記事の目次
専門家が教える非正規雇用から正社員になる方法【2つの制度とは】
この見出しに登場する専門家
非正規雇用から正社員になれる方法には、正社員登用制度と紹介予定派遣があります。どのような制度なのか見ていきましょう。
正社員登用制度
「正社員登用制度」はアルバイトやパートなど非正規雇用から正社員に登用する制度ですが、すべての企業で設けられているわけではなく、登用される基準も企業によってさまざまです。
昇格試験がある場合も
人手不足の企業であれば自動的に登用されるケースもあり、勤続年数や「やる気」、能力などを考慮したのち昇格試験を受けさせる会社もあります。
「正社員登用制度」があるかどうかは求人情報に記載されるので、チェックしておくといいでしょう。
正社員登用制度が多い職種
正社員登用制度を設けている企業が多い職種は、次の通りです。
- 接客や販売系の仕事
- 医療系の仕事
- 製造業・運送業
- コールセンター
特に接客や販売では、すぐに正社員として雇うのではなく、アルバイトから正社員に登用するという働き方が定着しているところもあります。
また、制度はなくても正社員に登用されているケースもあります。
正社員登用制度の注意点
正社員登用制度は必ず正社員に登用しなければならないという制度ではなく、企業の裁量に任されています。正社員登用の可能性がどれだけあるのかは、入社前に確認しておきたいところです。
制度はあっても長年運用されてなく、形骸化している会社もあります。正社員登用制度を目的として求人に応募するときは、ここ数年の正社員登用実績などを面接で聞くなど、事前に確かめるようにすることが大切です。
紹介予定派遣
紹介予定派遣とは、派遣期間終了後に正社員として採用することを前提としている派遣のことです。
紹介予定派遣と派遣との違いは派遣期間終了後に正社員としての採用を予定しているか否かですが、それ以外にも次の点で異なります。
事前面談の有無
派遣の場合、派遣元の企業と雇用契約を結ぶため履歴書の提出や面接は派遣元企業で行います。一方、紹介予定派遣は企業側が事前選考を行うため、派遣先企業に履歴書を提出したり面接が行われたりすることがあります。
派遣期間
通常の派遣の場合、契約は定期的に更新され、派遣期間は最大で3年以内と定められています。一方、紹介予定派遣は正社員雇用における試用期間という趣旨なので、派遣期間は最長で6ヶ月となっています。それ以上延長することはできません。平均すると、3ヶ月程度の期間が設けられている企業が多いようです。
向いている人:自分に合う仕事かどうか体験してから選びたい人

正社員雇用制度も紹介予定派遣も、契約社員やアルバイト、派遣社員としてじっくり働いてからゆっくりと正社員になりたい人に向いています。自分に合った職場かどうかを体験してから就職先を選びたい人におすすめな制度です。
向いていない人:早く正社員になりたい人、長期で働きたくない人

正社員登用制度は、必ず正社員になることが保証されるものではありません。また、すぐに正社員になれる可能性も高くはないので、できるだけ早く正社員として働きたい人にはおすすめできません。
一方、紹介予定派遣は双方問題なければ正社員として採用されることが前提のため、正社員になろうと思っていなかったり、ひとつの就業場所で長期で仕事をするつもりがない場合には不向きとなります。
正社員に登用された人に聞いた!正社員になった10のメリット・デメリット
編集部では、非正規雇用から正社員に登用された人にアンケートを実施しました。正社員になったことで感じたメリット・デメリットについて聞いています。まずはメリットから見てみましょう。
「年収が上がった」という回答が56.4%と、過半数を超えました。正社員はバイト・パートに比べて給与体系や賞与の有無、福利厚生が充実していることなどで、収入に大きな差が生まれます。正社員になることで、それを実感している人がたくさんいました。
2番目の「福利厚生が充実した」は、20%の人が回答しています。こちらも「年収が上がった」につながりますね。他にも「社会的信用が高くなった」「キャリアアップができる」という感想が見られました。
アンケートの結果について、さらに詳しく見ていきましょう。
年収が上がった
年収がアップしたことがメリットだと、多くの人が回答しています。バイトやパートの多くは時給制で、昇給することはあってもその頻度は少ないでしょう。一方、正社員は月給制で、多くの会社で定期的な昇給が行われます。
大きな年収アップをもたらすのは賞与です。バイト・パートに支給されることもありますが、あるとしてもごくわずかでしょう。正社員は年2〜3回、給与の数ヶ月分が支給されるので、そこで大きな違いが生じます。


