探偵事務所の浮気調査の方法!自分で浮気調査する方法も紹介します

探偵事務所といえば浮気調査のプロですが、実際にどんな方法で浮気調査をしているか気になりませんか?また、自分で浮気調査をするならどんなことをすべきか、探偵もおすすめするノウハウを知りたい方もいるでしょう。ここでは、調査方法や特殊な機材について紹介します。

自分で浮気調査する方法

探偵もおすすめする自分でできる浮気調査の方法を紹介します。特に有効なのは相手の自動車を調べる浮気調査です。

自動車内のゴミから浮気調査をする方法

自宅と比べてパートナーが油断していることも少なくありません。まず、自動車内のゴミ箱やグローブボックス内を見てみましょう。避妊具やラブホテルの領収書が落ちていることがあります。誰が浮気相手か特定できず即証拠とするのは難しいですが、これらのゴミがあるなら浮気調査をすべきだと判断できます。

カーナビの履歴から浮気調査をする方法

次に、カーナビの履歴もチェックしてみてください。自分とは行ったことがないデートスポット(遊園地や水族館などのテーマパーク)があったら浮気相手とデートしている可能性は高いです

車内の変わったポイントをチェックして浮気調査をする方法

自動車内の変わったポイントを観察するのも有効です。たとえば、運転席と助手席の間にあるひじ掛けが上がっていることを疑う人もいました。浮気相手と車内で行為に及んでいる可能性があるため浮気の有無を確認するヒントになります。

GPS発信機を使って浮気調査をする方法

家族共用の自動車ならGPS発信機を取り付けて調査するのは違法ではありません。走行記録からパートナーの不審な行動を発見できます。たとえば、浮気相手とラブホテルや浮気相手の自宅まで自動車で行くことも考えられます。浮気相手の個人情報を特定するきっかけにもなるのでGPS発信機は取り付けておきましょう。どんなGPSがいいかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

GPSを使って自分で浮気調査!調査方法とおすすめGPSを紹介

財布やカバンの中身から浮気調査

パートナーの財布やカバンの中には浮気を疑うのに十分な証拠が入っていることがあります。

  • ラブホテルの領収書や避妊具
  • パンストを購入したコンビニのレシート
  • パートナーが一人では行かないような飲食店のレシートやポイントカード
  • 映画や遊園地のチケットの半券

これらが入っていたら浮気の可能性は高いです。また、財布から映画や遊園地などのデートスポットのチケット半券が出てくることもあります。

財布やカバンはプライベートなものだからと油断する人は少なくありません。したがって、浮気直後は処分せずに自宅へ戻ってきている可能性が高いです。

なお、領収書や避妊具を見つけたら証拠写真を撮影して元の位置に戻しましょう。パートナーは、私物を覗かれて怒ったりあなたが浮気調査していることを疑って警戒したりすることがあります。

クレジットカード明細から浮気調査する方法

クレジットカード明細はパートナーの行動分析に役立ちます。クレジットカード明細でチェックすべきポイントは「日時」「金額」「内容」です。利用した日時を見ると、たとえばパートナーが仕事だと嘘をついて出かけていることがわかります。嘘をついて出かけていること自体が浮気を疑うきっかけになるはずです。

クレジットカードの請求額が高額

クレジットカード明細を見ると高額な商品を購入していることもあります。特に、パートナーの好みと違うファッションブランドや高級な飲食店などの購入履歴がある場合は怪しいです。急に電話料金が高くなることもあります。

請求明細に記載されたラブホテルの記録

ラブホテルの名前がそのまま明細に乗ることはありませんが、変わった名前が明細に掲載されることは多いです。たとえば「●●観光」「●●興業」「●●産業」などの名前だとラブホテルの可能性は高くなります。怪しい名前を見かけたらインターネットで調べてみてください。

