英語の勉強・学習におすすめの本まとめ!おすすめ参考書8選+おすすめ人気洋書15選

英語が話せるようになりたい!と思っている人のために、今回はおすすめの参考書と洋書をご紹介します。

自分のレベルや目標、興味に合った本を選ぶことができたら、それを何度も繰り返し取り組んだり読み返したりしたくなるもの。結果的に英語をマスターするスピードが上がります。

記事の前半で英語学習に最適なおすすめ参考書、後半で小説やエッセイ、伝記などの洋書を紹介していきます。あなたにぴったりの1冊が見つかりますように!

【参考書篇】英語学習におすすめの本の選定基準


ひとくちに参考書といっても、世の中には数えきれないほどのものが出回っています。そこでこの記事では、おすすめのものを選ぶにあたって次の3つのポイントを重視しました。

レベル分けが多彩で読者が自分に最適なものを選びやすい

同じシリーズでも、初級から中上級までレベル分けが多彩で、自分に合ったもの選びやすい参考書を見極めました。

特に初級の人たちにとって、「このレベルを終えても続けて勉強ができる!」と思えるのは安心です。取り掛かりやすく、かつ長く続けやすい。そんな視点で選びました。

リスニング用のCDが付いているものを優先的に選出

効果的に英語学習を進めるために、リスニング用のCD教材がついている参考書を選ぶのは大切です。例えば自分の現在の英語力を確認するために、参考書を開かずにCDをひととおり聞いてみる。わからなかった個所を確認するために、参考書の問題に取り組む。音声と文字の両方で英文がイメージできるようになったら、再び参考書は見ずにシャドーイングやリピーティングに取り組んでみる。このように、何通りにも使えそうな参考書を優先的に選んでみました。

実績が豊富


すでに多くの人がその参考書を実際に使っていて、効果を実感している。あるいは、ブックレビューで高評価を多く得ている。そんな、実績豊富な参考書を選びました。

英語学習におすすめの参考書 ベスト8

これらの基準に沿った上で、みなさんにおすすめできる参考書を8冊に絞ってみました。

第8位 英単語ターゲット1900
第7位 システム英単語
第6位 DUO3.0
第5位 英単語イメージハンドブック
第4位 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本
第3位 ネイティブスピーカーの前置詞
第2位 アルク『キクタン』シリーズ
第1位 どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

第8位:英単語ターゲット1900

受験英語向けの単語帳として、学習塾から高校の英語の授業まで幅広く採用されているのが英単語ターゲット1900。難易度的には、TOEIC対策や大人のやり直し英語にもぴったり。

高校時代に英単語の暗鬼に苦手意識を持っていたり、ターゲット1900の収録英語を覚えきれなかった人はこの機会に改めてやり直してみるのも良いでしょう。アプリもあります。詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

ターゲット1900の特徴・おすすめの使い方・メリット・対象レベルを解説!TOEICにも使える?

第7位:システム英単語

「ミニマルフレーズ」を使うことで、英単語がとても覚えやすいのがシステム英単語。普通の英単語帳にへきえきとしている人にこそおすすめ。ミニマルフレーズは短文を通じて英単語を覚える学習スタイルですが、フレーズ自体の実用性が高いのが特徴。

こちらの記事ではミニマルフレーズの実例も載せています。

システム英単語(シス単)は最高の単語帳!改訂版・Basicの使い方・学習法・中身を解説

第6位:DUO3.0

例文が充実しているため、楽しんで多くの単語を覚えられるのがDUO3.0。DUO3.0の例文に登場するキャラクターたちは、総じて少し間が抜けていたり、ちょっとかわいそうなシチュエーションになったりしています。まじめな単語帳の作りとユニークさを兼ね備えた一冊。

DUO3.0は最高品質の例文を560本収録。特徴・評価・使い方・セットで使いたい教材を全部解説

第5位:英単語イメージハンドブック

現在、NHK「ラジオ英会話」にて講師を務めるコンビによる著書。筆者の大西泰斗氏は「英語をイメージでつかむ」ための教え方が得意です。こちらの参考書では、日本人にとってなかなか理解しにくい

  • SayとTellの違い
  • have toとmustはどう違うのか
  • 「今行くよ」がなぜ “I’m going.”ではなく”I’m coming.”になるのか

などが、わかりやすく解説されています。

第4位:中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

こちらは初心者向けの参考書。タイトルの通り、中学校3年間の文法知識を総まとめするもの。著者の濱崎潤之輔氏はTOEIC満点(990点)を50回以上取得した英語講師ということもあり、英文法の基礎を重視しています。もう一度英語をいちから学びなおしたい、という人におすすめ。

第3位:ネイティブスピーカーの前置詞

第5位に登場した大西氏の著書が再び登場!中級レベルの英語力はあるのにいま一つ自信がない…という人が、自分の英語をより「使える」レベルに押し上げるのに役立つ1冊です。丸暗記して覚えたイディオムや表現も、この参考書でそれぞれの前置詞の意味や役割を理解することで、自分の表現として深めていきましょう。

第2位:アルク『キクタン』シリーズ

チャンツにのせて、大量の単語をスムーズに覚えることができるのがキクタンシリーズ。用途別・難易度別に多数のバリエーションが存在。こちらの記事ではキクタンシリーズを総解説しています。

キクタンシリーズ解説!特徴・使い方・実際の単語&例文・口コミ・他教材との比較

第1位:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

例文が多く、英会話の瞬発力を鍛えるのに最適です。DMM英会話でも教材として採用されています。

DMM英会話の口コミ・評判・効果・教材!初心者から伸びる人・伸びない人の違い&比較

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を実際にやってみた!効果的な使い方を解説。瞬間英作文は何回(何周)すべき?

