100人に聞いた転職失敗談!転職に失敗した6つの理由とを成功させるためのコツを紹介

これから転職しようと思っている人は、うまく転職できるか不安になりますよね。転職を経験した人の話を聞き、参考にしたいのではないでしょうか?

特に、失敗した人の話を聞いて、そのようなことがないように対処したいだろうと思います。そこでこの記事では、転職をした人の「転職失敗談」をまとめました。ぜひ、転職活動の参考にしてください。

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転職に失敗した100人に、失敗した理由についてアンケートを実施しました。その結果について、実際の失敗談と合わせて紹介します。それぞれの失敗談に対する専門家のアドバイスや失敗しないためにするべきこと、転職に失敗しやすい人の特徴について知ることができます。

100人にアンケート!転職に失敗した理由とは?

当サイトでは、転職に失敗をしたことがある人100人に「転職に失敗した理由」についてアンケートを実施しました。その結果、次のグラフのような結果になりました。

 

同じく失敗したとはいえ理由はさまざまで、6つに分類されました。このあとは、それぞれの「転職に失敗した理由」について、詳しく分析していきましょう。

転職に失敗した理由1位は「転職後の職場の人間関係に不満がある」!

転職で失敗した理由の1位は「転職後の職場の人間関係に不満がある」で、その割合は35%になりました。職場の人間関係は、転職の場合に限らず多くの人が悩んでいることのひとつです

価値観や年代の違う人たちが集まって仕事をしているので、うまく付き合えなかったり、問題が起きたりしがちです。転職でも、「人間関係がうまくいかずに失敗しだった」と思っている人が多いようです。

りえ27歳
前の職場はみなさん気さくで話しやすく、皆さん仲良く雑談などもあり楽しく過ごせていました。それが転職後の職場では雑談もなくみなさん静かでなにかしゃべりにくい雰囲気です。仕事の相談はさすがにしますが、それ以外は暗い雰囲気で居心地が悪いです。
マキ24歳
女性がたくさんいる職場で、年齢層がかなり高い人達ばかりでした。当時私は従業員の中で一番最年少で、かなりいろいろ注意されました。見た目や仕事のやり方が私が年下だからか、色々指摘をうけて、とても仕事がやりずらい日々でした
やすこ34歳
女性が多い職場でしたが、いわゆる結婚してない30代後半のあるお局社員が若い男性社員の陰口、悪口や会社の批判、上司の批判を仕事中ずっと言っている会社でした。上司もそれを見て見ぬ振り。この会社での成長が見込めないと判断して半年で別のより良い会社へ転職しました。

転職前の職場よりも雰囲気が悪い、自分と年代層が違う、お局さんがいるなど、状況はさまざまですが、みなさん苦労しているようです。

入社してみないとわからない部分もあるので、人間関係の悪い職場に転職してしまうと大変ですね

転職に失敗した理由①転職後の職場の人間関係に不満がある

ここからは、アンケートで回答が得られた転職に失敗した理由6つについて、失敗談を紹介していきましょう。

1位の「転職後の職場の人間関係に不満がある」は35%で、およそ4人に1人が転職先の人間関係に悩んでいるという結果が出ています。

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失敗談①:パワハラがある、お局がいる

真也40歳
経営者があまりに横暴でパワハラ紛いの言動や行動があり、精神的苦痛を与えられ続けて耐えられなくなりました。退職を希望すると、今度は言い掛かりを付けては辞めさせてくれません。経営事態や雇用条件に明らかに問題があると見て取れたので、労働者監督所に訴えると言うとやっと退職させてくれました。
すみえ38歳
いわゆるパワハラです。新人だった私が仕事で失敗したら、職場のお局さん的な方がいまどき使わない言葉で叱られたり、機嫌が悪いと八つ当たりしてきたりと最悪でした。

上司のパワハラや、お局のような存在の人に悩まされているケースが多く見られました。ひどいパワハラがあるときは、労働局など公的機関に相談した方がいいでしょう。

失敗談②:年齢層が高い(低い)

