恋人と結婚しようと思ったのは日常のある瞬間
漫画を描いたのはeliza(@eliza_yuki2017)さん。
彼女が恋人と「結婚しよう」と思ったのは普段どおり料理をしていたときでした。
イラスト提供:elizaさん(制作者)
イラスト提供:elizaさん(制作者)
「相手の喜ぶ顔をみたい」の想いから行動したとき、elizaさんは現在の恋人と結婚しても大丈夫だと確信したそうです。自分にとても素直な感覚をつづっています。
「あ、結婚しよ」って思ったのは相手のかっこいい瞬間とかではなくて、自分が「相手が喜ぶ顔を見たくて、料理の美味しそうな部分を無意識に相手の皿に入れた」時でした。普通なのかもしれないけど、私は一人焼肉や一人寿司も行くくらい美味しいもの食べたい欲に忠実に生きているので、なんか安心した。 pic.twitter.com/4SfQd0Ppgx
— eliza (@eliza_yuki2017) 2017年7月12日
美味しいモノをまず子供に与える感覚。大きくうなずいてしまいます。
私の場合、結婚を決める時に不安なのは相手がどうこうじゃなくて、「私自身がずっと相手を好きでいられるかどうか」だった。でもなんか自分の子供に美味しいもの食べさせたいなって思うような気持ちで相手のことを想ってるのに気付いた時、結婚しても大丈夫だと思った。
— eliza (@eliza_yuki2017) 2017年7月12日
漫画への共感エピソードも続々
この漫画には多くの人から「すごく共感しました!」「これが家族の原点なんじゃないか」「やっぱりこれが決定打」といった声が寄せられました。それぞれが持つ素敵なエピソードが感想として寄せられます。
イラスト可愛いですね!
私は去年結婚しましたがまさにそんな感じですよ。綺麗にできたとこや美味しそうなところを相手の器に盛る。見栄もありますが笑食べ物を分け与える、相手の取り分を優先するって、本能的な「家族」のかたちの原点なんじゃないかなぁと思います。
— Mrksm (@lucy__AAA) 2017年7月12日
FF外から失礼します。
私の場合
私がご飯を作って彼が料理を並べてくれます。私は綺麗に出来たぶんは彼のだと思っているのですが、いつも私の方に綺麗に出来た方を置いてくれます。今まで不思議でしたが、お互いこういうことを思ってたのかなと、勝手にニヤニヤしてやることに決めました。(^^)— ゆーり (@ELLE2634) 2017年7月13日
母の愛情を理解した声も…。なんだかジーンとしてしまいますね。
確かにお母とか俺に焼肉の一番でかいところとかいつも皿に入れてくれてたな…
お母が恋人に変わっただけだけど捉え方は同じなんだな…— 此花 (@hyndai0085) 2017年7月13日
どれも何気ない日常の一コマです。でも、相手を想う気持ちを確認するには、それで十分でした。