ネガティブな言葉に反応してしまうのは人間の性
ゆうきゆう先生によると、人間はネガティブな生き物。
ネガティブな言葉を見たり聞いたりすると「もしかして自分のこと?」と、逆にポジティブな話題は「自分じゃないだろう」と考えてしまうそう。
たとえば街中を歩いていて、後ろから「あいつ、ダサーい!」「あの人、気持ち悪い!」という声が聞こえたら、自分のことだとつい考えてしまいませんでしょうか。
逆に「あの人、カッコいい!」「あのコ、美人!」と言われたら、「えっ!? どこだ!?」と探してしまうもの。「自分のことだ、フフフ、照れるぜ」と思える人はレアだと思います。
出典:マンガで分かる心療内科in秋葉原 | 秋葉原の心療内科/ゆうメンタルクリニック秋葉原院
こういうの気にしちゃうの自分だけかと思ってたけどみんな気にするもんなんだね、良かった( ˊᵕˋ )RT
— みやち (@miyachimomomomo) 2017年6月14日
投稿者は気遣いのつもりで特定しなくとも、その対象は広く受け取られてしまいます。
ネガティブな話題をみかけても深く考えないこと、また、SNSについ不満を投稿してしまう人は、影響を及ぼす範囲について一度考えてみることが必要なのかもしれません。
「ネガティブな話は自分のこと」「ポジティブな話は他人のこと」に思えるってホント真理やと思う…
— ユズル (@dramatique0) 2017年6月23日
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