コスモスの花言葉とは?色別にちがう可愛いらしい花

コスモスは日本語では秋桜と書き、まさに秋に咲く桜のようなお花です。日本人にはなじみのある花ではないでしょうか?最近は夏に咲く品種もありますが、一般的には7月~9月の夏から秋にかけて花を咲かします。

ここでは

についてご紹介しますので、参考にしてください。

コスモス全般の花言葉


コスモスはキク科コスモス属の総称です。高さは3m程度であり、花は10cm程度と小さいです。秋になれば、全国どこでも見られるようになり、なじみのある花でしょう。日当たりと水はけがよければ育つので、誰でも簡単に育てられる花です。
元は熱帯アメリカ原産で、メキシコやスペインに渡りコスモスと名前がつきました。日本には明治12年の1879年に入ってきて、日本各地に広がり、一般的な花になっていきました。コスモスにはもちろん花言葉がありますが、秋の季語にもなっています。

乙女の純真

コスモスの花言葉の1つが、乙女の純情です。コスモスの英語名はCosmosであり、これはギリシャ語のkosmosから由来しています。kosmosは調和や秩序、美しいという意味があり、この意味を元にして、乙女の純情という花言葉ができました。さらには、コスモスの見た目からも乙女の純情というイメージができあがったのかもしれません。大和撫子のようなイメージを与える花でもあります。

調和

コスモスの花言葉は、英語ではharmonyとなっており、調和を意味します。全体としてまとまり、一体感のあるような様子でしょう。これもコスモスがまとまって咲いて、一体感を持つようなイメージからできたのかもしれません。

謙虚


コスモスの英語の花言葉には、modestyもあり、この意味は謙虚です。コスモスの見た目のイメージにぴったりの意味でしょう。その他にも英語では、peace(平和)、beautiful(美しい)、the joys that love and life can bring(愛や人生がもたらす喜び)という花言葉もあります。
どの花言葉にしても、人生を豊かにする欠かせない要素となっており、コスモスのカラフルなイメージを、ポジティブにしたような花言葉ばかりです。

コスモスのカラー別の花言葉


コスモスは、花全体の花言葉というと、調和や謙虚、乙女の純情です。どの花でも色別にも花言葉があるように、コスモスにも色によって花言葉があります。

赤は調和・乙女の愛情

愛情や純情などのイメージを持たせる赤は、コスモスであれば、調和や乙女の愛情という花言葉です。全体的な意味と、赤いコスモスの花言葉の意味は似ています。情熱的な赤は、乙女の愛情といっても、燃え上がるような愛を示すのかもしれません。赤いコスモスを使って、相手にアピールしても良いでしょう。普段控えめな女性でも、燃え上がるように愛していると、ストレートに愛情表現してみてはいかがでしょうか?赤いコスモスは、まさに赤いバラのように真っ赤な花びらをしており、情熱的な愛を表現するのにふさわしい色でしょう。

紫色は乙女の愛情

紫色のコスモスは、美しいグラデーションのような色合いとなっており、ピンクより濃い色です。全体が紫になっている花や、中心部が濃い紫など、紫と言ってもいろいろな色のバリエーションがあります。紫のコスモスの花言葉も、乙女の愛情です。赤い色のコスモスの花言葉と同じ意味があり、赤と紫のコスモスを用意して、相手にアピールしても良いかもしれません。紫のコスモスは、めしべに当たる真ん中部分が黄色で、花びらは紫となっており、そのコントラストが美しいです。

ピンク色は乙女の純潔


ピンクというと、コスモスとしてイメージする色かもしれません。ピンクには、乙女の純潔という花言葉があります。まさに女性らしい花言葉と言えるでしょう。ピンク色のコスモスは、紫色よりも若干薄めの色になっており、秋にふさわしい色です。全体がピンク色のコスモス、さらに中心部が白っぽくなってグラデーションになっているような色のコスモスもあります。秋になれば、ピンク色のコスモスが一面に咲き誇るので、秋の訪れを教えてくれる花です。

