記事の目次
婚活アプリでの写真の重要性
写真で第一印象が決まる
男性に婚活アプリで最初にチェックする項目はどこかアンケートをとったところ、64%の男性が写真と答えています。男性が写真を最初にチェックする理由をみていきましょう。



面と向かって初めての人に会った時も、人は無意識に相手の顔を見る傾向にありますが、これは婚活アプリでも同じ。婚活アプリでは実際に会って話すこともできませんし、まずは写真を見て自分に合う女性を探しているのです。
写真があれば出会いのチャンスは10倍!?
そして男性に写真を載せている女性と載せていない女性、どちらに興味を持つかも聞いてみたところ、なんと91%もの男性が”写真を載せている女性”と答えました。これはかなり圧倒的な数字です。どれだけ自己紹介やプロフィールを充実させていても、写真を載せていなければ91%もの男性にスルーされてしまうことになるのです。
婚活アプリの写真は悪用されないのか
婚活アプリで出会いの確率をアップさせるために写真が大事なのはわかるけど、写真が悪用されたり流出しないか心配という人もいるのではないでしょうか。まずは悪用の可能性やリスクを防ぐ方法を紹介していきます。
悪用を100%防ぐのは難しい
残念ながら写真の悪用を100%防ぐことはできません。悪質なケースでは、写真が出会い系やアダルトサイトに転用されたということも。また婚活アプリとSNSで同じ写真を使っていたために、身元が割り出されてしまう恐れもあります。
ネット上に写真を投稿しているわけですから、可能性は低いとはいえこのような被害に遭ってしまう可能性は十分あるのです。
最大限に悪用されるリスクを回避しよう
婚活アプリに写真を載せているかどうかで、出会いのチャンスは大きく変わってきますが、悪用されてしまっては元も子もありません。アプリを使って安心して婚活するためにも、できる限りリスクを避けるようにすることが大切です。
優良なアプリを選ぶ
婚活アプリはどんどん増えていています。ただ、その全てが安全なアプリかと言えば、そうではありません。実は婚活アプリを運営するには、公安委員会が管轄している「インターネット異性紹介事業登録」というものが必要となります。この登録をしていない事業は違法のアプリです。
写真が悪用されるのを防ぐためには、利用する婚活アプリを選ぶ時に、インターネット異性紹介事業登録をしているかどうかをしっかり確認しましょう。
それに加えて、24時間体制で悪質な利用者がいないか管理している婚活アプリもあります。写真を悪用したり流出させるのは、”業者”と呼ばれる悪質なユーザーです。24時間体制のユーザー監視をしているアプリは、こういった業者が不審な動きをしていないか常にチェックしています。怪しいユーザーがアプリを利用するのを規制しているので、安心して利用することができるのです。
以下のアプリはインターネット紹介事業登録をしていて、24時間体制の監視を行なっていることが確認されています。
- omiai
\真剣に恋活ができる/
横顔や後ろ姿でもOKなアプリを選ぶ
「完全な顔出しは怖いけど、横顔や後ろ姿の写真なら載せてもいいかなぁ」という人もいるでしょう。婚活アプリは、正面で撮影した写真をプロフィールに使用することを条件に入れているアプリもありますが、いくつかのアプリは横顔や後ろ姿の写真でもOKとしています。正面からの写真を載せたくない場合は、写真の条件をチェックしてから利用するアプリを決めましょう。
以下のアプリは横顔や後ろ姿の写真でもプロフィール写真として登録することができます。
- omiai
\真剣に恋活ができる/
- マリッシュ
- ペアーズ
\圧倒的人気のマッチングアプリ /
不安な場合は写真の掲載率が低い婚活アプリを