優一32歳
会社全体が古い人間の集まりだったため、失敗と感じています。比較的若年層が多い職場で長年働いてきたので、平均年齢が50歳台後半の会社に入りとても苦労しています。昭和の仕事ノウハウが未だに根強く、文書の手書きは当たり前でさまざまな表の作成も、数字を手書きし電卓計算というアナログなやり方。パソコンが当たり前に利用できる世代には到底理解できません。高齢層に教えることになる場面も出てきますが、この年代の方々はデジタル否定派も多くて教えるに苦労しています。
まりこ35歳
職場の方が年配の人の新人か、若くて在籍が長い人しかいません。若い人は若い人だけで仲が良く、結束していて馴染めません。新しい人のいびりがすごいわけではなく、定着しないのに慣れてしまっています。年配の方でも女性とはうまくやっていけますが、男性はちょっと信用できません。

自分と周りの年齢層がかけ離れていると、うまく合わせていくのが大変ですね。年代の違いが仕事の進め方にも現れると、とてもやりづらいと思います。馴染めずに孤立しがちになるでしょう。

失敗談③職場に馴染めない

さやか23歳
就職してみると覚えることが多く、失敗して怒られることばかり。上司はこちらを下っ端だからといいように使い、怒り方がきつくて辛い日々でした。職場内でも意見の食い違いて上司同士が揉めてたりして女性だけの職場の恐ろしさを知りました。
順子31歳
仕事量が異常に多く、早くこなせないと怒られる状態が続き、プレッシャーからの精神的圧力がかなり多いです。周りには頼れる環境がないため、ひとりでやるしかなく、それらの影響でライフサイクルに影響がかなり出てしまいました。

転職したばかりの頃は仕事に慣れず、失敗が多いのは仕方がないことです。職場の雰囲気や仕事が合わないと、重圧が大きくなることもあるでしょう。馴染める職場かどうかは働いていたいとわからない場合も多いので、困りますね。

専門家のアドバイス:上司や人事に相談する

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
まずは上司や人事に相談しましょう。第三者を通して相手に改善や理解を求めることができたり、仕事内容の変更によって人との関わり方を変えることができたり、場合によっては部署移動の検討が可能かもしれません

そうならないために①:挨拶やお礼の言葉など最低限のコミュニケーションを行う

少しでも快適に仕事をするためには、朝や帰りの挨拶やお礼の言葉など、最低限のコミュニケーションは行うようにしましょう。雰囲気が悪いからと挨拶さえも怠ってしまうと、ますます会社に居づらくなってしまいます

スミレ23歳
その仕事にやりがいを持ってできるかどうかが大切になってくると思います。人間関係をよくするには、自分の殻に困らずにどんどん積極的にいくべきだと思いました。

そうならないために②:辛いときは信頼できる人に相談する

人間関係で辛いときは自分一人で抱え込まず、上司や信頼できる人に相談してみてください。第三者の視点から、いい解決法を考えてくれるかもしれません。上司がパワハラをしている、相談しても解決できないという場合は、また転職を考えるのも仕方ないでしょう。

文也30歳
表からは人間関係の淀みなどは見えないものなので、転職を考えるのであれば、居やすい人間関係の職場かを早いうちから見抜けた方が、仕事は続けやすいと思います。まだ研修期間なら上司に相談して、それでもダメそうなら早々に辞めるのもアリかと思います。この先我慢して体を壊すぐらいなら、辞職の方が自分のためと思いますね。

周りに信頼できる人がいない場合は、オンラインカウンセリング「cotree」を利用してみてはいかがですか

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【オンラインカウンセリング】cotreeの評判・口コミ・実際に受けた感想・メリット・おすすめの理由

そうならないために③:社員の平均年齢や離職率を調べる

転職先で人間関係に悩まないようにするには、できるだけ社員の状況を調べておく必要があるでしょう。年齢層の偏りについては、社員の平均年齢を会社四季報で調べるか、面接で確認するのがおすすめです。平均年齢が高く、離職率が低い場合は年齢層が高い可能性があります。

ただし、平均年齢が高い、離職率が低いというのは社員の定着率がいい優良企業という証明でもあります。数字だけにとらわれず、会社の口コミを見たり、社内見学をさせてもらうなど他の方法でもいろいろリサーチしてみる必要はあるでしょう

康之30歳
若年層の中で仕事をしてきた方は転職先の年齢層にも注意して転職するべきです。年齢層が高い会社は確かに落ち着いた雰囲気や離職率が低めなどメリットもありますが、仕事上では苦労することも多いです。自分のキャリア形成を考えて仕事のスキルを高めていきたい方には絶対におすすめできません。

