独り言を呟く心理を知ろう!注意が必要な独り言と恋人への対処法とは

独り言を呟く人には、どんな心理が働いているか知っていますか?独り言を発することは誰にでもあるもの。ですが、その内容によっては注意が必要です。パートナーなどの身近な人が心身のバランスを崩してしまわないよう、身近な人が気をつけてあげるのはとても大切なこと。

そこで今回は、心理カウンセラーの桔梗さんのお話をもとに、独り言を呟く心理や注意が必要な独り言ついてまとめました。

男性の独り言にはどのような心理がある?


男性が独り言を発するときには、精神的な負担を感じていたり、相手に対してとても気を遣っていたりすることが考えられます。そのため、彼が疲れ切ってしまう前に気づいてあげることが大切です。

そこで、男性の独り言にはどのような心理があるのか、さっそく見てみましょう。

心への負担が増えてきている

男性が独り言を言うシチュエーションとして一番多く見られるのは、車の運転をしているときだと言われています。とくに普段、感情を表に出さないタイプの男性は、運転中に独り言を言う傾向があるのです。基本的に独り言は、なかなか思い通りに事が運ばなくて困っているときや、心配事があって不安なときに出やすくなるもの。

なので、もしあなたのパートナーが普段あまり怒らないのに、運転中にだけイラついたり怒鳴ったりしているなら、心の負担が増してきている状態と言えるでしょう。会社などで嫌なことがあって、我慢していることが多いのかもしれませんね。

このような男性は、周囲の人に対して気を遣いすぎている傾向があります。自分の感情や意見をあまり表に出さず、「相手が快適に過ごせるように」という心遣いをするため、自分の不満や心配事などを吐き出せないのです。自分の不満や心配事を話してしまうと、相手に迷惑をかけてしまったり、余計な心配をかけてしまったりすると感じる男性は、心に負担がかかりやすいと言えるでしょう。

相手に対して慎重に言葉を選んでいる

カップル 家事
独り言を呟く男性の中には、自己アピールをしている人も少なくありません。言いたいことがあるのに相手の反応を気にしてしまって、なかなか言い出せないという状況ですね。

このような場合に、頭の中で考えていることが独り言となって表れるのです。これは、あなたのことを大切に思うからこそ、言葉を慎重に選んでいるとも言えるでしょう。

また、あなたに話しかけると、「返事をしなければいけない」という気持ちにさせてしまうと思って、あえて独り言として口にするケースもあります。何らかの返事を期待するような発言をすると、あなたが仕事などに集中できないのではないかと感じたとき、「明日の朝ごはんの準備をしておこうっと」といった独り言を口にするのです。

こういった発言も相手を気遣う心があるからこそ。そして、こういった独り言は相手が聞いていても、聞いていなくてもいいと思っている男性は少なくありません。優しい彼氏ほど、あなたのことを気遣って独り言を言う傾向があると言えるでしょう。

女性の独り言にはどのような心理がある?


女性は男性とは違って、話すことが好きなもの。だからこそ、話せる相手がいないと独り言を口にしてしまう傾向があるのです。そんな女性の独り言には、どのような心理が働いているのかまとめました。

不満が溜まっている

女性は嫌なことや悲しいことなど、ネガティブな出来事があったときに、誰かに話すことで不満や心配な気持ちを発散するもの。その相手は友達や家族など、身近な人であることが多いと言われています。そのため、もしパートナーの独り言が多くなっていると感じたときは、負の感情が溜まっているにもかかわらず、その気持ちを吐き出せる相手がいないのかもしれません。

つまり、不満な気持ちを解消するために話がしたいのに、話せる相手がいないという状態です。この場合、「積極的に話をしたい」という気持ちがある点において、男性の心理とは異なると言えます。

背景にある心理は、男女によって違うものの、気持ちが落ち込んでいることによって独り言が増えているという状況は同じ。こういったことをふまえて、彼女の話に付き合ってあげると、気持ちが穏やかになり、独り言が減るかもしれませんよ。

