本命殺の意味とは?知っておけばポジティブな毎日に役立つ!

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生年月日から星の配置を割り出し、各星が持つ方位の吉凶や運勢を占う九星気学。本命殺はこの九星気学の用語のひとつです。

当記事では、占い師のルミエールさんのお話をもとに、本命殺について深く掘り下げます。九星気学に興味があり、本命殺について詳しく知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。

本命殺の意味

はじめに本命殺がどういうものなのか、基本的な情報を押さえておきましょう。“殺”という言葉が入っているため不吉な印象を持つかもしれませんが、果たしてどうなのでしょうか。

凶方位のひとつ

九星気学における用語のひとつである本命殺は、人がそれぞれに持つ警戒しなければいけない凶方位です。九大凶殺方位と呼ばれる凶方位の中のひとつで、自分自身の本命星の入った方位が凶方位となることを示しています。

なお、九大凶殺方位は本命殺・五黄殺・暗剣殺・本命的殺・月命殺・月命敵殺・歳破・月破・日破で構成されています。また、本命星は誕生年からわかる自分自身を表す星を意味する言葉です。本命星は九年で一周し、吉方位、凶方位は毎年変わるのですが、本命殺がない年も存在します。

気が弱くなる

本命星の気が強くなると、自分自身の本来の気が強くなります。しかし、凶方位に本命星が入ることによって、本来の自分自身の持っている気が弱くなってしまうのです。そのため、凶方位(外気)からの悪影響を強く受けてしまうことになるのが、本命殺なのです。

本命殺がもたらす影響

本命殺が、人がそれぞれに持つ気をつける必要のある凶方位であるために、どんな災難が起こり得るのかが気になるところです。以下に記載しましたので、詳しく見ていきましょう。

行動への影響

凶方位へ移動することを、犯すと表現します。本命殺を犯した場合には、自分の立場を悪くする(苦しめる)行動ばかりとってしまい、結果的には今まで築き上げてきたものまで崩れてしまいます

さらに、崩れてしまったものを立て直そうなどといった、前向きな考え方もできなくなるほどの強さがあるのです。社会的地位についても影響を及ぼすほどの凶方位でもあるため、警戒したい重要な方位です。

健康への影響

本命殺の方角に移動するといった行動をとると、ケガや病気など健康面に影響が表れてきます。身体的に、精神的に危害が及ぶとされているのが本命殺で、中には多大なストレス・悩みといった形で凶影響を受け、メンタルに問題を抱えてしまうケースも。最悪の場合、自ら命を絶つ願望を持つなどの強力な影響が出るほどです。

このような大きな凶影響を受け、命にかかわるほどの事態を招くこともあるために本命殺と呼ばれ、恐れられています。なお、影響は時間をかけて徐々に出るとされているのが、本命殺について気をつけておきたいことです。

本命殺を回避する方法

社会的地位に対する影響や健康に及ぼす影響から、何か打つ手はないものかと思った人もいるでしょう。ここではそんな人に向けて、取り入れてほしいことをピックアップしました。

出かける場合には確認する

当たり前といえば当たり前ですが、一番良いのは本命殺の方位へはなるべく近づかないのを心がけることです。そもそも、その方位へ行くことをしなければ、まったく影響はありません

外出するにあたって事前にチェックしておけば、余計な心配をせずに済むことでしょう。生年月日から自分の本命星を把握すれば、本命殺がどの方角にあるのか簡単に調べることが可能です。

方災を祓いお守りやお札を手に入れる

神社へ行くと方災を外すということができます。参拝するだけでは効果がない本命殺ですが、方位除けのお祓いをきちんと受けると良いです。

なお、神社に関していうと、本命殺の方位へ移動するにあたっては、前もって吉方位の神社へ行くのがおすすめ。吉方位へ行くのにプラスして、水晶などのパワーストーンを身に着けることにより、身がわりになってくれると考えられています。

風水に頼ってみる

すでに述べたように、本命殺の影響は時間をかけて徐々に出るとされています。そのため、盛り塩をしておくなど風水を取り入れることにより、災いを遠ざけることを日ごろから心がけておくのも良いでしょう。

本命殺を気にしすぎない

凶方位を意識しすぎるのは逆効果になってしまいます。ノーシーボ(ノセボ)効果という心理があるためです。この心理は、悪いことが起こると信じ込んでばかりいると実際に起こってしまう、思い込みが現実となる効果のことをいいます。

吉方位、凶方位は毎年変わるのですが、気にしすぎてそのたびに引っ越しや転職などをするのは実際のところ困難です。そのため、現実から逃げるのではなく、その年の自分自身の影響を受け止めながら、改善し進むようにすることが大切です。

ネガティブに考えることは凶の作用、悪影響を強く受けることになってしまいます。事情によっては、本命殺の方位へ移動しなければいけなくなるようなこともあるでしょう。そのような場合は、神社でのお祓いを受ければ大丈夫などと、前向きな自分自身の気持ちが一番大事です。

本命殺の年の過ごし方

凶方位について知りたいと思う人の中には、引っ越し、転職、旅行が大丈夫なのか気にする人は多いものです。以下にまとめましたので、順番に詳しく見ていくことにしましょう。

本命殺の方位への引っ越し

これを実行に移すのはできるだけ避け、翌年に延期するのが賢明な判断です。今年、引っ越しをするのであれば、本命殺の方位は要確認。本命殺の方位と知らずに引っ越してしまうと、何事も上手くいかないという状態が一時的ではなく続いてしまうおそれがあります。

どうしても本命殺の方位への引っ越しを避けられない場合には、方位除けのお祓いをすることによって、本命殺の影響、災いが取り除かれることに期待ができます。なお、すでに述べたように参拝するだけでは効果がないため、この点には気をつけなければいけません。

本命殺の方位への転職

仕事において、スタートのタイミングでの方位は影響を強く受けます。たとえば、次のような問題が起こり得るでしょう。

  • 仕事での能力は高くても孤立してしまう
  • ミスが続いてしまう

本命殺の方位での仕事のスタートとなると、悪影響を受け続けることになり、社会的立場にまでも影響してしまうため、くれぐれも注意しなければいけません。

良い対策としては、運気の切り替えを目的に吉方位への旅行をするのが良いでしょう。可能であれば、吉方位への引っ越しというのもひとつの手段です。

本命殺の方位への旅行

短期間の旅行であれば、本命殺を気にしすぎることはありません。日ごろから慣れない場所に行くと疲れてしまったり、体調に不安があったりするのであれば、無理なスケジュールを組むのは避け、余裕を持った行動をしてください。

ただ、そうはいわれても、どうしても心配になってしまうという人もいるかもしれません。その場合は、本命殺を回避する方法で述べた吉方位の神社を訪れる対策を、旅行前に済ませておくことをおすすめします。

まとめ

九星気学における用語のひとつであり、九大凶殺方位に属している本命殺。“殺”の文字が入っているとおり、命にかかわるほどの強い悪影響が及ぶとして恐れられています。そして、その影響はジワジワと出るのがまたコワイ特徴。

しかし、本命殺の方角へ行かない、方災を祓う、風水を取り入れる、意識しすぎないなど、できる自衛手段は少なくありません。今回ご紹介した内容を参考に、賢く本命殺の対策をしましょう。