ニートの就職は無理でできない?本気で就職したいニートに正社員就職成功の方法・おすすめサイト紹介

「ずっとニートのままでいると、就職できるのか心配…」って悩んでいませんか?

しかし、ニートだから就職できないということはありません。ニートだった人でも、正社員になって働いている人はたくさんいます。この記事では、ニートでも就職できる方法について、詳しく紹介します。

この記事に登場する専門家

ニートの経験がある人、現在もニートの人100人に、ニートになった理由や就職できた理由についてアンケートを実施しました。具体的な口コミを引用しながら、専門家のアドバイスを紹介しましょう。ニートでも就職できる方法や、ニートの就職に強い転職エージェントの情報もあります。

ニートとは?

ニートとは厚生労働省の定義では、 非労働力人口のうち15〜34歳の未婚で就業せず、就学や家事、家業の手伝いもしていない者のことです。働く意思を見せない点が、フリーターや失業者と異なるとされています。2018年の国の調査によると、日本のニート人口は約70万人ということで、全体的には減少傾向にあります。しかし、内訳では15~29歳の若年層が確かに減っているものの、30歳以上では逆に増えているということです

100人にアンケート!ニートが就職しないのはどうして?

20〜40代の現在ニート、または2年以上のニート経験者100人に、ニートになった理由についてアンケートを実施しました。その結果が次のグラフの通りです。

「仕事をしたいけどできない理由がある」という人が33%で一番多く、次いで「就職活動に失敗した」という人が27%と、半数以上の人が自分の意思でニートになったわけではないという結果が出ています

その一方で「働きたくない」という人が15%と、そもそも労働意欲がないためニートになっているという人も少なくはありません。

ニートを脱出したい人は87%

「ニートを脱出したい」と思っている人は「そう思う」「まあまあ思う」を合わせると87%になり、どうにかしてニートを脱出したいと思っている人が多数を占める現状が浮かび上がっています

このあとは、回答のあったニートになった理由について、口コミを交えて考察しましょう。さらに、ニートを脱出して就職するにはどうしたらいいか、専門家のアドバイスとともに紹介します。

仕事をしたいけどできない理由がある

病気や怪我、以前働いていて人間関係のトラブルがあったなど、仕事をしたいけどできない理由があるという人が、33%と高い割合を占めています。

治療の時期に働けないのは仕方ありませんが、回復したあともそのままニートの状態になってしまう人が多いということですね

21歳女性 ミキ
交通事故にあい病院に通院しないといけなくなり、勤めてた会社を辞めなきゃいけなくなりました。その後、バイトの面接受けても通院中だとなかなか受からなくて面接に行くのも億劫になり、通院がなくなっても体調が悪くなる時もあるので仕事ができません。
29歳女性 さち
大学を卒業してすぐ大きな会社に就職しましたが、同僚が少なかった上に上司のパワハラがあったため。はじめは期待に応えないとと思い無理してでも残業して頑張っていました。でも、上司のパワハラに対抗できなくなり精神的に疲労してしまい退職。その後すぐに転職できましたが、前職場のパワハラによる精神疲労が残っており結局働けず、家に引きこもるようになりました。

仕事ができない理由を解決できる職場を探してみて

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
就業意欲があるようなら、仕事ができない理由を解決できる職場がないか考えてみてください。特定の疾病があっても歓迎してくれる職場は存在しますし、人間関係が苦手な方は自分の仕事のみに打ち込める職場を探すことも有効です。

病気や怪我の場合は治療に専念し、働ける状態になったらすぐにでも就職活動を行うのがいいでしょう。継続して治療が必要であれば、それに理解のある職場を探してみてください。転職エージェントやハローワークで相談すれば、助けになってくれるはずです。

パワハラやいじめなどを受けて仕事ができなくなる人もいますが、そのような会社ばかりではありません。人間関係が良好で働きやすい職場もたくさんあります。

就職活動に失敗した

就職活動がうまくいかず、働く意欲をなくしてしまう人もいます。何十社も応募して採用されないと、くじけてしまう人もいるでしょう。経済的に余裕があると、そのままニートになってしまう人も多いようです。

21歳女性 あやか
高校時代の就職活動に失敗したため進路が決定しないまま卒業しました。やる気がなくなり、その時期は遊ぶのが楽しかったので、友達が仕事終わるのを待ち遊ぶという生活が続きました。そのまま、2年も仕事をしないニート生活になってしまいました。
25歳男性 祐樹
大学卒業前にリーマン・ショックがあり、就職活動を行ったものの失敗。フリーターをしていたが世間の目が気になりだし、引きこもりとまではいかないがニートになりました。就職活動もどうせだめと思い、やる気が出なく半年程度ニートをしていました。

