嫁の浮気の理由とは?
普段は嫁の言動が気にならなくても、浮気をしているようなそぶりがあれば気にしてしまうもの。嫁の浮気がどうして起こるのか、男として何をしたらいいのかを知っておきましょう。
夫が構ってくれないから
浮気は浮気をしたほうが悪いのがもちろんですが、特に嫁の浮気が初めての場合、夫や家庭生活に原因があることが多いです。夫が仕事や飲み会、趣味などで妻を構わなくなると、妻は「寂しい」「もっと愛されたい」といった気持ちを持ち、不倫に走るようです。
性欲から浮気に走る男性と違って、嫁が不倫に走る理由は、満たされたい、女性として扱ってほしいといった自己承認欲求や日々のマンネリ化した生活から刺激が欲しいということが多いです。
夫としてできることはり、嫁を「女性」として扱うです。恋人関係や付き合ったときの新鮮さを思い出して、デートに出かけたり誕生日や記念日を大事にしたりしましょう。そして、夜の生活も含め嫁を女性として扱ってあげることが必要なのです。
単なるロマンスの可能性大
家庭を壊してまで浮気をしたいと思っている人はさほど多くはないようです。男性に女として愛され、恋愛をする快感に目覚めてしまった女性の、ある意味一過性のロマンスである可能性が大きいのです。
また、女として再び愛されたいだけでなく、不倫や友達の彼氏との関係などと言った禁断の恋がドラマチックですので日々のマンネリ化した生活に刺激を求めた女性が不倫や浮気に走ることもあるのです。
嫁(妻)の浮気を見抜く方法
嫁の浮気を見抜く方法としては、スマホ、スケジュールを把握する、持ち物や金遣いをチェックするなど、さまざまなものがあります。そしてもし疑問に思うことがあったら問い詰めることです。しかし、問い詰めると動揺する男性に対して、女性は嘘が上手いので、うまく見抜かなければいけません。
スケジュールの変化
残業が多くなったりイベント日に仕事が入ったり、泊まりがけの出張や有休が多くなったり、仕事の状況が変化している時は、嫁の浮気のサインかもしれません。
飲み会と言って出かけていたのに酔っていない、誕生日やクリスマス、もしくはその前後の休日に予定がある、急に知らない友達と出かけ始めるということにも注意が必要です。
浮気調査を依頼する
仕事で忙しい、妻がなかなか行動を明らかにしない、女友達と口裏を合わせているなどといったときには、浮気調査を依頼するのも一つの方法です。最近では浮気調査に特化した探偵事務所もあります。仕事をしている間にも調査をしてくれるので便利です。
嫁の浮気現場に遭遇!
嫁の浮気現場に遭遇することは珍しいことではありません。とっさのことで動揺し過ぎて行動できない男性も少なくないでしょう。嫁の浮気を疑っていたならまだしも、疑うことすらしていなかった場合には、驚きや怒り、さまざまな感情で訳が分からなくなってしまうこともあります。
自宅で嫁の浮気現場に遭遇
嫁の浮気現場を目にするケースで代表的なのは、自宅で浮気が行われていたときです。休日出勤が早めに終わって家に帰った時、体調不良等の理由で会社を早退したとき、家に浮気相手がいるということです。もちろん、嫁に怪しい言動があるときに、わざと出張や休日出勤などと嘘をついてカマをかけることで浮気が発覚することもあります。
いざ嫁の浮気現場を目にすると、呆然として何もできない夫がいる一方で、つい浮気相手を殴ってしまったり、妻が泣き叫んだりして修羅場になってしまうこともあります。
嫁の浮気発覚後の対処法5選
知らないふりをする
嫁の浮気から即離婚というのは得策ではありません。日本では、乳幼児期に離婚をすると親権は母親に行くことが多いので、下手をすれば子供と会えないということにもなりますし、経済的な問題もあります。
嫁の浮気に気づいたことを妻が気づいていない場合は、知らないふりをするのも一つの方法です。ただしその場合は、嫁の浮気の理由を考え、こちらにも責任がある場合はそれを改善しなければ、いつまでも嫁の浮気は止まりません。
再構築
再構築したい場合は、浮気相手には強気な態度に出て、嫁に会うことのないように言ったり、浮気相手に念書を取ったりしましょう。
一方で、妻を責めたり、浮気の詳細を聞いたりすると逆効果になることもあります。自分にも悪いところはなかったか振り返り、コミュニケーションを密接に取って再構築を目指しましょう。
子供のことを考える
子供のことで離婚に踏み切れず、再構築するしかない場合もあるでしょう。しかし、嫁の浮気が子供にバレている場合は、子供へのケアが最優先事項になります。
また、子供にバレて子供が母親を軽蔑している、自分が妻を嫌いになってしまい、家庭内の空気が悪いといった場合は、子供のために離婚することも大事です。
離婚をすることを決めたのであれば、どのように育てていくのか、年齢が上の子どもであれば子供の意志も尊重しながら考えましょう。
証拠を掴む
浮気を妻に問い詰めたい、離婚をしたいときには、証拠を掴んでおくことが重要です。浮気現場に遭遇したときに動揺して何もできないと、後から浮気をしていない、と言い逃れされてしまうリスクもあります。
デジカメやスマホで日付入りの写真や動画を撮る、録音するなど、相手の話や浮気現場の画像を残しておきましょう。
また、浮気をにおわせるLINEやメールは、自分のスマホに転送するのではなく、写真として画像を保存しておきましょう。転送されたメールなどは加工をすることができるので証拠能力が低くなるからです。
離婚・裁判に向けての準備
妻の浮気が長期に続いていたり、妻の心がもはや夫になかったりしたとき、妻の浮気がきっかけで夫が婚姻関係の継続を望まなかったときは、離婚に向けて話し合うことになります。
話し合いで妻が離婚を拒否した場合は、調停、裁判をすることになりますが、裁判は心理的、物理的に負担が大きいので、できるだけ話し合いで解決したいものです。
裁判の準備としては、離婚に強い弁護士などに相談して、弁護士ができる部分はお任せしたほうが負担が少なくて済みます。
まとめ
嫁の浮気で離婚をする人も少なくありません。嫁の浮気は家で行われていることも多いので、発見して修羅場になることもあるでしょう。嫁の浮気に気づいてしまったら、どうすべきかよく考えて行動しましょう。裁判になると心理的な負担も大きいので、しっかりと準備をしてください。