クレジットカード明細は裁判での決定的な浮気の証拠にはなりません。でも、クレジットカード明細があると探偵事務所の浮気調査が迅速に進んだり裁判や離婚調停が有利になったりします。

スマホ・携帯電話で浮気チェックする方法

スマホ・携帯電話の内容をチェックするのは高い確率で浮気の証拠が発見できます。たとえば、メールやLINEのやりとり、SNSのメッセージ、通話履歴などがチェックポイントです。浮気調査アプリの違法性やロック解除時のリスクなどもお伝えします。

メールやLINEのやりとりで浮気相手を特定

現実的ではありませんが、もしパートナーがメールやLINEを見せてくれるなら浮気相手の特定を狙いましょう。メールやLINEは浮気相手を特定するために十分です。メールならメールアドレス、LINEでも相手の名前が書かれています。浮気相手との密会の日時や場所を特定できるので浮気調査が捗りやすいです。

浮気相手は同性の名前で登録

スマホや携帯電話の中身を見てもすぐに浮気相手を特定するのは難しいです。おそらく、浮気をしている人の多くは浮気相手の名前を直接登録していません。自分と同性の名前で登録していると考えられます。もしスマホをまとめてチェックする時間があったらしらみつぶしに探してください。

メールやLINEに法的効力はない

メールやLINEのやり取りは法的に効力のある証拠ではありません。メールやLINEで浮気と思われるやり取りをしていても冗談でやりとりしていたなどの言い逃れができるからです。パートナーにはメールやLINEのやり取りの話はせず、浮気調査をスムーズに進めるための材料として自分の中に留めておくようにしてください。

浮気調査アプリの活用と違法性

浮気調査アプリを使ってパートナーの浮気を特定することもできます。

特に有名な浮気調査アプリは「ケルベロス(Cerberus)」です。ケルベロスは、スマホの紛失や盗難時にスマホの現在地を特定したりロックしたりするために開発されました。しかし、優れた機能があるために浮気調査アプリとして有名になったのです。

  • スマホのデータをメール転送できる
  • 通話履歴やSMSの通信記録が取得できる
  • 遠隔操作でスマホのスクリーンショットができる
  • カメラ(動画・静止画)撮影や録音できる
  • GPS機能を使って位置情報が特定できる
  • アプリケーションは非表示設定できる

とはいえ、パートナーのスマホにケルベロスを入れるのは至難の業です。特に、すでにパートナーが浮気をしている場合はスマホ・携帯電話を触るチャンスすらほとんどありません。

ただし、パートナーに無断でケルベロスを使う浮気調査は違法です。勝手にアプリをダウンロードしたり位置情報やスマホの履歴を監視したりする行為はプライバシーの侵害にあたるケースがありますから、危険と考えておいてください。

浮気調査に使えるアプリについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。違法にならない方法なども紹介しているため、参考にしてみてください。

浮気調査に使えるiPhone・androidアプリ6選!主な機能や違法リスク

ロック解除やLINE既読に注意する

スマホのロック解除は一定回数パスワード入力に失敗するとロックされてしまいます。スマホや携帯電話をあなたが操作したことがバレるわけです。無理にロックを解除しようとすると、パートナーから浮気調査していることを疑われるかもしれません。

LINEの場合はメッセージを読むと既読になってしまいます。パートナーがあとでLINEを開いたときに既読になっていると、これもあなたが浮気調査をしていることを疑う原因になるのです。

スマホや携帯電話のチェックは相手に気付かれるリスクがあります。浮気をしているパートナーの多くはトイレや入浴時もスマホを持ち歩くので、内容をチェックするチャンスがほとんどありません。パートナーのスマホを直接見られないからといって、パソコンなどからパートナーのIDやパスワードでログインするのは不正アクセスに該当する場合があるため注意してください。

