昔の夢は現実逃避のあらわれ?夢からどんなメッセージが読み取れるか

夢からは秘められた願望や想いなどさまざまなことがわかります。もう忘れていたような昔のことを夢に見たという経験は多くの人が持っているでしょう。では覚えていないほど昔の夢を見た場合、その夢はどのようなメッセージを秘めているのでしょうか。

今回は、

について調べました。

昔の夢の意味とは?

夢はあなたの中に蓄積された情報から作られます。そのため昔の夢を見るということ自体は当然であるともいえるでしょう。しかし、昔の夢を見たという場合にはそれ以上の意味が込められていることがあります。

知恵・現実逃避・問題解決への糸口をあらわす

昔の夢、過去の経験を夢で再体験するということは、決して珍しいことではありません。私たちの頭の中には今までの経験や知識、情報が蓄積されています。これが寝ていているときに無意識に呼び起こされることもあるでしょう。昔の夢を見た場合は、経験を元にして現在抱えている問題を解決しようとしているのかもしれません。また過去に執着したり現実から逃げたい気持ちが隠されていたりすることもあります。

過去の経験から現在の問題を解決しようとしている

過去の経験によって人は形作られます。夢で過去の経験を見た時には、潜在意識で過去の経験を元にして現在抱えている問題を解決しようとしているのかもしれません。過去に囚われてしまって、現実から目を背けようとしている可能性もありますが、過去に得た知恵を糸口にしようとしているとも考えられます。過去の夢を見た時には、もう一度その記憶を呼び起こしてみましょう。

過去のどのような経験が夢に登場したかもメッセージになる

あなたの中に蓄積されている経験や情報は膨大な量があるはずです。その中でもある経験だけがピックアップされて夢に出ているのであれば、それも大きな手掛かりになるでしょう。何ということがない経験であって問題解決のきっかけになることがあります。注意深く夢を思い出してみましょう。 その中にヒントとなるようなことが隠されているかもしれません。

夢に登場した過去の人物別のパターンとその意味

過去の夢を見た時の定番が、過去の知り合いなどが登場するものです。昔の友人や恋人など忘れていたような人たちが登場することもあるでしょう。どういった関係の人が登場したかによって夢の意味が変わります。一つずつ確認してみましょう。

過去の友人が登場する夢

過去の夢に友人が出てきた場合、人間関係での行き詰まりや悩みを表していることがあります。周囲の人間関係に苦労していたり、ギスギスした関係に苦しんでいたりしていないでしょうか。この夢の中には過去の友人とのように良好な関係を築きたいという願望があらわれています。必ずしもネガティブではなくうまく解決することで過去の友人とのように良好な関係になる暗示と捉えることもできるでしょう。

昔の恋人が登場する夢

昔の恋人が夢に出てきたという場合、その恋人との関係性や現実での恋愛関係によって夢の持つ意味も変わってくるでしょう。もしも昔付き合っていた人と再び結ばれるという場合は、現在の恋人との別れを暗示しています。また逆夢として、昔の恋人が夢に出てきて嫌な気分になったというような場合は、これから良い出会いがあったり恋愛関係が上手くいったりする予兆かもしれません。

過去の知り合いが登場する夢

昔の友人と言わずとも、ちょっと話したことがある程度の知り合いが夢に出てくることがあります。このような夢はまた再会することを暗示することが多いでしょう。また過去の知り合いが持つ情報や知恵によって、抱えている問題が解決する暗示でもあります。ただし、その知り合いに対してあまり良くない印象である場合は、その夢が持つ意味もあまりポジティブとは言えないでしょう。

なつかしい先生が登場する夢

先生は優しく見守ってくれるとともに、進むべき道を示す指導者です。夢に先生が出てきたという場合は、その先生の行動や言うことに慎重に耳を傾けましょう。そのメッセージにとても大切な意味が込められていることもあります。先生と出会った場所か景色、印象などがヒントになることもあります。現状抱えている問題に対するヒントかも知れないので、よく思い出してください。

昔好きだった人が登場する夢

恋人ではなく、昔好きだった人が夢に出てくることもあるでしょう。昔好きだった人は、恋愛の象徴。つまり、その夢に出てきた人自身ではなく、現在の恋や恋愛相手に対する暗示です。もしかしたら、恋をして楽しんでいた時の思い出が夢にあらわれているのかもしれません。もしも失恋した傷を思い出すような夢の場合は、夢として思い出すことで、失恋の事実を受け入れようとしていると考えられます。

