恋愛心理学の4つの法則と心をつかむ7つの恋愛テクニック

恋愛のテクニックは古今東西さまざま。専門家を名乗る方々も世の中にはたくさんいます。そのようなある意味プロと言える方々でも意識しているのが「心理的要素」、つまり心理学です。今回はこの恋愛心理学について記載していきます。

恋愛心理学とは?

そもそも恋愛心理学とは何のことか分からないという人も多いでしょう。ざっくりと説明してしまうと、これは社会心理学を元に構築された恋愛に対する心理テクニックの集合体です。

心理学という名前が入っておりますが、実際は社会学や生物学の要素も取り入れられていますので、かなり精度の高い学問となっております。中には当たり前のように感じる情報もありますが、その当たり前を無意識レベルで実行できているのかも鍵となってきます。

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初頭効果で分かる第一印象の大切さ

人間関係を構築する上でも非常に重要なのが、第一印象です。

この第一印象の善し悪しで、今後の展開は大きく変わってきます。

実際に心理学においての考察で、多少ネガティブともとれる特徴を露呈したとしても第一印象が良い人はポジティブに解釈してくれるようになり有利な状態で事を運べます

この現象を「初頭効果」と呼ぶのです。

この「初頭効果」は残念ながら、マイナススタートの時でも働くので、第一印象が最悪だった人が、ポジティブな部分を積極的に見せたとしても、それが好意的に解釈されずにマイナスイメージに引きずられてネガティブなイメージとして認識されてしまうこともあります。

ゲインロス効果でギャップも効果的に

またギャップも時には有効です。

これは心理学的に「ゲインロス効果」と呼ばれるもので、ギャップを作り上げることでより効果を高める心理的要素となっています。ゲインは「収益」でロスは「損失」なので、使い分けることでより効果的な印象を与えられるという心理的テクニックの一つです。

シンプルな例を出すと、

 

・普段から優しい人が、落ち込んでいるときに普段通りに優しく接して慰めてくれた。

・普段は非常に厳格で怒りっぽい人が、落ち込んでいる状況で優しく励ましてくれた。

 

場合、明らかに後者の方がインパクトは強くなります。

このギャップというのは非常に有効で「この人はこんな印象もあるのか」と驚きつつも非常に好印象に写り、今まであったマイナスイメージがすべて吹き飛んで大幅なプラスに転じてしまうのです。

常にプラスの印象を与える人というのは、もちろん稀有な人であり人ができているため恋愛においても有利に立ち回ることができるでしょうが、このようにマイナスなイメージを与えがちな人の場合はプラスの印象を与えたときの、プラスの値がとっても大きくなるということを覚えておきましょう。

好意の賞賛・避難実験

上述したギャップを使ったテクニックがいかに優れているのかを表した実験の一つが好意の賞賛・避難実験です。これは評価者と被験者に別けて好意度をあえて最初と最後で変化させたらどうなるのかを調べたものとなります。

これは4通りの実験を行っています。

それは

①悪い→良い

②良い→良い

③悪い→悪い

④良い→悪い

という好意度が変化するようにして行われており、最も良い印象を抱かれたのが悪いから良いに転じたとき、逆に最も印象が悪くなったのが良いから悪いに転じたときです。

つまり、第一印象が悪くて取っつき悪そうと思われた人でも、心根が優しい人であればちょっとしたところでプラスに感じるところを見つけることができれば一気に好印象に転じるでしょうし、普段から好印象になれるように努力をしている人が、何気なく負の部分を出してしまうと、その部分があまりにも強烈に写るので一気にマイナス評価に傾くと言うことです。

例えば

相手をいじったりからかったりする→その後に褒める

とこの「①悪い→良い」のパターンになって最も良い印象を与えることが出来ます。

ピークエンドの法則を忘れずに

ことわざに「終わりよければすべてよし」という言葉があるように、人間にとって思い出の大半は終わり方と始まり方がどうだったかになってしまうというものです。

これはデートの時に是非とも使っていただきたい心理テクニックの一つと言えます。

つまり、最初と最後が綺麗にまとまっており、インパクトが強いデートになっていないと効果が薄いと言うことです。デートといっても予算は無限ではないので、限られた予算でやりくりする必要がありますが、このピークエンドの法則を理解している人は、必ずデートの終わりに全精力と予算をつぎ込みます。

