『ヒカルの碁』風『ソウタの棋』が話題
イラスト提供:@takumitoxinさん(twitter.com)
このイラストを書いたのはイラストレーターのTAKUMI™さんです。
僕の名前は藤井聡太。おばあちゃんの蔵で古い将棋盤を見つけたら「ひふみん」と名乗る謎の老人が現れた…しかも戦前の棋士だって!?これから一体どうなっちゃうんだ!?新番組『ソウタの棋』土曜深夜1時30分スタート。「冴えろ!ひふみんアイ!!」
(小畑先生勝手に描いてごめんなさい…) pic.twitter.com/dXGCSKW9r5
— TAKUMI™画集発売中 (@takumitoxin) 2017年7月6日
予告風のナレーションまで。かなりの完成度の高さ…!
描かれているのは上から左右交互に、
・加藤一二三先生
・羽生善治先生
・里見香奈先生
・佐藤天彦先生
・橋本崇載先生
・澤田真吾先生
・渡辺明先生
・佐々木勇気先生
・佐藤紳哉先生
・桐谷広人先生(2007年引退)
すばらしい! っていうか、ジャンプ連載待ったなし。 https://t.co/RKD3EHFh7B
— 誘われてプルシェンコ (@ilsajapan) 2017年7月7日
株主優待を駆使するために自転車を走らせる桐谷さんまでいる……。(左奥)
桐谷広人。株主優待券を使う時間を確保したいがためだけに、一手一手の持ち時間がたったの二秒しかないという『超高速将棋』を開発。将棋の見どころを全て投げ捨て時間短縮だけを目指した異端将棋棋士。しかし自由に思考速度を加速できる桐谷氏にとって、二秒は二時間に感じるのだ。……という設定。
— ザクロ@小説家になろう (@orukazezakuro) 2017年7月6日
地元にライバルがおらず、ネット将棋でも有名だったという藤井聡太・四段。たしかに、『ヒカルの碁』のストーリーと被ります。伏線はあった。
藤井四段の「年齢性別不詳のままネット将棋で連勝しまくりプロもネットで対局を願い出るほど有名になった」ってエピソードが完全に「進藤ヒカル(中学1年生)の手を借りてネットカフェに行きsai名義でネット碁を打ってた藤原佐為」すぎて藤井四段とその周りはやはり将棋版リアルヒカルの碁かよと
— CCCガチャで爆死したナメクジ (@46hayate35) 2017年7月7日
Twitter上では待望のイラスト化に「イメージにぴったり」「惚れ惚れする」「ぜひ連載してほしい」などアニメ化を希望するコメントが殺到。
桐谷さんもおられるのがわかってらっしゃる!
遅刻しそうな 藤井くんの前に颯爽と”のっ 乗りなさい ” なんて2人乗りで 将棋会館まで ぶっち切り 去り際に ”おっ 応援してますょ…はい”と言って去っていくの見たい!!— みゆちょ (@grandmariu) 2017年7月6日
イラストに寄せられた『ソウタの棋』のストーリー展開はどれもユニーク。
これはドンドン妄想が膨らみますね!
【以前ご紹介したTAKUMIさんの記事】
※ミュシャ風ジブリのイラストを描く「TAKUMI」さんの絵がぜんぶ美しい(12枚 )
【藤井四段の関連記事】
※連勝ストップの藤井四段へ レジェンド・ひふみんの言葉がグッとくる!
※中学生棋士・藤井四段の『お財布』に黄色い声が殺到…!