参考サイト:日本経済新聞|夫婦間のLINE盗み見 犯罪になる一線

パートナー・恋人に質問して浮気調査する方法

パートナーにカマをかけて浮気調査する手法です。自分の会話力やパートナーの切り返しの上手さによりますが、あまりおすすめできません。

浮気していないかカマをかける質問例

パートナーの浮気を疑っているときにカマをかける質問例を紹介します。

「浮気や不倫ってどう思う?」

テレビを見ながら浮気や不倫のニュースが流れたとき、「最近、浮気や不倫の話題が多いけどどう思う?」と聞いてみてください。
浮気をしている人は「浮気は甲斐性」などと擁護したり急に静かになったりします。反対に、やましいことがない人は浮気に対して否定的な反応をすることが多いです。

「スマホ貸して」

「スマホを貸して」とパートナーに伝えるのもカマをかけるうえで効果があります。やましいことがなかったらすぐに貸してくれますが、浮気相手と連絡している場合は挙動不審になることが少なくありません。スマホを貸してくれない場合は浮気をしている可能性が高いです。

証拠を取るために秘密録音するのも有効

もしカマをかけるときは相手に内緒で録音しておく「秘密録音」を行うことも効果的です。

相手に黙って録音すると考えると、盗聴のように感じるかもしれません。しかし、「証拠を得るための秘密録音」であれば、法律上罰されることはなく、離婚調停や裁判時の証拠能力があります。

秘密録音はプライバシーを侵害しすぎない限り合法であると東京高裁判決も下されています。記憶を頼りに会話をすると「言った・言わない」の言い逃れができてしまうため、自白を狙うなら必ず秘密録音するようにしてください。

ただし、暴力や脅迫などの反社会的な手段をつかって、秘密録音を行った場合は違法となる場合があります。もちろん、法的な効力はありません。また、秘密録音した音源の改ざん・編集も行ってはいけません。調べればすぐに判別がつくため、証拠として提出することはできません。

参考サイト:会話をかってに録音した場合の録音資料は有効か – 埼玉労働問題相談所
参考サイト:広がる“秘密録音”社会 – NHK クローズアップ現代+

カマをかけるリスク

カマをかけるのは、仮にシラを切り通されたら効果はなく、一瞬相手が焦っても決定的な証拠ができなければ意味がない手段です。パートナーが本当に浮気をしていたら今後は警戒されるため、一度カマをかけたことが原因で難航します。探偵事務所に相談しても思うような成果が出にくくなるのです。

また、カマをかけたことにパートナーが怒ることも考えられます。「信頼関係が壊れた」などの理由であなたが不利な条件で離婚の話し合いが進むかもしれません。当然ですが協議離婚では解決せず、調停離婚や裁判離婚に発展する確率は高いです。カマをかけることはハイリスクだと考えておきましょう。

探偵による浮気調査の方法とノウハウ

ここからは、探偵による浮気調査の方法を紹介します。地道ですがプロでなければ難しい高度な調査ばかりです。

探偵の浮気調査の方法

探偵は「探偵業の業務の適正化に関する法律」により、一般人では違法になる調査が認められています。定番の尾行調査をはじめとした浮気調査を紹介します。

尾行調査

尾行調査は探偵の基本です。徒歩や自動車・バイクで調査対象者を尾行します。

徒歩による尾行調査の基本は2名体制

徒歩による尾行調査は、調査対象者が自動車を所持していなかったり徒歩移動が多かったりするときに行います。調査対象者が公共交通機関に乗ったら同乗して尾行します。

尾行調査が2名体制の理由

徒歩での尾行調査は2名体制が基本な理由は成功率を上げるためです。徒歩で尾行をするときは、対象者を失尾しないための尾行係と証拠をカメラに記録する撮影係に分かれたほうが浮気調査がうまくいきます。

2名体制だと調査対象者に浮気調査がバレるリスクも下がります。警戒心が強かったり人の顔を覚えるのが上手だったりする調査対象者だと、一人の調査員がずっと尾行し続けるのに気づくことも少なくありません。尾行係と撮影係が違う位置から調査対象者をマークすることで浮気調査がバレるリスクを分散します。

