カーネーションの花言葉♡色別で変わる花の魅力

母の日に贈る花として、カーネーションは有名で、誰もが一度は見たことがあるような花です。贈り物として使われる花ですが、最近は花言葉も一緒に考えて、贈る人が増えてきたようです。もちろんカーネーションにも花言葉はあり、花の色によっても花言葉が違います。

今回は

を紹介しますので、参考にしてください。

カーネーションの特徴


カーネーションは、アメリカで母の日に贈る花として始まり、世界中にその習慣が広まり、日本でも有名な花になりました。今では贈答用として、さらに栽培して育てるような人もいます。

原産国は南ヨーロッパ&西アジア

カーネーションの原産国は、南ヨーロッパと西アジアです。その名前の由来は、ラテン語の肉という言葉から、シェイクスピアの時代に花冠として使われて、その言葉が訛ったものなど、諸説はいくつかあります。すでに17世紀には、イギリスやオランダなどで、300種類以上品種があったと言われます。日本には、江戸時代初期に輸入されました。現在は、キクとバラと並び、日本で生産高の高いお花です。カーネーションの主流となる生産地は、長野県と愛知県です。ちなみにカーネーションは、スペイン、モナコ公国、ホンジュラスの国花になっています。

多彩な花の色がある

切り花のイメージが強いお花ですが、今は鉢植えの品種もあります。ガーデンカーネーションと言われており、生命力の強いセキチクと交配し、庭や畑でも育てられるような品種に改良しました。カーネーションの花の色は多彩であり、赤、ピンク、黄色、オレンジ、白、紫などあり、それぞれに花言葉が存在します。また複数の色を持つ、複色のカーネーションもあり、色のバリエーションが多彩な花です。
色の中でも、青色はカーネーションはありませんでした。しかし遺伝子操作を行って、1997年に青色カーネーションを作ることに成功します。青色カーネーションは、ムーンダストという名前が付けられました。ただし空のような青い色ではなく、どちらかというと紫に近い色です。青紫と言った方がぴったりかもしれません。

開花時期は2~5月


2月~5月までが開花時期であり、ちょうど冬から春になる頃に花を咲かせます。母の日は5月中旬なので、開花時期がちょうど合います。春に咲かせるなら、9月か10月に植えて栽培開始してください。真冬と真夏は室内で育成した方が、病気にかかりにくいです。育てるなら水はけと日当たりに注意すれば、特に難しいことはないでしょう。
母の日に贈る花であり、贈る風習ができたころは、白のカーネーションを使っていました。その後は母親が存命の時に赤を、亡くなっているときには白のカーネーションを贈るようになりましたが、現在はそのような区別はありません。また、赤い色のカーネーションを贈るのが今は普通であり、これ白よりもは赤の方が母親に似合うからと言われています。

カーネーションの花言葉


花言葉は、花に思いを込めて、花を使って相手にメッセージを伝えるようにして使われたのが始まりです。ヨーロッパの風習から始まったと言われており、花言葉は国によっても、時代によっても変化してきました。カーネーションの共通の花言葉はあり、日本での意味をご紹介します。

無垢で深い愛

カーネーションの花言葉の1つが、無垢で深い愛です。母の日ができたエピソードにちなんで、この花言葉が生まれました。母親が子供を愛すような、純粋で深い愛を意味するでしょう。誰か他人を好きになるような恋愛よりも、深い愛を表す言葉です。まさに母の日にカーネーションをプレゼントするのに、ぴったりの花言葉でしょう。ちなみに、カーネーションは母の日に贈る花として有名ですが、結婚式やパーティでも使われます。

魅力

魅力という言葉も、カーネーションの花言葉の1つです。この花言葉は、ギリシャ神話が元になっています。ローマには美しい娘ソニクスが暮らしていました。彼女は花冠作りの名人であり、太陽神アポロンの祭壇を、その冠で美しく飾ります。ある時、彼女の才能に嫉妬したものによってソニクスは殺されてしまいました。アポロンは、祭壇を飾った彼女の行いに感謝をして、ソニクスをカーネーションに変えたと言われています。これにより、カーネーションには魅力という花言葉が誕生したのです。

