「いいな」を届けるWebメディア

優雅なタンチョウ、赤い頭をズームしたら、相当キモかった!

タンチョウヅル(丹頂鶴)の赤い頭頂部を「血の色が透けた肉瘤」だと紹介した声がネット上で話題となっています。特別天然記念物に指定されるタンチョウ。全長は140cm、翼をひろげると2m以上の大きさを誇る日本産鳥類最大級の鶴の豆知識を紹介。

赤い頭をしたタンチョウの写真

出典:Harry-Eggens / iStock. by Getty Images

主に北海道に生息 タンチョウヅル(丹頂鶴)の豆知識

「生物多様性センターによる紹介」

(分類) ツル目ツル科 Grus japonensis
(環境省 RDB 種) 絶滅危惧Ⅱ類
(分布) 道東や国後島で留鳥。極東ロシア、中国で繁殖するものは、中国東南部と朝鮮半島で越冬する。
(生態) 広大な湿地にすみ、2~4月に繁殖なわばりを設けて地上に営巣する。3~5月から1~2卵を雌雄で32日前後抱卵し、ヒナはふ化後数日で巣を離れる。雑食性で、小魚、甲殻類などの動物や穀物、種子などの植物も食べる。

出典:環境省 自然環境局 生物多様性センター

一時は絶滅危惧が叫ばれ、特別天然記念物にも指定されたタンチョウヅル(丹頂鶴)はJALの飛行機のシンボルや、日本銀行券の旧千円札の裏にも描かれるなど日本を象徴する存在です。

赤い頭頂部、白い胴体、のどから首にかけての黒、3色で構成される美しい鶴は、降り積もった冬の雪景色に映えますね。

「JALの尾翼にモチーフとして採用されています」
JAL航空機

出典:DavidCallan / iStock. by Getty Images

釧路空港は「たんちょう釧路空港」
たんちょう釧路空港

出典:PIXTA

「夏目漱石の千円札の裏に描かれた2羽のタンチョウヅルは求愛(プロポーズ)する瞬間。鶴のダンスが有名ですね」
タンチョウヅルが描かれた千円札

出典:PIXTA

タンチョウは釧路湿原をはじめとした北海道東部の湿地環境に生息していることが有名。虫や小魚をエサとして食べています。

タンチョウ

出典:Harry-Eggens / iStock. by Getty Images

タンチョウが飛来してやってくる北海道鶴居村の給餌場「鶴見台」「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」は観光地として知られており、その姿を撮影しようと多くのカメラマンがやってきます。

「多く分布する北海道全域以外で観測された記録も」

冬には関東方面にまで移動して越冬していたという記録もある。しかし、明治初期から続いた乱獲と、湿原の水田利用による生息地の減少で明治期にはほとんど見られなくなり、一時は絶滅したかと思われたほどだった。

出典:タンチョウ、釧路湿原の美しきシンボル | たびらい北海道

赤い頭の真実に話題沸騰

タンチョウヅルといえば、頭のてっぺんの赤。

英名も「Red-crowned crane」(赤いトサカのツル)。

カラダ全体に占める面積は白や黒よりも狭いですが、タンチョウヅルを想起するためのアクセントカラーとなっています。

タンチョウ

出典:joshanon / iStock. by Getty Images

しかし、そのタンチョウの頭の赤い部分を拡大すると、、気持ち悪いことが判明。

ネット上が戦慄したかなりのグロさです。

タンチョウの頭をアップ

出典:joshanon / iStock. by Getty Images

うげ…!!

なんだこのつぶつぶ!!!

反響を呼んだ「東京ズーネット」の解説によると、タンチョウの頭頂部が赤い理由は皮膚が露出し、血の色がみえているとのこと。

瘤(こぶ)から透けた毛細血管の赤色だったんですね。

赤いブツブツの頭について、ツイッター上では「うぇっ…キモ」「ちょっと気持ち悪い」「えぐい」など震え上がる声が広がりました。

興奮するとさらに肥厚していくのだとか……。

タンチョウの赤い頭(肉瘤)

出典:Harry-Eggens / iStock. by Getty Images

タンチョウの赤い頭(肉瘤)

出典:tycobonnie / iStock. by Getty Images

※タンチョウの幼鳥は顎から背中頭頂部が赤ではなく茶色

※金魚にも丹頂(タンチョウ)やランチュウと呼ばれる赤い肉瘤をもった品種がいます
金魚の丹頂(タンチョウ)

出典:PIXTA

優雅な印象とは裏腹にタンチョウの赤頭はキモいという新たな一面を知ってしまいました。

これは知らないほうがよかったかも。

出典:feathercollector / iStock. by Getty Images

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

FEELYの最新情報をお届けします

この記事に関連するキーワード

こちらもおすすめです