失敗の原因を見直してチャレンジしてみて

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
どのような失敗かにもよりますが、まずはなぜ失敗してしまったかを考えてみてください。失敗の原因について掘り下げて考えたうえで、自分のペースで就職活動を行うことをおすすめします。

時期によっては就職難の場合もあり、苦労している人もたくさんいます。ただ、そこでくじけてしまうと、立ち直るのも大変になります。ブランクが多いほど就職は難しくなるでしょう。就職できなかった理由を明確にして、諦めずにチャレンジすることが必要になります。

働きたくない

仕事に就かないきっかけはいろいろありますが、「働きたくない」という気持ちが根底にあるとニートになりやすくなります。家庭が経済的に裕福で働く必要性に迫られないと、余計にその傾向が高くなるでしょう

33歳男性 マサル
20代のころは仕事に頑張って取り組んでいたが、そのうち仕事の内容が分からなくなってきて、仕事についていけなくなり、最後は怒られすぎて精神を病んでしまい仕事を辞めた。もう働きたくないと考え家に引きこもるようになってしまった。
26歳女性 ユカ
高校3年生のときに就職活動をして面接に落ちて不採用になり、そこからやる気を無くしました。高校卒業しても実家暮らしなので生活費や食費などは稼ぐ必要なく、働く意欲もまったく湧かなかったため、ニートになりました。

定職につくことの大切さ、無職のリスクを真剣に考える

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
多くの職種が将来的にAIへ置き換わる可能性があると言われている中で、定職に就くことは非常に重要です。就職せずに今のままの生活を続けた場合に、職がまったく無くなってしまうというリスクをよく理解し、真剣に考える必要があると思います。

若いうちは、働こうと思えば就職先も見つかりやすいものです。しかし、年齢が高くなれば選べる仕事も限られるうえに、ニートの経験が足かせになります。いつかは社会に出て働かなければならないのなら、早めに対策を立てる必要があるでしょう

アルバイトや派遣で働くなど少しでも社会とつながりながら、就職を目指す意識を持つことが大切です。

経済力等があり、生活の心配がない

ニートになりやすい人は、経済力などがあって生活の心配がない人です。そこに「労働意欲がない」「仕事先で嫌なことがあった」などの要因が加わることで、ニートになってしまう人が多い傾向があります。

28歳女性 菜々子
中学卒業後に引きこもりになり、2年間ニートになりました。理由は人間関係に不安があったのと、両親が経済的に余裕がありニート焦らなくてもいいと言われていたからです。その後、高校、専門、アルバイトを経験しましたが、アルバイト先が閉店し、またニートになりました。経済的に余裕があるのと、しばらく休みたいとの思いから現在再びニートです。
27歳女性 みーちゃん
外に出て、人と関わることがあまりしたくなかったのが一点です。経済的な余裕があったので家にずっといたら、その方が社会に出るようにも楽であることに気づきました。働く意味もあまり良く分からなかったのでニートになりました。

経済力がいつまで続くか考える

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
その経済力は一生続くものでしょうか?生涯保証されているものなら良いのですが、将来的になくなることが確定的な場合、その時点から就職のためのスキルを身に付けようとしても、年齢等の理由で間に合わないことがあり注意が必要です。

経済力があれば、確かに今は働く必要がないでしょう。しかし、将来もずっとそのような状態とは限らず、いつ働かなければならなくなるかはわかりません。いざそのような状態になったとき、長くニートをしている人は就職先が見つかりにくくなります。運良く見つかっても、満足に働ける状態ではないかもしれません。

長く社会から隔絶していると、自分が思っている以上に社会に溶け込むのが大変になります。アルバイトなど少しでも仕事をしながら、いつか就職をするという意識は持つようにしましょう。

中学、高校の頃から引きこもり

中学、高校の頃から不登校で引きこもってしまう人もいます。病気や家庭環境、いじめなど理由はさまざまですが、長く引きこもりが続くとそのまま就職せず、ニートになってしまう傾向が高いでしょう

