【2019年最新】英語翻訳機おすすめ4選!将来さらに翻訳機が進化しても英語学習は必要かも解説

最近、「英語翻訳機」の市場が急拡大しています。海外旅行での英会話や訪日観光客の接客などといった場面で言葉の壁を崩してくれる夢のアイテムとして、人気が高まっているんです。この記事では、英語翻訳機の種類、英語翻訳機のおすすめ人気ランキング、英語翻訳機の選び方のポイントなどを紹介します。

英語翻訳機とは?

英語翻訳機とは、簡単に言えば手のひらサイズの「通訳」機のこと。日本語を話すと、話した文章を即座に英語や中国語などの外国語に翻訳してくれるツールです。まさにドラえもんの「翻訳コンニャク」が製品化されたようなイメージの商品だと言えます。

英語翻訳機とは言うものの多くの製品は多言語に対応していて、少ないものでは3~5ヶ国語、多いものでは70ヶ国語前後に対応しています。気になる翻訳レベルのほうは、雑音・騒音がある箇所ではやや怪しいというのが正直なところ。また日本語に多い主語を省略した文章だと、意味がぶれてしまうこともしばしばです。しかしこうした点を差し引けば、おおむね正確に翻訳してくれます。文章によっては多少ブロークンな翻訳文になることもありますが、意味は通じるレベルです。

一般的な海外旅行程度であれば、英語翻訳機さえあればほぼ困ることはないでしょう。近年はビジネスシーンでの活用も広がり、訪日観光客に対する接客や、外国人社員や海外からの取引先を交えたミーティングで利用されることも増えています。

英語翻訳機の種類・バリエーション

現在様々な英語翻訳機が発売されていますが、それらの翻訳機はいくつかの種類・バリエーションに分類することができます。英語翻訳機の主な種類やタイプをまとめてみました。

オフライン翻訳機

オフラインで、つまりインターネットに接続することなく翻訳できる種類です。海外旅行先などでもいちいちWi-Fiを探す必要がなく、端末さえあればいつでも翻訳可能というメリットがあります。また翻訳時にインターネットに接続しないため、翻訳スピードが比較的高速なのも特徴です。

オンライン翻訳機

翻訳するためにインターネット接続を必要とするタイプです。現在英語翻訳機ではこちらのオンライン型が主流となっています。翻訳するためにWi-Fiなどに接続しないといけないというデメリットの一方、クラウドの翻訳エンジンを活かした豊富な多言語対応が魅力です。

グローバルSIM内蔵型翻訳機

オンライン翻訳機の中には、グローバルSIMが端末に内蔵されているタイプの製品もあります。グローバルSIM内蔵型なら、契約することなく世界中のモバイル回線に接続できるようになるので、海外でWi-Fiを探すという面倒な作業が不要に。オンライン翻訳機の最大のデメリットをクリアする製品タイプとして注目されています。

一方向型翻訳機

「日本語→外国語」という一方向の翻訳にのみ対応しているのが、一方向型翻訳機です。翻訳機能が絞られているためデジタル端末の操作が苦手な人にも使いやすく、海外旅行先でも気軽に使用して自分の意思を伝えられるというメリットがあります。

双方向型翻訳機

「日本語→外国語」「外国語→日本語」という双方向の翻訳に対応しているのが、双方向型翻訳機です。英語翻訳機を介した会話のキャッチボールができるため、訪日観光客の接客やビジネスの会議など、一方向型より高度な用途にも使われます。

2019年最新!英語翻訳機おすすめ BEST4

ここからは、2019年最新版の、英語翻訳機おすすめ人気ランキングを紹介。最新おすすめ英語翻訳機を選出するにあたって考慮した項目についてもまとめました。

最新おすすめ英語翻訳機の選定基準

英語翻訳機の人気が高まるにつれ、多くの製品が発売されるようになってきており、それらの中からベストなものを選び出すのは容易ではありません。そこで今回は、以下の基準に沿って最新おすすめ英語翻訳機を選定しました。

