花言葉に狂気の意味がある花!狂気を感じる花18選

見た目が美しい植物やいつも食べている山菜に似た植物であっても、強い毒性を持っていてときに死に至らせることもあります。一方、口にしたり手で触ったりしなくても人に強いダメージを与える狂気の意味を持つ花言葉もあります。

ここでは、

についてまとめました。

「死」を意味する花言葉を持つ花は、こちらの記事でまとめています。

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花言葉に「狂気」の意味がある花


「狂気」は精神に異常をきたしていて何をするかわからない状態にあることを指します。美しい花のなかには恐ろしい狂気の意味を持つ花もあります。見た目だけではわからない狂気の意味を持つ花を紹介します。

ぶどう「酔いと狂気」

そのままフルーツとして食べてもグレープジュースやワインに加工しても美味しいぶどう。しかし、そのイメージとはかけ離れた「酔いと狂気」の花言葉を持っています。西洋では昔から水代わりにワインが飲まれていましたが、もちろんアルコールが含まれているため酔います。

普段大人しい人が酔っ払って狂気的な行動にでることからこの花言葉がつけられたと考えられます。

山トリカブト「狂愛」

山トリカブトは山中に自生する植物で一般的にはトリカブトと呼ばれています。トリカブトは花粉だけでなく花びらにも強い毒性があることが知られており、少量でも口にすると命を落とす危険があります。

情愛を巡って復讐のために毒殺に用いられたこともあることから「復讐」や愛情で人を狂わす「狂愛」などの花言葉がつけられています。

イソトマ「狂愛」


ガーデニングでも人気の可愛らしい花ですがその見た目とは違って恐ろしい「狂愛」の花言葉がつけられています。イソトマには強い毒性があるため「猛毒」の花言葉もあります。

茎から出る白い液体に触ると手がかぶれたり、その手で目を触って失明したりするほど恐ろしい毒をもっています。体の大きな馬が酔うほどの強い毒性があることから狂気的な花言葉がつけられたのでしょう。

花言葉に狂気を感じる意味を持つ花


「狂気」そのものを意味する花言葉を持つ花だけではなく、死や復讐、裏切りなど不吉で恐ろしいイメージを抱かせる花言葉を持つ花も存在します。花言葉に好機を感じる意味を持つ花を紹介します。

クワ「ともに死のう」

クワの実は白から赤、黒と二段階に色が変化するため赤い血を吸って赤くなったとするギリシャ神話に基づいた花言葉がつけられています。「ともに死のう」と恋人同士が心中してしまう際に言われる狂気じみた花言葉はとても印象的です。

何の変哲もない素朴な桑の木や葉ですが、その裏には「ロミオとジュリエット」の話の元になった悲しい悲劇があるということを覚えておくといいでしょう。

スノードロップ「あなたの死を望みます」

春の訪れを告げる可愛らしい花。「希望」の花言葉があることからポジティブ志向の花としても有名です。しかし、その見た目とは似ても似つかない「あなたの死を望みます」の恐ろしい花言葉も持っています。

恋人の亡骸に花を置くと雪のしずくのように消えたという伝説から死を意味する花とされ、地域によっては家の中にあるだけで不幸をもたらすと考えられています。お見舞いには避けたい花です。

タツナミソウ「私の命をささげます」


本州の山野に広く自生する日本原産のタツナミソウ。雑草と混じって生えていることも多いのでほとんどの人が気も留めないで通り過ぎることでしょう。その花言葉は1つのみで「私の命をささげます」。

とらえようによっては狂気じみた恐ろしいメッセージになります。献身的な愛よりもストーカー的な異常な愛に誤解されることもあるでしょう。

ハナズオウ「裏切りのもたらす死」

日本では春の訪れを告げる花の1つとしていい意味の花言葉で親しまれています。しかし、別名「ユダの木」とも呼ばれるハナズオウはキリスト教を進行する地域では「裏切り」「不信仰」を意味しています。ユダに裏切られて十字架に張り付けられて処刑されたイエスの話はあまりにも有名です。

イエスを裏切ったユダがハナズオウの木で自殺したことから恐ろしい花言葉「裏切りのもたらす死」を持つようになりました。

コケモモ「裏切り」

零下40度の過酷な環境のなかでも苔のように這いつくばるようして生息するコケモモ。花が咲くとキレイな赤い実をつけることでも有名です。由来ははっきりしませんがコケモモには「裏切り」の花言葉がつけられています。

冬になっても葉を落とさないことから「反抗心」「冷淡」「不信」などの花言葉もあります。いずれにせよ良い意味の花言葉は持たないので贈り物にはあまり適していないといえるでしょう。

月桂樹「裏切り」


スポーツ大会の勝利の証として月桂樹の王冠を授与されることがあります。「栄光」「勝利」などの花言葉を持ちますがこれらは全て月桂樹の木に関するものです。しかし、月桂樹の花となるとガラリと雰囲気が変わり恐ろしい「裏切り」の花言葉になります。

