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2017年03月02日 更新

【失神したキーパーの命を救う映像】差別発言を受けていた敵選手が英雄に

サッカーチェコ1部リーグ「Bohemians Praha 1905(ボヘミアンズ1905)」vs「1.FC Slovácko(1.FCスロヴァコ)」の試合で起こった救出劇。

前半29分、ボヘミアンズ1905のゴールキーパーを務めるマーティン・バーコベック選手が味方選手と衝突し、失神状態に。

トーゴ代表のフランシス・コネ選手

時間が止まったスタジアム。

すると、側にいた敵チームのトーゴ人FWフランシス・コネ選手が窒息を防ぐために、倒れんだマーティン・バーコベック選手の口に手を入れ、舌を抜き出す救命処置にあたります。

不穏な空気が漂う中、医療スタッフが駆けつける前に、呼吸に必要な気道を確保したのは相手ストライカーであるフランシス・コネ選手。

動画では、タンカで運ばれるマーティン・バーコベック選手の様子が映し出されていますが、命に別状はなかったとのこと。

マーティン・バーコベック選手

また、ニュースを伝えたAFPBB Newsによると、試合中、フランシス・コネ選手は相手チームのファンから人種差別的な言葉を浴びせられていました。※ボヘミアンズ1905ファンの発言として紹介

「自分の隣には2人の男がいた。彼らは人種差別主義者で、言葉も…(差別的な)ふざけた内容だった」と説明すると、「そうしたら衝撃的なことが起こった。時間が止まったんだ。マーティンが倒れて動かなくなると、コネが真っ先に駆け寄ってきて、彼の舌を引き出した。敵チームのね」と語った。

勝敗よりも大事で素敵な行動。

命を救った26歳のストライカーは”ヒーローオブザマッチ”と称えられたといいます。

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