双方向翻訳が可能か

一方向型翻訳機と双方向型翻訳機、それぞれにメリットがありますが、やはり双方向の翻訳ができたほうが、活用の場面が広がるのは事実です。そのため今回はランキング上、双方向翻訳ができる製品を優先しています。

対応言語数

英語翻訳機によって、翻訳できる言語数には大きな幅があります。対応言語数が多ければそれだけ色々な国で使えるので、どれだけの言語を翻訳できるかも重視しました。

翻訳スピード

いくら翻訳機能が優れていて、対応言語数が多くても、翻訳スピードが遅いとストレスになり、使うのが億劫になってしまいます。おすすめ英語翻訳機を選定するにあたっては、翻訳スピードの速さも考慮しました。

バッテリー容量

バッテリー容量は英語翻訳機の使い勝手をかなり左右しますし、スマートフォンの翻訳アプリと比較したときに英語翻訳機の大きなメリットとなり得る要素です。そのため今回のランキングでは、バッテリー容量が十分かどうかもチェックして製品を選定しています。

コストパフォーマンス

英語翻訳機にかけられる予算はある程度限られている人がほとんどのはず。購入があまり大きな金銭的負担にならないよう、コストパフォーマンスも重視して製品を選びました。

第1位:ポケトーク(POCKETALK)W

画像引用元:ポケトーク

ポケトークは数ある英語翻訳機の中でも随一のシェアを持ち、この分野のトップランナーとも言える存在です。長文もクラウドの人工知能によりスムーズに訳すことができ、なんと74言語に対応しています。翻訳結果をスクリーンに表示できたり、よく使う文章をお気に入り登録できたりと、充実した機能も人気の理由のひとつです。ポケトークの評判や口コミ、実際の利用体験談などは、以下の記事で詳しく紹介しています。

ポケトークW(POCKETALK W)の評判・口コミ・実際に使ってみた感想!海外で使えない?デメリットも

第2位:KAZUNA eTalk 5

画像引用元:KAZUNA eTalk 5

多彩な機能を盛り込み、まさにオールインワンの翻訳機として注目されているのがKAZUNA eTalk 5です。看板などを撮影して翻訳できる「撮って翻訳」、翻訳履歴をCSVで出力できるエクスポート機能、SIMカードを入れたKAZUNA eTalk 5を親機としてスマートフォンやタブレットなどをインターネット接続できるWi-Fiテザリング機能など、高度な機能がたくさん搭載されています。

第3位:ili(イリー)

画像引用元:ili(イリー)

ボタンひとつだけというシンプルなインターフェイスと一方向型翻訳機ならではの分かりやすさで、使い勝手を追求した人気製品です。現在知名度や人気の面では、こちらのili(イリー)と先述のポケトークが業界内の筆頭製品だと言えるでしょう。ili(イリー)は、持ち運びがストレスにならない42gという軽さや、オフラインで翻訳できる点、海外旅行での会話に特化した専用フレーズ辞書の搭載などが評価されています。ili(イリー)の評判や使いやすさ、ポケトークとの比較などについては、以下の記事をチェックしてみてください。

オフライン翻訳機「イリー」は使えない?評判解説。イリーとポケトークどっちがおすすめ?

第4位:パナソニック 対面ホンヤク

画像引用元:対面ホンヤク

パナソニックが開発した「対面ホンヤク」は、他の3製品とは若干毛並みが異なり、ビジネス用途に特化したタブレット型の製品です。登録されたフレーズをすぐに呼び出せる定型文機能、道案内などに便利な地図検索機能、よく使うウェブページや画像をワンタップで表示できるコンテンツ呼出機能など、外国人旅行客の接客にぴったりな機能が多数搭載されています。パナソニック開発という安心感もあり、ビジネス用途での英語翻訳機を探している人には有力な選択肢となりそうです。

自分に合った翻訳機の選び方のポイント!翻訳機選びで知っておくべきこと

ここまでおすすめの英語翻訳機を紹介してきましたが、自分に合った製品を選ぶにはどういった点に気を付ければ良いのでしょうか。英語翻訳機を選ぶときに考慮したいポイントをまとめました。

