「いいな」を届けるWebメディア

エンタメ

2017年11月17日 更新

なぜ、バブルを知らないのに、バブリーダンス? 25歳コーチの言葉がとても深い

大反響の大阪府立登美丘(とみおか)高校ダンス部の「バブリーダンス」。

9月16日、アカネキカクYouTubeチャンネルに公開された「バブリーダンスPV」は、公開からわずか3週間でなんと約880万再生! 次々と人々の心が踊らされ、惹かれていく圧巻の映像美。まさに天井知らずの勢い。

25歳akaneコーチの言葉が深かった

荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』をはじめとした選曲、変幻自在の表情、ヘアメイク、肩パッド入りのボディコン姿、Winkや工藤静香さんの振り付け、電話や鞄などの小物……至るところにバブルへのこだわりが存在します。

日本高校ダンス部選手権では、優勝こそ逃しますが、明らかに世間に衝撃を与えた作品です。

登美丘高校ダンス部『バブリーダンスPV』

出典:youtube.com

現代っ子の女子高生がフレッシュに演じ、ユーモアを交えながらバブリーダンスを踊る。斬新な演出が注目を集めましたが、驚きなのが部員はもちろんコーチでさえ、バブル時代を知らないこと。どのようにして、この設定が考案されたのでしょうか…?

見事な演出力を印象づけたのは25歳のakaneコーチ。

同校ダンス部OGでプロの振り付け師として活躍されています。コーチに就任したのは2012年。無名の高校を日本一に仕立て上げました。今年の舞台をバブルに設定したコーチの意図は見逃せません。

“逆に新しい”

映像がネットで反響を呼ぶと、多くのテレビ番組でも取り上げられます。

特集〜スポコン女子高生ダンス部「バブリーダンス」が新しい“ワケ”〜を放送した『Mr.サンデー』(フジテレビ系)は、バブリーダンスが生まれた背景に迫りました。

80年代のアイドル映像を研究する部員の様子が流れる中、紹介されたのは、akaneさんが抱く音楽の時代感。とても建設的で思慮深い言葉を発しています。

登美丘高校ダンス部『バブリーダンスPV』

出典:youtube.com

「私たちからしたら、逆に昔の曲の方が新しく感じるんですよ」
「生まれてない時の曲を聴いたらカッコいい」
「できるだけ研究して、その当時の人たちも懐かしくて楽しいって言ってもらえるような作品にしたい」

カラフルな衣装が行き交い、当時の臨場感が溢れた演出。

バブル世代からは「懐かしい!」との感想が相次ぎ、ハートを撃ち抜いた映像は、こんな素敵な想いと共に生まれました。

バブルを謳歌した人も知らない人も、さらにダンスをみたことがない人にも楽しんでほしい。すべての世代に捧げられた作品。

唯一無二のパフォーマンスを出し続け、注目を集める大阪府立登美丘高校ダンス部。今後の活躍も引き続き見逃せません。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

FEELYの最新情報をお届けします

この記事に関連するキーワード

こちらもおすすめです