それでも「とにかく写真を載せたくない」という人もいるのではないでしょうか。写真を掲載していないと、出会える可能性は下がってしまいますが、それでも出会いのチャンスがゼロというわけではありません。
顔出しをしている人が多い婚活アプリで写真を登録していなければ、出会いは下がってしまいますが、掲載率が低い婚活アプリなら、写真を使用していなくても悪目立ちする可能性が低くなります。
利用率が高い婚活アプリの中で、ユーザーの写真掲載率が低いのは”マリッシュ”です。写真掲載率は40〜50%なので、全体の半数以下の人は自分の写真を掲載していません。
身バレしないためにはSNSと違う写真を使う
鍵をかけているSNSアカウントでも、プロフィールの写真だけは見れるようになっているものがほとんどです。婚活アプリでSNSのプロフィール写真を使っていると、そこから身元が特定されてしまう可能性は十分にあります。アプリに登録するときは、SNSでは一切使用していない写真を使うようにしましょう。
またSNSと同じ写真を使用していると、知り合いにバレてしまう可能性も上がります。日頃はそんなに意識していないSNSのプロフィール写真でも、意外と人の記憶には残ってしまっているもの。こっそり婚活したい人も、SNSとは違う写真を登録しておきましょう。
パッと目につくプロフィール写真のポイント
それではここからは、実際にプロフィール写真として使用する写真で、男性の目を惹く写真について解説していきます。
服装・髪型編
清潔感がある服装やヘアスタイル
どれだけ可愛らしくメイクをしていても、おしゃれな服を着ていても、清潔感を感じない女性は魅力的には見えません。せっかく男性にアピールすることができる写真なのに、シワシワの服を着ているようでは「ガサツなのかな」と思われてしまいます。また髪の毛がボサボサだったり、パサついて見えるような写真はNGです。
カジュアル系やキレイ系
男性にどんなファッションの女性がタイプかアンケートを取った結果、61%の男性がカジュアル系、ついで22%の男性がキレイ系と答えています。ギャル系やゴテゴテのファッション、またボーイッシュなものはあまり人気がありません。
普段どんなファッションを楽しんでいてもいいのですが、出会う確率をアップさせるにはフェミニンさを取り入れたカジュアル系やキレイ系のファッションがおすすめです。女性らしく、服が主張しすぎていない服装を選ぶといいでしょう。
髪の毛で顔を隠さない
どれだけ日頃から髪の毛の手入れをしていても、顔が髪で隠れている写真では台無しです。ツヤツヤの髪の毛でも、顔にかかった瞬間にホラーっぽく見えてしまいます。
髪の毛が顔にかからないように耳にかけると表情がわかりやすいです。耳にかけると輪郭が強調されて嫌だという人は、顔周りの髪の毛をユル巻きしておくことで、顔にかかりづらくなります。ゆるふわヘアが好きな男性も多いですから、男ウケも抜群です。
場所編
明るい場所
光量が少ない場所で撮影した写真というのは、どうしても暗い印象を与えてしまいます。婚活アプリで写真が並んでいるページを見るとわかるのですが、全体的に暗い写真にはなかなか目がいきません。
顔もわかりにくくなってしまうので、晴れた日の屋外やスタジオなどしっかり光が当たる場所で撮影を行いましょう。
背景がシンプル
背景が白い写真とごちゃごちゃしている写真を並べた時、圧倒的に人物が映えるのは、背景が白い写真です。また背景がシンプルな方が、清潔感を与えやすくなります。真っ白な背景である必要はありませんが、外で撮るのであればシンプルな色味の壁の前などで撮影するようにしましょう。
ポーズ・表情
素敵な笑顔
婚活アプリで写真を見るとき65%もの男性が、”自然な笑顔”にパッと目が奪われると答えています。