翻訳精度と翻訳エンジンの関係

英語翻訳機の翻訳精度は、その製品が使用している翻訳エンジンに左右されます。そのため、製品を選ぶときは翻訳エンジンにも注意してみましょう。たとえばオンライン翻訳機の多くは、Googleの翻訳エンジンを使用。しかし中にはポケトークのように、「英語にはGoogle翻訳、中国語にはBaidu翻訳」など、言語ごとに最適な翻訳エンジンを使い分けている製品も存在します。

オンライン翻訳機は機械学習により「使えば使うほど進化する」

オンライン翻訳機はどれも、Google翻訳などのクラウド翻訳エンジンを使用しています。クラウド翻訳エンジンの特徴は、機械学習によりどんどん翻訳精度が上がっていくこと。そのためオンライン翻訳機は、使えば使うほど進化するんです。

一方向型翻訳機を選ぶと、入力言語ごとに翻訳機を買う必要が出てくるかも

一方向型翻訳機には、シンプルさゆえのメリットが多くあります。しかし一方で、「外国の人と双方向の会話がしたい!」という人にはあまり向いていません。一方向型翻訳機で双方向の会話をしようとすると、入力言語ごとに専用の翻訳機が必要になってしまうからです。「シンプルに自分の意思を伝えられればOK」という人は一方向型翻訳機でも大丈夫ですが、複雑な会話を成り立たせたい場合には、双方向型翻訳機をおすすめします。

双方向型翻訳機は「日本語から英語」「英語から日本語」が可

双方向型翻訳機は、「日本語→英語」の翻訳はもちろん、「英語(または中国語、韓国語など)→日本語」の翻訳もまったく同じようにできます。なので海外旅行先でより深いコミュニケーションが取れるほか、国内で外国人観光客の接客をするような場面にもぴったりです。英語翻訳機を選ぶ際は、一方向型翻訳機の持つシンプル&簡単な操作性を選ぶか、それとも双方向型翻訳機の多機能性を選ぶのか、自分の主な用途を思い浮かべながら、よく考えてみてください。

バッテリー持ちはとても重要

英語翻訳機を選ぶにあたって、バッテリー持ちはとても重要なポイントです。英語翻訳機を使う場面には海外旅行、接客、ミーティングなどがありますが、いずれの場合もすぐに充電できる環境にあるとは限りません。特に海外旅行だと外でアクティブに行動することになるので、充電できる機会はそう多くないと言えます。そのため、できる限りバッテリー容量が大きく、充電なしで使える時間が長い英語翻訳機を選ぶようにしましょう。

翻訳機の今後・未来。英語学習はまだ必要?翻訳機はアプリになる?

今人気が急上昇し、マーケットが一気に拡大しつつある英語翻訳機ですが、その今後と未来の展望はどうなっているのでしょうか。多くの人が持っている「英語自動翻訳機が登場したなら、もう英語学習はそれほど必要じゃない?」「ハードウェアの英語翻訳機じゃなくても、スマートフォンの翻訳アプリで十分?」という2つの疑問から、英語翻訳機のこれからを探ってみました。

英語自動翻訳機があるのに「英語学習」は必要?

英語自動翻訳機が登場したことで、「これからの時代、英語学習はもう不要になっていくの?」という疑問を持つ人が増えています。これからテクノロジーが進歩してさらに英語翻訳機の翻訳精度が上がっていけば、確かに英語学習の必要性が下がるような未来が到来するかもしれません。しかし英語学習が必要かどうかは、英語翻訳機の進歩度合いに関わらず、「英語を学ぶ目的・モチベーションがどこにあるか」が大きく関係しています。

そもそも英語学習の究極的な目標は「コミュニケーション」

もしあなたの英語学習の目的が「外国人との会話を楽しむこと」にないのであれば、英語翻訳機は確かに便利なアイテムだと言えます。海外でちょっとした買い物や観光をするためだけに外国語を学ぶのは、現実的には非効率だからです。