繁華街での浮気調査は最大4名

繁華街の場合は調査対象者の視界に入らないのは簡単です。でも、同時に人混みの中に紛れてしまうので対象者を失尾するリスクが高い調査だと言えます。調査対象者を見失って失敗しないように3名または4名体制に増員し、調査対象者を囲むようにして調査をするのです。

徒歩での尾行調査が難しい理由

尾行調査は簡単に見えますが非常に難しい調査です。探偵による調査の基本であり極意だと言えます。

まず、尾行調査は写真や動画を撮影しながら何時間も徒歩で調査対象者を追いかけ続ける調査です。長時間歩き続ける体力が求められるほか、失尾(調査対象者を見失うこと)しないように何時間も集中量を切らさずに尾行し続けなければなりません。

また、調査対象者からバレないように絶妙な距離を保ちながら歩き続けるのは難しいです。だいたい100メートルから200メートルほどの距離を保つのが基本ですが、都会の人混みだと失尾したり田舎では調査対象者に浮気調査がバレたりするリスクがあります。

常に調査対象者のパーソナルスペースを意識し、相手の視界に入らないように浮気調査を続けるのが探偵の仕事です。

車両(自動車・バイク・自転車)による尾行調査

浮気調査は自動車・バイク・自転車などの車両を使った尾行調査の機会も多いです。探偵はカメラその他の特殊機材が多いので、基本的にはワンボックスカーに機材を収納して移動します。車内を覗かれたときに不審に思われないようスモークを貼ったりカーテンを付けたりしています。

普通のワンボックスカーがずっと尾行していると目立ちますが、探偵事務所では自動車の外装にも一工夫しています。たとえば、出張・宅配サービスやクリーニング店の業務用自動車を装い、自動車の側面や後方にシールを張り付けるケースもありました。

調査対象者の運転に合わせた移動が求められるので運転技術も問われます。また、常に後方にいると調査対象者がバックミラーで見たときに不自然に感じるかもしれません。一般車であることを装って調査対象者の自動車から離れたり近づいたりしながら車両での尾行を続けるのです。

張り込み調査

張り込み調査は浮気の証拠をつかむ有効な手段です。ラブホテルの前に張り込んで調査対象者であるパートナーと浮気相手がラブホテルへ入室する証拠を撮影します。

張り込み調査の成功率を上げるカバーストーリー

カバーストーリーとは、「なぜ探偵がその場に張り込んでいるのか?」を周囲に納得してもらうためのストーリーのことです。

カバーストーリーの事例を見てみましょう。たとえば、紙資源の仕分けの作業員を装って軽トラックで行動したりレストランの市場調査をしたり、カフェで長時間読書をしたりと、その場に長時間いることを疑われないようなストーリーを考えます。

カバーストーリーを考えて実行することで自然な張り込み調査ができます。このように、張り込み調査を実施する探偵は見た目の変装をするだけでなくキャラクターになりきるのです。

張り込み調査のテクニック

探偵が張り込み調査をするときはさまざまなテクニックを駆使します。張り込み調査をするときのテクニックや考え方を紹介します。

複数名で張り込み調査

まずは複数の探偵で張り込み調査をすることが調査の成功率を上げる最大のポイントです。多くの調査対象者は複数名の探偵から尾行されているとは考えていません。仮に、一人の調査員が浮気調査のために張り込んでいるのがバレたとき、調査対象者はその調査員を警戒して行動するので尾行に失敗しやすくなります。でも、複数の調査員で尾行しているなら証拠をつかめるというわけです。

