アミノ酸の1つ。

保湿に有効といわれる成分だが単体ではその効果は弱く、ヒドロキシプロリンやグリシン、セリン、アラニンなどといった成分ど同時に取り入れることで保湿力の向上が期待できる。

リンゴ酸

pH調整剤として用いられる成分。ヘアカラーやパーマの持ちをよくする効果も期待できる。

ワ行

その他

○○エキス

アルニカ

血行促進や消炎、保湿といった整肌効果が期待できるエキス。

アロエ

頭皮に潤いを与え、整える効果が期待できる。

クコ果実

強い抗酸化作用や保湿により健やかな頭皮と毛髪に導く。ゴジベリーエキスと呼ばれることもある。

ゴボウ

保湿、収れんといった効果に加え、フケや脱毛予防や育毛を促す効果が期待できる。

シャクヤク

血行促進や保湿効果に優れ、育毛環境を整える効果が期待できる。

ツバキ

血行促進や保湿効果に優れ、育毛環境を整える効果が期待できる。

チャ葉

ビタミンやアミノ酸を豊富に含み、保湿や肌荒れ防止に役立つ。

バオバブ

高い保水性から、頭皮や髪の毛の潤いを保つ効果が期待できる。

マツ

育毛、養毛効果が期待でき、髪の毛の保護成分としても役立つ。

ローマカミツレ

髪の毛に輝きを与える効果が期待できる。

○○油

アルガン

人間の皮脂成分に似ていて、馴染みやすく高い保湿効果が期待できるオイル。

オリーブ

ビタミンEを豊富に含み、頭皮環境を整え健やかな髪の毛に導く。

オレンジ

血行促進による育毛効果が期待できる。また、香料としても役立つオイル。

グレープシード

ぶどう種子から得られるオイルで、保湿や美白、収れんなどさまざまな効果が期待できる。

サフラワー

紅花由来のオイルでビタミンEを豊富に含み、ハリ・ツヤのある健康的な髪の毛に導く。

馬油

保湿や育毛・養毛に高い効果が期待できるオイル。

ヒマワリ種子

保湿の他に、枝毛の防止や頭皮を柔らかに保つ効果が期待できる。

ベルガモット果実

香料として役立つ他、髪の毛に潤いとツヤを与える効果が期待できる。

ラベンダー

香りによるリラックス効果の他、頭皮を健やかに保ち育毛環境を整える効果が期待できる。

髪にいいトリートメントの選び方

トリートメントは、髪の毛の悩みや髪質に合わせてチョイスするのが基本。

では具体的にはどんな選び方をするといいのか、以下で見ていきましょう。

ダメージ補修には髪の毛に近い成分が含まれているものがおすすめ

トリートメントの目的は、傷んだ髪の毛の失われた成分を補給し健康を保つこと。

ヘアカラーやパーマ、ヘアアイロンによるスタイリングなどでダメージが蓄積した髪の毛は、キューティクルがはがれ、そこから栄養分が流れ出てしまっている状態と言えます。中がスカスカになった髪の毛は枝毛や切れ毛、うねりや広がりといった悩みの原因になってしまうので、トリートメントに髪の毛の内部に栄養分を補充することが大切です。

補充の際には、髪の毛がもともと持っているものに近い成分を閉じ込めることで髪の毛に馴染みやすく、自然なハリ・ツヤを取り戻すことができます。

 

トリートメントおすすめ成分

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルデジル)

加水分解(シルク/ケラチン)

ポリオクタニウム-61(リピジュア)

 

他にも保湿やヘアケアに効果が期待できるエキスやオイルが豊富に含まれているトリートメントもおすすめです。

髪の毛全体のケアにはインバスタイプ

インバスタイプのトリートメントは、髪の毛全体に成分を行き渡らせることができるのでダメージケアや毛髪を健康的に保ちたい方にオススメといえます。

毎日使うタイプのものから週に1〜2回の使用で十分なスペシャルケアタイプのものなどさまざまあるので、なりたい髪質に合わせて選んでみましょう。

日中のケアや毛先の広がり、パサつきにはアウトバスタイプ

インバズタイプのトリートメントだけでは物足りない…という方は、アウトバスタイプも併せて使うといいでしょう。

特に毛先の広がりや乾燥によるパサつきがきになる方におすすめです。

トリートメントの効果的な使い方

トリートメントをより効果的に使用するためには以下のようなポイントを意識してみましょう。

シャンプーと同じラインで使用する

なるべくシャンプーと同じラインのトリートメントを使用することで、成分の浸透や仕上がり感の良さを実感しやすくなります。

また、香りも揃っているので香りが長持ちしたり、リラックス効果が期待できるでしょう。

トリートメントを塗布する前には水気をオフする

シャンプー後は、軽くタオルドライをしてからトリートメントを塗布しましょう。

そうすることで水分に邪魔されにくい状態で栄養成分が髪の毛全体に行き渡りやすくなります。

ダメージが気になる場合はしっかり浸透させるのがポイント

特にひどいダメージで悩んでいる方は、トリートメントを塗布した後に蒸しタオルを頭に巻いたりシャワーキャップを被るなどして5〜10分浴槽に浸かるのがおすすめです。体が温まり、髪の毛に成分が浸透しやすくなるでしょう。

まとめ

髪の毛は女の命と昔から言われるように、美しい髪の毛はそれだけで女性を美人に見せてくれるものです。

サラサラと指通りが良くしっとりとまとまった髪の毛は、男性受けはもちろん、自分自身の気分も上がることでしょう。

ぜひ成分にも注目しながら、自分にあったトリートメントを探してみてくださいね。