逆にやっては行けない行動は、いろんなものを見せたいからと考えて予算を綺麗に分配してしまうというケースです。

初めから終わりまで大きな盛り上がりも無く終わってしまうと、内容が良かったとしても評価はそこそこという微妙なものにまとまってしまいます。

他にもある!日常で使えそうな心理学ランキング

1位.類似性の法則

→「類は友を呼ぶ」とも言うように自分と似たものに好感をもってしまうというもの。出身地や趣味など相手との共通点をアピールすると良いかも。

2位.単純接触の原理

→会う回数や頻度が多いだけで自然と相手を好きになってしまうという法則。

例えばあまり興味のなかった曲でも毎日聴いているうちにお気に入りになってしまうというのもこの効果。

毎日LINEを送ったり頻繁に顔を合わせるだけで相手は「好きかも?」と思ってくれることも。

3位.マッチング原理

ルックスや社会的なステータスなど、「自分と釣り合いそう」な人に好感をもつというもの。イケメン過ぎると逆に近寄りがたい、といった感覚もこの原理によるものです。

4位.イエスバット話法

これは会話の中で何かを否定するときに「いきなり否定から入らないで一回賛同する」というテクニック。

いきなり「それは違うと思う」と言われるとがっくりきてしまいますが、「そうだよねー!でも・・・」といわれると否定された感じが薄くなってお互いに気持ちよく話ができるというもの。

5位.自己開示の法則

これは自己開示の返報性とも呼ばれ、「自分から心をひらくと相手も心をひらいてくれる」という法則。

プライベートな話や、自分の弱みなどを積極的に自分から開示していくことで相手も次第に心をひらいてくれます!

行動心理学とは?

行動心理学とはその人の行動によって心理状態がどうなっているのかを研究する学問であり、この学問を高レベルで修めている人は、たとえ口に出していなかったとしてもどのようにその人が思っているのかが筒抜けのようにわかってしまいます。

どんな人にもある無意識の行動

どのような人であれ、ちょっとしたシーンで癖が露呈してしまうものです。「そんな癖は存在しない」と答える人もいるでしょうが、そんな人でも普段の何気ない会話や場面の中でついつい意識しないでもとってしまう行動というものが必ず存在します。

その何気ない行動を見ることで、その人がどのような気持ちになっているのか、どのような性格の人なのかがある程度わかってきてしまうでしょう。

ちょっとした行動と深層心理

たとえば、なんとなく髪の毛を触る回数が多いという人は、寂しさを紛らわせるための代替行為で自分を見てほしいという深層心理の表れとなっています。

特に、女性にとっては髪の毛は命と呼ばれる部分でもありますので、男性から注目を集めたいという意識の表れともなっています。

それ以外にも、腕を組んで話す癖がある人は何かを防ぎたいという意志が強く出ている証拠で、相手の意見や考えを受け付けたくないという気持ちがあります。相手よりも優位に立とうとするとこのポーズが出やすいのです。

また、ちょっとした仕草で口元を隠す癖がある人は、自分の言葉を聞かせたくないという現れであり、自分の本心や本当の姿を見せたくないというポーズといえるでしょう。本心を隠したいとか、実は信頼していないというサインでもありますので、注意してください。

行動心理学を恋愛に活かす!

このように、行動心理学を理解すると、ちょっとした仕草がどのようなことを表しているのかがよくわかってきてしまいます。本音と建て前を使い分ける日本人であるからこそ、本当はこの人がどのように感じているのかを、行動から察する必要があるのです。

恋愛においても、それがうまく活用できれば「この人は察する能力が高い人」とか「気配りが上手な人」というプラスな印象を与えられやすいですし、自分が本当はどのように思われているのかもわかりますので、脈ありかどうかも見えてくるでしょう。