住宅街での張り込み調査

住宅街で張り込み調査をするときは少し離れた場所で張り込みをします。繁華街のような場所と違って人通りが少なく、尾行をしていることが目立ってしまうからです。複数の調査員が連携し、調査対象者を見失わないようにしながらも少し離れた十字路や通路で待機します。
マンションやアパートの管理人がいるような場合は不審者扱いされないような行動をとります。たとえば、待ち人のフリや道に迷った人のフリをするなどです。

大型ショッピングモールでの張り込み調査

大型ショッピングモールのような場所で張り込み調査をするときは、調査対象者を見失わないような準備と体制を整備します。まずはエレベーターやショッピングモールの入り口を確認し、調査対象者が逃げたときに建物から最寄り駅まで調査員を配置。さらに、おとりの調査員が調査対象者の顔をチェックするという流れです。

調査対象者からバレない張り込み調査のテクニック

探偵が調査対象者からバレないように太陽や街灯などの光を背にして行動するのもテクニック。自分の顔がバレにくくなることと調査対象者を見失いにくいことがメリットです。

探偵は、自動車で張り込みをするときは暑くても寒くてもエンジンをかけずに待機して張り込みをします。運転席や助手席には座らず無人の自動車に見せながら後部座席で調査員が待機します。さらに、後部座席の窓には広告やフィルターを張って偽装し、外から見ても調査員が隠れていることをバレないようにするのです。

聞き込み調査

浮気相手を特定するときは聞き込み調査をする探偵事務所が多いです。尾行調査や張り込み調査の結果、対象者の個人情報に近づいたタイミングで行います。

聞き込み調査は直接対面または電話

浮気相手本人や近隣住民に直接聞き込みをする聞き込み調査(直調)は個人情報を特定する有効な手段です。よくある聞き込み調査の手法は、浮気調査の場合は相手に怪しまれないよう、探偵の身分を明かさずに架空のストーリーを作って聞き込みを行います。

たとえば、テレビ番組のロケハンや地域に関するアンケート調査中のディレクター、雑誌掲載のスポットを探しているライターなど、探偵が装う職業はさまざまです。聞き込みする相手に対して架空のストーリーであることが疑われない話術やキャラクター設定は欠かせません。

電話による浮気調査(電調)は、実際に現地へ赴くのが難しいときでもできる浮気調査です。顔が見えない分、調査対象者から信頼されにくいですが顔がバレないのはメリットと言えます。

聞き込み調査の難しさ

浮気相手の個人情報を尋ねるのは調査対象者に浮気調査がバレるリスクもあります。質問をしても回答してもらえなかったり浮気相手に調査していることが伝わったりと、探偵の調査手法ひとつで依頼者に迷惑をかけてしまう可能性も少なくありません。相手の警戒心を解く会話のテクニックやぼかし調査、誠実で信頼される話し方など、細部にわたるまで徹底するのがプロの探偵による浮気調査と言えます。

聞き込み調査の技術力

探偵に求められる聞き込み調査の技術力は以下の5つがポイントです。

  • アポイントを取った取材は日時を厳守する
  • 第一印象で相手と信頼関係を構築する
  • 5W1H(いつ・どこで・誰が・なにを・なぜ・どのように)の原則を守る
  • 聞く相手には誠実に対応する
  • 目的を忘れずに最後まで相手の話に耳を傾ける

聞き込み調査は誰でもできるものではありません。特に、素人が聞き込み調査をしても浮気相手の情報を引き出せない可能性が高いです。もし浮気相手からも慰謝料請求をしたいと考えるなら、プロの探偵の技術に頼ることをおすすめします。

参考:一般社団法人日本探偵業協会|聞き込み、取材調査

電話番号から浮気相手の割り出し

浮気相手の電話番号だけわかっている場合、浮気相手を特定することはできます。ただし、合法的に個人情報を特定できる方法と違法になってしまうケースがあることは覚えておきましょう。

電話番号による浮気相手の割り出しは違法

浮気相手の電話番号をもとに相手の氏名その他電話番号を特定する方法の大半は違法です。たとえば、違法業者である情報屋から携帯電話の名義人を特定したりショップ店員を買収して個人情報を入手したりといった方法は禁止されています。

