記事の目次
30歳を過ぎたあたりから気になる、あの部位をどうにかしたい…!
———mamiさん、今回はインタビューにご協力いただきましてありがとうございます!まずは、mamiさんがダイエット、もしくはボディメイクを始めようと思ったきっかけについて教えていただけますか?
———30歳の壁というか、境目ってありますよね…!特に妊娠&出産を経験するとよりお腹周りに肉がつきやすくなるという話をよく聞きます。私もデスクワークが増えたせいか下半身太りが目立ってきたような気がします…。
アブクラックスって?
アブクラックスは、美腹筋を目指す人にぜひ覚えて欲しい言葉。
腹筋を意味する【abs(abdominal musclesの略)】と溝を意味する【crack】を組み合わせた言葉で、お腹にすっと通った3本の縦線のことです。男性のような6つに割れた腹筋は難しくても、縦線を作るのは比較的容易。とはいっても、適切なトレーニングや食事の管理など、一朝一夕には手に入りません。
mamiさんも美しいアブクラックスの持ち主!
引き締まったお腹と腰回り、縦に走る3本のラインが眩し過ぎます…!
———それじゃあ、mamiさんにとって自分の体の中で自信のある部位ってお腹ですか?
———お尻!
———丸くて上向きヒップって外国人ぽくて憧れます。どんな筋トレで上向きヒップを手に入れたんですか?
お尻の筋肉に効かせることを意識してやりはじめてからは、特に効果が格段に上がりました。」
SNSを通して得られる応援がモチベーションの糧になる
———筋トレって慣れないうちはキツくてつらいイメージがありますが、毎日続けるためには自分の意志の強さはもちろん続けるためのモチベーションがすごく大事だと思います。mamiさんはどのようにダイエットやトレーニングのモチベーションを維持していますか?
ですが、それ以上に私のやる気を引き出してくれるのが、SNSを通して応援してくださる方の声。家族のがんばりも私のやる気を引き出してくれます。みんなががんばっているから、私もがんばれるんです。」
フォロワー1.7万人超え。日々の食事や筋トレが参考に!
mamiさんはInstagramを利用して日々のダイエットの様子を発信しています。
フォロワーの数は1.7万人超えで、今もなお増加中。
Instagramでは、食事の様子やmamiさんの美ボディをはじめとした日々の様子をたっぷり見ることができます。特に3児のママとは思えないmamiさんの美しいボディラインを見せてくれる投稿は必見(特に縦線の入ったお腹とぶりんとした上向きヒップは保存したくなるレベル)!ダイエッターのやる気を引き出すだけでなく、憧れる女性も多数だとか。
ときどき登場するmamiさんのお子様たちも癒しのポイント!
ぜひmamiさんのInstagram(@ma.umt)をフォローしてモチベーションをアップさせてくださいね。
———SNSや家族からの応援があっても、ダイエットが辛い…なんてことはないですか?
———そんな時はどうやって乗り越えましたか?その時の対処法やストレス発散法を教えて欲しいです。
もう少ししたら夏に向けてダイエットを始めるつもりですが、今よりも食べる量も内容も変わると思います。自分のなりたい身体やシチュエーションをイメージして乗り越えたいです。
私の場合、ストレス発散法がトレーニングなので、もやもやした時は筋トレするとスッキリします!」
———まさに、筋トレ女子ですね!
ダイエットに食事のコントロールはとても大事!自分に合った方法を取り入れて
———筋トレだけでなく食事もダイエットには重要なポイントだと思いますが、食べないダイエットではとても辛かったと先ほど伺いました。
食べるダイエットに切り替えてからは、どのようなことに気を遣っていますか?
その他にも、調味料の選択や野菜をたくさん食べるようにすることを意識しています。」
———食事制限のゆるいダイエットというと【糖質制限】がよく挙げられますが、mamiさんにとって【糖質制限】と聞いて感じるイメージはどのようなものでしょうか?
———糖質といわれると甘いものを真っ先にイメージしてしまいますよね。
糖質制限のポイントでもあるたんぱく質の重要性
「たんぱく質を制するものはダイエットを制する」
…なんていう言葉もあるくらい、美しく痩せるために重要視したいのがたんぱく質。mamiさんも、たんぱく質の摂取を強く意識しているといいます。
なぜダイエットにたんぱく質が重要なのかというと、たんぱく質は脂質や糖質では代替できない栄養素だから。そのくせたんぱく質は糖質や脂質の代わりを担うことができるという超有能な栄養素なんです。
さらにたんぱく質は、筋肉だけでなく髪の毛、肌などの健康にも必要不可欠。早く痩せたいからといって食べないダイエットを無理に続けると、肌がかさかさになったり、爪や髪の毛がボロボロになったりと見た目への悪影響が考えられます。
1日に必要なたんぱく質の摂取量の目安は、
体重(kg) × 1〜2g
の計算で導くことができます。それを踏まえ、
- 筋トレしない日は1日におおよそ70g
- 筋トレする日は1日におよそ80〜100g
…上記がダイエットを考える女性にとっての1日に摂取したいたんぱく質の目安といわれています。筋トレや運動をするときには気持ち多めに考えるのがポイント。もちろん生活習慣や体の状態によってその量はかわってきますので、気になる方はパーソナルトレーナーや栄養アドバイザーなどプロに相談してみるのもおすすめです。
やりがいや楽しさを見出すのが長続きの秘訣。1人でがんばらず仲間を増やして
———ダイエットをしていて楽しかったり、やりがいを感じたことやエピソードってありますか?
マイナス思考だった性格もプラス思考になり、明るくなったと思います。」
———えー!mamiさん、マイナス思考だったんですか!?信じられません…!筋トレするとポジティブになるって噂はよく聞きますが、どうやら本当のような気がしてきました。
———笑。それでは最後に、このメディアを見ている方にお伝えしたいことはありますか?
せっかくの人生だからこそ、楽しく笑ってダイエットする人が増えたらいいなと思います。どんなに見た目が理想的でも、やっぱり内面からの元気や笑顔がないと、その人の良さというのは全部伝わらない。少しでも多くの人が、自分を輝かせる自分だけのダイエットで素敵な毎日を過ごせることを願っています。」
———外側だけでなく内面からも磨いていく…これって魅力的な女性を目指す上でとても大事なことですよね。私もさっそくmamiさんのInstagramを励みにしながら楽しいダイエットをはじめたちいと思います!
mamiさん、お忙しい中本当にありがとうございました。
ちょうどその頃、SNSでアブクラックスという言葉をよく聞くようになって、私もこんなきれいなお腹になりたいな、と思ってダイエットをはじめました。」