花言葉で勝利の意味がある花15選!頑張る人にプレゼントしよう

頑張る人や頑張って成果を出した人へのプレゼントに花を贈ってみてはいかがでしょう。それも勝利という花言葉をもつ花々でつくったブーケなら、その努力を称え応援する気持ちを十分に伝えられるはず。花言葉の由来に秘められたストーリーを知れば、より一層、勝利を祈る気持ちも強くなりますよ。

ここでは、

について見ていきましょう。

勝利の意味がある花言葉

勝負事とは一見、縁がなさそうな花ですが、じつは勝利の意味がある花言葉をもつ花はたくさんあるのです。その花姿やギリシア神話、花の性質などから導き出された花言葉には、古の人々の想いが込められています。

グラジオラス:勝利・尚武

ラテン語で剣を意味するグラディウスがその名前の由来となっているグラジオラス。細長い葉っぱはまさに剣を想起させます。グラジオラスの花言葉は「勝利」「尚武」。じつはグラジオラスの和名は菖蒲で、端午の節句に菖蒲湯に入ると邪気を祓うといわれています。

グラジオラスは他にも花言葉を持っており、「密会」「用心」「思い出」「忘却」。さらにピンクのグラジオラスは「たゆまぬ努力」「ひたむきな愛」「満足」という意味を持っています。

ジンチョウゲ:栄光・勝利

春先に薫り高い花を咲かせるジンチョウゲの花言葉は「栄光」「勝利」。春のジンチョウゲに加えて、初夏のクチナシ、そして秋のキンモクセイは三大香木と呼ばれています。属名のダフネはギリシア神話の太陽神アポロンの求愛から逃れるために、自らの身を月桂樹に変えたダフネに由来するといわれています。

その他の花言葉である「不死」「不滅」「永遠」の花言葉は、ジンチョウゲが一年を通して緑の葉をつける常緑樹であることにちなみます

紫のオダマキ:勝利への決意

夏になるとさまざまな色の花を咲かせるオダマキは、その花の色によって異なる花言葉を持っています。どの色も共通しているのが「断固として勝つ」。そして紫のオダマキは「勝利への決意」。勝つことへの強い信念が感じられる花です。絶対に負けられない勝負に立ち向かう人へ送りたい一方で、「愚か」という意味あいも持っているので、花を贈る場合には一言、応援の気持ちを添えるといいでしょう。

ナスタチウム:愛国心・勝利

初夏から秋にかけて花を咲かせるナスタチウムの花言葉は「愛国心」「勝利」「困難に打ち勝つ」といった強いものです。花色は、オレンジ、黄色、赤。丸い葉っぱを盾、赤い花を血に染まる鎧に見立て、困難や敵国に立ち向かう姿を表しているといわれています。エディブルフラワーとしても人気の花です。

ネモフィラ:どこでも成功

「どこでも成功」という花言葉を持つネモフィラは、北アメリカ原産の一年草。小さな青い花が絨毯のように広がります。ネモフィラの名前はギリシア語の小さな森と愛するが語源になったもの。原種が森の周辺の明るい陽だまりに群生することに由来します。ネモフィラはもうひとつ「可憐」という花言葉も持ち、こちらは言わずもがなその可憐な花姿を表したものです。

アスター:恋への勝利

夏に色とりどりの花を咲かせる中国原産の一年草であるアスター。花の色ごとに違った花言葉を持っています。とくに紫のアスターの花言葉が「恋の勝利」。もともとは一枚ずつ花びらを摘む花占いに使われていた花で、恋愛を応援するのにぴったりの花です。

リンドウ:勝利・成功

秋に花を咲かせる多年草であるリンドウの花言葉は「勝利」「成功」「正義」。リンドウの根は漢方の原料になっており、病気に打ち勝つという意味付けがなされたようです。また上を向く花の姿と勝利を確信している姿とを重ね合わせたもの。長寿を願って、敬老の日にもよく贈られている花です。

月桂樹:勝利・栄光・栄誉

いわずと知れた勝利のシンボル月桂樹。「勝利」「栄光」「栄誉」という花言葉を持っています。ギリシア神話のアポロンとダフネの物語が由来になっており、古代ギリシアでは勝利と栄光のシンボルとして、勝者や優秀な人の頭には月桂冠をかぶせていました。また古来は、戦に勝利した後は月桂樹を使った料理をふるまっていたといわれています。

パセリ:勝利・祝祭

ハーブとしてもよく使われているパセリ。花言葉は「勝利」「祝祭」です。古代ギリシアで行われていたネメアの競技会において、勝者にはパセリの冠を贈っていたことからこの花言葉が生まれました。栄養価も高く健康にもよいので、世界中で栽培されています