福利厚生が充実した
福利厚生面でも、非正規と正社員では違います。住宅手当や家族手当、交通費など法定外の福利厚生は正社員のみに適用される会社が多く、これも年収に大きな違いが出る理由になります。


社会的信用が高くなった
正社員とバイトでは、社会的な信用が異なります。クレジットカードの中には、非正規雇用では審査に通りづらいものもあるでしょう。特に男性の場合、正社員と非正規雇用とでは、世間の見方がだいぶ違うはずです。


キャリアアップができる
正社員は非正規雇用よりも幅の広い業務を担当できるので、キャリアアップにつなげることができます。責任のある仕事を任せられることも多くなりますが、それは自分の経験やスキルになって蓄積されるでしょう。

仕事にやりがいができた
正社員に採用されて責任ある仕事を任せられることになれば、仕事にやりがいも出てくるでしょう。非正規雇用の場合はルーティンワークなど誰でもできる仕事に限られることも多いものですが、正社員の仕事は裁量の幅が広く、業務の中核を担う仕事を受け持つことが多くなるはずです。

解雇される心配がなくなった
正社員の場合、雇用の安定性はダントツです。契約社員のように雇用期間が決められているわけではなく、よほどのことがない限り自分が望めば定年まで働くことができます。一方、バイトやパートの場合は臨時雇用の意味合いがある会社も多く、予算などの都合で解雇される可能性もつきまといます。

メリットは感じない
非正規雇用は正社員のような責任はなく、気楽に働けるというメリットがあります。その辺を重視する人には、あまりメリットは感じられないかもしれません。
会社によっては非正規雇用も正社員並みに収入がいい場合もあり、正社員になることが特にメリットでない場合もあります。


正社員になってさまざまなメリットを感じている人は多い一方で、デメリットを感じている人もいました。その結果は次のグラフの通りです。
一番多かったのが「精神的な負担が増えた」という回答で、46%近くになりました。年収や待遇が良くなったのと引き換えに責任が重くなり、負担が増えたということですね。次点の「デメリットは感じない」を上回り、マイナス面を自覚している人が多いという結果になりました。
精神的な負担が増えた
会社で一緒に働いていても、正社員でなければわからない悩みがあるようです。責任のある仕事につくことに付随して、これまでにない問題が出てくることもあるでしょう。人間関係も変わってきます。
収入が多くなる分、自由を失って、精神的な負担が大きくなる人もたくさんいるでしょう。


休みを取りづらくなった
正社員になると責任が生まれ、簡単に休暇を取るのが難しくなります。職場にもよりますが、家庭を優先して好きなときに休むというわけにはいかなくなるでしょう。その点は、バイトやパートの方が気楽だったと思えるかもしれません。


労働時間が増えた
正社員になると、職場によっては残業が増えることもあるでしょう。バイトやパートなら定刻で帰るのが当たり前でも、正社員になるとそうはいきません。仕事量が増えて残業したり、周りが忙しいときに自分だけ先に帰れないということもありがちです。


副業が禁止になった
正社員の場合、副業禁止になる会社はたくさんあります。副業をすることで本業が疎かになる、競合他社で副業する場合には企業秘密の漏えいにつながる、副業の種類によっては会社の信用を損なう危険性もあるなど、理由はさまざまです。
バイトやパートのときに副業をしていた人も副業禁止になることで、収入が減ってしまうこともあるでしょう。

デメリットは感じない
バイトも正社員もあまり業務内容が変わらない職場の場合は、デメリットを感じにくいようです。正社員になったメリットだけしか感じないという人もたくさんいました。正社員登用制度などで初めから正社員を望んでいた人にとっては、確かにメリットしか感じられないのも当然でしょう。