これは女性だけに限ったことではありませんが、笑顔というのは人を素敵に見せる最大の武器。むすっとした表情をして写っている女性と、素敵な笑顔で写っている女性の方がいれば、笑顔の女性の方が「人柄が良さそうだな」と感じてもらえます。
自然なポーズ
写真を撮り慣れていないと、「どんなポーズをすればいいんだろう」と悩んでしまうかもしれません。ただ婚活アプリに使用する写真では、作り込んだポーズは逆に不自然に見えてしまいます。作り込んだポーズはナルシスト感も出てしまうので、自然なポーズが一番です。
また写真の定番であるピースサインですが、婚活アプリのメイン写真にピースしている写真を使うと、なんだか垢抜けない印象を与えます。サブ写真の中にピースしている写真があるのではいいですが、メイン写真では使わないようにしましょう。
お腹のあたりで手を組む
「自然なポーズって言われてもよくわからない」という人は、お腹のあたりで手を軽く組むようにしてみましょう。婚活アプリのメイン写真は、上半身だけ写っている写真がおすすめですが、お腹のあたりで手を組むようにすれば、自然な体勢になります。この時気をつけたいのは、猫背にならないこと。必要以上に胸を張る必要はありませんが、猫背では美人度が下がってしまいます。
サブ写真を有効に使う方法
第一印象として男性に見られるのは、メインの写真です。ただ婚活アプリでは、メイン写真以外にも何枚か他の写真がアップロードできる仕組みになっていて、これをサブ写真と呼びます。
実はこのサブ写真を充実させることも、婚活アプリでの出会いの確率をアップさせる上では欠かせません。ここからは男性に出会えるチャンスをさらにアップさせる、有効なサブ写真の使い方を紹介します。
アプリによって5〜6枚のサブ写真が登録できる
どの婚活アプリでもサブ写真としていくつかの写真が登録できるようになっています。何枚登録できるかはアプリによって異なりますが、ユーザーの多い人気の婚活アプリでは必ず5〜6枚程度のサブ写真が登録できるようになっています。
せっかく素敵なメイン写真を登録してプロフィールを充実させていても、サブ写真がないことでマッチング率が下がってしまう、可能性があるので、サブ写真も登録するようにしましょう。
サブ写真を使うとあなたがどういう人かアピールできる
メイン写真があなたの見た目をアピールする写真なのに対し、サブ写真はあなたの人柄をアピールする写真になります。男性はサブ写真を見て、あなたが普段どんなことをしているのか、どんな趣味があるのか、素の表情はどんな感じなのかを判断するのです。
カメラを意識したメイン写真とは違い、サブ写真には日常のあなたの写真を使うのがおすすめ。普段のあなたを見てもらって親近感を感じてもらうこともできますし、その写真から話題が広がることもあります。
おすすめのサブ写真4選
それでは、実際にどんな写真をサブ写真に選ぶといいのでしょうか。サブ写真は何枚か登録できるので、違ったパターンの写真を登録するようにしましょう。
全身の写真を使う
メイン写真は顔がわかるようにするために、上半身を撮影した写真を使うのが好ましいのですが、それだけでは全体の印象を伝えることができません。人の印象は上半身だけで見るのと、全身で見るので大きく変わります。
スタジオで撮影したものもいいですし、旅先での記念写真など使用してもOKです。
趣味の写真を使う
サブ写真を使ってあなたの日常を見てもらうと好印象を与えることができます。日常を見せる上でおすすめなのが、趣味を楽しんでいる時の写真です。あなたが普段どんなふうに楽しいんでいるかを知ってもらえますし、興味を惹きやすいので、一枚は趣味の写真を投稿してみましょう。作り込んだ写真より、楽しでいることが伝わるような写真がおすすめです。
食事中の写真を使う
