不倫して別れた後の男女の心理って?未練を残さない正しい別れ方

先の見えない不倫の恋につらくなり、別れを意識することもあるでしょう。しかし、不倫は通常の恋愛と違い、別れるにも苦労をするものです。間違った別れ方をしてしまうと、いつまでも未練を感じて苦しんだり、また不倫を繰り返したりしてしまうもの。

不倫して別れた後の男女の心理をもとに、未練を残さない正しい別れ方を紹介します。

男女で異なる不倫の別れに対する心理


不倫で別れを意識すると、別れを決めてもまだ未練を残している自分に気が付いたりして落ち着かなくなる人もいるでしょう。また、復縁の可能性を期待してしまう人もいるかもしれません。まずは男女の不倫で別れた後の心理について、流れを見ていきましょう。

不倫で別れたあとの女性心理の傾向

実は、男性と女性では不倫関係を終了させた後の心理が明確に異なります。結婚していても別の男性と関係を持ってしまった女性の心理の傾向としては、とにかく最初に後悔や寂しさを感じることが多いということです。

相手に好意を寄せているため後悔する


まず女性は、別れた直後はいくら別れを決めたとしても、なかなか相手への未練を断ち切ることができません。相手のことが別れても好きで好きで仕方がなく、思い詰めるあまりどうにかして復縁できないかと探ったりもします。また、「あの時ああしていれば、別れることなどなかった」というように過去を振り返って自分の言動に後悔することもあるでしょう。

この時に万一、不倫相手だった男性から再び連絡があると流されやすく、また、都合よく不倫関係を続けていける望みにすがって関係を長引かせてしまうこともあります。連絡もなくスッパリと別れた場合は、別れて特に最初の1か月くらいは落ち込んでいて、どうにかして自分が別れを受け入れられるようにと、納得できる理由探しをしています。

諦めて家庭に戻ると決意する


女性の心理が変わってくるのはこの後です。2、3か月もすれば女性は今までのことを思い出にして、前を向き始めます。不倫相手に対する未練や情熱は鳴りを潜め、だんだんと今まで不倫相手しか見てこなかった自分を冷静な目で見ることができるようになります。そして、これまで見えていなかった自分の周囲や新しいことなどへと興味を向けるようになるのです。

まだ完全に立ち直ったわけではなく、仮に不倫相手から連絡が来れば揺れてしまうような弱さはあります。しかし、別れた直後ほどの流されやすさはありません。

女性はもともと「終わった恋愛に対しての気持ちの切り替えが早い」という心理的な特徴を持っています。女性の本能から「自分や子どもを守ってくれない破局した相手にはすぐに見切りをつけ、自分と子どもをより長く守ってくれるだろう男性を大切にしようと考える」という心理が働くのです。

こういった理由により、女性は不倫関係にあった相手との過去を精算し、改めて自分の持つ家庭を大切にしようと決意します。そして今まで向き合ってこなかった結婚相手との関係を考えたり、子育てに集中したり、時には趣味など新しいことを始めたりして、次第に不倫関係のダメージから立ち直っていくのです。

不倫で別れたあとの男性心理の傾向

一方、男性の不倫で別れた後の心理というのは、女性とは反対の傾向にあります。女性の場合は別れた直後が最も未練の大きい時期でしたが、男性の場合は次第に不倫のダメージや、欲求が表に出てくるようになるのです。

別れた直後は不倫の罪悪感が解消されてスッキリ


別れた直後の時期は、女性が未練たっぷりであるのに対し、男性の場合は不倫の罪悪感や緊張感から解放されてスッキリしています。特に奥さんに不倫がバレないまま終わった場合は、最後まで不倫を隠し通すことができたことに対して非常にホッとしている状態と言えます。

今までばれないように細心の注意を払ってきましたが、これからはもうそんな注意を払わずともよく、休日も仕事だと奥さんに言い訳しながら不倫相手に会わなくて済むのです。休日に子供と好きなだけ遊ぶこともできます。

不倫中の生活はスリルがありましたが、その分本当の意味で身が休まることはありませんでした。不倫を終えた男性は改めて解放された平和な気分を味わっており、人によっては「もう不倫はしないようにしよう」と決意を改めることもあります。

別れて少し経った頃に寂しくなる

そんな平和で開放感に溢れた日々も、そう長くは続きません。別れて少し経ってくると、それまでずっと自分を支えてくれていた不倫相手の女性のことを思い出し、寂しくなっていきます。今まで本来の奥さんにはない癒しや刺激を、不倫相手の女性は与えてくれていました。しかし、不倫を終えて改めて不倫女性のいない日々に戻り、その存在がどれだけ貴重で大切であったのかを思い知るのです。