24歳男性 慎一
片道1時間半、往復3時間の遠距離通学のストレスや学業のプレッシャー、学校での人間関係により心因性の消化器疾患を発症し、通学・出席が困難となったためです。また、精神的にもかなり参ってしまいました。さらに、インターネットコンテンツが充実してきて、学業どころではないと感じたのもニートになった理由です。
26歳女性 美咲
学生の時から不登校で引きこもりがちで、精神面や体調などに不安があり、仕事を続けていくのが難しいと感じています、短期の仕事をしたり、資格取得のための勉強をして資格を取ったりしたけれど、現在は仕事に就いていません。

社会人に向いていないと思い込まない

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
学校と会社とでは環境が大きく異なります。近年は労働者を保護する法律の整備が進み、安心して働ける職場が増えています。「自分は社会人には向いていない」と思い込まず、自分に合った職場がないか探してみてください。

不登校でも通信で卒業し、社会に出ることはできます。ただ、引きこもりの原因になったことが解決できないと、ずっと引きこもることにもなるでしょう。健康面などの問題があればそちらの解決に専念してください。

体が元気になったらアルバイトをするなど、少しでも社会に出られるような試みをしていきましょう

仕事にトラウマがある

ブラック企業など、過酷な職場で働くとそれがトラウマになることもあるでしょう。特に最初に働いた職場で辛い目に合うと、働くのが嫌になってしまうかもしれません

29歳女性 マリ
新卒で就職したが、過酷な環境でパワハラにあい、長時間労働で心身ともに限界だったので一年で退職しました。次を探す気力もないほど疲弊していて、少し休もうとノンビリ過ごしていたらあっという間にニートになりました。
26歳女性 千里
一度就職をして数年間働いていましたが、その職場での人間関係と「非効率でも時間をかけた仕事こそ良い仕事である」というような風潮にひどく疲れ、心身ともに体調を崩して退職しました。その経験が頭から離れず、もうあんな思いはしたくない、ああいう風に体調を崩すくらいなら働きたくないと考えニートになりました。

自分のペースで就職活動を開始する

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
焦って次の職場を探そうとする必要はありません。自分のペースで就職活動を開始し、その職場に問題はないか、安心して働ける企業かを慎重に見極めることが重要です。

楽な仕事で人間関係も良好な職場はたくさんあります。すぐに就職は無理でも、短期のバイトなど気軽にできる仕事を探してみましょう。少しでも働いてみることで、仕事へのトラウマは少しずつ解消されるはずです

仕事が長続きしない

就職はするけど長続きせず、結局働く意欲をなくしてニートになってしまう人もいます。転職を繰り返すと次も続かないのではないかと不安になり、ニートになってしまう場合があるようです

24歳女性 サラ
学生のうちは、バイトなど許されずきました。高校卒業後の進路を親には認めてもらえず、仕事にはつきますが何をしても意欲が湧かず、辞めては始めるを繰り返してしまい、仕事が長続きしません。ずっとニートではありませんが、これと思う仕事に出会えません。
27歳男性 将太
最初の頃は仕事をしていました。ただ、上司がパワハラに近い行為をしてきたため嫌になりました。その後に、転職をしましたが長続きがせず、挙げ句の果てに少しでも嫌なことがあると仕事を辞める生活をしたためニートになりました。

長続きしなかった理由を考え、解決できる職探しをする

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
なぜこれまでの職場が長続きしなかったのかを考え、次の職場ではその問題を解決できるよう慎重に職探しを進めてください。求人票の情報だけでなく、企業の離職率や前任者の退職理由等をしっかりと確認し、長く働ける職場かどうか判断することが重要です。

仕事が長続きしないのは、選んだ仕事が自分に合わなかったのかもしれません。自己分析などをして自分に合う仕事を探してみましょう。上手に探すことで、長続きできる仕事に出会える可能性は十分あります。

自己分析ツールでおすすめなのが、転職サイトの「リクナビNEXT」に登録すると利用できる「グッドポイント診断」です。質問に答えることで自分の強みを知ることができるので、ぜひ試してみてください。

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ニート脱出に成功した人は44%!その理由とは

ニートの経験はあるけれど、今は脱出に成功して働いている人もたくさんいます。アンケートでは、現在の状況について聞いてみました。

きっかけは就職と結婚に分かれますが、ニートから脱出できた人は44%もいました。3年以上ニートだという人も17%いますが、ニートを脱出できた人はかなり多いようです。

