小室哲哉さんが引退を発表→介護の現実と報道の在り方について議論紛糾

18日発売の週刊文春の報道で、女性看護師との不倫疑惑が報じられた小室哲哉さんが都内で会見し、この女性との男女関係を否定しつつも、世間の誤解を招きかねない行動をしたとして、引退を表明しました

(画像は小室哲哉さんの公式ウェブサイトから)

けじめとしての引退

女性看護師からは点滴を受けていた他、突発性難聴や耳鳴り、C型肝炎など、小室さんの体調不良について相談している関係だといい、この度週刊文春が報じてたホテルでの宿泊の事実は認めたものの、そうした関係はないと否定しました。しかし、最終的には「けじめ」として引退を決断されたそうです。

介護に「疲れていた」

また、この会見で小室さんは2011年にくも膜下出血を患った妻、KEIKOさんの介護についても触れ、「大人の女性に対してのコミュニケーションができなくなっていった」「(KEIKOさんの介護や現在の状況について)諦めてはいけないが、ちょっと疲れ始めてきていたのはあったと思いますと、介護の過酷さと現実についても語っていました。

今回の報道は、単純な不倫騒動というだけではないように感じた人も多く、ネット上では小室さんを擁護したり、文春の報道に対して批判をする人も見かけられます。

人を追いつめるな

 

介護者の苦悩・そして最近の不倫報道への疑問。さらに言うなら、こうしたことが「スキャンダル」として騒がれ、消費されることに、憤りを感じる人がでてきたということでしょう。

日本の音楽シーンの一時代を築いてきた才能ある音楽家だっただけに、引退は残念でなりません。また、この引退が日本の介護・報道の在り方に一石を投じたことは間違いないでしょう。