ゲームのレビューでこんなに元気と勇気をもらえるなんて!
Amazonに投稿された任天堂『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の商品レビューが「心にしみる」と話題になっています。レビューってレベルじゃない…!懐かしすぎる…!
「所詮リーマンと呼ばれる」の書き出しからはじまるレビュー。
Switchの店頭販売をきっかけに当時を思い出します。
「たかがゲームとは言わないでくれ」
投稿者さんは幼いころにゲームをやらせてくれた両親への感謝の気持ちをつづっています。
今だから分かる。クソガキだった俺に、両親が誕生日やクリスマスやらで、
クソ高いハードやらソフトやらを買ってくれた事。
ガミガミうるさい傍らで、俺の為に家の金捻出して高いゲームを買ってくれた事。
自分の生活に一生懸命で気付かなかった事に、今更気づいて感動してる。
もっと親孝行すべきだった。
「ゼルダは挑戦と報酬を与えてくれる」
ゲームで冒険に出ることで、これまで苛立ちさえ覚えていた風景が、ワクワクする絶景に変わったというのです。
「そうそうそう!」ってすごく頷きたくなる文章でした…。もうゲームって心の支えとか癒しですよね。普段出来ない事が出来るって、それだけでも楽しくなりますもの。>RT
— しゅん (@syun_linpika) 2017年5月10日
「グッときた」「泣いた」「ゲームのレビューでこんなに感動したのは初めて」
必死に古い記憶をかき集めたレビューは当時のゲームファンの感動を誘い、日々の日常を切り口にした表現はゲームに無関心な層からの共感を呼びました。
なんか泣いた。ゲームだって、世界を知るひとつの手段だった。世界はウチにもソトにも広がってた。 https://t.co/k28I9mIBv1
— 関口 裕 (@S_E_K_I_G) 2017年5月8日
ゲームまったく興味ない私が読んでもこれだけぐっとくるのだから、ゲーム大好きな人が読んだら大変なことになるんだろうな。
— Blue (@utakata_no_goto) 2017年5月8日