安室奈美恵さんのこれまで
1977年9月20日に沖縄県で生まれた安室奈美恵さん。
1992年に沖縄アクターズスクールで結成されたスーパー・モンキーズにてデビュー。デビュー曲『ミスターU.S.A.』は先日の25周年ライブでも22年ぶりに披露され、ファンを大きく沸かせました。また、『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)にも出演していたことはファンの間でも有名。
ソロ活動後もヒット曲を連発。
『Don’t wanna cry』では史上最年少記録となる19歳で日本レコード大賞を受賞。1997年には『CAN YOU CELEBRATE?』でダブルミリオンを記録。邦楽女性ソロアーティストのシングル売上は歴代1位。この記録は現在も破られていません。プライベートではTRFのSAMさんと結婚。翌年、長男を出産します。
『CAN YOU CELEBRATE?』映像
その強い影響力は音楽だけにとどまらず、“アムラー”と呼ばれたミニスカート、厚底ブーツ、茶髪、細い眉毛のファッションやスタイルを真似する若者が続出。社会現象に。
提供写真(avex)
「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」
2000年は『NEVER END』で九州・沖縄サミットのイメージソングを務め、昨年2016年にはリオ五輪NHKテーマソング『Hero』を歌いました。今年10月からは最新曲『Showtime』がドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の主題歌に起用されています。
『Hero』映像
SNSでは驚き、悲しみ、感謝
先日、デビュー25周年を祝福し、喜んだファンは寝耳に水の引退宣言を受け止められない様子。
Twitter上では、「引退は残念」「小学生の頃から応援してたから悲しい」「複雑な感情」「辛い」「楽しみがなくなっちゃう」など驚きの感想が広がります。しかし、決断を尊重し、これまでの活動、引き際を讃える声も寄せられています。
25年間貴女のファンでいられた事、本当に嬉しくそして誇りに思います。
、『歌って踊る』事がこの先加齢によって理想とするパフォーマンスが出来なくなる自分を許せないのだろうと。
引き際も見事です。
やはり安室奈美恵は唯一無二の歌姫。そして伝説へ。
— mac?25th (@mac_genic) 2017年9月20日
安室ちゃん引退
ファンクラブにメール来てたけど
実感ないなぁ言葉が出ない
カッコいい時にやめるってのがさすがです#安室奈美恵 #引退 pic.twitter.com/TZvVi3zR98
— やまだじゅんや❦ (@j_ars_c) 2017年9月20日
提供写真(avex)
「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」
芸能界からもコメント。
え、、、安室奈美恵様引退発表、、、?
私の青春、、、?? pic.twitter.com/VJMnoj0E61
— 益若つばさTsubasaMasuwaka (@tsubasamasuwaka) 2017年9月20日
安室ちゃん…
引退なんて嫌だよ?寂しい…
あの歌声が聞けなくなるなんて…
初めて買ったCDが安室ちゃんで
初めてのバイトのお給料で買ったのも安室ちゃんのアルバムだった…
寂しいけど…安室ちゃんが決めた人生だから…
最後までしっかり応援しなきゃ?— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) 2017年9月20日
安室奈美恵さんのニュースに驚きすぎて、、
— 高橋みなみ (@taka4848mina) 2017年9月20日
CD、DVDのオリコンセールスはトータル3,700万枚。
ライブは693公演目、計415万人動員。
10代、20代、30代でミリオンセールスを記録した唯一のアーティスト。さらに今年11月8日、40歳で発売するベストアルバムでの記録更新が期待されます。
まさに25年間トップを走り続けた安室奈美恵さん。
2018年9月16日の引退まで残された1年間について、次のようにつづりました。
引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます。そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います。皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します。
提供写真(avex)
「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」