職場の人間関係でお悩みの方は、以下の記事も参考にしてみてください。

職場の人間関係が怖い!うまくいかない!疲れた!31の改善法、ストレス解消法を紹介

転職に失敗した理由②転職後の労働条件に不満がある

アンケートの2位は「転職後の労働条件に不満がある」で、1位と僅差の30%でした。転職前に聞いていた労働条件と異なっていたなどのトラブルもけっこう多いようです。

失敗談①:募集要項と実際の労働条件が違っていた

俊太39歳
求人には週休二日や交通費支給等の内容が記載されてましたが、働き始めると人手が少ないという理由で週休二日ではないし、交通費も全ての給料に含まれてますと言われ、求人とは全く違う条件になっていました。残業も残業代が出ず、サービス残業になっています。

週休や交通費などの労働条件は基本的なことで、間違ってはならないものですね。入社してから、求人とはまったく違う条件になっていた場合、なんらかの対応をした方がいいでしょう。

専門家のアドバイス:ハローワークに相談

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
転職の際に聞いていた条件と違っていたのであれば重大なことなので、すぐにハローワーク、もしくは求人を見たサイトに相談しましょう

失敗談②:給与が以前より減った

アキラ25歳
給料が前よりも少し減りました。前の職場も給料が安かったのに、もっと給料が減ったので生活がいよいよできそうになくなりました。また、残業が一切ないので残業代で稼ぐということもできないため、そこにも不満があります。

給与については、入社する前にしっかり確認しておいた方がいいですね。生活に関わるので、とても大切です。残業があるか、残業代が出るかも事前に確認する必要があります。

失敗談③:残業が多い、残業代が出ない

みゆき30歳
接客業で、22時までの時間で契約したのですが、残業が多く、毎日24時を過ぎて帰宅していました。私は特に通勤時間がかかる方だったので、家に着くのが25時ごろでした。次の日が早番で7時には家を出ることも多く、体調を崩すようになりました。

入社してみると仕事が忙しく、残業続きだというケースもよくあります。特に仕事が慣れないうちはうまくはかどらず、残業が多くなってしまうかもしれませんね。入社前の話と異なり、ずっと残業が続く場合は対処してもらう必要があるでしょう

専門家のアドバイス:上司や人事に相談

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
確認不足によって思っていた労働条件と違った場合は、改善してもらえる余地があるかどうか上司や人事に相談をしてみてください

そうならないために①:面接で確認する、自分でもよく調べる

求人票の条件は曖昧なことも多いので、面接のときにしっかりと確認しておくことが必要です。面接では遠慮して聞きづらいということもありがちですが、転職に失敗しないためにもきちんと確認しておいた方がいいでしょう。

隼人29歳
面接時に、自分の担当となる現場は必ず見せてもらいましょう。また、求人票に書いてある条件は「客引き」だと思っていて間違いありません。

そうならないために②:内定後にもらえる労働条件通知書をチェックする

面接の後に内定をもらえると、労働条件通知書が交付されます。そちらが入社前に提示されていた条件と合っているかどうかをチェックしましょう。

よく確認せずに働いてみたら、「最初に聞いていた条件と違っていた」ということもあるので注意が必要です

美希30歳
面接のとき受動的な話し合いはNG。面接は企業側にとってはその人を査定する場ではあるものの、面接を受ける側も会社を評価する場であり、人事がしっかりしていない会社は基本的になにかしらで問題があります。ちゃんとこちらから残業時間、業務内容の具体的な例や、一日の仕事の流れは必ず聞いておかないと「これは違う!」が発生します。能動的な面接をちゃんとして、内定後も労働条件通知書を確認した方がいいと思います。

転職に失敗した理由③転職後の仕事内容に不満がある

転職に失敗した理由で、「転職後の仕事内容に不満がある」と答えた人が16%いました。思っていた仕事内容と違っていたりすると、働くのが辛くなりますね。具体的な失敗談を見てみましょう。

失敗談①:研修や仕事の説明がなかった

弥生27歳
入社前の説明では一緒に働くはずのチームの人が実はいなくて、自分ひとりでやるはめになりました。結果的に誰にも相談できず、すごく困った経験があります。上司に言っても改善してくれませんでした