昔の同僚が登場する夢

一日の多くを過ごす職場も夢の中によくあらわれます。なかには異動や退職ですでに職場にはいない人が夢に登場することもあるでしょう。仲が良かった同僚に夢であったという場合は、昔のことを夢でなつかしんでいると考えられます。一方で苦手だった同僚が夢にあらわれる場合は、職場の人間関係に悩んでいることがあらわれていると考えられます。

過去に経験したことが夢に出るパターン

過去の夢の中では人に出会う以外に、過去の体験を繰り返すような夢を見ることもあるでしょう。その中には楽しくてなつかしい過去以外に、苦しくて思い出したくないようなものもあるはずです。それぞれどのような意味を持っているのでしょうか。

過去に経験した出来事の夢

過去に経験したことを夢に見た場合、その場面や自分が置かれた状況によって全く意味が変わります。例えば辛い時代のことを夢に見ているという場合はあなたが成長して過去の自分を客観的にみることができるようになったと考えられます。また無邪気で楽しかった時代をなつかしむような夢は、楽しかった時代を糧にして前に進むというメッセージだと捉えられるでしょう。

昔こなした仕事の夢

夢で見る仕事の内容や職場が現在のものであるとは限りません。以前勤めていた職場などの夢を見ることもあるでしょう。これは単純に昔の仕事をなつかしんでいるだけの場合もありますが、現在の仕事や職場に不満を感じているケースもあるでしょう。昔の仕事の夢を見て楽しいという印象出会った場合は、昔の仕事での経験が今もプラスに働いていると考えられます。

過去の自分を見ている夢

夢の中で過去の自分と対峙する場合、その多くは現在抱えている悩みや問題を意味しています。現在置かれている状況から逃げたいという願望があらわれているのかもしれません。また過去の自分を見た時に未熟に感じた場合は、あなたが成長した証です。一方で過去の自分と上手く対峙できない場合は、過去の失敗や経験に囚われてうまく行動ができなくなっているのかもしれません。

過去のトラウマが夢に出る

思い出したくないような辛い記憶や苦しい体験が夢にあらわれてしまうこともあるでしょう。それは自分の中でその経験を整理できていないのかもしれません。また、その経験をいまだにひきずってしまっていることも示しています。積極的に未来に向かって前進するためにはトラウマも乗り越える必要があります。そのトラウマでどのような感情を持ったか、冷静だったかどうか思い出してみましょう。

学生時代の部活の夢

学生時代は部活に熱中していて、今でも良い思い出だという人は多いでしょう。そんな部活が夢に現れた場合は、我を忘れて打ち込めるものを意味しています。例えば趣味や仕事、恋愛など心から熱中しているものが夢の中で部活としてあらわれています。また部活の先輩や後輩などが出てくる場合は、現実での人間関係に悩みを抱えているのかもしれません。

過去の友人と喧嘩をする夢

過去の友人が夢に出てきた場合は、現在から未来にかけての人間関係を意味しています。また自分が信頼している存在と捉えてもいいでしょう。昔の友人と喧嘩をする夢を見た場合、それは今まで頼ってきたものからの脱却を暗示しています。自立心が高まり、自分の力で将来を切り拓く覚悟ができたとも考えられるでしょう。大きな成長のきっかけとなるよう、現実でもチャレンジしてみましょう。

過去に見た景色の夢

過去の夢の中には、人物や体験以外にも景色を眺めるだけのような夢もあります。これは現実の自分と過去の自分を俯瞰で見ているような状態、過去を客観的に見直していることを意味しています。単純になつかしいというだけの夢の場合もあるでしょう。しかし、あの頃は良かった等のことを感じるのは現在の環境に満足していないのかもしれません。

まとめ

過去の夢が自分を励ましてくれるものなのか、それとも思い出したくない思い出を引きずり出すようなものなのか、過去の夢といっても千差万別です。夢になつかしいと感じながらも現実逃避先になってしまうこともあるでしょう。過去から学ぶことも多くあります。過去の夢を見た場合はどのような意味を持っているのか、細部まで思い出しましょう。