とはいえ、連絡を取って再びよりを戻そうと考えるほどではありません。結局のところ男性は家庭を選び、不倫女性を選びませんでした。不倫女性に応えられない日々に多少の申し訳なさも募り、せめて自分のいないところでも、誰か他の人と今度は健全な恋愛関係で幸せになってくれればいいと祈るのです。

別れてしばらく経つと不倫したくなる


しばらくは現実世界を堪能していた男性ですが、別れてしばらく経つと悪い癖が出始めます。別れて時間が経てば経つほどに、不倫関係にあった女性のことを思い出し後悔していくのです。

また、結婚生活に不満がある場合は奥さんを不倫していた女性と比べてしまいます。当時は家庭での不満を不倫で癒していたこともあって、不倫だけが無くなった状態で家庭への不満ばかりが蓄積していきます。さらに、不倫していた頃の周りにばれないようにするスリルなどを思い出して、普通の生活では物足りないことを自覚するのです。

これは男性の本能が関係しており、もともと身体的に一度に複数の女性に対して自分の遺伝子を与えることが可能な男性は、「一度にできる限り多くの女性と関係を持ち、自分の遺伝子をたくさん残したい」と考えていることが一般的です。

やはり自分には奥さん以外の癒してくれる女性が必要であるということ、そして不倫特有のスリルが欲しいことを感じて、男性はまた、不倫を繰り返したくなります。

不倫のスリルが目的であるので、滅多なことでは今の奥さんと離婚して不倫相手と結婚しようとは思いません。

不倫相手との正しい別れ方


不倫相手と後腐れなくスッパリと別れるためには、どのようにしたらよいのでしょうか。別れ方を間違えるとなんだかんだと相手に言いくるめられて、ズルズルと関係が続いてしまいやすいのが不倫です。正しい別れ方を知っておきましょう。

正しい別れ方の5ステップ

正しい別れ方をするためには順番があり、ひとつひとつのステップをきちんと踏むことが大切です。どれかひとつでも抜かしてしまうと未練に繋がります。段階としては5ステップがあるので、きちんとルールを守って別れましょう。

1.自分から別れることを決める


まずは自分からきっぱりと別れるという強い意志を持つことです。不倫している恋人同士が別れるためには、当然どちらかが別れを切り出さなければなりません。しかし、家庭を持っている方が別れを切り出すことはほとんどないといってよいでしょう。

そもそも家庭を持っているにもかかわらず、他の人と恋愛を楽しみたいと考えている時点で両方の関係を維持したいと思っていることは明白です。家庭を持っている方の心理としては、大事にしたい家族と子供、そして恋人同士の秘密のやり取りを楽しめるあなた、どちらもなくてはならない存在なのです。

そのため、あなたが一歩を踏み出さなければ、ずっとこのままの関係が続くでしょう。相手が家庭を捨てて自分を選んでくれる日は来ません。そのため、別れたいと思うなら、踏み出すのは常にあなたでなければいけないのです。

2.連絡はフェードアウトする


別れると決めたら、できるだけ自然消滅を狙うのが良いでしょう。曲がりなりにも付き合っていたのだから、きちんと話し合ってけじめをつけるのが大切なのではないかと思うかもしれません。

しかし、会って話すと相手は当然、家庭と不倫相手両方を維持したいため、別れたくないと言ってくるでしょう。なんとかこちらを説得し、また元の不倫関係を続けようとしてくるはずです。いくら別れると決めても、いきなり嫌いになれるわけではありません。相手の態度にほだされて、つい思い直してしまう可能性もあるでしょう。

また、別れることが本格的となった途端、態度を豹変させてくる可能性もあります。すっぱりと別れるためにはとにかく話し合わず、せいぜい「もう会いません」の一言だけで一方的に終わらせることが大切です。

3.連絡を絶つ

自然消滅を狙って、できるだけ距離を置くと同時に、相手から連絡があっても決して取り合わないことが大切です。相手はできることならあなたを取り戻したいと思っているので、ろくな話し合いもせずにフェードアウトしていけばさすがにおかしいと思い連絡をしてくるかもしれません。

また、人によっては必死に連絡をしようと、あの手この手を使ってくるでしょう。しかし、ここでもやはりうっかり連絡を取ってしまうと、甘い言葉で言いくるめられて結局また、元の関係に戻ることになりかねません。

言葉ではなく行動で、あなたは「もう相手に会う気がない、関係を続ける気もない」ということを知らしめましょう。相手も家庭がある以上は、しつこくあなたを追うことはできないはずです。