また、宅配便の受け取りやアンケート調査などと偽って個人情報を尋ねてもなりません。違法行為によって得た証拠は法的効果を持たないことはお伝えしました。浮気相手を割り出しても慰謝料請求時の証拠に使うことはできないので、適正に運営する探偵事務所では上記のような手法は実施しないです。

合法的に電話番号から浮気相手の情報を割り出す方法

浮気相手の電話番号から相手を特定する方法の多くが違法であると説明しました。でも、合法で浮気相手の電話番号から個人情報を特定できます。合法的に個人情報を特定するために利用するのが弁護士会照会です。

弁護士が依頼を受けた事件について、証拠や資料を収集し、事実を調査するなど、その職務活動を円滑に行うために設けられた法律上の制度(弁護士法第23条の2)
引用元:日本弁護士会連合会|弁護士会照会制度

結婚しているパートナーの浮気は不貞行為に当たるため民事事件の対象です。弁護士会照会を利用すると、電話番号をもとに契約者の氏名・住所・契約年月日・銀行口座といった情報を調べられます。ただし、弁護士に依頼するためには費用がかかるためおすすめしません。

探偵の浮気調査の調査方法に必要な技術と機材

探偵は素人にはマネできない調査技術や特殊な機材を使用しています。多くの探偵が使用する機材や調査の方法を紹介します。

浮気調査時の変装

探偵は浮気調査時に自然な格好をすることが多いです。変装と聞くとサングラスとマスク装着をイメージする人もいますがかえって怪しまれます。調査員の顔が相手に知られているわけではないので顔だけで調査対象者にバレる心配はありません。

長時間調査をするとき同じ格好だと相手に不審がられるため、上着・帽子・メガネ・マスクを組み合わせて印象を変えるものです。また、住宅街ではコンビニ袋を持ってサンダル姿で歩いていると近隣住民という印象を与えられます。オフィス街ならスーツ、田舎なら作業着で歩くなど、調査する場所に合わせた格好をするのが探偵です。

浮気調査時の機材

浮気調査中はさまざまな機材を使います。ここではよく使う機材を紹介します。

デジタルカメラ

まずは浮気の証拠を押さえるためのデジタルカメラです。現在のデジタルカメラは1,000万画素以上ISO感度6400以上と非常に高性能なので、アナログカメラでの証拠撮影よりも主流になりました。電源を起動するまでの時間が短くCCDの感度が高いデジタルカメラを利用する探偵事務所が多いです。

デジタルビデオカメラ

デジタルビデオカメラを使う探偵事務所も少なくありません。浮気の証拠を収めるときに写真だけでなく動画で記録することもあるからです。写真よりも証拠能力が高く裁判や離婚調停を有利に進めることができます。記録媒体はDVテープ・HDD・DVDなどですが、データが劣化しないため使い勝手も良好です。オプションアイテムを組み合わせるとボイスレコーダーに使うこともできます。

その他浮気調査に使用する機材

望遠カメラ・暗視カメラ・スパイカメラに三脚、トランシーバーなどを使います。さらに、盗聴器や盗撮カメラを使って証拠を記録することも多いです。浮気調査の証拠となる音声・写真・動画をありとあらゆる方法で掴みます。

浮気調査の方法を熟知した探偵事務所に相談しよう

専門技術が必要な浮気調査は素人で到底できるものではありません。また、実績の少ない探偵事務所に依頼するのも不安です。必ず浮気調査に強い探偵事務所に依頼しましょう。

以下のページでは浮気調査に強いおすすめの探偵事務所を5社比較しました。どこの探偵事務所に依頼すべきか迷っている方はぜひ以下をご覧ください。

浮気調査で確実に証拠をつかめる探偵事務所の選び方とは?おすすめ探偵事務所5選