食べ物を美味しそうに食べている女性は、男性ウケがとてもいいです。そのため、美味しそうに食事をしている写真も効果的。スイーツなどを食べている写真だと、可愛さをアピールしやすいですが、好きなものを食べている姿ならなんでもOKです。ただテーブルの上や食べ方が汚いものは逆効果なので気をつけましょう。
あえて目線を外した写真を使う
サブ写真に投稿している写真が全てカメラ目線だと、「なんだかナルシストな感じがする」と思われてしまう可能性もあります。もちろんそういった写真も必要なのですが、1枚くらいは目線が外れている写真を投稿するのもおすすめ。普段友達が撮ってくれるようなカメラを意識していない写真は、よりあなたの素を感じてもらえる効果があります。
婚活アプリの写真のOK例
好印象を持ってもらえる婚活アプリ用の写真の特徴はなんとなくわかったけど、具体的にはどういう写真がいいのでしょうか。
一人で映っている写真
プロフィール用のメイン写真はもちろん、サブの写真でもあなたが一人で写っている写真を使うようにしましょう。
楽しそうな雰囲気をアピールするために、1枚くらいはサブ写真として集合写真を使うのも悪くはありませんが、大人数で映っている写真ばかり載せていては、どれがあなたかわかりません。
顔がはっきりわかる
男性が気になる女性を婚活アプリでチェックする時は、かなりの数の写真を見ることになります。その時、サングラスやマスクで顔を隠していたり、なんとなくしかわからない写真はスルーされてしまうことも。男性にプロフィールまで見てもらうためには、顔がはっきり映っているのは大前提です。
屋外やスタジオで撮った写真
光の加減は多少はカメラで調整もできますが、家の中で撮るとどうしても暗くなってしまいます。そのため、自然光で明るい天気のいい日の屋外か、光がきちんと当たるスタジオで撮影した写真がおすすめです。たくさんの人の写真が並んだ時にも目に入りやすいように、できればシンプルな背景で撮影するのがいいでしょう。
画質がいい
婚活アプリに登録している女性の多くが綺麗な画質を並べているなか、あなたの写真が引き伸ばしたような写真の粗さだとあまりいい印象を与えません。大人数で撮った写真の中に素敵に映っている写真があったとしても、それを拡大して使うことはNG。スマホで撮った画質でも十分ですが、自分がクリアに映っている写真を使いましょう。
誰かに撮ってもらった写真
婚活アプリのメイン写真はお見合い写真と同じものと考えましょう。婚活アプリ用に顔がはっきりした写真がないからと言って自撮りをする人もいますが、自撮りはナルシストな印象を与えるので、誰かにとってもらった写真を使うのがおすすめです!
友達に撮ってもらう
一番手っ取り早いのが友達に頼んで撮影してもらう方法です。仲の良い友達に撮影してもらうと、自然な笑顔も出やすく、ナチュラルなあなたの姿を写真に収めることができます。婚活アプリの写真に使うとは言わなくても、なんらかのプロフィールに使いたいからと言っておけば友達も協力してくれるはずです。
プロに撮ってもらう
画質がよく、光や照明の加減もベストな状態の写真を撮りたいなら、プロに撮ってもらうのがベストです。色々なプロのカメラマンがいますが、お見合い写真や婚活写真を専門にしている写真スタジオで撮影してもらうのが一番おすすめ。普段からその写真を撮っているプロなら婚活アプリにぴったりの写真を撮ってくれます。近くにそう言ったスタジオがないのであれば、人物を専門に撮影しているカメラマンでもOKです。
予算が足りない時は見習いカメラマンを探す
プロに頼みたいけれど、結構値段も高いし手を出せないなぁという人は、カメラを趣味にしている人や見習いのカメラマンを探してみましょう。練習や自分のポートレートのために被写体を探している人は結構多くいます。腕がある人も多く、プロ顔負けな写真が撮れますよ。ネットにはカメラマンと被写体のマッチングを行ってくれるサイトもあります。