ニートを脱出できた人に、その理由についてさらに細かく聞いてみました。

回答では、5つの理由がほぼ均等な割合になっています。それぞれ、口コミとともに紹介しましょう。現在ニートの人は、ぜひ参考にしてみてください。

社会に出ることに興味が出てきた

25歳男性 かずき
毎日が暇で何もすることが無かったので部屋でできるような趣味を新たに見つけて毎日のようにやっていたのですが、その内にその趣味に携わる仕事がしたいと強く思うようになり関連する仕事を探し始めたのが脱出するきっかけです。
27歳女性 あや
友人が誘ってくれて、管理栄養士の資格を活かして在宅でも勤務できる条件で、栄養指導の仕事を始めることになったからです。在宅で、いろいろな仕事ができることを知って、クラウドワークスなどでライティングの仕事も始めました。

「社会に出ることに興味が出てきた」が、次の「経済的に苦しくなった」と並ぶ22.9%でした。ニートをしていると好きなことをする時間がたくさんできるので、その時間を仕事に役立つことに当てることができます。

資格試験の勉強をしたり、仕事につながる趣味を見つけるなどすれば、仕事をする意欲が湧いてくるでしょう。そのようにして、社会に出ることに興味が出てきた人がたくさんいます。

経済的に苦しくなった

25歳男性 裕太
退職してすぐは退職金やハローワークからの手当があり数ヶ月は働かなくても平気でしたが、年金や保険の支払いが増えてくるとだんだんときつくなってく上に家にいると自分の情けなさを痛感するため働くようになった。
27歳女性 めい
お金も減っていく一方なので、段々不安になった事と現状のままではいつか詰んでしまうし、このままではダメだと焦るようになりました。働きたいという強い意志はないけれど働かないと食べていけないので今のうちに復帰して働かないといけないと思いました。

経済的な事情は、ニート脱出の大きな要因になります。経済的にずっとニートの状態を続けられないことがわかっているのなら、早めに対策を講じることが大切ですね

周囲の状況

29歳女性 さえこ
親が年老いてきて、年金生活でパートをしていますが、介護や清掃などきつい仕事しか選べないで毎日疲れて帰ってくる様子をみて、これ以上負担をかけられない、自分がださいと思いました。不規則な生活からも脱出したかったです。
24歳女性 亜美
田舎のため自分に望む待遇や仕事内容の就職先が見つからずいじけていたのですが、周りの状況などを見ているうちにいつまでもこのままでいるといよいよダメになるなと心機一転し諦めて腹をくくり就職活動を再開しました。

ニート生活は、親をはじめとする家族の世話になっているケースが多いと思います。「誰かに迷惑をかけている」「ずっとこのままではいけない」ということがわかり、ニートを脱出した人も少なくありません。

もともと仕事がしたくて、転職活動を頑張った

25歳男性 拓也
働くこと自体が嫌だったわけではないので、ニートになって1年ほどした辺りから緩く転職活動を行いました。職場の人たちとの相性が良い、もしくは他人との関わりがあまりない職場を選ぶようにして転職活動を行いました。
27歳女性 さくら
もともと仕事はしたかったのですが、遊ぶのが楽しくてニートをしていました。でも、数年のニート生活が続くと徐々に自分も社会に出て頑張らなきゃという気になり、ニートを脱出したいという思いが強くなったからです。

仕事がしたいのに、自分に合った就職先が見つからないなどの事情でニートになっている人は、脱出するのも早いでしょう。ニート脱出のためには労働意欲が一番重要です

好きな人ができた(恋愛が理由)

24歳女性 ジュン
ニートをしていた時代に生活の面倒を見てくれていた彼氏と結婚をしたので主婦になりました。現在は子供が産まれたこともあって、少しでも将来のために貯金を増やしておこうとパートを始めてコツコツと貯金をしています。
26歳女性 サキ
ニート脱出したくてアルバイトし始めて好きな人に出会い、付き合うことになったことがきっかけでニートはもうやめようと思いました。それで、今現在は結婚して主婦になって家で仕事もしています。旦那には本当に感謝です。

好きな人ができるのも、ニート脱出の大きなきっかけになります。結婚するために、働いてお金を稼ごうという意欲も湧くでしょう。女性の場合は結婚することでニートを脱出したという人もたくさんいます。

先輩に学ぶ!ニートから就職に成功した方法6選

ニートから就職に成功した人は33%と、高い数字を出しています。具体的に、どのようにして成功できたのか気になりますね。

就職に成功した理由についても聞いてみました。

ハローワークを利用した人が43%と一番多く、「転職エージェントを利用した」と合わせると6割近くになります。就職活動に慣れていないニートの場合、就職についてプロのアドバイスを受けることが効率よく就職を成功させるコツと言えそうです。