4.電話番号はブロックする


意思表示の一つとして、不倫相手の電話番号はブロックしてしまいましょう。フェードアウトして連絡を入れずにいると、手軽な電話などでどうにか連絡を取ろうと何度もかけてくる場合があります。着信記録が残るとその分相手を思い出して、未練になります。また、単純に通知がうるさいです。時には相手がストーカー化して無言電話などをかけてくる可能性もあるため、その抑止としても効果的と言えます。

できることなら別れると決めた時点で、相手の携帯を貸してもらい、こっそり自分の電話番号など連絡先を全て消去しておくと完璧です。相手からも、そして自分からもお互いへの連絡手段を徹底的に奪いましょう。

相手の連絡手段を奪うことで、「もしかしたら心変わりして、奥さんと別れることを選んでくれるかもしれない」なんて夢見がちな未練も断ち切ることができます。

5.できたら引越しする


不倫相手との関係をすっぱり断ち切るためにも、できることなら引っ越ししましょう。電話番号などの連絡手段を奪っても、家にまで来られてしまえばどうしようもありません。声だけでなく実際に会って顔を見て説得されてしまえば、心が揺れる可能性もあるでしょう。とにかく相手から離れることを意識して、引っ越しして住所を分からなくしてしまいましょう。こちらも相手のストーカー対策などに有用です。

また、もう一つ重要なのは引っ越しして相手の持ち物を自分の家から消し去るということです。相手との思い出の残る家を捨て、新たな土地で再スタートを切ることで、未練なく、相手を思い出すこともなく、さっぱりとした気分で新しい恋人探しに励むことができるでしょう。

不倫相手と別れるときの心構え


不倫相手と別れるのはそれでもつらく、未練が残りやすいものです。先が見えないつらい恋愛を終えても、連絡を断った直後は特に心が空っぽになったり、相手に恨みの気持ちが湧いてきたりすることがあります。そこで、別れる前にはあらかじめ心構えをしておくことが大切といえます。

未練のあるメールやLINEはしない


不倫相手と別れる時に、何をおいても重要なのが「決してメールやLINEなどあらゆるコミュニケーションツールで未練のある様子を見せない」ということです。本人に直接言わず、TwitterやFacebookなどに書き込むのもやめましょう。

理由の1つとして、まず別れる意思を持続させるためというものがあります。別れると決めていても、メールやLINEなどで未練を綴るうちにだんだんと決意が鈍ってきてしまうことがあります。そうすると結局うまく別れられずに、ズルズルと続いてしまうことになりかねません。

2つ目は、相手に自分が未練を持っていることを悟られないようにするためです。「こいつはまだ自分に気があるな」と思われると、調子に乗って関係を続けようとする相手が迫ってくるでしょう。メールやLINEで連絡を取らず、TwitterやFacebookなどにも不倫相手に関わるような内容は一切書かず、相手に情報を与えない態度が大切と言えます。

相手を恨まない

別れた後、いつまでも相手を恨んだり、思い出に浸ったりすることのないようにしましょう。不倫相手と別れを決意するまでには、数々の葛藤があったはずです。もしかしたら、いつか結婚相手と別れてあなたを選んでくれるかもしれないと空想したこともあったでしょう。

しかし、そもそも相手は家庭がありながらあなたと遊んでいた人であるため、最初から異性の気持ちを裏切ることに抵抗がない人間なのです。不倫を選んだ時点であなたは不誠実な相手を選んでしまったということ。そのような相手のことをいつまでも考えるのではなく、さっさと忘れて次に進むことこそ建設的です。

好きという気持ちがなくなっても、恨み続けているということは相手のことをずっと考えているのと変わりません。相手にこれ以上時間を奪われないためにも、相手を恨まず、別れたら自分を選ばなかった相手を見返すくらい幸せになってやりましょう。

不倫の期間が長いほど後悔の念は強くなる


何年にもわたって不倫をしてきた場合は、引きずる時間が長くなるかもしれません。不倫の時間が長く続いているということは、それだけ相手に期待させられては裏切られてきた無駄な時間が長くなっていたということです。また、相手に当然思い入れも深くなっています。

普通の恋人同士でさえ、長く付き合ってきた相手と別れるのは引きずりやすいもの。長い間待って結局幸せを得られなかったという後悔、不誠実な態度で自分の時間を奪われた恨みなど、様々な念がうずまきやすくなっています。

