ニュージーランド首相が産休取得→「いいなー当たり前で。」

ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相がこの度、第一子を妊娠し、6月に出産予定であること発表しました。

6週間の産休取得・代行は副首相

出産後には6週間の産休を取得し、その間はウィンストン・ピータース副首相が首相の任務を代行するとのことです。

この発表に対しては世界中から

「ワンダフル!」
「おめでとう!」

など、祝福のメッセージが寄せられています。日本でもツイッター上で同様のお祝いコメントが見られましたが、日本のユーザーはなぜかため息まじり。やはり日本でこのようなことが実現するかと思うと・・・切なくなる方が多いようで・・・。

「これが日本だったら・・・」

 

いまだ「仕事」か「家庭」または「出産・育児」で選択を強いられる女性が多い日本からすれば、少々まぶしく見えるニュース。特に政治家ともなれば、一国の首相が一時的にであっても任務から外れるのか!?と厳しい視線を向けられそうです。

衆議院議員・鈴木貴子さんの妊娠でわかった現実

日本では鈴木宗男氏の長女で衆議院議員の鈴木貴子さんが任期中に妊娠し、一部から「職務放棄では?」と猛烈な批判を受けました。このときの世間の彼女への冷たい視線に、「明日は我が身かもしれない」とひそかに恐れていた女性も多かったのではないでしょうか。

「妊娠したら業務から外される」「妊娠したら遠まわしに退職勧告されるかも」「妊娠したらもう好きな仕事ができなくなる」・・・。少子化社会の日本にとって妊娠は喜ばしいことでありながら、一方では妊娠自体に恐怖心を植え付けさせてしまっているのが現状です。

新しい命と育児をする親を温かく見守る姿勢が、今の日本には必要なのではないでしょうか。