「決めるのは、あなた」
映画『プラダを着た悪魔』(The Devil Wears Prada)が2006年の公開から10周年を迎えました。
一流のジャーナリストになることを志して田舎からニューヨークへ向かったアン・ハサウェイ演じる主人公「アンディ」。
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しかし、そこで待ち受けていたのは悪魔のような上司「ミランダ・プリーストリー」(アカデミー賞女優のメリル・ストリープ)。
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人気ファッション誌「ランウェイ」のカリスマ編集長の無理難題に奮闘し、仕事にも恋にも思い悩む「アンディ」の姿は同世代の女性から絶大な共感を呼び、大ヒット映画となりました。
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そんな『プラダを着た悪魔』が公開から10周年を迎えました。
劇中に飛び出るセリフは、元気付けられる名言ばかり。
今回はその中でも印象的なセリフを7つご紹介!ぜひ、当時共感したシーンやセリフに想いを馳せながら振り返り、『プラダを着た悪魔』の10周年をお祝いしましょう!
「努力してない 君は愚痴を並べているだけだよ」(ナイジェル)
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上司のミランダに悩み、ナイジェルに泣きついたアンディに放った一言。
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この後、ナイジェルが「ランウェイ」で働くことの意味について語り、彼が提案するコーディネートによってアンディが一気に光り輝くシーンにはワクワクしましたよね!
「この仕事をできるのは私だけ」(ミランダ)
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ミランダが編集長の座を奪われそうになった時の言葉。仕事への自信と誇りを感じました。
「それは考え方次第だと思います」(アンディ)
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ミランダ「ファッションセンスのかけらもないようね」
アンディ「それは考え方次第だと思います」
ミランダ「失礼、今のは質問じゃなかったわ」
「That’s all(もういいわ)」(ミランダ)
編集長ミランダのセリフ。
主人公を演じたアン・ハサウェイは『プラダを着た悪魔』10周年を祝福し、この動画を自身のインスタグラムアカウント@annehathawayに投稿しました。
「私の人生を変えた映画」とのメッセージを添えています。
「私は仕事が好き!仕事が好き・・」(エミリー)
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アンディとともにミランダのアシスタントを務めるエミリーの本音。念願のパリのため、激務にめげなかったエミリーからこぼれ出たこの言葉に共感した方も多いのではないでしょうか。ちょっと意地悪なキャラクターでしたが、映画には欠かせない役回りでしたよね。
「あの子を雇わなかったら大バカよ」(ミランダ)
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アンディが新聞社ミラー社を受ける際の推薦状。悪魔ミランダの人間らしさを感じる言葉。ミランダに認められたことがわかったシーンでしたね。
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「自分らしい生き方をみつける」
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本当の夢であるジャーナリストになるため、ミランダと別れることを選んだアンディの結論。
携帯を投げ捨て、新たな第一歩を選んだアンディはとても清々しかったですね。
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