ハローワークを利用した

26歳男性 タカシ
いろいろなリクルートサイトなども活用しましたが、ハローワークの就活の企画に参加したりキャリアサポートの方に相談したり職員さんに履歴書の添削などをしていただいたのが、就職に成功した1番の理由かなと思います。

ハローワークでは一人一人と丁寧な相談を行い、希望を聞きながら仕事を紹介してくれます。履歴書など就職に必要な書類の添削や面接対策のセミナーなど、サポートも充実しているので、ニートの人にとってはとても頼りになるでしょう。

家族や友人の支援を受けた

26歳女性 弥生
一度休んでしまうと動き出すまでがとても大変です。私自身、仕事を辞めるまで勉強バイト仕事とずっと全力で走りっぱなしの人生を続けていました。ニートになって重くなった腰を動かすには、やはり貯金が減って生活が成り立たなくなる危機感と、家族からの厳しくも優しい励ましですね。

ニートの期間が長くなると、復帰もそれだけ難しくなります。一人でニートを脱出するのは困難なことも多いでしょう。家族や友人の励ましは、とても力強い助けになるはずです

転職エージェントを利用した

30歳女性 ふみえ
複数の転職エージェントに登録していましたが、大手のところは流れ作業でいくつか書類を送り面接に行ったところもありましたが、うまく行きませんでした。大手ではない転職エージェントの担当の方が非常に熱心で、履歴書や職務経歴書の添削から簡単な面接対策まで丁寧に関わってくれたおかげで転職に成功しました。

転職エージェントは転職のプロが担当についてサポートしてくれるので、ニートの就職にはぜひおすすめです。

エージェントとの相性があるので、いくつか登録してみるのがいいでしょう。自分に合うエージェントを見つけてサポートしてもらえば、早いニート脱出も可能です。

おすすめエージェントはこちら!

アルバイトから始めた

23歳女性 佳奈
通信制高校に行き、専門学校に進み、そこでできた友達にアルバイトに誘われました。周りの環境が大きいと思います。外に出ることが怖くなくなり、人と話すのが楽しくなりました。「やってみようよ!」というお手軽な感じの誘われ方も良かったと思います。

長くニートをしていると、いきなり就職するのはハードルが高い場合も多いでしょう。まずは気軽な短期アルバイトから始めるのがおすすめです。友人の紹介なら安心ですね。正社員登用制度があるバイトなら、やりがいも違ってきます。

職業訓練校に行った

28歳男性 正樹
ハローワークを利用しても紹介状を出して貰えない状況の中で就職は困難だったので、職業訓練校へ半年間通い、修了後は訓練校の担任の先生に支援されながら、フリーランスではありますが起業という選択肢を選びました。

特に興味のある職種があれば、職業訓練校を利用してみるのもいいですね。スキルを身につけることで、就職に成功する可能性が高まるでしょう。修了後に就職先を紹介してもらえる場合もあります。

訓練校については、ハローワークの窓口で詳しく聞くことができます。

ニートでも就職できる方法

ニートをしていても、就職に成功している人はたくさんいます。ですがいきなりエージェントに登録して就職活動をしてしまうと、「自分がどんな仕事があっていて、何をしたいのか」という軸ができていない状態なので、どう動いて良いかわからずに失敗してしまいます。

ここでは、就職を成功させるための3STEPについてご紹介させていただきます。

①自己分析を行う

まずは自己分析を行いましょう。

自己分析で自分の強みを明確にすることよって、自分がどういう強みをどんな環境で活かしやすいか、と考えやすくなります。

自己分析にオススメなのがストレングスファインダーです。世界中で2000万人が診断している自己分析ツールで、かなり正確なものが出てくるため、就活をしたいと考えている方はぜひやってみることをオススメします。

ストレングスファインダーとは?受検方法・受ける前に知るべきことなどを徹底解説!

②適職診断を行う

次に、自分に適した仕事を知りましょう。自分ではわからない潜在的な適職を知ることができるかもしれません。

以下の記事の20個の適職診断から、あなたが気になる診断を複数受けてみてください。その結果を総合的に見て、自分の強みと照合して自分の「適職」を導き出してみてくださいね。

【無料】当たる適職診断ランキングTOP20!キャリアコンサルタントがポイントも解説

③ニートの就職に特化したエージェントに登録する

自己分析、適職診断完了後に「ニートの就職」に特化したエージェントに登録しましょう!

自分の強みが固まった状態なので自己PR作成、面接対策もスムーズに進みます。さらに、適職診断で「自分に合っている仕事」を知っている状態なので、かなりスムーズに就職活動をすることができます。

ニートの方にオススメのエージェントはこちら!