婚活アプリの写真のNG例
それではここからは、婚活アプリの写真にするにはおすすめできないNG例を紹介していきます。すでに登録している人は、自分のメイン写真がNG例に当てはまっていないかチェックしてみてください。
ウケ狙いの写真
変顔や変なポーズなど、ウケを狙っていることがわかるような写真は、婚活アプリの写真にはおすすめできません。「人柄が伝わるのに」と思ってしまうかもしれませんが、大抵の男性が引いてしまいます。サブ写真の1枚として使用するのはまだしも、メイン写真としてウケ狙いの写真を使うのはNGです。
真顔の写真
真顔の写真はいくら綺麗に撮れていたとしても、近寄り難い印象や怖い印象を与えてしまいます。また真顔で綺麗に撮るというのはなかなか難しく、写真映りが悪くなってしまうことも。改まって笑顔を作るのは緊張してしまうかもしれませんが、いつも通りの笑顔が一番素敵に映ります。
プリクラ
プリクラは自然に盛り顔になるように作られていますよね。プリクラをメイン写真にしていたところで、男性だって「どうせ元の顔は違うんだろうな」と思ってしまいます。実際に会った時に「全然違う」と思われないためにも、プリクラを使うのはやめておきましょう。
露出の多い服を着る
男性は露出が多い服を着た女性に「おっ」と思ってしまいがちですが、真剣に結婚相手を探している男性は、露出の多い服を着ている女性を敬遠する傾向にあります。敬遠されるだけでなく、婚活アプリの中に潜んでいる「遊びの出会い狙いの男性」の餌食になってしまう可能性もあるんです。露出が多い服を着ている女性は遊んでいるというイメージを持たれやすいため、婚活アプリの写真に使用するのはやめておきましょう。
過度の加工
盛り顔になってしまうプリクラはNGだとお話ししましたが、同様に加工アプリを使って加工しまくった写真は婚活アプリの写真には向いていません。全く違う人に加工できるアプリもありますが、今は「これは加工だな」と多くの人が判断できる時代です。そういう写真を使っているだけで、いいねをしてもらえなくなってしまいます。
とはいえ、加工全てがNGということではありません。顔の原型を留めていれば、多少の加工をするのはOKです。婚活アプリ用の写真にも使用できる、適度に加工できるおすすめのアプリを3つ紹介します。
おすすめ加工アプリ①Beaauty Plus
ナチュラル加工ができると話題のアプリがBeauty Plusです。このBeauty Plusにはニキビや吹き出物、クマなどを消してくれる機能や、肌を滑らかに見せてくれる機能があります。フィルターも充実していて、写真を明るく見せてくれるフィルターもあるので、よりクリアな写真にすることも可能です。
おすすめ加工アプリ②AirBrush
こちらも肌トラブルなどを消してくれるナチュラル加工ができるアプリです。AirBrushは機能がシンプルなので、普段加工アプリを使っていない人でも、簡単に肌を綺麗にする加工ができちゃいます。肌色調整をして、くすみを消すこともできますよ。
おすすめ加工アプリ③SODA
加工アプリとして有名となったSNOWが作ったナチュラル盛りアプリがSODAです。加工アプリとして一躍人気を誇ったSNOWの技術を使った、自然な加工ができちゃいます。「ビューティー」という機能を使えば、自分で調整しながら簡単に肌質調整や鼻筋の強調などができるのでおすすめです。
写真を撮る時のメイクのコツ
いつものメイクに一手間加えるだけで、写真に映った時により綺麗に見せることができます。特にスタジオなどで強い光が当たる場合は、いつものメイクでは顔が薄く見えてしまうため、少し濃いめにメイクするようにしておきましょう。
婚活アプリ用の写真を撮るときに取り入れたいメイクのコツを5つ紹介します!