新しい仕事で誰にも聞けない、満足な説明を受けられないのは困りますね。しっかり研修をしてくれるのか、仕事をきちんと教えてくれるのかも入社前に確認した方が良さそうです。

失敗談②:内定前に提示された仕事内容と違っていた

浩太35歳
オファー時と入社後の業務内容が異なっていました。入社前には新しく事業を立ち上げ、そこを任せると言われていたのが、2年経ってもいまだ新規事業は立ち上がらず、別の事業をメインにビジネスを進めることとなりました。自分の居場所がどこなのか、何を会社から求められているかがわかりません。

実際に働いてみたら、内定前に提示された仕事内容と違っていたというケースもよくあります。入社後に会社の方針が変わるなど、予定が急遽変わってしまうということもあるのかもしれません。

失敗談③:違う職種に配属された

真司33歳
採用面接の際に、事務職として採用する旨伝えられたが、就職後に状況が変わり(営業職の方の退職が続き)営業職へと強制的に変更されました。また、給与体系は変わらず事務職としての給与テーブルであり、賞与も聞いていた話の10分の1程度であった。何度か上席に折衝したが、努力はしている、との一点張りで改善の兆しがなく、退職に至りました。

入社してから違う職種に配属されるのはきついですね。特に事務職と営業職ではだいぶ違います。それで給与はそのままというのも理不尽で、退職したのも無理ないといえそうです。

失敗談④:事前に聞いていたよりも難しい仕事内容だった

アリサ28歳
医療事務資格を持っていないのに、資格なしでも勤務可能とのことだったので、県内でも大きい総合病院の受付に転職しました。しかし、実際に入ってみると、資格がないとわからないことがたくさんあり、また忙しい職場だったので教えてくれる人がほとんどおらずみんなバタバタ。自分でも勉強してみましたが、とても続けることはできなかったです。

難しい仕事内容な上に、忙しくて教えてもらえないのでは仕事ができませんね。よくわからないまま仕事をするのは重大なミスに繋がりやすく、ストレスも溜まるでしょう。

専門家のアドバイス:上司や人事に相談

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
上司や人事に相談をして、自分がその仕事で求められていることを改めて確認しましょう。「自分がやりたいこと」「自分ができること」と、会社に期待されていることが違ってしまうとお互いに不幸になります。会社の考えやその仕事の内容を理解しきったうえで、思っていた仕事と違ったのであれば次の転職を考えましょう

そうならないために①:仕事内容や会社への理解を徹底的に深める

自分が担当する仕事内容や会社への理解は徹底的に深めてください。面接では、資格や経験がなくてもできる仕事なのか、研修や指導してくれる人がいるのかをしっかり聞いておくことが大切です

会社のホームページなど、ネット情報でわかる限りのことはリサーチしておきたいですね。

浩二32歳
当たり前のことですが、就業内容は細かいところまで要確認です。人間関係までは無理にしても、基本給・残業・有給や育休の取得率などは納得いくまで聞くことが大切です。中途であれば、新ジャンルに飛び込むのであってもこれまでのスキルを武器に転職できるはず。今の自分のこのレベルなら給与はいくらなのか?と人手不足の今ならそんな面接も許されるはずですよね。

そうならないために②:自己分析を行い、適職を調べる

やりたい仕事や自分の適職が明確でないと、入社してから思っていた仕事とは違うという結果になってしまいます。自己分析を行い、自分に合った仕事をはっきりさせて仕事探しをすることをおすすめします。

自分の価値観に合った仕事を探すのに便利なのが、キャリア診断アプリ「VIEW」です。ハイクラスの20代を対象にしたアプリで、質問に答えると自分の価値観とキャリアをAIがマッチングさせ、適職をランキングで教えてくれます。

価値観×AIキャリア診断「VIEW」を実際にやってみた!VIEWはどんな人にオススメ?

