ガーベラはたくさんの品種と花言葉がある!色別・状態別の花言葉

ガーベラは、内側と外側の2重になっている花びらを持つ、美しい花です。そのまま育てても、切り花としても人気があります。はっきりとした色合いをもつ花びらなので、お花屋さんの店頭をにぎわせるような花です。もちろんガーベラにも花言葉はありますが、花の中でも沢山の花言葉を持つ植物です。

ここでは

ガーベラの花言葉をご紹介しますので、参考にしてください。

ガーベラという花


ガーベラは南アフリカ原産の花です。和名は花車や大千本槍となっており、日本でも親しまれ育てられています。生命力が強いので、初心者でも育てやすいです。

キク科で南アフリカが原産

南アフリカ原産で、キク科ガーベラ属の植物です。この植物を発見した、ドイツの博物学者ゲルベルの名前にちなんで、ガーベラという名前が付けられました。そしてヨーロッパで品種改良が行われ、園芸用になり一般的に広まっていきます。
花は赤、ピンク、黄色、オレンジ、白、緑、茶色など様々な色があり、いくつかの色が混ざった復色もあります。春先や秋に花を咲かせるので、種まきをするなら、3月や9月がおすすめです。東北や北海道などの寒冷地では冬は咲きませんが、暖かい地域ならば、春でも秋でも咲きます。ポイントを抑えれば育てられるので、初心者でも栽培できるお花でしょう。

花束やアレンジメントでプレゼントに最適

ガーベラは、野菊よりもさらに花びらの数を多くしたような花であり、見栄えの良いお花です。単色でも復色でも、またグラデーションでも映える花でしょう。そのために、花束としてプレゼントにも、またフラワーアレジメントにも人気があります。
季節を問わずに店頭に並ぶ花であり、そのお花の咲き方は5つあります。まずはもっとも一般的な咲き方の一重咲きです。中心の花芯が花びらと同じ色です。中心まで花びらがびっしりあるのが八重咲きになります。花火のような見た目になっているのがスパイダー咲きです。波打つ花びらのカール咲きもあります。これらの咲き方以外のガーベラは変わり咲きとなっており、一目ではガーベラと判断できないような変わった咲き方です。
このように色も咲き方も多彩なので、自分の好みに応じて、好きなようにアレンジができるのも、ガーベラの魅力でしょう。

ガーベラは誕生花でもある


ガーベラは誕生花にもなっています。誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花のことであり、お花の起源や概念によって決められています。ただしその月日に対し誕生花は1つだけでなく、通常は複数のお花があり、ガーベラも誕生花の1つです。
赤いガーベラは1月21日、そのほかのガーベラは2月1日と8月1日です。この3つの誕生日に、相手にガーベラを誕生花としてプレゼントしても良いでしょう。ガーベラは、好き嫌いが分かれにくく、誰にも好かれやすい花なので、プレゼントしても無難な花です。

ガーベラの花言葉


ガーベラは、花全体にも色別にも花言葉はあります。ガーベラの花言葉には、ネガティブな意味はないので、お花のプレゼントとして問題なくふさわしいでしょう。

全般的:希望・常に前進

ガーベラ全体の花言葉は、希望、常に前進です。どちらも良い言葉であり、前に進もうというポジティブなイメージが伝わってきます。希望や前進という意味で誰かにお花をプレゼントしても良く、また自分のためにガーベラを買ってみても良いでしょう。この2つは日本での言葉であり、海外から入ってきた花なので、英語での花言葉もあります。それは元気という意味のcheerfulness、そして美という意味のbeautyです。この2つの言葉も、ポジティブなイメージでしょう。

白:希望・律儀

白いガーベラは野菊のような花であり、花芯が黄色で、花びらが白です。純白の白であり、真っ白な心でこれから先に進むというイメージが白にはあります。白いガーベラの花言葉は、希望、律儀、純潔です。まさに白色から受ける印象がそのまま花言葉になっています。また英語だと純粋という花言葉もあるので、これも白い色にふさわしい言葉です。