非正規から正社員登用された先輩55人にアンケート!正社員に登用された理由は?
続いて、非正規雇用から正社員に登用された人55人に、登用された理由について聞いてみました。正社員への登用を目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。
正社員に登用された方法
最初から正社員になることを目指して転職した人が一番多く、40%でした。正社員雇用制度を利用して正社員になった人も36.4%と、同程度で並んでいます。制度とは関係なくバイト・パートから登用されたという人も10%いました。
正社員に登用された理由5選
正社員登用制度があるといっても、当然ながら非正規雇用の全員が登用されるわけではありません。正社員登用制度で登用された人、あるいはバイト・パートから登用された人に「登用された理由」について聞いてみました。
回答のあった理由は5つに分かれましたが、一番多かったのは「高いスキルが認められた」で、その次に「コミュニケーション力が高かった」と続いています。「人出不足だった」「勤続年数が長かった」という理由もありますが、能力が認められて登用された人が多いようですね。
高いスキルが認められた
正社員登用制度が正常に運用されている会社の場合、日々の仕事の能力を見て、最終的に昇格試験を受けて登用されることが多いようです。正社員に求められる高いスキルがあると認められることが、登用への近道と言えるようですね。


コミュニケーション力が高かった
接客や販売では、コミュニケーション力がスキルの一部とも言えるでしょう。他の職種でも、コミュニケーション力の高い人は高く評価されます。アンケートでは、非正規雇用の面接の段階でコミュニケーション力の高さを評価されたという人もいました。


人手不足だった
特に正社員登用制度がない会社でも、人手不足の場合、バイトやパートを正社員に登用する場合があります。新たに正社員を募集するよりも、長く働いているバイトやパートの方が戦力になるということです。制度がない会社でも、真面目に働いていればチャンスがあるということですね。


勤続年数が長かった
勤続年数が長い人が、その働きを評価されて正社員に登用されるケースもあります。会社によっては、アルバイトやパートの人が正社員と同じ仕事を長く勤めている場合も珍しくありません。そのような人を積極的に正社員に登用する良心的な会社も存在します。


仕事で成果を出した
営業や販売などの仕事で、正社員よりも良い成績をあげていることが評価されて登用される場合もあります。シンプルに能力が評価された結果ということで、能力の高い人に正社員として長く働いてもらいたいと思うのは当然と言えるでしょう。