また、自己理解を深めるツールとしては、転職サイト「ミイダス」が提供する「パーソナリティ診断」もおすすめです。自分の生まれ持った個性やその活かし方、陥りやすいクセの対処法などを知ることができます。

ミイダスのパーソナリティ診断でわかる3つのこと!実際にやってみた

また、仕事内容に不満がありやる気がでないという方は、さらに深堀りしている以下の記事を参考にしてみてください。

仕事でやる気がない人のための26の対処法!100人に聞いた実際の経験談も

転職に失敗した理由④転職自体に失敗した

転職自体に失敗してしまった人も、14%いました。希望した会社に採用されなかった、理想が高すぎたなどで転職できなかった人も少なくないようです。

失敗談①:希望の勤務先に採用されなかった

ゆみ30歳
美容室のフロントという経験を活かし、キャリアアップ転職をしようと試みました。目指していたのは大手美容室チェーンのスーパーバイザー。マーケティングビジネス実務検定の資格も取りましたが、結果は惨敗で、5社中5社とも全滅でした。後々振り返ると、持つべきものは資格ではなく、実務だったのかなと思います。

確かに採用する側は、資格よりも実際のキャリアをどのくらい積んでいるかを重視するかもしれませんね。会社にもよりますが、即戦力を求めているところはキャリアを要求するでしょう。応募する会社が何を求めているかも、見極めることが大切ですね。

失敗談②:理想が高すぎて面接までたどり着けなかった

秀人31歳
そもそも自分の希望が高すぎたため面接に辿り着く件数が少なく、さらに面接でも希望を前面に出しすぎたために落ちてしまいました。

理想を高く持つのはいいことですが、ある程度妥協しないと採用されないという結果に終わってしまいます。ここだけは譲れないという部分はあっても、会社の出す条件に合わせられるところは合わせるなど、転職を成功させる戦略が必要になるでしょう。

専門家のアドバイス①:今後のキャリアをよく考える

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
転職自体を失敗してしまった場合、現在置かれている自分の状況を整理して、今後どのようにキャリアを積んでいくか考えてみてください。

転職できなかった理由も明らかにして、何が足りないか、どうすれば理想の職場に採用されるようになるかを考え、それを実践していきましょう

専門家のアドバイス②:キャリアカウンセラーなどの専門家に聞いてみる

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
キャリアカウンセラーなどの専門家に相談してみることも、方法のひとつです。求める仕事に転職できるにはどうしたらいいかについて、プロのアドバイスを求めてみましょう

そうならないために①:自己分析して適職を探す

ただ理想を追うのではなく、自己分析をして自分に合った仕事を探してみましょう。自分の強みを活かせる仕事であれば自己PRもうまくできるはずで、転職成功につながりやすいはずです

雄二27歳
転職先をすぐに決めようとせず、まず自分の足場を固めて、自分を見つめ直してから職場を選ぶと失敗が少ないかもしれません。

そうならないために②:転職エージェントを利用する

転職活動を効率良く進めるには、プロのキャリアアドバイザーがいる転職エージェントを利用するのもおすすめです。担当のアドバイザーが仕事に関する悩みや希望を聞き取り、適した仕事を紹介してくれます。エージェントによっては非公開求人を紹介してくれるところもあるので、転職に成功する確率が高くなるでしょう。

使用するエージェントは、日本最大級のエージェント「doda」がオススメ。

dodaの専門スタッフが、非公開求人を含む10万件以上の求人から、あなたに合った求人を紹介してくれます。

 

そうならないために③:VIEWで価値観にあったキャリアを知る

価値観にあったキャリアを紹介してくれるVIEWをやってみるのがオススメ。そのキャリアのプロフェッショナルに相談することもできるので、自分に合ったキャリアへ転職することもできます。

価値観×AIキャリア診断「VIEW」を実際にやってみた!VIEWはどんな人にオススメ?

そうならないために④:ミイダスでパーソナリティ診断をする

ミイダスのパーソナリティ診断を受検してみましょう。あなたの生まれ持った個性と現在のコンディションを診断することができます。

生まれ持った個性を活かすための方法、あなたの癖を改善するための案などを出してくれるので、合わない職種についてしまって就活に失敗してしまった…という事態を未然に防ぐことができます。

そうならないために⑤:グッドポイント診断で5つの強みを知る

グッドポイント診断であなたの「5つの強み」を明確にしましょう。自己分析の助けになるだけでなく、自己PRを作成する際や、面接練習の時に役に立ちます。

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転職に失敗した理由⑤転職活動が難航した

転職活動が予定通りに運ばず、難航したという人が4%いました。予定を立てて計画的に行動しないと、難航してしまうこともあるようです。

失敗談①:転職活動が長引いて生活費が足りなくなった

さよこ24歳
次の転職先はすぐ決まるだろうと思って辞めてしまい、そのあと貯金をやりくりしながら暮らしていました。しかし、思ったより自分に合う仕事が見つからず、毎日生活費でお金は出ていくため暮らしていくのが大変でした。せっかく辞めたんだから次は好きな仕事がしたいと思ってい他ので、なかなか決められませんでしたね。