不安や孤独を感じている


女性が独り言を言うときは、PCやスマホで何かをしているときが一番多いと言われています。PCやスマホ以外にも、テレビやペット、ぬいぐるみなどに話しかけることも多いのです。

これは、何かに対して独り言を言うことで、不安や孤独感を取り除きたいという心理の表れ。女性には感情的な人が多く、気持ちを大切にする生き物です。そのため、「自分の気持ちを誰かに伝えたい」「わかってほしい」という感情を強く抱くもの。

だからこそ、PCやスマホなどに話しかけるという行動をとるのです。こういった場合にも、「自分のことを理解してくれる人がいない」「話せる相手がいない」といった要因が考えられるので、できる限り寄り添って、話を聞いてあげることが大切です。

注意が必要な独り言の内容


独り言を言うこと自体には、とくに問題はありません。ですが、その内容によっては、まわりの人が手を差し伸べてあげる必要もあるのです。

では、どのような場合に、注意が必要なのでしょうか?気をつけなければいけない独り言の内容について、見てみましょう。

まわりに対して攻撃的な言葉が多い

ブツブツと呟いていたかと思ったら、突然怒鳴ったり、攻撃的な言葉を発したりした場合には、注意が必要です。たとえば、「殺してやる」「死ね」といった過激な独り言を口にする場合には、心に大きな負担がかかっている可能性があります。

必要に応じて病院で受診したほうがいいケースも少なくありませんので、まわりに対して攻撃的な言葉を発するようになった場合には、注意しましょう。

自分を責める内容が多い


周囲に対する攻撃的な内容とは反対に、自分自身に向けてネガティブな独り言を呟いているときにも注意が必要です。何か重大なミスをしてしまったときや、落ち込んでいるときに、悲観的になることは誰にでもあります。

ですが、「どうせ自分なんて……」とか、「自分はダメなんだ……」といった独り言をパートナーが発しているようなら、注意をしなければなりません。過度に自分を責めるような発言は、心のバランスが崩れていることが考えられ、周囲の人の助けが必要というケースも少なくないのです。

場合によっては、病院で診てもらったほうが良いこともあるので、自分を責める内容の独り言が発せられるようになった場合には気をつけましょう。

独り言が多いパートナーへの対処方法


パートナーと過ごしているときに、独り言が多くなってきたと感じてきたら、いつもより相手を思いやる気持ちを大切にしましょう。そうすることで、恋人の気持ちが軽くなり、より強い絆が得られるかもしれません。そこで、独り言が多いパートナーへの対処方法について、紹介します。

本人に自覚させる

ストレスが原因で独り言が多くなっている場合は、本人はまったく気づいていない可能性もあるでしょう。そんなときには、「大丈夫?さっきから一人でブツブツ呟いてるけど、何かあったの?」と話しかけてみてください。

そして、パートナーがあなたに悩み事を話してくれれば、心の負担が軽くなり、独り言が減っていくでしょう。

安心感を与える

上のように声をかけてみたけれど、話してくれなかった場合でも、落ち込むことはありません。そういったときには、「なんかあったらいつでも聞くから、一人で抱え込まないでね」といった声をかけておきましょう。このように、「自分はどんなときもあなたの味方ですよ」という気持ちを伝えておけば、相手の心が疲れ切ってしまう前に、あなたに相談をしてくれるかもしれません。

「自分には味方がいる」と感じただけでも、パートナーに安心感が生まれて、張り詰めていた気持ちが少し緩むかもしれませんよ。

まとめ

独り言を呟くことは、多かれ少なかれ、誰にでもあると言えるでしょう。ですが、パートナーが発している独り言が、否定的なものであったときには注意してください。周囲の人に対する内容であれ、本人に関する内容であれ、ネガティブな独り言を呟いている場合には、心に大きすぎる負担がかかっているのかもしれません。

パートナーと一緒に充実した日々を過ごせるよう、今回お伝えした内容を参考にして、独り言の内容には注意をしてあげてくださいね。

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