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NHKが24時間テレビを挑発?した本気の番組が話題に…

障害者は感動コンテンツなの? 感動ポルノなの?

夏の恒例番組である『24時間テレビ』(日本テレビ系)。障害を持った方のエピソード、挑戦する姿を映し出し、多くの人の共感をつくりあげる同番組ですが、今年はその「24時間テレビ」の放送日に真っ向から勝負を挑む番組『バリバラ』(NHK Eテレ)があると、ネットで話題を呼んでいます。

なぜ世の中には、感動・頑張る障害者像があふれるのか?

『バリバラ』は2012年、障害者のための情報バラエティー番組としてスタート。感動するな!笑ってくれ!のコンセプトを掲げています。

対する24時間テレビは首尾一貫して感動をテーマに掲げており、同じ対象をそれぞれが別角度から捉えています。

以前も、障害者差別解消法の認知を広めるべく、ダンスユニット「エグスプロージョン」を起用したプロモーション動画が話題となりました

『24時間テレビ』に対抗してか、この日ばかりはNHK Eテレ『バリバラ』も生放送をするとのこと。

放送テーマは「検証!障害者×感動」の方程式

NHK Eテレ『バリバラ』は「なぜ世の中には、感動・頑張る障害者像があふれるのか?」と、『24時間テレビ』の番組構成に疑問を投げかける内容が予想されます。

この企画に対する視聴者の反応はどのようなものでしょうか?

放送時間をぶつけた点などにもNHK Eテレ『バリバラ』の本気さを感じるとのコメントが書き込まれています。

Twitterの反応を見てみると、意外にも障害者の方からの評価が高いことがうかがえます。もちろん「24時間テレビ」は募金など実際のアクションを呼び起こす点で評価されています。しかし、障害者を感動モノとして消費することにクエスチョンマークを灯したNHK Eテレ『バリバラ』への関心が高まっているのも事実。

NHK Eテレ『バリバラ』の放送時間は28日19時。

はたして、どちらの姿が視聴者から共感を得られるのか? 障害者像が変わるきかっけとなるのか?

2016年8月28日はNHK Eテレ『バリバラ』と日本テレビ『24時間テレビ』障害者について本気で考えさせられる日になりそうですね。

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