心理学で脈アリサインを見分ける方法

行動心理学や恋愛心理学を使うことで、相手がどう思っているのかを瞬時に察することができるようになります。それでは具体的な活用例を見ていきましょう。

視線が合うか確認する

シンプルではありますが、有効的な方法の一つがこの「視線が合うかどうか」です。頻繁に目が合うという人は脈がある可能性が高いです。ただし、こちらがじっと見つめていて相手が気がついたというパターンよりも、ふとした調子で相手を見たときにこちらを見ていた相手の視線と合ってしまったというパターンの方が可能性は高いと考えてください。

人は、気に入らないものからは良く視線を外しますが、逆に無意識レベルでも気に入ってしまったものには視線を向ける傾向にありますので、視線を向けられることが多いということはプラスに働きます。

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会話を覚えているか確認する

興味があるのかどうかをはっきりさせる方法の一つが、会話の内容を覚えているのかどうかです。興味がある人がしゃべった事柄は意識して覚えようとしますので、ちょっとした会話の内容でも覚えていてくれます。逆にほとんど覚えていないのなら、脈無しです。

心理学で相手の心をつかむ7つのテクニック

それでは、さらに心理学を用いて恋愛が発展していくためのテクニックを記載していきます。すでにお付き合いしている意中の方がいる人たちは是非とも学んでください。

正面よりも隣に座る!


目線が合う状況というのはなにげに緊張感が高まります。受験や就職試験での対面式面接のような圧迫感を覚えるのです。これは対面に座ることでどうしても発生するので、安心感を与えたいのなら隣に座るようにしてください。

好意は態度で!

感謝の気持ちを伝えることは何よりも大切というのは、「言葉にしなくてもわかる」と考えている人はほとんどいないからです。言わないと伝わりません。本当に感謝をしているのなら、本当に好意を抱いているのなら、それらの気持ちを必ず行動や言葉で表してください。

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初デートは短めに!

本気で好きになった人にはできるだけ長く一緒にいたいという考え方が出ます。しかし、実は短くした方が相手の気持ちをより高ぶらせることができると言われているのです。

具体的には90分が限界だと考えましょう。2時間を過ぎると無意識のうちに疲れが発生します。

見た目も大切!

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また、見た目も非常に大切なファクターとなります。これは初対面における印象づけにおいても重要ですが、心理学においてもどのようなファッションをするのかで性格が表れてしまうので注意してください。

派手なファッションをひたすら好む人は、目立ちたがり屋ではなく実は自己防衛本能の表れですし、髪型を頻繁に変えてしまう人は自分に自信が無いととられてしまうでしょう。だらしない格好は論外ですが、無意識で行ってしまう見た目の整え方も注意しましょう。

マナーを身につける!

どのような世界にもマナーは必須であり、欠かすことはできないものです。これは恋愛においても同じで、マナー不足はNGとなります。最低のマナーは浮気をすることですが、それ以外にも束縛が激しいとか遅刻を繰り返すのもNGといえるでしょう。

また、思わせぶりな態度ばかりをしていると自分勝手と思われてしまうこともあるので注意してください。

時には断ることも大切!

時には断ることも恋愛においては重要になります。はっきり言ってしまうと、多くの男性は簡単に手に入ったものを大事にする傾向にはありません。むしろ苦労して手に這った代物こそ大切にします。つまり、「自分は簡単には手に入らない」というアピールとして断るのです。

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告白も常に好きな人から告白されるとは限りません。時には自分の好きではない人、恋愛対象外の人から告白されるということもあります。…

感謝の気持を忘れずに!

初デートなどの付き合ってはじめの時期というのは何事も新鮮ですし、常に感謝の気持ちであふれていたでしょう。しかし、ある程度つきあいが長くなると惰性のようになってしまうこともあります。それを避けるためにも、食事・洗濯・掃除・買い物といった何気ない行動に対して、感謝の気持ちを込めて伝えるようにしてください。

 

まとめ

恋愛心理学について軽く記載してきましたが、これ以外にももっと有効活用できるテクニックは一杯あります。今回紹介したのはあくまでも入門編といったところです。もっと不快部分を知りたい人は学ぶしかありません。

これらの心理学を要して、少しでも充実した恋愛ライフを送れるようになりましょう。自分に自信が無い人こそ、他の人の考え方や気持ちを知るために、これらの術を活用してください。