愛情


キリスト教では、キリストが処刑後に、聖母マリアの涙のあとから、カーネーションが生えたと言われています。聖母マリアが描かれている絵画には、カーネーションが描かれることが多いです。これは母性の象徴として描かれています。そのような経緯から、カーネーションには愛情という花言葉も生まれました。他にもカーネーションの花言葉には、哀れな心、若い娘などの言葉もあります。

カーネーションの色ごとの花言葉


カーネーションは、花の色の違いによっても、花言葉は変化します。それは赤や青などの単色から、ツートンカラーまで様々です。

赤色のカーネーション:母への愛

赤色のカーネーションの花言葉は、母への愛であり、これはカーネーション共通の花言葉と意味が似ています。先にも説明した通り、母の日に赤いカーネーションを贈る風習ができたので、そこから誕生した花言葉でしょう。ちなみに母の日に贈るカーネーションは、ネガティブな花言葉のある色でなければ、赤色以外でも構いません。ピンクや白のカーネーションを贈る人もいます。

黒に近い赤色のカーネーション:欲望

真っ赤なカーネーションは母への愛ですが、これが黒に近い赤黒い色となれば、欲望という花言葉に変化します。母の日に黒っぽい赤のカーネーションを贈るのは不適切でしょう。もしも娘や息子が母に贈れば、よからぬ意味にとらえられてしまいます。

ピンクのカーネーション:女性の愛


ピンクのカーネーションには、女性の愛という花言葉があります。女性に対し贈るカーネーションとして適しているでしょう。ピンク色には気持ちを明るくする効果があるので、疲れた女性へのプレゼントにも良いです。

ピンクのカーネーション:熱愛

ピンクのカーネーションは、熱愛も花言葉です。ピンク色は女性のイメージがあり、女性へのプレゼントのお花にぴったりです。ピンクのみならず、他の色と合わせて花束にすれば、豪華になります。

黄色のカーネーション:軽蔑

薄い黄色のタンポポのような色合いのカーネーションです。青空の下で咲けば綺麗ですが、黄色にはネガティブな意味の花言葉があります。それは軽蔑であり、そのほかにも、嫉妬、軽視、愛情の揺らぎなどです。プレゼントとしては良い色のカーネーションではないでしょう。

白いカーネーション:私の愛情は生きている


白いカーネーションは、私の愛情は生きている、純粋な愛という花言葉があります。尊敬という言葉もあるので、母の日に贈ってもふさわしいカーネーションです。ただし、昔は母を亡くした子供が身につけていた花なので、中にはプレゼントにふさわしくないと考える人もいるようです。

紫色のカーネーション:誇り

紫のカーネーションの花言葉は誇りであり、気まぐれ、移り気などもあります。気まぐれや移り気などの花言葉もあるので、プレゼントに贈るなら、メッセージカードを添えると、誤解を防げるでしょう。

紫色のカーネーション:気品

紫のカーネーションには、気品という花言葉もあります。上品な様子、気高い品位があるなどの意味です。そのために上品な相手に対して、贈ると良いでしょう。貴婦人のような人にぴったりの花です。

青い色のカーネーション:永遠の幸福


カーネーションは、青色の花を咲かせるのが難しく、作れたら一生幸せになれると言われてきました。そのような事があり、永遠の幸せが花言葉になりました。現在ある青色カーネーションは、鮮やかな青だと白色の花に青色の水を吸わせたもの、青紫色であれば、遺伝子組み換えで出来たムーンダストという品種です。

ツートンカラーのカーネーション:愛の拒絶

花びらの外側だけ色が違う、ツートンカラーのカーネーションもあります。このような花であれば、花言葉は愛の拒絶です。ネガティブな意味なので、プレゼントには良くないです。ただし綺麗な色なので、花言葉を気にせずに贈る人はいます。

まとめ

カーネーションの花言葉は、花全体にも色によっても、いくつかあります。綺麗な花なので、母の日にも、そのほかの時のフラワーギフトにも良く、贈ると喜んでもらえるでしょう。花言葉はいくつもついているので、メッセージカードを添付して、贈る意味を明確にすると、きっと相手は誤解せず喜んでくれます。