専門家おすすめ!ニートが就職しやすい職種とは?

ニートを脱出するとは言っても、ずっと家にいた人がいきなり就職するのはハードルが高い職種も多いでしょう。

職種が自分に合うかどうかも仕事選びのポイントですが、それを踏まえたうえで就職しやすい職種からチャレンジすることをおすすめします。ニートでも就職しやすい職種について、専門家に聞いてみました。

キャリアコンサルタント 山本ゆきさん
一般的に就職しやすい職種をターゲットにすれば、就職の成功率が高まります。次の2つはニートの人にもおすすめですよ。

IT系ベンチャー企業

業種別の傾向として、IT系ベンチャー企業の人手不足が目立っています。将来的な業務拡大を狙って大々的に人材を募集している企業が多いので、間口が広く検討してもらいやすい環境と言えるでしょう

人員的な余剰がある大手企業

逆に人員的な余剰がある大手企業も狙い目です。研修体制が整っていて未経験の育成に力を入れている大手企業であれば、長く安心して働くためのスキルを身に付けることができます

ニートを支援する転職エージェントを利用しよう

転職エージェントの中には、特にニートを支援することをうたっているところもあります。ニートに理解のある求人が多く、担当者もニートの悩みを理解して、親身になって相談に乗ってくれるキャリアアドバイザーが揃っています。

おすすめのエージェントを2社、紹介しましょう。

DYM就職

出典:DYM就職

DYM就職は20代のフリーター・ニートの就職に強く、正社員の採用率が96%と高いのが魅力のエージェントです。

DYM就職の特徴

18歳から35歳まで登録可能で、特に20代から30代前半の人におすすめです。未経験からチャレンジしたい第二新卒や前職を短期間で退職した人、正社員の経験がない、あるいは就職経験がない20代・30代前半のニートの人でも正社員の就職が可能です。

職歴や学歴問わず、書類選考なしで企業面接へと進めるのが他のエージェントにはない特徴です。これは、DYM就職のマッチング力の高さによるもの。キャリアアドバイザーが応募者の希望をしっかりヒアリングして企業とマッチングを行い、それを企業側が信頼することで「書類選考なし」が成立しているのです。

担当するキャリアアドバイザーの質はとても良いと評判で、ニートの悩みを親身になって聞いてくれるでしょう。

面談場所が地方の主要都市7カ所にあり、「地方の就職にも強い」というのも魅力のひとつです。

DYM就職で受けられる支援

DYM就職に登録すると、業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが丁寧なサポートをしてくれます。 「寄り添う就活」をテーマに、長年ニートをしていた人でも安心できるよう面接対策など手厚いサポートが行われます。

 

DYM就職はニートやフリーターの就職率96%!実際に使った私が登録から面接までの流れを解説

JAIC

出典:JAIC

JAICは17歳から34歳のフリーター・ニートなどを対象に、未経験からの正社員就職を支援しているエージェントです。

JAICの特徴

就職成功率は81.1%と、フリーターや既卒の平均的な内定率である48%を大きく上回り、入社後の定着率も91.3%と高いのが特徴です。未経験歓迎の求人が多く、特に営業職の就職に強いエージェントです

また、JAICは厚生労働省の審査基準による「就職紹介優良事業者」に認定されているので、安心してサポートを受けることができます。

JAICで受けられる支援

5日間の無料研修で、就職活動に必要なスキルや知識を学ぶことができます。JAICは一般企業向けに研修プログラム提供を行っているので、質の高い研修教育ノウハウを持っています。 研修を受けることで、ニートで仕事が未経験の人でも不安なく仕事に就くことができるでしょう。

研修を修了すると、JAICが紹介する優良企業20社と書類選考なしで面接できます。 20社との集団面接を行い、お互いが次の選考を望めば本社での個別面接に進むことができるというシステムです。

お互いを評価するのでミスマッチが少なく、入社後定着率は93.4%という結果を残しています

 

JAIC(ジェイック)はフリーター・既卒にぴったりの就職エージェント!最短二週間で内定がもらえる魅力を調査

ニートでも就職できる!まずは行動してみよう

ニートの人へのアンケートの結果を見ると、現在ニートであっても脱出することは十分可能だということがわかりますね。ポイントは「働く意欲」です。

いつか就職して働くという意識を持っていれば、ニートから脱出することはできます。焦らずに、今できることから始めていきましょう。