オリーブ:勝利・平和

ギリシア神話の女神アテネと海神ポセイドンのエピソードから、オリーブの花言葉は「勝利」になったといわれています。オリンピックではオリーブの葉っぱでつくられた冠を勝者に与えることから、スポーツに打ち込む人への贈り物としても喜ばれます。またノアの箱舟の話の中で大洪水が終わったかどうかを知るためにハトを飛ばした際にもオリーブは登場し、平和の象徴ともいわれています。古くから人々に愛され大切にされてきたということがよくわかりますね。

勝負の意味と似ている花言葉をもつ花

勝負や勝利とは多少異なるものの、がんばる人への応援の気持ちや、がんばった成果を称える気持ちを表すのにぴったりの花をご紹介します。いくつかの花を組み合わせて最強のブーケにして手渡すのもすてきですね。

グロリオサ:栄光・勇敢

「栄光」「勇敢」という花言葉を持つグロリオサは、英名では栄光のユリと呼ばれています。その由来ともなった花の咲き誇る様は、まさに勝者の栄光。天に向かって花びらをピンと伸ばし他の花々とは一線を画しています。品種によってシンプルなものからゴージャスな雰囲気まで選ぶことができるので、年齢や性別を問わず、花束やアレンジメントとして使いやすいのもポイント

黄色のヒヤシンス:勝負

ヒヤシンスの花言葉はギリシア神話に由来します。太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスの寵愛を受けていた美青年ヒュアキントスは、ある日、アポロンと親し気に円盤投げをしているところをゼピュロスに見られてしまいます。嫉妬にかられたゼピュロスは意地悪な風を起こし、それによって円盤がヒュアキントスの額に当たってしまいます。大量の血が流れ、命を落としたヒュアキントス。その血から咲いたのが紫のヒヤシンスといわれています。

この神話から、紫のヒヤシンスには「悲しみ」「悲哀」「初恋のひたむきさ」という花言葉が付けられましたが、黄色のヒヤシンスには「勝負」「あなたとなら幸せ」といったポジティブな意味が込められています

アッツ桜:試練に勝つ

キンバイザサ科アッツザクラ属のアッツ桜。耳慣れない名前ですが通常4~6月に花を咲かせる南アフリカ原産の花でロードヒポキシス、ローズグラス、レッドスターとも呼ばれています。アッツ桜という和名の由来には諸説あり、太平洋戦争中の激戦地アッツ島で日本守備隊が占領したことを記念したといういわれがあります

タネツケバナ:勝利

アブラナ科のタネツケバナは白い花を咲かせます。北半球原産でタガラシとも呼ばれ、雑草に負けずに田園一面に群生することから、「勝利」「不屈の精神」「情熱」といった花言葉がつけられています。生命力の強さがうかがえますね。ちなみに、タネツケバナには「父の失策」という花言葉もあるので、お父さんには贈らないよう注意が必要です。

バイモユリ:努力や才能

中国原産の珍しい緑色の花を咲かせるバイモユリ。乾燥させた鱗茎は貝母と呼ばれる生薬として古くから重宝されてきました。そんなバイモユリの花言葉は「努力」「才能」「人を喜ばせる」。才能に満ち溢れ、その才能によって人々を喜ばせているような人に贈るのに最適な花といえます。

勝負の花言葉をもつ花のプレゼントの仕方

さてこれまで勝負や勝利といった花言葉をもつ花をご紹介してきましたが、最後にそういった花をプレゼントするときのポイントを確認しておきましょう。せっかく伝えたい思いを込めて選んだ花、喜んでもらいたいですね。

自分の目標に向かって頑張る人に渡すとよい

これまで挙げてきた花々はどれも、勝負や勝利に向かって努力を重ねている人たちに相応しいものばかり。ぜひ自分の目標に向かって頑張る人に渡しましょう。また花によっては、複数の花言葉をもつものが多くあります。応援する気持ちや、努力や才能を認める気持ち、そしてその成果を称える気持ちを伝えるメッセージカードを添えるのもいいですね。そうすることで、本当に伝えたかった気持ちが誤解なく相手に受け取ってもらえます。

応援する気持ちを込めて品物を一緒に渡す

お花と一緒に、応援する気持ちのこもった品物をプレゼントするのもいいでしょう。資格試験に向かって勉強中ならペン、スポーツならタオル、その他、頑張っている内容に沿ったものもいいですし、ほっと一息用にハーブティーやバスソルトなどもおすすめです。お酒が飲める相手なら、乾杯用にミニボトルのシャンパンなども喜ばれます。相手の喜ぶをイメージしながらぴったりのものを選びましょう。

まとめ

一見、勝負や勝利と花はほど遠いイメージがありますが、集めてみると勝負や勝利を意味する花言葉をもつ花は意外にたくさんあるようです。人々は古くから花に勝負の祈りを込め、また花を飾ることで勝利を祝っていたことがわかります。一方で花には癒しや空間を華やかにしてくれる効果も。頑張って成果を出した人や、頑張っている人には花で思いを伝えてみましょう。