【洋書篇】英語学習におすすめの洋書の選定基準


参考書に引き続き、おすすめの洋書をご紹介します。こちらも、次のような基準で選んでみました。

TOEIC500点~600点の英語力でもある程度読める難易度

洋書を読んだことがないという人にも、無理なく読み進められることができそうな本を選びました。イメージとしては、TOEIC500点~600点の英語力があればある程度読めるという難易度。TOEIC500点~600点といえば英検2級程度で、「英語はまだまだ難しいけれど、何度も繰り返し見聞きしている表現は使えるようになってきた。」というレベルです。試験対策で長文読解に取り組んだことはあるけれど、1冊まるごとストーリーを読んだことは無い、という人が多いでしょう。そんな人にも、原文の世界を楽しんでいただきたいと考えました。

重厚すぎない

日本語の本でさえ、長編を読み切るのはなかなか大変。忙しいあなたでも読み切れるよう、内容が重厚過ぎないものを選びました。読み始めたら意外に読めてしまった、と感じてもらいたいと思っています。

厚い小説等の場合は章分けが細かく、休憩しやすいもの

とはいえ、ご紹介した本のリストを見て「結構ストーリーが長いなぁ」と感じる人もいることでしょう。そのため、小説等の場合は章分けが細かく、途中で休憩しやすいものを選びました。通勤途中や家事の合間にも読み進めることができると思います。

電子版があるものを優先

同じ洋書でも、スマホやタブレットで読める電子版があるものを優先的に選びました。持ち運びが楽というだけでなく、実は洋書の電子版は英語学習に最適。知らない単語や表現はすぐに端末でチェックできるし、自分だけのワードリストなどもサクッと作れてしまうので、ぜひ活用しましょう。

日本でも有名な作品

良く知っている童話なら、英語で聴いたり読んだりしても内容がわかるかも、という人は多いと思います。ですので、こちらでもなるべく日本でも有名な作品を選びました。原文に多少わからない表現があっても、作品の雰囲気をつかみやすいと思います。

英語学習におすすめの洋書 ベスト15

第15位 Charlie and the Chocolate Factory
第14位 Murder on the Orient Express
第13位 Steve Jobs: The Exclusive Biography (English Edition)
第12位 John Lennon and Yoko Ono: The Playboy Interview (50 Years of the Playboy Interview) (English Edition)
第11位 Haruki Murakami : Hear the Wind Sing
第10位 A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1)
第9位 Bridget Jones’s Diary
第8位 The Hobbit: International Edition
第7位 Moneyball: The Art of Winning an Unfair Game
第6位 Sword Art Online 1: Aincrad (light novel)
第5位 Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay
第4位 Ender’s Game (Ender Saga)
第3位 The Notebook
第2位 Roman Holiday
第1位 Harry Potter and the Cursed Child – Parts One and Two: The Official Playscript of the Original West End Production (Harry Potter Officl Playscript)

第15位:Charlie and the Chocolate Factory

映画にもなった「チャーリーとチョコレート工場」の原作。「子ども向けの簡単な英語で書かれている。」「英検2級を持っていれば楽に読める。」など、読みやすいとのレビューが多いのが特徴。CDもラジオドラマのように語り口が絶妙で、ドキドキしながらストーリーを楽しむことができます。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第14位:Murder on the Orient Express

推理小説の古典、アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」の原作。学校の図書室にも置いてあるほどの名作で、幅広い年代にファンが多いです。ドキドキ・ハラハラのストーリーに引き込まれて、いつのまにか読み終えてしまった、となるのが目標。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第13位:Steve Jobs: The Exclusive Biography (English Edition)

言わずと知れたApple創設者、スティーブ・ジョブスが唯一信頼する記者に書かせた、最初で最後の伝記。ジャーナリストであり伝記作家でもあるウォルター・アイザックソンの筆力もあり、「原語なのに分かりやすい」「文章が簡潔で時々辞書の力を借りながら読めた」との評価が多いです。ビジネス書としても自己啓発本としても楽しめる1冊。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第12位:John Lennon and Yoko Ono: The Playboy Interview (50 Years of the Playboy Interview) (English Edition)

雑誌「PLAYBOY」に掲載されていたジョン・レノンとオノ・ヨーコのインタビュー記事。インタビューが始まるまでの序文は若干とっつきにくいけれど、インタビューそのものは中学レベルの英語と時々辞書の助けがあれば読める内容になっています。Kindle版のみのため、月額980円で電子書籍が読み放題のKindle Unlimited利用者の方にとってはお得。