アイラインはインサイドラインも入れる
目元をはっきり見せるためには、アイラインを外側だけでなくインサイドにも入れるのがおすすめです。ペンシルタイプやジェルタイプのアイライナーを使うのですが、あまり強い印象にしたくない場合はブラックではなく、ブラウンのライナーを使いましょう。
まぶたを少し上に引っ張りながら、まつげの隙間を埋めるように粘膜の部分にラインを入れていきます。下まぶたに入れるとギャルっぽくなりがちなので、上にだけ入れてみてください。
まゆはしっかり目に描く
写真を撮影した時に光で飛んでしまいやすいパーツがまゆです。まゆが光で飛んでしまうだけで、いつもの顔とはかなり違った印象になるので、写真撮影をするときはいつもよりしっかりまゆを描くことを意識しましょう。特にまゆのアウトラインをしっかり描いておくと、光で飛びにくくなります。
ハイライトを使って光を集める
ハイライトを使うとそのパーツに光が集まり、顔に凹凸が生まれます。ハイライトを入れるといいのは、おでこや鼻筋、アゴなどです。おでこは眉毛と眉間の上に一直線に入れるイメージで、ハイライトを載せましょう。鼻筋は眉間から鼻の頭まで一直線に、アゴは下唇の下に入れるイメージです。
がっつり入れるとテカって見えてしまって逆効果なので、メイクブラシが当たっているかどうかくらいの軽いタッチで入れるのがコツですよ。
ノーズシャドウで鼻筋を通す
鼻筋を綺麗に見せる効果があるのがノーズシャドウです。専用のメイクアイテムもありますが、パウダーのアイブロウを使用しているのなら、それを使えばOK。眉頭から鼻の付け根にかけてと、目頭の間くらいにすっと乗せるのがポイントです。
濃く入れすぎてしまうと不自然になってしまうので、ブラシにパウダーを乗せて一度はたいてからノーズシャドウを入れるとナチュラルな仕上がりになります。
ブロンザーを使って小顔効果を作る
できるだけ小顔に見せたいと思っているのなら、ブロンザーは欠かせません。ブロンザーを使うと顔が引き締まってみる効果が生まれます。特にハイライトと組み合わせると、立体感が出るのでおすすめです。
小顔効果を出すためには、顔の輪郭に沿ってブロンザーを入れましょう。また耳から唇の両端に向かって入れると、より引き締まった印象が生まれます。濃く入れるのは不自然ですから、ブロンザーを乗せた後は何も乗せていないブラシを使ってしっかりぼかすようにしてください。
コンプレックス別!より魅力的に見える写真を撮るコツ
コンプレックスは誰にでもあるものです。婚活アプリ用の写真を撮るなら、できる限りコンプレックスを隠した写真を撮りたいですよね。コンプレックスは自分が抱えているだけで、人から見れば個性ということも多いのですが、せっかく載せるなら自分が自信を持てる写真を使いたいものです。
ちょっとした工夫でコンプレックスを上手に隠して、素敵な写真を撮影するコツを紹介します!
太っている
体型が太っていることがコンプレックスの場合、立ち方やカメラに向かう角度を少し変えるだけでいつもよりスッキリ見えます。なかなか撮られ慣れていないとポージングの角度を見つけるのは難しいかもしれませんが、プロのカメラマンにアドバイスを聞いてみました!
仁王立ちはNG
写真を撮るときに仁王立ちしてしまうと、女性らしさがなくなってしまいますし、体のすべての面がカメラに向いてしまうので太って見えてしまいます。

少しでもほっそり見せたいならカメラに向かって少し体を斜めに向けて、足を軽くクロスさせる感じで立ってみましょう。カメラに向かって45度くらいの角度で立って、上半身だけカメラに向けると綺麗なラインが生まれます。
このときどちらの肩を引いている状態でもいいのですが、顔の左右どちらがメインで映っているかで印象が大きく変わります。どちらのパターンも撮ってみて、後から選ぶのもおすすめです。
カメラをかまえてもらう位置も重要
写真を撮ってもらう時、カメラをかまえてもらう位置でも、見た目の印象が大きく変わります。

スタイルがよく見えるように撮るには、カメラをどの位置にかまえてもらうかも大切です。友達などに撮影してもらうときには、おへそのところにカメラを構えてもらうように意識したいですね!
