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2017年09月04日 更新

なぜ今はダメで、昔はよかった? 松本人志、体罰問題に率直な意見

世界的なジャズトランペット奏者の日野皓正(ひのてるまさ)さんが、男子中学生を往復ビンタしたとする問題で、ダウンタウンの松本人志さんが体罰の在り方について意見しました。9月3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて発言しています。

番組では『週刊文春デジタル』の映像を流し、問題を取り上げます。現場は中学生を対象にした体験学習の成果発表のコンサート会場。収容人数は約600人、ほぼ満席での出来事。世田谷区が取り組む同プロジェクトに日野さんは、2005年から講師として参加していると紹介されます。

問題のシーンは、アンコールのソロパート。日野さんがドラムを叩く男子生徒に演奏をやめるよう注意を促します。しかし、スティックを取り上げたにもかかわらず、今度は素手で演奏を再開したため、『みんながやってるんだよ! お前のバンドじゃないんだよ!』『なんだ! その顔は!?』と、体罰を加えたようにみえる姿が映し出されました。

男子生徒の父親は、「ジャズを理解している人からすれば、うちの子が悪い。(息子も)反省しています」と、謝罪したといいます。

「中学生の心の中が答え」

松本さんは体罰問題について持論を展開。

「割とシンプルにね。中学生の彼が叩かれたことを『クソ!』って思ってたとしたら、指導としては間違っていた。でも、反省を本当にしたのであれば、指導として僕は正しかったと思うから、中学生の心の中が答えだと思うんですよね…」

指導者と生徒の当事者同士での信頼関係を考慮した上で、適切な指導だったのか判断されるべきではないかと一案を示します。

松本人志

出典:Sports Nippon/Getty Images

率直な疑問ぶつける

「よく我々くらいの世代は、すごい体罰を受けたけど、今の時代はそんなもん(体罰)は、ありえへんって言うじゃないですか…。でも、なぜ今の時代はありえないのか?って明確な理由を誰も言ってくれないんですよ」

同じ体罰であっても、過去と現在で取り上げ方が異なることに疑問を感じると率直なコメント。さらに続けます。

「その体罰で育った僕らは…別に今、変なオトナになってないじゃないですか?」

「にもかかわらず、体罰を受けて育った僕らは“失敗作”みたいに言われているような気がしていて…どうも納得いかないんですよね」

今回のケースについては、指導者からの警告があったと指摘します。

「いきなりのビンタはさすがにキツイと思うよ。ただ『もう! アカンやろ!』『これ2回目やぞ! 3回目はビンタな!』って言われて、それでもビンタされて、『クソ! あいつ』って怒るやつおらんやろ?」

松本さんの意見には、ネット上も「そう思う!」「体罰の認識も時代と共に変化する」「体罰はダメ」など反応が分かれた様子。

最後は、ドラムを叩くジェスチャーで「あんま(ビンタ)2発っていうのが。日野さんもドラムまでいけば…」と、オチをつけて笑いを誘いました。

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