第11位:Haruki Murakami : Hear the Wind Sing

村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」の英語版。村上春樹は海外にファンが多く、1冊でも読んでおくと話題作りに役立ちます。こちらは非常に短い作品のため、あっという間に読めるのが特徴。村上小説特有の文体を英語で楽しめて、表現力が深まります。文庫版・CD版で入手可能。

第10位:A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1)

海外TVドラマシリーズの最高傑作と呼ばれ、長年世界中のファンを魅了し続けてきた「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作。ハリー・ポッターシリーズよりすこし難易度が高めなので、「背伸びした一冊」としておすすめです。「ゲーム・オブ・スローンズ」ファンには間違いなくおすすめの1冊なので、安価な上に難しい単語には注釈の付くWord Wise機能のあるKindle版でトライしてみましょう。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第9位:Bridget Jones’s Diary

「ブリジット・ジョーンズの日記」の原作。現代女性が仕事やプライベートで直面する問題が、”I”で始まる日記の文体で語られているので親近感が湧きます。レネィ・ゼルウィガーのイメージが強いけれど、イギリス英語の雰囲気や、世界中の女性が一度は味わっているであろう心境を英語で感じられるところがおすすめポイント。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第8位:The Hobbit: International Edition

「ホビットの冒険」の原作。こちらも学校の図書館に置いてあるほど、子どもから大人までファンタジーファンにとって人気の1冊。同じ作者(トルーキン)による「指輪物語」の導入偏として人気が高く、「指輪物語」よりも簡単な英語で書かれているのが特徴。リスニング教材としても評価が高いので、CDとペーパーバックを同時に購入して学習するのもおすすめです。ハードカバー・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第7位:Moneyball: The Art of Winning an Unfair Game

ブラッド・ピットが主演した映画で有名な「マネーボール」の原作。ビジネス的な言い回しや野球に関する専門用語が多いので、中上級者向け。単なる野球本やビジネス本としてだけでなく、ひとりの人間が人生をかけて臨むチャレンジに共感できるストーリーなので、洋書に慣れてきた人にはぜひ読んでいただきたい1冊です。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第6位:Sword Art Online 1: Aincrad (light novel)

海外でも人気のある日本のライトノベル「ソードアートオンライン」の原作。テレビアニメや映画にもなっているので、ストーリーを知っているファンには取り組みやすいと思います。原作が日本語で出版されているのでストーリーの雰囲気をつかみやすく、「英語にするとこんな表現になるのか!」と新鮮な発見も楽しめます。ペーパーバック・Kindle版で入手可能。

第5位:Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay

ハリーポッターシリーズの著者であるJ・K・ローリングの作品で、映画「ファンタスティック・ビースト」のオリジナル脚本集。こちらは小説ではなく映画脚本集のため、映画のセリフをどんどん英語で読み進めていくというイメージです。「高校英語で十分に読める」という評価も高く、映画とあわせて楽しむとより学習効果が高まります。ペーパーバック・Kindle版で入手可能。

第4位:Ender’s Game (Ender Saga)

映画「エンダーのゲーム」の原作。SF好きにもそうでない人にも「ストーリーや主人公の心の動きに引き込まれた」との評価が高く、ネイティブの子どもも読者対象のため難しい表現が少なく読みやすい1冊です。SF特有の単語や表現にも触れられるのがポイント。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第3位:The Notebook

映画「君に読む物語」の原作。翻訳書が出ているうえに読みやすい英語で書かれているので、ストーリーを味わいながら読み進めることができます。原作と映画の違いを比べてみるのもおすすめ。ペーパーバック・Kindle版・Audible版・CD版で入手可能。

第2位:Roman Holiday

オードリー・ヘップバーンの代表作であり、一度は読んでおきたい1冊。映画ではオードリーの美しいイギリス英語を堪能できますが、原作でもプリンセスや上流階級の人々が使うイギリス英語を味わえます。多読に最適な「ラダーシリーズ」のレベル2のため、高校英語の知識があれば十分に読破可能。CD版がないのが残念ですが、映画とあわせて読むことで理解を深めるのもおすすめです。ソフトカバー・Kindle版で入手可能。

第1位:Harry Potter and the Cursed Child – Parts One and Two: The Official Playscript of the Original West End Production (Harry Potter Officl Playscript)

「ハリーポッターと呪いの子」の舞台用脚本集。Amazonではドラマ部門でベストセラー1位を獲得しており、「ミュージカルの予習として読んだ」「英語が得意でなくてもよめた」などのレビューがあります。形式にさえ慣れることができたら、映画や舞台の脚本集は日常会話表現を身に付けるのに最適。ハリーポッターファンにもそうでない人にもおすすめできる1冊です。ペーパーバック・Kindle版で入手可能。

まとめ

いかがでしたか?ここにあげたのは、世の中に数多く存在する書籍うちほんの一部です。なにごとも、自分が好きで、いいなと思えるものを見つけるのが一番!気に入った参考書や洋書の中で出会った表現なら、必ず使ってみたくなるものです。この記事をきっかけに、まずは「自分にとって良さそうなものを探してみようかな。」と思ってもらえたら嬉しいです。