専門家が考える「正社員に登用されやすい人」の特徴14選
この見出しに登場する専門家
専門家に聞いた「正社員に登用されやすい人」は、次の11のタイプです。正社員になりたいと思う人は、少しでもこれらのイメージに近づけるように心がけてみてくださいね。
正社員になりたいという強い意志がある
まず、正社員になりたいという強い意志はとても大切です。要求がなければ、現状で満足しているものと思われてしまうこともあります。機会があれば、「正社員になりたい」という意思表示を発することを意識してみましょう。
実務経験・実績がある
すでにその仕事で実務経験があり、実績を上げている人は登用されやすいでしょう。単に実務経験があるだけではなく現在の職場でそれを活かし、能力を発揮していることで注目されるはずです。
高いスキルを持っている
既に会社の重要な仕事の一部を担えるスキルを持っている人は、非正規から正社員になれる可能性が高いです。実務経験や実績がなくとも、資格を持っていることでスキルがあると判断してもらえることも多くあります。
成長の伸びしろがある(年齢が若い)
年齢が若くて成長の伸びしろがある人は、正社員として活躍できるイメージが描けるので登用されやすいでしょう。現時点でスキルや実績がなくとも、今後長期的に成長する可能性が感じられることは、正社員になれる人の特徴のひとつです。
人当たりが良い
人当たりが良いことも登用されるための大切な要素です。毎日の挨拶や報告を行うなど基本的なコミュニケーションができて、誰とでも和やかに接することができる人は、社員に求める理想の姿と言えるでしょう。このような人が登用されやすいのは確かです。
調整ごとが得意
仕事の中には、他の部門との調整が必要になる場合もあります。人や物事の間に立って調整ごとを行うのが得意な人は、会社からも重宝されるでしょう。人との交渉や調整が得意という人は、ぜひその能力をアピールしてみてください。
自ら考えて仕事を作り出したり、企画をしたりできる
基本的な業務をしっかりこなし、ミスをしないことはもちろんですが、指示された仕事以外でも自ら考えて仕事を作る、企画をすることができる人は一目置かれるでしょう。
「正社員に登用して活躍の場を与えれば大きな仕事をしてくれる」と期待されるに違いありません。
マネジメントができる
正社員になれば、いずれ部下を持つようになります。周りの社員の仕事を見て、マネジメントできる能力も必要になるでしょう。他の人の仕事を客観的に見て、効率良くできないか、業務量が適切かなどを判断できる人は、上司から注目されるはずです。
売上を上げることができる
営業や販売で売上を上げるなど、目に見える成果を出す人は当然ながら正社員に登用されやすいでしょう。アンケートでも、正社員より成果を出したことで登用されたという人が何人も見られました。実際に成果を出すことはかなり大きなポイントになるはずです。
コスト削減などの提案ができる、実績がある
コスト削減などの提案ができる人や、これまでの経歴で実績がある人は、「会社にとって必要な人材」と思われるでしょう。アンケートで正社員に登用された人の中には、残業を減らすために業務の効率化を考え、どんどん実行に移したという人もいます。その結果、残業を月40時間から10時間弱まで減らしたという功績を上げています。
会社への利益貢献度が高い
会社への利益貢献度が高い人も、正社員登用の可能性が高くなります。どのようなことが利益貢献になるかはいろいろに解釈できます。一例をあげれば、仕事を早くこなして残業を減らす、業務改善や新しいアイデアを積極的に提案するといったことです。利益貢献につながることを考え、実践に移してみるといいでしょう。
専門家が取り上げた特徴以外でも、正社員に登用されやすいポイントがあります。心がけることで登用される可能性はグンと高まるでしょう。3つ紹介します。
ずっと働きたいという情熱がある
正社員に登用されるためには、ずっと働きたいという情熱があることが大切です。情熱を持つことで仕事を真面目にこなすことができ、その熱意は周りにも伝わるでしょう。会社のために熱意を持って働くあなたは、「正社員として迎えたい」と思われるはずです。
真面目で信頼できる
真面目で信頼できる人は、どこの企業もずっと働いてもらいたいと思うでしょう。遅刻や欠勤がなく、毎日真面目に仕事に取り組む、人の仕事も積極的に手伝いをするなど、勤勉で協調性がある人は会社から信頼されます。正社員に登用される可能性は高まるでしょう。
社員との関係が良好
社員との関係が良好なことは、登用されるための必須条件です。どんなに仕事の能力があっても態度が悪く、社員からの評判が良くない場合は登用される可能性が低くなります。職場の人間関係は業務に影響することなので、とても重要です。人間関係を乱す可能性のある人を会社が選ぶことは少ないでしょう。
専門家がアドバイス!正社員に登用されるために心がけたい3つのこと
この見出しに登場する専門家
与えられた仕事をこなして実績を作る
与えられた仕事をきっちりとこなし、実績を作りましょう。単純作業で自分の能力が発揮できないと思う仕事でも、手を抜かずに真面目にこなすことが重要です。

長く一緒に働きたいと思ってもらえる
「この人となら長く一緒に働いてみたい」と思ってもらえるように努めることです。正社員は長期で在籍することが前提のため、「まわりとうまくやっていけるか」という点が評価されます。

日頃から向上心を持って取り組む
日頃から向上心を持って仕事に取り組みましょう。バイト・パートだという意識ではなく、正社員になったつもりで取り組むことが大切なポイントです。

ゼロから正社員を目指すなら、転職エージェントを利用しよう
登用制度を経るのではなく、すぐに正社員として働きたいという人は、効率よく転職活動ができる転職エージェントを利用しましょう。プロのアドバイザーが担当について、あなたの希望に沿った企業を厳選してくれます。
おすすめの転職エージェントと、一緒に併用したい転職サイトを紹介しましょう。
正社員の求人数が圧倒的! ・DODA