今回の記事では主に英語学習と英語翻訳機について取り上げていますが、英語圏以外のケースも考えると翻訳機の意義がもっと分かりやすくなります。たとえば非英語圏の国に3日間、ビジネスやちょっとした観光で滞在するためだけに現地の言葉を学ぶのは、現実的には難しいですよね。こうした場面では、ためらうことなく翻訳機を使っても良いでしょう。こうしたケースは、翻訳機がまさに本領を発揮する場面だと言えます。

一方でそもそも外国語を学ぶのは、異国の人との交流を楽しむという目的が大きいはず。その観点から考えてみると、翻訳機を介した会話は、やはり不自然と言えば不自然ですし、相手との心理的距離は縮まりません。ですから、「外国の人と友達になって交流したい」「外国の文化をもっと深く知りたい」などといった知的好奇心が強いなら、英語翻訳機がどれだけ便利になろうとも、やはり世界共通語である英語は基礎知識として勉強すべきでしょう。

【結論】旅行英語程度であれば翻訳機があれば十分。だが注意点もある

英語翻訳機の翻訳精度は日に日に改善されています。2019年現在の段階でも、一般的な旅行英会話であれば十分に対応可能な品質です。

ただし翻訳機に頼り切りになることには、問題点もあります。英語が自分でほとんどわからないままでは、翻訳機の訳した英語が正しいのか間違っているのか、あるいは細かなニュアンスがきちんと伝わっているかどうかの確認ができなくなるためです。

もしあなたが英語が苦手だとしても、翻訳機の英語が「正しいかどうか」をある程度判断出来たり、思うように訳されなかったときに口頭で補足できたりするレベルの英語力は身につけておくのが望ましいでしょう。それにやはり片言でも翻訳機を介さない英会話ができると、コミュニケーションがもっと楽しいものになりますし、会話相手との距離もぐっと縮まります。

翻訳機はハードウェアでなくともアプリで十分?

現在英語翻訳機の主流は、独自の翻訳エンジンを端末に内蔵したオフライン型ではなく、インターネット経由でGoogle翻訳やBaidu翻訳など複数のクラウド翻訳エンジンを活用するオンライン型です。しかしこのように書くと、「それならわざわざ英語翻訳機を購入しなくても、スマートフォンでGoogle翻訳のアプリを使えばいいのでは?」と疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。

翻訳機のメリットは適切なエンジンを自動で採用する利便性

スマートフォンの翻訳アプリには色々なものがありますが、いずれも「英語の翻訳は優れているけれど、中国語の翻訳はやや不自然」「タイ語やインドネシア語などアジア系の言語は得意なものの、ヨーロッパ系の言語は苦手」といったように、言語によって得意不得意があります。そのためスマートフォンアプリでベストな翻訳結果を得ようとすると、「英語はGoogle翻訳」「中国語はBaidu翻訳」といった形で、自分で最適な翻訳エンジンを判断し、それぞれを手動で立ち上げる手間がかかってしまうのです。

複数のクラウド翻訳エンジンを言語によって自動で使い分けてくれるタイプのオンライン翻訳機なら、そうした手間が一斉かかりません。

バッテリー持ちの良さもメリット

多くの人がスマートフォンに対して持っている不満の筆頭と言えば、バッテリー持ちの悪さではないでしょうか。スマートフォンで翻訳アプリを立ち上げ、海外旅行先での会話などに使用し続けると、あっという間にバッテリーがなくなってしまいます。

一方で専用端末である英語翻訳機は、スマートフォンに比べるとバッテリーがずっと長持ちするのが特徴です。たとえばポケトークなら、連続で7時間にわたって、翻訳機能を動作させ続けることが可能となっています。

【結論】アプリでもある程度対応可能だが、より便利なのは翻訳機

このように、「仕事などの関係上、普段の生活で自動翻訳が必要な場面が多い」「海外旅行で自動翻訳をたくさん活用する予定がある」という人には、専用の翻訳機のほうが圧倒的に便利です。アプリでもある程度対応可能ではあるものの、専用端末の手軽さや便利さには及びません。最近は手頃な価格で購入できる英語翻訳機が増えているので、普段よく翻訳アプリを使っている人は、ぜひ一度英語翻訳機の活用を検討してみてはいかがでしょうか。