月桂樹の花は黄色ですがイエスを裏切ったユダが黄色い服を着ていたことから不吉な色とされています。月桂樹は木と花で花言葉の意味が全く違うことを覚えておく必要があるでしょう。

オキナグサ「裏切りの恋」

タンポポのように綿毛のついた種を作るオキナグサは春に咲く花の1つです。種を遠くに飛ばしてしまうことから「何も求めない」の花言葉もつけられています。オキナグサにはもう1つ恐ろしい花言葉「裏切りの恋」もあります。

咲き始めの頃は花が下向きなのに時間の経過とともに上を向いて咲くことに由来した花言葉のようです。奥ゆかしく下を向いていたのに突然上を向いて浮気するとイメージされたのでしょう。

カルミア「裏切り」

北アメリカ東部原産の花で蕾が金平糖のように尖っており、傘みたいな花とともにユニークな形の花として評判です。明治時代に東京からアメリカに桜を寄贈した返礼品として贈られたのが始まりとされています。

カルミアには「野心」「野望」とともに「裏切り」の花言葉もあります。自分の目的を果たすためには手段を選ばないことに由来しているのでしょう。

ダリア「裏切り」


豪華絢爛に力強く咲く大輪の花は圧倒的存在感があります。花束や食卓を飾る花としてとても人気です。しかし、そんな魅力的な花であるために「裏切り」「移り気」などの花言葉がつけられています。

フランスの皇帝ナポレオンの妻とダリアを譲って欲しいと申し出た婦人のエピソードが由来しているといわれています。美しい花だけに贈る機会もあるでしょうが花言葉の意味には注意しましょう。

クロユリ「復讐」

ユリと聞くと真っ白な清楚なイメージを持つ人も多いでしょう。あまり目にすることはないかもしれませんが真っ黒なクロユリも存在します。見た目からも良い印象は抱かないかもしれませんが、花言葉も「復讐」「呪い」と恐ろしいものばかりです。

戦国時代の男女間の情愛のもつれや嫉妬、復讐などが由来になっているといわれており、実際に当事者の一族は滅びています。もしクロユリが贈られたら生きた心地はしないでしょう。

ロベリア「悪意」

可愛らしい花と存在感からガーデニングでも人気となっているロベリア。しかし、「悪意」の恐ろしい花言葉を持っていることを知っておく必要があります。根の部分に毒性があることが花言葉の由来になっていると考えられます。

悪意をあからさまに表現する人は少ないでしょう。恨みや妬みなどの気持ちを抱いていてもロベリアの花を贈ることは控えた方がよさそうです。

マリーゴールド「嫉妬」


同名タイトルの歌が大ヒットしたことでも注目されている鮮やかな花です。派手な見た目とは違って花言葉は「嫉妬」「絶望」「悲嘆」と不吉なものばかり。全てつなげると「嫉妬によって絶望し、嘆き悲しむ」となります。

嫉妬している気持ちを伝える意味で贈るにしても相手に与えるダメージが強い花です。少なくとも好きな人に贈るのは避けた方がいいでしょう。

マンサク「呪文」

マンサクは早春に咲く花であることから「まず咲く」の語呂合わせや多数の花が「豊作」に通じるなどが語源とされています。可愛らしい花とは裏腹にその花言葉は「呪文」「魔力」など恐ろしいものばかりです。

アメリカの先住民などの間で占いの道具に使われていたことを由来とする説もあります。不吉なイメージを与えることが多いのでプレゼントには避けた方がいいでしょう。

睡蓮「滅亡」

モネの抽象画でも有名な睡蓮は水とのコントラストによってさまざまな表情を見せてくれます。心を癒してくれる花ですがその花言葉は「滅亡」。

ギリシャ神話でヘラクレスに捨てられたニンフが自らを惨めに思って湖に身を投げ、その後水辺の妖精へと姿を変えます。妖精は睡蓮に身を変えて睡蓮を摘みに来た人を次々に湖に引きずり込んだという恐ろしいエピソードが由来となっているようです。

カーネーション「軽蔑」


母の日のプレゼントとして赤いカーネーションは定番中の定番です。花言葉「母の愛」に由来したものですが、カーネーションも色によって花言葉が変わりなかには怖いものもあります。

黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」。色がとてもきれいなのでプレゼントに贈ることもあるでしょう。しかし、花言葉に詳しい人は自分が軽蔑されていると受け取るので注意が必要です。

まとめ

愛のメッセージがこめられた花言葉を持つ花はたくさんあります。しかし、その一方で狂気じみた恐ろしい意味を持つ花言葉を持つ花も存在します。見た目が美しく花束などでもよく使われる花も多いため、プレゼントする際には今一度怖い意味の花言葉がないかを確認するようにしましょう。