出典:doda
dodaは30年の実績がある大手のエージェントです。
非公開求人を含む10万件以上の求人を保有し、プロのキャリアアドバイザーがあなたの希望や適性に最適な正社員の求人を紹介してくれます。
在籍するキャリアアドバイザーは皆、実績のある人ばかり。転職活動に不慣れな人でも、安心して正社員採用を目指すことができます。サポートはとても丁寧で、応募書類の書き方の指導や、応募企業ごとの面接のアドバイスもしてくれます。
まずはカウンセリングを受けて、不安やわからないことなどを相談してみましょう。
フリーターやニートでも正社員になれる・DYM就職

出典:DYM就職
DYM就職はフリーターやニートなど、正社員の経験がない人でも正社員採用を目指せるエージェントです。
20代〜30代の若手に特化したエージェントで、未経験歓迎の求人を多く保有しています。就職率96%という高い数字なので、正社員就職も夢ではありません。アドバイザーによる親身なサポートが行われるので、安心して転職活動を行うことができます。
DYM転職ではアドバイザーとの面談で、希望や適性に沿った企業を選定してくれます。そのあとは書類選考なしで面接をセッティングしてもらえるのが、他のエージェントと違うところ。アドバイザーが企業の採用担当者と直接交渉するので、すぐに面接へと進むことができるのです。
まずは無料登録して、マッチングサービスを受けてみましょう!
次の記事では、DYM就職を実際に利用した体験談を読むことができます。
無料研修があるので未経験でも安心・JAIC

出典:JAIC
JAIC(ジェイック)もフリーターやニートなど、未経験や経験の浅い人を対象にした転職エージェントです。
JAICが扱う求人はすべて正社員です。フリーターや既卒の就職成功率は通常なら48%程度にとどまるのに対し、JAICは81%という高い数字を誇ります。
ここまで高い成功率を出せるのは、充実したサポート体制があるからです。5日間の無料研修では就職活動や実際に仕事で必要なビジネススキルを徹底的に習得。研修を修了した人はJAICが紹介する優良企業20社と書類選考なしで集団面接を行い、選考に通れば個別面談へと進むことができます。
JAICでは就職後もサポートを行うので、入社後の定着率も94.3%と高い数字を出しています。
未経験でも正社員採用を目指したいという人は、下のボタンからさっそく登録してみましょう!
次の記事で、JAICの詳しい内容を紹介しています。合わせてチェックしてみてくださいね。
他の転職サイトと異なるサービス・ミイダス

出典:ミイダス
転職サイトの「ミイダス」は、企業から直接オファーが届くサービスです。
ミイダスに無料登録してプロフィールを入力すると、それを見た企業から書類選考通過済みのオファーが届きます。早い人では登録してすぐ複数の企業からのオファーがあり、自分が望めば面接へと進むことができます。
面倒な応募書類の用意が必要なく、今働いている人でも効率的に転職活動ができるのが魅力です。オファーはすべて優良企業の正社員なので、意外に早く正社員採用が叶うかもしれません。
ミイダスでは、登録すると自分の現在の市場価値も知ることができます。正社員に採用されたときにどのくらいの年収がもらえるのかがわかり、モチベーションになるでしょう。
\市場価値チェック、仕事での自己分析、個性の「クセ」の対処法を知りたいなら/
ミイダスに登録すると、無料でコンピテンシー診断を受けることができます。適性の高い職種、低い職種を予測してくれるので、仕事探しに役立つでしょう。次の記事で詳しく紹介しています。
正社員になりたい人は、正社員登用制度を検討してみよう
「どうしても正社員になりたい!」という人は、正社員登用制度がある会社を探すか、紹介予定派遣を利用するのが近道です。どちらも正社員に採用される前に自分に合う職場かどうか試すことができるので、採用されたけど仕事が合わなかったという失敗がありません。
すぐに正社員になりたいなら、転職エージェントを利用しましょう。プロのアドバイザーの丁寧なサポートで、早い正社員採用を目指すことができます。
また、派遣社員として就業するため、その職場で何かあったとき、あるいは正社員になることを検討する際に派遣元の会社が仲介してくれるので、直接交渉が苦手な人にも向いています。