転職活動は、思ったよりも長くかかることが多いものです。タイミング良く希望に合う会社がすぐに見つかればいいのですが、なかなかそういうわけにもいきません。ひとつの会社に応募するにも、書類選考、面接と段階を踏むので、それなりの時間を要することになります。

今の会社を辞める場合もそれを見越しておかないと、転職できずに生活費が足りなくなるという事態を招くことになります。

失敗談②:条件を絞りすぎてやりたい仕事先が見つけられなかった

恵29歳
自分に合った転職先を求人サイトで見つけたのですか、口コミ欄で人間関係やお局や上下関係などのコメントを見ると憂鬱になってしまい、条件を絞りすぎてやりたい仕事先が見つからないまま半年くらいの月日が経ってしまいました。

自分の理想を追求して条件を絞りすぎると、それに合う会社がなくなってしまいますね。希望に合う求人が出るのを待っているうちに、日数があっという間に経ってしまうでしょう

失敗談③:転職先を探す基準が決められずに難航した

たつき27歳
以前の会社に不満、嫌なことがたくさんあり、転職をしたいと考えるようになりました。お金のためと割り切って、向上心やビジョンを持たずにずるずるとその会社を続けてしまったので、転職してなにがやりたいか、どんなキャリアを築きたいかがわからなくなってしまい、転職先を探す基準が決められず難航してしまいました。

会社を辞めたいからなど、目先の不満から逃げるために転職しようとすると、次の仕事に対する明確なビジョンが得られずに仕事探しに苦労することにもなります

何を基準に仕事を探せばいいのか分からなくなり、転職活動でも、退職理由と志望動機が一貫しなくなったりするでしょう。

専門家のアドバイス:焦って妥協しない

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
次の会社がなかなか決まらない場合、焦ってしまうことが多いと思います。しかし、転職先との出会いは人との出会いと同じで焦ってもうまくいきません。「焦って妥協した結果、転職先でうまくいかない」ということがないように、キャリアカウンセラーなどの専門家のアドバイスを参考にしながら次のアクションを考えてみてください。

そうならないために①:仕事を続けながら転職活動する

本当に納得のできる会社に転職するためには、ある程度の期間を準備することが必要です。転職活動が長引いて生活に困ることのないように、仕事を続けながら転職活動をすることをおすすめします。

さなえ24歳
やはり皆さん転職した人は言ってると思いますが、新しい職場や働きたいところの目星をつけてからやめるのが一番いいです。すぐ見つかるとも限らないし、間が空くとやる気がないように見られてしまう場合があるように感じました。

そうならないために②:企業選びの条件にルールを決める

転職先がなかなか決まらないからと、焦って転職に失敗してしまわないように、企業選びの条件にルールを決めましょう。自分がやりたい仕事内容を決め、これだけは譲れないという労働条件を決めて探すようにしてください

和香27歳
自分がなにをしたきか、どうなりたいか、転職先で譲れないことは何かを明確にして、それにきちんと当てはまる転職先を探すのと良いと思います。

転職に失敗した理由⑥会社の経営が悪化した

少数ですが、転職した会社の経営が悪化したという人もいました。あまりない状況だとは思いますが、転職活動のときは経営状況も考慮したほうが良さそうです。

失敗談:入社してからゴタゴタが続いた

英二33歳
スポーツのユニフォーム加工業という特殊なところでしたが、当初は順調までは行かなかったんですが、それなりに良かったものの、入ってしばらくして会社がゴタゴタしだして、ついに自分自身も退職するに至りました。

仕事内容や労働条件は良くても、会社の経営状態が良くないなどゴタゴタしていたら先行きが不安ですね。なるべく早めに転職を考えた方がいいでしょう

専門家のアドバイス:次の転職先を探す

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
会社の経営が悪化した場合、給料は払えないということになりかねません。不安であれば次の転職先を早めに探すようにしましょう。