オレンジ色は野性的な美しさ・自然美・幼い恋心

オレンジ色のコスモスには、野性的な美しさ、自然美などの美に関する花言葉、さらに幼い恋心という花言葉があります。オレンジには美や恋に関する花言葉がありますが、赤ほど激しくはなく、どちらかというと暖かい印象を与えます。ろうそくの火のような、暖かみを感じられる色でしょう。そのようなイメージから、野性的な美しさや自然美という花言葉が生まれたのかもしれません。またろうそくの儚い火のように、成熟せず今にも消えそうな様子が、幼い恋心という花言葉になったのでしょう。
オレンジの花というと、マリーゴールドやチューリップがあり、コスモスも同じように美しい色を見せてくれます。

白は優美・純潔・美麗

白い色のコスモスというと、花びらは真っ白であり、純白といって良いでしょう。花言葉は、優美、純潔、美麗です。白い色から受ける印象の、洗練されたイメージが、そのまま花言葉になっています。コスモスが風に揺れる様子が、優美そのものであり、まさにイメージから花言葉が生まれたのでしょう。優雅に美しく、純粋である、そんな様子を表す花言葉です。

黒は恋の終わり・移り変わらない気持ち


コスモスの色の花言葉は、全体的に恋や美に関するものが多いです。そんな中でも、黒色のコスモスは、恋の終わりや移り変わらない気持ちなど、他の色の花言葉とは違い異色です。黒い色のコスモスは、チョコレートコスモスの相性で知られており、花びらは真っ黒ではなく、まさにチョコレートのような色をしています。目立つ色ですが、あまり見たことはないかもしれません。
黒は強さや圧力を感じさせる一方で、重さを感じさせます。そんなイメージから、恋の終わりや移り変わらない気持ちという花言葉ができたのかもしれません。コスモスの中でも、後ろ向きの気持ちを表す花言葉です。

コスモス以外のキク科の花言葉


コスモスはキク科の花です。キク科の花はコスモス以外にもたくさんあり、それらの花にも花言葉はついています。そんなキク科の花の花言葉をご紹介します。

ガーベラは希望

アフリカ原産の多年草です。春と秋の2回花を咲かせ、コスモスよりも花びらの数を多くしたような、そんな花です。花びらは内側と外側の2重になっており、単色、グラデーション、ツートンカラーなど美しい色を見せてくれます。華やかな花なので、フラワーアレンジメントでも人気です。
ガーベラの花言葉は、希望、常に前進という意味があります。どちらもとても前向きでポジティブな言葉で、ガーベラの華やかな見た目から生まれた言葉でしょう。ガーベラの花の色には、赤、白、黄色、ピンク、オレンジなどあります。

アザミは独立と報復

アザミは、とげのある葉が特徴的です。この花のとげが国を守ったとして、スコットランドでは国花になっています。とげのある球根のような形の茎の上に花が咲いており、特徴的な見た目の花です。またアザミという名前は、とげが刺さって驚くという古語のあざむが語源になったと考えられています。花言葉は、独立、厳格、復習、触れないでなどと、どれもあざみのとげから得られるイメージを元にして作られています。一般的には濃いめの紫の色のアザミが有名ですが、黒っぽい青色のアザミも有名です。とげがあるので、プレゼントには適していないかもしれません。

エーデルワイスは大切な思い出


エーデルワイスは、映画の中の歌になっているので、花よりも歌の方が有名かもしれません。エーデルワイスの花は、スイスやオーストリアの国花であり、ドイツ語で高貴な白という意味です。その名の通り、花は白い色をしています。また花全体はヒトデのような不思議な見た目です。高山に咲く花であり、そのために品種改良が難しいと言われています。色別には花言葉はなく、エーデルワイス全体の花言葉は、初恋の感動となります。白い花から受ける印象が元になって、花言葉になったのでしょう。

まとめ

コスモスの花言葉をご紹介しました。花言葉は花全体にもあり、色によっても意味は違ってきます。前向きな意味を持つ愛や美に関する花言葉が多いです。コスモスは一般的な花なので、プレゼントに贈っても喜ばれるでしょう。園芸店などでも売られていますが、丈夫なので、野山にも咲いているような花です。