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2017年09月03日 更新

客「護身用の銃がほしい」⇒店主の『ひと言』に硬直 みんなが考え直した

60%以上のアメリカ人が、銃を持つことで、自分の命を守ることができると考えている…。

しかし実際、銃を持つことによって発生する殺人事件、意図しない事故が増えている。

はじめて銃を手にしようとする人に向け、もう一度考え直してもらうために、架空のお店がオープンしました。

“銃所有の危険をよく理解して”

心を痛める銃撃事件の報道。所有を規制すべきか否かは議論され続けています。

ただ、銃を所有する危険を今一度考えてみて。

そんな思いを込めて、ニューヨークに“見せかけ”の「ガンショップ」をオープンさせました。

動画「Guns With History」のキャプチャ

出典:youtube.com

それぞれ「歴史」をもった100の拳銃を用意。

店先にはメッセージを掲げます。

「初めて銃を買うの? 私達がすべてサポートしますよ」

動画「Guns With History」のキャプチャ

出典:youtube.com

なにをサポートするのか?

その意味を知った時、恐ろしさのあまり色を失うことに…。反応をカメラが映し出します。

動画「Guns With History」のキャプチャ

出典:youtube.com

店主はたずねます。

「なんで銃を買うの?」

客に銃の購入理由をたずねる店主

出典:youtube.com

お客さんは口を揃えます。

「護身用」
「安全のために買いたいんだ」

質問にこたえる客

出典:youtube.com

店主は小銃を紹介します。

「そっか。この6インチのリボルバーは、初心者向けで使いやすく、人気もあるよ」

続けて、こんな歴史を添えます。

「ただ以前、この銃を、5歳の子供が親の引き出しからみつけて、9カ月の弟を撃ち殺したこともあるんだよね」

凍りつく客

出典:youtube.com

おもちゃと勘違いしてしまった、銃社会で起きた射殺事件。

若い男性は、銃に付けられたタグを読み上げ、震えます。

「え!? このタグに書いてあることは…(オレが手にした)銃で起きたってこと? ウソだろ」

驚く客

出典:youtube.com

衝撃のメッセージは続きます。

「2歳の子供がスーパーマーケットで、お母さんのバッグから銃を取り出し、母を撃ってしまった」

驚く客

出典:youtube.com

「これはコレクターが大好きな銃なんだよね」

「そう。サンディフック小学校銃乱射事件の犯人アダム・ランザの母親も、コレクターの一人だった」

「しかし、その銃で息子に射殺されたんだ」

「その後、小学校で生徒20人と教師6人も射殺した」

「そして、最後は自殺した」

銃に付いたタグ

出典:youtube.com

言葉を失う客

出典:youtube.com

「このショットガンは、サンディエゴのマクドナルドで21人を射殺、19人を負傷させた。アメリカの銃乱射事件で最大規模の惨事を引き起こしたんだ」

ショットガンを手にする店主

出典:youtube.com

初めて銃を手にしようと、軽い気持ちで入ったガンショップ。

しかし店を出ると、こんな感想を残します。

感想を発する客

出典:youtube.com

「考えさせられた。この銃を“買いたくない”と思ったんだ」

感想を発する客

出典:youtube.com

「銃を持つことはアメリカ人に与えられた権利かもしれない。しかし、今回で意見が変わった。銃を持つことが怖くなった」

護身のために買ったはずの銃が招いた悲劇。

映像の最後は次のメッセージで締めくくられました。

「すべての銃には歴史がある」「歴史を繰り返してはいけない」

出典:youtube.com

「すべての銃には歴史がある」
「歴史を繰り返してはいけない」

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