ピンク:崇高美


ピンクは女性的なイメージのある色です。ピンクのガーベラの花言葉は崇高美となっており、これは高嶺の花と同じ意味があります。ピンクから受ける印象が、花言葉になっているのでしょう。好きだけど近寄りがたいような相手に対し、ふさわしい花言葉です。ピンクのガーベラは、薄いピンクではなくはっきりと色が出て、葉っぱの緑とコントラストになり綺麗です。

黄:究極美・親しみやすい

黄色い花のガーベラは、花芯も花びらも黄色で統一感があります。まるでタンポポのような印象を受けます。花言葉は、究極美、究極愛、親しみやすい、やさしさ、光にあふれたです。黄色は色の中でも一番明るく、太陽や光をイメージさせます。光のようなそんな色合いが、これらの花言葉を生んだのかもしれません。黄色い声援というように、黄色には明るいイメージがあります。

オレンジ:我慢強さ

オレンジ色のガーベラの花言葉は、忍耐や我慢強さ、冒険心です。またあなたは私の太陽という言葉も花言葉です。じっくりと今は我慢する時期であれば忍耐が、特別な思いを持つ人がいるなら、あなたは私の太陽という花言葉が似合うでしょう。ただし忍耐や我慢強さの花言葉は、他人に対してはあまり使わないかもしれません。

赤:神秘


赤、青、オレンジのガーベラは、神秘という花言葉があります。また赤いガーベラには、情熱や熱愛も花言葉です。燃えるような炎の色が赤であり、情熱や熱愛のイメージに合っているでしょう。また神秘的な光のようなイメージなら、赤は神秘という言葉にもぴったりです。神秘的な赤というと、神殿に灯ったろうそくの炎のようなものでしょうか。

ガーベラの咲き具合による花言葉


ガーベラは、花全体にも、そして色別にも花言葉があります。さらには咲き具合によってお花言葉があるのです。

十分咲き:永遠の愛

十分咲き、つまり満開のガーベラには、永遠の愛という花言葉があります。熱愛や情熱など愛に関する花言葉の多いガーベラは、満開になると愛が成熟するという意味で、永遠の愛が花言葉になります。また永遠に離さないという言葉も、満開のガーベラの花言葉です。永遠に離さないという花言葉は、束縛して一時も離さないという意味合いよりも、いつも側にいるというようなニュアンスを出せます。十分先のガーベラであれば、プロポーズにも使えるでしょう。

つぼみ:じっと耐える

ガーベラは、冬になると一度枯れて、春に芽を出して茎を伸ばして花を咲かせます。そんな冬から春の時期のつぼみのまま次の暖かい時期を待つような様子から、つぼみにはじっと耐えるという花言葉があります。三分咲きから十分咲きまでは愛に関する花言葉になりますが、つぼみだと耐えるという意味の花言葉なのです。

三分咲き:恋が芽生える


ガーベラの咲き具合による花言葉は、ガーベラの様子をそのまま表現します。三分咲きになると、恋が芽生えるという花言葉です。三分咲きは、まさに花が咲き始める頃であり、花言葉としてぴったりでしょう。花が咲いて満開になるまでに時間がかかるように、じっくりと恋を育てる時期なので、恋が芽生えるという花言葉になります。ちなみに五分咲きになると、愛の始まりという花言葉です。

七分咲き:女の子らしさ

七分咲きは、満開になる一歩手前でであり、今まさに花が完全に咲く前の時期です。このような様子を例えて、七分咲きのガーベラには、女の子らしさという花言葉があります。どちらかというと少女らしさという意味です。女の子というと女性と言うよりも、少し子供っぽさを残した感じであり、大人の女性になる前というニュアンスでしょうか。大人の女性ながらも、子供っぽさもあるような人へのプレゼントに適しているガーベラです。

まとめ

ガーベラの花言葉をご紹介しました。ガーベラ全体にも、色別にも、さらに咲き具合によっても花言葉があり、お花の中でも花言葉が多いです。全体的にポジティブな意味合い、そして愛に関する花言葉があり、ガーベラにはネガティブな意味の花言葉はありません。お花をそのままでも、花言葉の意味を込めてもプレゼントとして良いでしょう。また今回ご紹介した色以外の色にも、花言葉はあります。