そうならないために:会社の経営状態、近年の業績を調べる

応募する会社の経営状態や近年の業績も、事前に調べるようにしましょう。年々業績が悪化しているところは、あまり将来性がないかもしれません。またすぐに転職活動をする事態は避けたいですね。

優子30歳
職探しに興味を持ったところへ行く事は間違いではないと思ったが、面接後を振り返ってみてスッと入れるようなところは疑うべきですね。

専門家に聞いてみた!転職に失敗しないためにするべきこと

転職に失敗しないためにはどのようなことに気をつけたらいいのか、専門家に聞いてみました。これから転職活動する人は、次の3点に注意してみてください。

自己分析ツールで適職を見つける

自分にどのような仕事が向いているかわからないときは、自己分析ツールなどで適職を見極め、自分に合った仕事を探すようにしましょう。「試しに働いてみたけど合わなかった」とならないように、自己分析をすることが大事です

おすすめは「キャリア診断アプリVIEW」や、転職サイト「ミイダス」に登録すると利用できる「パーソナリティ診断」、「リクナビNEXT」が提供する「グッドポイント診断」です。好みに合わせて利用してみましょう。

キャリア診断アプリVIEW

出典:VIEW

VIEWではあなたの価値観にあったキャリアを知ることができます。自分の価値観にあったキャリアを知ることで、仕事と考え方がミスマッチしているという事態を防ぐことができます。

価値観×AIキャリア診断「VIEW」を実際にやってみた!VIEWはどんな人にオススメ?

ミイダスパーソナリティ診断

ミイダスのパーソナリティ診断をやってみることも有効です。パーソナリティ診断では「生まれ持った個性」と「今のコンディション」を知ることができます。

生まれ持った個性を知ると、あなたにどんな職種が適切なのかを考える際のヒントになります。

グッドポイント診断

グッドポイント診断は、あなたの5つの強みがわかります。あなたがどんな強みを持っているのかを知ることで、どんな場面でそれを活かしやすいか、どんな職種で楽しく有利に働くことができるかを知ることができます。

情報を集める

情報をしっかりと集め、会社や仕事内容を可能な限り理解するようにしてください。特に給与や働く時間などの労働条件は重要です。面接の際もきちんと確認するようにし、内定通知書や労働条件の通知書はできるだけ詳細を記載してもらい、内容を理解するようにしてください。

キャリアカウンセラーに相談する

自己分析や会社の情報収集、分析はキャリアカウンセラーなどの専門家が得意とするところです。ひとりで考え込まずに、キャリアカウンセラーに相談してみるのも手段の一つです。

キャリアカウンセラーと聞くと敷居が高いかもしれませんが、知識やスキルのオンラインマーケット「ココナラ」では、さまざまなカウンセラーが手頃な価格で相談にのってくれます。

気軽に利用できるので、一度試してみてはいかがですか?

専門家から見た転職に失敗しやすい人とは?

専門家に、「転職に失敗しやすいタイプ」について聞いてみました。自分が次の3つに当てはまらないかチェックしてみてください。

思い当たるようなら、転職をする前に改善するようにしましょう。

やりたいことや仕事に求めることを明確にしない人

自分のやりたい仕事が明確にできていないまま転職をすると「この仕事は合わない」と思ったりして、うまくいかない可能性があります。まずは、やりたいことや仕事に求めることを明確にして転職先を探しましょう

情報収集できない人

情報収集ができない人は、転職に失敗しやすくなります。

会社のことをあまり知らずに転職すると、「思っていた内容と違う」ということにもなるでしょう。情報収集やその理解は重要なことなので、必ず自分が納得できるまで調べてみてください

誰にも相談せずに転職活動する人

誰にも相談せずに転職活動する人も、失敗しやすいでしょう。すべてをひとりで考え転職を決断した場合に、自分では想定しきれなかった事態が起こり、転職したことを後悔してしまうケースもあります。

できるだけ信頼できる人やキャリアカウンセラーなどの専門家に相談し、さまざまな意見を参考に決断することをおすすめします

転職失敗談を参考にして、転職を成功させよう!

転職に失敗した人のアンケートをもとに、転職失敗談を見てきました。転職活動の前に、いろいろな失敗談や失敗しないためにするべきことを知っておけば、未然に失敗を防ぐことができます。

専門家のアドバイスも参考にして、次の転職は必ず成功するようにしましょう!