メリハリのあるファッションでバランスよく
またファッション選びでも、太っているコンプレックスを隠すコツがあります。

全体がざっくりとしたシルエットの服装は、逆に太って見えてしまいます。小物などもうまく使って、メリハリのあるファッションを目指しましょう。
肌トラブルがある
撮影の日に肌荒れを起こしてしまったり、なかなか改善されない肌トラブルを隠したいという人もいるでしょう。実物と全く仕上がりになると、会ったときのギャップが生まれてしまいますが、違和感がないように肌トラブルを隠すこともできます。
光を味方につける
小さな毛穴やちょっとした吹き出物などの肌トラブルは、うまく自然の光やライトの光を取り入れることで、飛ばすことができます。スタジオの撮影ではレフ板を使って、顔に光を集めてもらうこともできます。
誰かに撮影してもらう場合で、上半身の写真を撮影するときは、大きめの鏡をレフ板の代わりに使ってみましょう。おへそあたりに持って、ほんの少しだけ顔の方に鏡を傾けると、光がうまく顔に当たります。
加工アプリで肌を修正
光では隠しきれない肌トラブルがあるのであれば、加工アプリを使って修正することも可能です。肌の質感を大きく変えてしまう加工は不自然なのでおすすめしませんが、肌をなめらかにするツールを使えば、気になる肌トラブルはうまく隠すことができますよ。
顔が大きい
顔が大きいというコンプレックスがある人は、髪の毛などで顔を隠してしまいがちです。でも、それでは顔がはっきり見えず損してしまっていることもあります。
角度を研究して小顔に見せる
顔が大きいというコンプレックスがある場合も、カメラに向かって角度をつけて立つことで、小顔効果を生むことができます。顔全体が写真に収まってしまうと、顔の大きさを強調してしまうので、斜めに顔を向けて目線だけカメラの方を向いてみましょう。

普段自撮りはしないという人は、一度自分で「どの角度が一番素敵に見えるか」研究してみるといいかもしれません。鏡で見るのと写真に収めるのでは印象が変わってくるので、実際にカメラを使って撮影してみましょう。
姿勢でも小顔が作れる
また猫背で撮影すると顔が体全体よりも前に出てしまうので、どうしても顔が大きく見えてコンプレックスを強調してしまうんです。猫背になっている状態というのは、肩よりも顔が前にくるので、遠近法で顔だけが大きく写ってしまいます。
小顔効果を生むためには、頭と体が一直線になるような姿勢を意識してください。姿勢がいいだけで好印象を与えることができるので、日頃から姿勢に気をつけておきましょう。
自然な笑顔が作れない
写真を撮るとなると緊張してしまって、自分らしい笑顔が作れない人もいると思います。どうやったらいつも通りな自然な笑顔を写真に収めることができるのでしょうか。
撮影時の雰囲気は写真に出る

スタジオで撮影する場合、慣れない場所にいるだけでも緊張するのに、初めて会ったカメラマンに笑顔を向けるなんてもっと緊張してしまいますよね。自然な笑顔を作るには、カメラマンとのコミュニケーションはとても大切です。カメラマンも雰囲気づくりをしてくれると思いますが、自分からもコミュニケーションを取って、撮影自体を楽しめるようになると、素敵な笑顔が生まれます。
友達に撮ってもらう時も会話を楽しみながら
友達に撮ってもらう時は、自然な笑顔が出やすいかもしれませんが、写真を撮ることに集中しすぎると表情が硬くなってしまいます。カメラを向けていても会話を楽しみながら撮ってもらうのがおすすめです
改まって写真を撮るとなると、息を止めてしまう人がいるのですが、息を止めると表情が硬くなってしまうので気をつけましょう。会話をしていて笑ったときに素敵な笑顔が引き出されることが多いです。友達と普段通りにお喋りしながら撮影してみてください。
まとめ
婚活アプリで自分をアピールできる最大のポイントが写真です。写真の良し悪しで男性からのいいね!やメッセージの数も変わってきます。写真はあなたを知ってもらうための第一歩。できるだけ多くの出会いを手に入れるためにも、素敵な写真を使って自分をアピールしましょう。