大好きなコールドプレイのライブで泣いた自閉症の息子 すると、メンバーから?

音楽が与える力。メキシコシティに住むノエル・ルイス君は、自閉症を患った少年。イギリスの世界的ロックバンド「コールドプレイ」が大好き。自閉症は先天性の脳機能障害、具体的な原因が特定されておらず、治すことは難しいとされています。感情の行き来がうまくいかず、いわゆるパニック障害を起こすことはあっても、何かに悲しんで涙を流すことや大声で笑うこは少ないと言われています。

ある日、お父さんはノエル君をコールドプレイのライブへ…

ノエル君のお父さんであるバスケスさんは、息子の大好きなコールドプレイのライブチケットを入手しました。珍しいメキシコでのライブだったこともあり、チケットは争奪戦必至だったはず。

ノエル君はライブ当日、嬉しさのあまり、スキップをして会場へ向かいます。表情も心なしか笑っているような感じ。

段々と会場のボルテージも上がってきた頃、ノエル君はライブの途中でなぜかうつむいてしまいます。そして、大粒の涙を流しました。コールドプレイを生で目にし、喜びのあまり感情を表現したのです。

終わりが近づく頃、お父さんはノエル君の涙がかかる頬にキスをし、ラストの曲はノエル君も一緒に口ずさんでいました。

親子が泣いているシーンにコールドプレイが歌っていた『Fix You』の歌詞はTears stream down your face(涙は顔をつたって流れる)。まるでノエル君にささやき、この日を親子を描写しているかのよう。

感動的なムービーが、コールドプレイのメンバーにも伝わる

この感動的な出来事は、SNSを通じてコールドプレイの元に届き、バンドのメンバーもそれについてコメントを残しました。

「こういう出来事が、俺達をヤル気にさせてくれるんだ」