また、後悔の念が強くなることで、その後うっかり相手と連絡を取ってしまうとあっさりと流され、関係が元に戻ってしまうことも考えられます。きっぱりと別れるためにはあらかじめ、「関係が長いほど後悔しやすくなる」ということを頭に入れて臨みましょう。

また、結婚相手に不倫がバレて慰謝料を請求される際、不倫の期間が長いほど慰謝料の額が高くなる傾向にあるため、そういう意味でも後悔しやすく注意が必要といえます。

離婚前提の不倫は関係が長引かない

不倫している人にありがちなのが、離婚するという言葉を信じてズルズルと関係を長引かせてしまうことです。しかし、本当に離婚前提であれば不倫関係は長引きません。特に結婚している男性と不倫していて、男性が離婚するのを待っている場合はなおさらです。

実は男性は、不倫相手に本気になり、もし本当に離婚を考えているのであれば非常に行動が早いです。1年も2年も待たせるようなことはありません。実際、長引けば家庭の方でも子供が出来たり、また、離婚する際の慰謝料も高くなったりなど、様々なリスクがあるため傷を浅くするためには早ければ早いほど本当は良いのです。

そんななか、何かと理由をつけて不倫関係を続けているのであれば、それはもう離婚する気はさらさらないと考えてよいでしょう。残念ながら長引く不倫は本気ではありません。不倫関係が長引いていると感じているのなら、別れ時です。

相手が離婚をする気があるのか、この不倫の恋が本気であるのか確認したい場合には、いくつかの方法があります。詳しく紹介している記事があるので、興味がある方はチェックしてみてください。

不倫相手の本気度を知りたい!本気度を知る方法と体験談を紹介します

不倫で別れたあとにやってはいけないこと


不倫相手と別れた後、今までの未練や恨みが噴き出して、つい相手にどうにかして責任を取らせたいと考えてしまうことがあります。しかし、そのような一時の衝動に身を任せてはいけません。不倫で別れた後、再スタートを切るためには決してやってはいけないことがあります。

不倫相手を脅迫しないこと

まずは、不倫相手を脅すようなことはやめましょう。例えば不倫相手に「不倫の事実を奥さんにバラす」と言って付き合いを継続させたり、離婚するように迫ったり、あるいは慰謝料など金銭を要求するようなことは、脅迫罪として罪に問われます。

仮に、最初に騙していたのは相手の方だったとしても、それはそれ、これはこれ。あなたの罪はあなたの罪で裁かれることとなるのです。

不倫には様々なケースがあるため、なかには最初は相手が結婚していると知らずに付き合い始め、後から結婚していることを知らされたために、そのまま不倫関係を続けてしまったという人もいるでしょう。また、離婚する離婚すると言っておきながら、結局離婚せず裏切られたという人もいるかもしれません。しかし、このような場合でも決して脅迫してはいけないということを覚えておきましょう。

ストーカー化しないこと


相手への恨みから、相手につきまとうようなこともやめましょう。相手の行動を監視するようにつきまとったり、自宅や勤務先などに張り込んだり、行く先々に押しかけたりするような行為は、当然ストーカーとして犯罪行為にあたります。

不倫を明るみに出したくないことから、相手も通報しないだろうと思う人もいるかもしれません。でも、相手もかつての不倫相手がストーカー化すれば恐怖を感じ、結婚相手にバレるリスクを冒してでも通報する可能性もあるでしょう。

また、恨みではなく相手への未練から復縁を求めて、つい付きまとってしまう人もいるかもしれません。しかし、相手に付きまとわれていい気分になる人はおらず、復縁の可能性は限りなく低くなります。いずれにせよストーカー化することは避けましょう。

別れさせ屋は利用しないこと

探偵事務所を中心に、いわゆる「別れさせ屋」と呼ばれる愛し合う二人の仲を引き裂く仕事を請け負う人たちがいます。できるだけこのような別れさせ屋も利用しないようにしましょう。

別れさせ屋は、例えば不倫相手の結婚相手に工作員を近づけ、親密な様子を写真に撮ることで、本来なら非がない結婚相手も不倫をしたとして糾弾し、離婚に持ち込むような別れさせ工作をします。しかし、このような別れさせ工作はほぼ違法です。

まともな探偵事務所であれば請け負ってはおらず、国でも探偵業に関する法律を定めて別れさせ工作を認めないものとしています。また、ほぼ違法であることから、実際に依頼するにしてもリスクが高く、依頼料が高いばかりでなく成功する確率も少ないと言えます。

さらに、見つかれば当然罪に問われる可能性もあります。そして、そうまでして別れさせても、結局愛が戻ってくるとは限りません。別れさせ屋に依頼するようなことはしないのが得策です。

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