長澤まさみはヤマアラシのアッシュ役
長澤まさみさんが『SING/シング』日本語吹替え版で演じたのはアッシュ(ヤマアラシ)。
アッシュ(ヤマアラシ)はパンクロック少女。
(C)Universal Studios
コアラのバスター・ムーン(内村光良さん)が開催したオーディションに彼氏とペアで応募したものの、合格したのは自分だけ。
さらにパンク調の曲からガールズ・ポップらしいキュートな曲まで求められます。
※カーリー・レイ・ジェプセンの名曲『Call Me Maybe』を歌う長澤まさみさん
SING、劇中歌って日本語吹き替えでも英語歌詞なのね
長澤まさみのCall Me Maybeメッチャ上手かった— でめきーん (@DEMEKEYN) 2017年2月16日
(C)Universal Studios
その後、彼氏から浮気され、傷つきながらも本番で披露したのが、オリジナル曲『セット・イット・オール・フリー』。
長澤まさみさんが熱唱した、力強く、爽快なメロディで失恋を乗り越えようとするロックナンバーには多くの人が共感の感想を寄せています!
『SING/シング』オリジナル版では、スカーレット・ヨハンソンが歌っています。
(C)Universal Studios
アッシュと同様に、自身が芸能活動をはじめる事務所のオーディションでも自己アピールとして歌を披露したという長澤まさみさん。以前もドラマでみせた英語の歌『STAY』(リサ・ローブ)が絶賛されました。
声優演技でも、2015年は『妖怪ウォッチ』(エミちゃん)、2016年は『君の名は。』(奥寺先輩)と活躍を続けています。
シング吹き替え版観てきた
長澤まさみ歌上手すぎる…声優演技もナチュラルに上手くて芸能人ゲスト感ゼロで凄い— ヤモト (@yamoto20) 2017年3月23日
映画SINGの長澤まさみの歌が脳内に流れてる
— ハル (@k2haru426) 2017年3月23日
長澤まさみさんにとっての『SING/シング』は“挑戦”だったと振り返り、「彼女(アッシュ)自身が自分の殻を破って曲を作り上げるというストーリーになっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました」「セリフとして心に届いたらいいなと思いました」とのコメントを残しています。
写真:Newscom/アフロ
【映画『SING/シング』他の声優(日本語吹替え版)】
※SING豚役のトレエン斎藤、テイラー・スウィフトやレディー・ガガを英語で歌う!
※山寺宏一の歌声が渋くてダンディーでかっこいい!【SING・ネズミ役】